TOP > diary index > ◆1997/11
1997/10 < ↓ end of page > 1997/12
- 人を車で送り、また寝ようとホテルに戻ったはいいがまだ掃除が終わっていなかったので、もう一度散歩がてら出かけることにした。遠くに行くのはかったるいので、現地人に聞いておいたある場所を確認に行くことにした。
- 何度も飲んでいる(昨日も飲んだ)、『Chateau Simone』のシャトーである。
-
- 場所は、普段よく通っている道を少し入って、あとは看板に従うだけであった。車1台がやっと通れるような狭い山道を登って行くと建物が見えた。殆ど一本道であまりにも簡単にも着けたので拍子抜けしてしまった。
-
- やはり休みなので人影が全然見当たらなかった。他に車も見かけないし、適当に駐車して車を降りてみた。近くで見ると建物は思ったよりも小さく、作りのちゃっちいペンションみたいだった。その建物は山の中腹にあり、下に向かってブドウ畑が広がっている。刈り込んであるミョーに小さな木が並んでいるだけだ。日本のブドウ畑と違い棚の形になっていない。一本一本が別々に、くっつくことなく植えられている。
-
- などと観察していると、犬が一匹、私に向かって吠えながら走ってきた。や、やばい。慌てて車に戻りドアを閉めると、犬もどっかへ行ってしまった。ちょっと安心して、少し車の場所を移してから、もう一度降りてみた。あたりを見回したと思ったらまた犬が勢いよく吠えながら走ってくる。車に逃げ帰った。
-
-
- 結局、場所の確認をしただけで雰囲気もよくわからないうちに帰ってきてしまった。次はちゃんと開いてる時間に行ってみたいものである。11月最後の日記である。
-
- 明るい日差しの中で記す
11月29日(土曜日) 今日はいい天気。
- ここのところ天気の悪かったこの辺りであるが、今日は久しぶりの好天に恵まれた。
-
- 抜けるような澄みきった青空が普通のAIXでは、最近の長雨は珍しい。昨日の大雨などいつ事故るかと心配であった程だったのに、今朝などは少しガスった程度ですぐ快晴になった。ほんと、これで観光で来てたら気持ちいいんだろうけどねぇ。(^^;
-
- 仕事の愚痴が最近多いなぁ、と思いつつ記す
11月26日(水曜日) 車が無いっ!
- 仕事先に会社の人からの連絡があった。緊急の用件だからすぐ電話するように、ということらしい。何かまた仕事絡みのトラブルか?と思いつつ電話してみると、どうも様子が違う。『落ち着いて聞いてくれ、車が....』と来たので、かみさんが一人で運転してて事故にでもあったか?と緊張したが、そうではなかった。
-
- 『アパートの駐車場から車が盗まれた』
-
- そうである。最初、なんのことかサッパリわからずにポカンとしてしまったが、事実を把握すると逆にミョーに落ち着いてしまった。自分が現場にいたわけでもないので、まるで他人事のように感じて、終いには笑ってしまった。先日の日記で、最近空き巣が多いと書いたばかりであるが、まさか自分の車が盗られちゃうとは、夢にも思っていなかった。
-
-
- いくら車が高いオランダとはいえ、走るだけの機能しかなくて5年落ちの汚い車を盗んでどうするんだろうか?売ってもたいした金になりそうはないし。可能性としてはやはり、僕の車を何等かの犯罪に使うことである。例えば、空き巣とか強盗とか。まったく冗談じゃぁない。
-
-
- 今頃、僕の車はどこにあるのかなぁ〜。
-
- ばっかやろう!! (`_’) >
車ドロボー
- 書いてるうちに頭に来たがとりあえず、記す
