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1998/06 < ↓ end of page > 1998/08
言い出してから半年、実際の手続きを始めてから約4ヶ月。やっとのことで、フランスでの労働許可が降りた。で、パスポートにはVISAが押されたわけだ。あとは実際の移動を待つだけだっ!
ながかった。
最近好んで遊んでるMy Yahoo!と同じく、NetscapeでもMy
Netscapeというサービスを開始した。ここでも自分で登録したIDで、各人用にカスタマイズされたページを表示するように出来るのだ。早速登録して試してみたが、世界の天気と気になる会社のUSマーケットでの株価が見れるのが便利かな?
My Yahoo!(日本版)では、日本以外の国の天気をトップページに表示することが出来ないのが残念だなぁ、と思っていたんでちょうど良かった。早速アムステルダムやパリ、マルセイユなどを追加してみた。
気前がいいねっていうのは、タダで使えるe-mailアドレスが貰えるという点でそう思った。それもメールボックスサイズが5MBもあるやつがだ。僕が公私共々でメインとして使っているIBM.NETではメールボックスサイズが3MBしかなくって、仕事関係の添付ファイル付きドデカメールなどがくると、あっと言う間に上限近くになってしまうもんなぁ。読んだら即消す設定にしちゃえばいいんだが、何度かメールソフトのトラブルを経験してるんで怖くて出来ないし。
* * *
あ、そうそう。僕のページもWWWCに対応しました。実は随分前からMETAタグを入れてたんですけどね。(^^;
それ用のMETAタグが打ってあるのがホームページ(表紙ね)だけなんで、それ以外のページではMETAタグを使う設定はしないでくださいませ。