11月23日(日曜日) テレビな一日
- なぜか、日曜日などの休みの日はうちでボーッとテレビを見ていることが多い。ま、テレビといってもGP500のないこのシーズンだと実際のテレビ放送を見てる時間は少なくて、ビデオで日本のドラマなんぞを見ることが主だったりする。
-
-
- 先日は、今年の夏頃に日本で流行ったという『BEACH BOYS』をまとめて見た。舞台はどうやら千葉あたりの海岸だったが、日本の夏の海がミョーに懐かしい。何がそう感じさせるのかと考えてみると、どうもあのジリジリとした暑い苦しい感じが日本の夏っぽい、と思わせるようだ。無いんだよねぇ、あの感じがオランダには。今年の夏は結構暑かったけど、やっぱ違うしね。
-
- あの番組を見ながらなんとなく高校生ぐらいの頃の夏休みを思い出した。別に海沿いに住んでたわけでもないし、海の家でバイトしたわけでもないし、あんな可愛い同級生がいたわけでもない(うちは男子校だったから、いたらコワイけど)。なんかいいよねぇ、若いって。(すげぇ〜ジジイ
> おれ)
-
- ただの酔っ払いが飲みながら記す
11月22日(土曜日) 空き巣
- 最近、日本人駐在員をねらった空き巣が頻発してるらしい。とにかく、ちょっとした隙を狙われているらしく「軽く近所のスーパーにお買い物」とか「子供を学校に迎えに行った隙に」とかいろんな事例があるようだ。こう言う話を聞くとオランダという国がわからなくなる。日本人が多く居るような住宅地だと静かだし、落ち着いてるし、治安も良いしと特に不安になるようなことはそんなにはない。回りのオランダ人もみんな親切だし、ちょっとお節介かな?と感じるほどでもある。そんな、中での泥棒騒ぎである。最近では、危なくて家を空けられないという話も聞く。なんか、嫌なもんだなぁ〜とつくづく思ってしまう。
-
- 話によると、金目の物が無くて盗む物がないと、ドロボーさんは怒ってしまって部屋を荒らして帰っていくらしい。水道の水を出して水浸しにしていくとか....なんか、聞いてて情けないと言うか悲しい話でもある。いやだねぇ〜。
-
-
- かみさんにこの話を聞いての二人の感想は一致した。
-
- 『うちには盗む物もないし、水浸しにされちゃうねぇ〜』
-
- いと悲し。
- 軽くなべ物などを食した後に記す
11月21日(金曜日) スイス風レストランでは、、、
- 金曜である。空港まで日本からの出張者をピックアップしに出かけて、帰りがてら夕食を食べようと言うことになった。適当に高速から降りて、行き当たりばったりに店を探す。先を走っている車についていきたどり着いたのが、一見よくわからないレストランだった。車から降りてよく見て見ると『スイスレストラン』みたいなことが書いてある。う〜む、よくわからん。スイスには行ったことないし、何食ってんだろか?
-
- 時間も遅かったので取り敢えず何とかなるだろぉと店に入る。意外と混んでいて結構正解かも、などと思いつつ男6人でテーブルに案内された。何が食えるのかなぁ〜、とメニューとにらめっこしていると、突然"Do
you speak English?"と意外とまともな英語で聞かれた。えっ?と、一同そちらを振り向くとウエイトレスのおねーさんが立っていた。全員の目が一点に集中する。
-
- ものすごい巨乳だった。(^^;
-
- 日本にある『アンナミラーズ(通称アンミラ)』の制服はかなり有名だと思うが、あれと同じような胸を強調するような制服なのである。恐らくスイスの民族衣装を模したものだと思うが、胸ぐりが大きく開いていて谷間がしっかり(.・_・;)。英語がしゃべれるということでずっとうちのテーブルの面倒を見てくれたのはいいが、こちらは全員男だったので一々目線が胸に行ってしまう。おかげで時間も遅いというのに、きっちり前菜・メイン・デザート・コーヒーとフルコースで頂いてしまった。その上、Bandolのワインを2本も空けちゃったし。恐るべし、巨乳。なんでじゃ〜
(^^;
-
- 日本からの出張者の1人が、『絶対また来るぞ!!』とえらく気合いを入れていた。
-
-
- 6人のうちの3人がセットメニューから『チーズフォンジュ』を頼んでいた。絶対に途中で飽きるだろう、という確信のあった僕は無難に肉料理を注文した。僕の頼んだのはとても美味しくて正解だった。ここでも軽くワインを飲んだが、悪くなかった。細かい銘柄とかは忘れちゃったけど、Bandolだったことだけは確かだ。
-
- 可哀相なのは『チーズフォンジュ』を頼んだ3人だ。チーズを鍋で温めて、そこに小さく切ったパンか茹でたジャガイモを串に刺して付けて食べるのだが、そのチーズが結構きつい香りのもので漂ってくる匂いがすごかった。さすがに全員残してしまっていた。あれ頼んでたら絶対吐いてるな、と思ったがさすがに口には出さずに同情の眼差しを送っておいた。
-
- 土曜日のお昼に思い出しながら記す
11月20日(木曜日) ボージョレヌーボー
- てなわけで、今年のボージョレヌーボー(FFR69)が出ていたので飲んでみた。う〜む、まずい。去年の方が全然良かったかも。何しろ、これを飲むのは年に1〜2回がいいところなんで、たった一本でその年のボージョレの味が決まってしまう。が、不思議なもので飲んでいくうちに結構飲めちゃうんだなぁ、これが。基本的には若いワインで新鮮なうちに冷やして飲むものなので「香りが〜」などとこだわっても仕方がない。やはり、ワインというよりも新鮮で色の鮮やかな葡萄ジュースアルコール入り、という感じかな?
-
-
土曜の夜にボージョレの話をかみさんとしつつ、ビールを飲みながら記す。
11月18日(火曜日) 電話でトホホ
- 私は出張がちな生活をしているわけで、会社にいるよりも外に出ている時間が長い状態が続いてる。そんなわけで、わたしも会社から『携帯電話』を預かることとなった。『携帯』に関しては、日本での爆発的な携帯ブームの始まりごろにPHSなどろくに使えない田舎に引っ越したのと、すぐ海外赴任することがわかっていたので日本ではついぞ買うことはなかった。ので、これが初めての経験となってちょっとわくわくしていた。
-
-
- さて、ヨーロッパで携帯といえばGSMである。何の略かはもちろん知らない。(^^;
んで、このGSMの全部か一部かは知らないが、その心臓部である電話帳や電話番号やアカウントなどの登録情報をICカードに記録している。正確には、ICカードの一部(チップがある部分)を切り取ることが出来て、その切り取った部分を電話機内にセットする。つまり、その切り取ったチップ部分を別の携帯電話にセットするとその電話機がもともとの番号で使えちゃうわけである。(と、私は理解してるがウソかもしんない)
-
- 会社で手に入れた携帯には当然このカードがセットされており、電話番号を書いた登録用紙もあった。ただし、電源ON時に入れるパスワードがわからない。周りの人に聞いたら、最初だから『0000』だろうと言われそれを入れてみたがダメ。んではと、心当たりの番号を入れて試してみたがやはりダメでなんと『マスターコードを入れないと使えないぞ』てなメッセージが出てしまった。
-
- う〜む、もう手に負えない。
-
- とあきらめれば良かったのだが、わたしゃそんなにあきらめがいい方ではない。んじゃ、このマスターコードを入れればいいんじゃん、と軽く考えて適当な数字(『00000000』とかね
<
懲りないやつ)を入れてみる。当然ダメ。それでもしつこく試す。と何故かこんなメッセージが画面に出た。
-
- 『SIM DISABLED』
-
- 何と、一度も電話をかけることも受けることもしないうちにこの電話は使えなくなってしまったとさ。つまり、携帯電話の心臓部『ICカード』部分を殺してしまったわけた。一度ぐらい、この番号で電話を受けてみたかった。トホホ
(;_;)
-
- 仕事の後、ビールを飲みながら記す
11月16日(日曜日) ワールドカップへの道
- 今朝になってもたらされた情報により、あの『EuroSports』で『日本vs.イラン』の試合を生で中継することがわかった。最初はJSTVで二時間遅れで見るしかないのかぁ、と思っていたのだがありがたいことである。
-
- わくわくしながらさっさと飯を終わらせて何とか試合開始の2時(日本時間だと日曜夜の10時)にはテレビの前にいた。ちゃんと日本の選手がテレビに映っているではないか。それに日本や近隣諸国から駆けつけた青い軍団。う〜む、とにかくすごい。
-
-
- 試合は意外とたんぱくに進んでいく。やはり、守り・攻め共にイランの方が良い。んなことはどうでもいい。勝てばいいのだ。地力で負けていても試合に勝てば良い。がんばれぇ〜〜。と、ぼーっと見ているうちにあの中山が先制点をとった。やったーー、とかみさんと狂喜する。よしよしとうなづきつつ前半戦が終了。
-
- さて、後半。あと2点ぐらいとらないと安心できないなぁ、などと甘いことを言っていたらあっと言う間に同点にされた。あちゃー、やばい雰囲気だ。盛り上がっていたものが覚めていく感じがする。どうも、日本のディフェンスが悪い。うったく、何やってんだまったく。と、うだぐだしてる間に逆転の二点目が入る。やばい、これは完璧負けパターンだ。テレビを見ている我々は、ついぞ声も出ない。
-
- また駄目かぁ〜、と悲観的になりながらトイレに行って戻ってみると中山とカズの代わりに城とロペスが入っている。よし、カズが抜けたぞ、これで希望が持てる。城の調子が良さそうだと思っていたら、同点ゴーーールを決めてくれた。やっっった〜〜〜〜〜。これで、試合が振り出しに戻った。希望が出てきた。その後も城のヘッドへボールを集めて逆転をねらうが決まらず、前後半が終了。
-
- 昔で言うところの『サドンデス』方式に突入する。Vゴールと言う呼び名も悪くないが、こっちの方がしっくりする。延長に入ってからはかなりの日本ペースだったが、何度も何度も惜しいチャンスを外す。でも、攻めていく感じが出ていて中々良い。だが、ディフェンスの危うさは同じで、カウンター一発で終わりになりそうな不安感がよぎる。延長前半終了。
-
- あっと、言う間に後半が始まる。攻めてはいるのだが、今一決まらない。イランのキーパーと城が絡む。やばいか、これは?と思ったが幸いイエローも出なかった。しかし、敵とはいえイランのキーパーが痛々しい。足はつるは、ポールにわき腹をしたたかにぶつけるはで、どう見てもボロボロ。その疲れきったキーパーが中田の低いシュートをはじく。足がついて行かず、つかめずにはじくのが精いっぱいだ。そこへ野人『岡野』登場で一気にゴールへ押し込んだ。
-
- テレビを見ていた我々も、現場で見ていた観客達も何が起きたかわからずしんとする。え?えええ?
- やっっっったぁ〜〜〜〜〜〜
- 二人して部屋で叫び、狂喜する。信じられない、ついに日本代表がワールドカップに出れる。いやでも4年前のテレビ東京の中継を思い出した。あのときは力が抜けてどうにも悲しかったが、今回は違った。
- ご苦労さん、日本代表の皆さん
-
-
- でも、正直ヨーロッパの厳しい予選リーグをテレビで見てると日本のレベルは低すぎるかもしれない。きっと、ヨーロッパで行われる今度のワールドカップでそのことがまざまざと見せつけられるだろう。それでもいいや、とにかく今日は酒が旨い。
-
- とにもかくにも二人で祝杯を上げた。
-
- 興奮覚めやらず祝杯を上げながら記す
11月15日(土曜日) たまには服でも
- 久しぶりの休みで一日中ゴロゴロしていたいところを無理に起き出した。やはり、土曜日に買い物とかしないとどうにもならんからなぁ。オランダらしい雨がちのぐずついた天気で出かける元気もなかなか沸いてこない。が、ビールは買いたいし冬物の服も買わないと着る物もないし、と仕方なしに2時過ぎにやっと出かけた。
-
- 最初の目的地は注文してあったLibretto用のACアダプターを取りにRAFというパソコンショップだ。ここはパソコン以外にもオーディオなども扱っている大きめのお店だ。もちろん、オランダではという話なので秋葉原のお店とは桁が2つぐらいは違うような気がするが。ただ、何故か東芝のノートPCを沢山扱っており以前にもSSR575用のACアダプタを取り寄せたことがある。最新機種のTECRA750なども置いてありさわることが出来た。いや、画面のでかいことといったら私のSSR575(640*480)の四倍ぐらいに感じた。ま、ドット数もさることながら面積が違いすぎる。う〜む、欲しい。が、本当はIBM-ThinkPad560の最新機種の方が三倍ぐらい欲しいけど。どっちにしても高嶺の花であることには違いない。虚しい。
-
-
- 次は服だ。日本にいる頃から普段着で(それもかなりいい加減な格好で)しか、会社に行ってなかったのでまともな服がほとんどない。しょぼいスーツが何着かあるが、スーツは嫌いだ。んなわけで、普通のブレザーを買うことにした。前々から(恐らく4〜5年前から)考えていたけど、服にかける金があったらPCにつぎ込んでいたので今まで伸ばし伸ばしになっていた。
-
- 向かったお店は日本語を話せる店員がいる近所のお店だ。ライデン大学日本語学科の学生さんで木曜日と土曜日に店に出ている。前にたまたま行ったときに知って、服を買うならここだっ!と決めていた。実際、ほんとーに楽だ。だって、「もうちょっと、袖が短い方が...」とか「ちょっと派手かなぁ〜」のような曖昧な言い回しが通じるのだ。欠点と言えば、今どきの日本人より遙かに丁寧な日本語を使うのでこっちが照れてしまうこと、かな。ま、この人のおかげで簡単にジャケットの袖を短くしてもらうこととかお願いできちゃったし、ラクチンこの上なし。
-
- 袖、袖とこだわるのには理由があって、ヨーロッパの服は袖が長い。足の長さが違うのは見ればすぐわかるが、腕の長さは服を着てみないとなかなか実感しない。が、本当に長い。今年初旬のバーゲンで買った『HugoBOSS』のシャツはすごく長かった。ところが、この店では日本人対応の店員がいるだけあってちゃんと袖の短いシャツのシリーズがあるのだ。これには正直驚いた。
-
-
- さて、服なんぞを久しぶりに買ってうちに帰り定期購読している『ASCII DOS/V ISSUE』なぞをぺらぺらとめくる。おまけのCD-ROMにあのIE4.0正式版が入っていた。メインで使っているデスクトップやノートには入れるつもりは毛頭ない。が、新しもん好きな私としては我慢ならずに普段使っていない486マシンに入れてみるとことにした。ついでにパーテッションを整理して1GB分を新たにWin95用として新規に入れてからIE4.0を入れてみた。完全インストールを選び、実際に使えるようになるまで30分以上。いや、ばかでかいと言うか何と言うか。ちょっとだけいじってみて、思ったほど重くないなと思った。でも、何となくうるさく感じてまともに使う気にはならない。ま、このページのIEでの見え具合のチェック用にたまに使うぐらいだろうなぁ。Office97といいIE4.0といい、新しいMicrosoftのアプリはうるさい感じがしてどうも好きに慣れない。
-
-
- ワイン日記でも書いて寝るとしよう。
- お風呂で暖まったあとに記す
11月14日(金曜日) 満月の夜には、サンマが食いたい
- さて、仕事ではまり続けたこの二週間ではあるがなんとかこの週末はアムステルダムの家に帰ることが出来る。久しぶりの我が家だ。さっさとうちに帰りてぇなぁ〜、と思いつつマルセイユからの飛行機で外を見ると冠雪した山々の上に変な物が見えた。薄暗いのにボーッと光るモノ。
-
- それは月だった。
-
- 時間が経つにつれて上ってきたのでわかった。大きな大きな満月だ。丁度この辺りはレマン湖(だと思ったが)の上空でその回りの山々の標高の高い部分は白く雪が積もっていて、その白いあたりに浮かび上がるように見えた。上がりかけの月は大きくて、少し横に拉げていて(これで
ひしゃげていて
と読むのね)妙に綺麗だった。しばし幻想的な世界に浸ってみた。
-
- んで、その満月を見ながら思い浮かべたのはサンマである。正確に言うと『サンマとけんちん汁』のセットで食べたい。わたしゃ田舎者なんで、この時期になるとそういう食べ物がごちそうだった。子供の頃に食べて旨かった物は、今でも好きな物が多い。この組み合わせもその一つだ。オランダでもサンマを買えないことはないが、日本で食べるような新鮮な生のは手に入らず、真空パックされた冷凍物だけた。
-
- そんなんでもいいから明日にでも食べようかなぁ〜、などと満月を横目で見ながら考える。
-
- 機上にて記す
11月13日(木曜日) 遅出
- 遅い時間帯(夜中とも言う)に仕事をするはめになり、その準備としてホテルで10時過ぎまで寝ていた。お蔭でちょっとした半休気分。そういえば、日本にいたときは『半休』があったんで便利に使えてたなぁ。これは、有給休暇を単純に2回にわけて半分づつ取れるシステムだ。お蔭で寝坊しても全休(普通の丸一日の休みのこと)を取らなくて済むので助かった。何しろ、半休やフレックスの制度が出来る以前、休みのほとんど全てを寝坊で消化したのはこの私だ。(;_;)
-
- この寝坊も最盛期には週に3回(全部有給休暇を取った)という大記録も打ち立てた。恐らく、それを破る者は居ないだろう。うんうん。このときは、出て休んで出て休んでと繰り返したので『カスタネット』とあだ名された。
-
- 仕事先の暇な時間に記す
11月10日(月曜日) A
L I E N
- 仕事の方は相変わらずの厳しい日々が続いている。ので、もうほっとく。
-
- バス停が屋根つきになっているんだけど、その屋根を支える横の壁の部分が大きな広告になっている。適当なタイミングで変わるようで、いつのまにか別のになっていて見るとは無しに見ることが多い。
-
- その広告をまじまじとみたら『ALIEN』の文字があって、さらによく見ると「シガニー・ウィーバー」の顔も出ていた。すごく怖い顔をして写ってる。その他に「ウィノラ・ライダー」の名前もある。へ〜、四作目つくったんだぁ、などと思いつつ部屋に帰った。テレビをつけると丁度映画のコマーシャルをやっていた。
-
- ポスターと同じできつい顔をしたシガニー・ウィーバーがちょっと映ったかと思うと、すぐに画面が切り替わって綺麗な顔をしたウィノラ・ライダーの緊迫した表情が出る。残念ながらコマーシャルの説明も画面に踊る文字もフランス語なんで内容に関してはさっぱりわからんかったが、またまた大変そうなことになってるようだ。
-
- 前回のシリーズ三本目を見たときは坊主頭の所為か、えらくきつく感じたシガニー・ウィーバーだったが、その後に見た『DAVE』ではかわいらしさも見せてくれてすごいな、と思ったものである。彼女の出た映画ではこの『DAVE』が一番好きかも。二・三度は見てるかなぁ〜。ハラハラ・ドキドキのも面白いけど、ほのぼのとして楽しいのもホッとしていいよねぇ。
-
-
- 楽しいのと言えば、『Mr.Bean』も是非見たい映画の一つだ。初めて彼のテレビシリーズを見たのは何年か前に行ったアメリカのケーブルテレビでだったと思う。クリスマスの七面鳥かなにかの巨大な鳥をまるごと料理している最中での話で、言葉は全然わからなかったけど一人で笑い転げていた覚えがある。その後、ビデオで何本か見たがどれもめちゃくちゃ面白かった。最近はNHKで放送しているらしく、羨ましいなぁと思う。誰か、まとめてビデオ買わないかなぁ。すぐ借りるのに。
-
-
- AIXの街にある映画館の看板に漢字が出てる、と思ってよく見てみたら『HANA-BI』であった。例のイタリア映画祭(だっけか?)でグランプリを取って取材をされまくってたやつだ。僕もドイツ語だかのテレビ放送でインタービューを見た記憶がある。勿論、たけし自信は日本語でしゃべっており字幕が入る形だったので話してることはわかった。
-
- 普通、外国映画は吹き替えられてしまうフランスでも日本語でやってくれれば見てもわかるんだけど、どうなんだろうか。映画館で上映する映画まで吹き替えになるなんて、日本では信じられないことだ。子供向けのもの以外じゃちょっと考えられないからなぁ。
-
-
- てなわけで、映画でも見に行きたいと思う今日このごろ。手始めは『Mr.Bean』かな、やっぱ。
11月9日(日曜日) でろでろ
(;_;)
- はまりまくりの一週間だった。
-
- 火曜日にはまったなぁ〜と思ったが、今週はそん甘いもんじゃなかった。もう、トラブル続きでどうにもならん、という感じであった。おかげで日曜だというのに出張先から帰れずに仕事をした。まったく、ほとんど曜日の感覚もないぐらい。働いている人が非常に少なく、みょーな静けさを意識したときにはじめて今日は休みなんだな〜と感じる。
-
- 久しぶりにホテルの洗面台でJavaJavaと、じゃなくてジャバジャバッとパンツだの靴下だのと洗濯をしてしまった。やっぱ、そういうしょーも無いもんを高い金出してクリーニングに出すのは悔しいもんね。(^^;
ただ、部屋は暖房で暑いくせに干してた風呂場が寒めで乾きが悪いのには参った。もう少し冬らしくなってくると、気候が激しく乾燥してくるのでこういう場合には便利になる。が、ちょっと先の話。
-
-
- 今日は一般的には休みの日なのでちょっと早めに仕事を切り上げて(逃げてきたとも言う)、和食レストランに行った。フレンチのこってり系に辟易しているので刺身だの寿司だののサッパリしようと思って行った。ところが、土日で市場が閉まっていて活きの良い魚介類が無いということで天ぷらにしてみた。か〜なり、久しぶりの天ぷらでなかなかいけた。天ぷらだったので何故か白ワインを飲んでみた。初めて飲んだワインだったが、なかなかうまかった。結構気に入ったのでまた飲んでもいいかな?
-
- などと思いつつ、へろへろに酔っ払いながら夜中のAIXの街を歩いて帰ってきた。
-
-
- はぁ〜あ。わたしゃ一体いつになったらうちに帰れるんだろうか?
11月4日(火曜日) はまったカモ...
- 風邪は良くなってきたが、仕事でちょっとはまった。まいったまいった。「いや、疲れたなぁ〜」と思いつつもサクッと帰って夕食を食べることにした。何しろ昨日は『Quick』でハンバーガーだったし、今日もまたというのは嫌だったので。あ、この『Quick』というのはマクドナルドみたいなハンバーガーチェーンでたまに行く。
-
- 雨交じりの天気でとても外に行く気がしなかったので、夕食はホテルで食べることにした。赤ワインを飲むことは既に決めていたので、それに合うものということで『鴨』にした。ちょっと皮の脂が気になったがそんなに悪くなかった。しかし、ちょっと前まではえらく混んでいたこのホテルも最近はそうでもないらしい。レストランには僕を含めて3組しか客がいなかった。
-
-
- そのうちの一組が4人のビジネスマン風のグループでいかにも出張で来てます、という感じだった。もう食事は終わっていたようだが延々と仕事の話をでかい声でしていた。英語だったので所々のキーワードは聞こえてきた。「Mondex」「Master」「Visa」「SGS-Thomson」「SmartCard」などとスマートカードに関するものだった。おそらく近くにあるSGS-Thomson関係の客だろう。なんか僕にも分かりそうな話だったので一生懸命聞き耳を立てていたのだが、席が離れていたのと耳が酔っ払っていたのでよくわからんかった。う〜む、残念。
-
- 本当にヨーロッパでは色んなところでICカードを目にする。少なくともオランダ・イギリス・フランスではテレカがICカードになっている。電話機に突っ込むと一々通信してカードの有効性を確認しているようで、使えるまで若干時間がかかる。ま、おかげでNTTのテレカほど偽造の問題がないのかもしれないけど。
-
- 他にもオランダのキャッシュカードにはICが入っており電子財布になってるし、フランスのキャッシュカード・クレジットカードもICカードで、ハンバーガー屋での1,000円ぐらいの支払いでさえ皆使っている。スマートカードの実用に関してはヨーロッパが進んでいる、というのが実感できる。あ、他にも使っているところがあった。うちの会社の社員証にもチップが張りついてる。使うのは社食の支払いだけだけど。(^^;
11月2日(日曜日) 霧が深い
- 昨日の夜からの霧が今朝も残っている。これまたオランダらしい天気で、非常に霧が濃い。どのぐらい濃いかというと前を走る車が見えないぐらい濃い。ので、車には『ホタル』(通称)と私が呼んでいる警告灯のようなものが後ろ側についていて、濃霧の時にはこれをONにする。丁度、後ろ側ブレーキランプが片方だけつきっぱなしになったような感じで、これが点いてないと本当に追突しそうになることもある。当然、ボロ車で余計な装備がなにもない私の車にさえ付いており、追突されたくないときにはONにしている。この『ホタル』がボーッと霧に浮かんでいるのが、この季節の朝の風景かな?
11月1日(土曜日) I
have a cold.
- 風邪だぁ。平日からやばかったけど、鼻炎とくしゃみが結構ひどい。ま、熱はないからいいけど。どうも、先週夏時間が終わってから調子が悪いかもしれない。たった1時間とは言え急に変わると身体にも影響があったのかなぁ。かみさんはちょっとした時差感覚だと言ってたけど。先週の日曜日の午前3時が午前2時になって一時間ずれた。それまでは朝の8時でもかなり暗かったのが明るくなった。これも、本格的な冬の時期になると真っ暗になっちゃうんだけどネ。
-
- 風邪をひいたとはいっても軽いので、買い物にでてビールだのワインだの買ってきた。今日は鍋にするんで、辛めの白ワインを買ってみた(なんじゃ、そりゃ)。『GALL
& GALL』というオランダだとどこにでもある酒屋のチェーン店でDFL19.95だったから、日本円だと1200円ぐらい。そこそこ高い方だと思う。ま、シャブリならはずれないだろうという安易な発想の所産だ。んで、飲んだみたけど、期待に違わぬ無難な味。ちゃんと辛口でスッキリとしたお味。伊達に19.95もしてないねぇ。
-
-
- 鍋を食いながらテレビでEuroSportsを見てたら、ウィンドサーフィンのインドアをやってたのでつい見ちゃいました。インドアと言うのは、普通海とか湖でしかやらない(やれない)ウィンドサーフィンを無理やり屋内でやってしまおう、というものでヨーロッパでは定期的に開催されてます。大きな体育館とかイベントホールのようなところに巨大な(直径2mぐらい)扇風機をずらっと並べ、人工的な風を起こした中でジャンプとかスラロームとかをやるわけです。狭い中で行われるので、簡単に風にのれる小柄な選手に有利な競技だと思う。だって、総合優勝したのがロビー・ナッシュとナタリー・ルリエーブルと小柄な二人だったもんね。
-
-
- と、だらだらと11月が始まりました。
<↑ top of page>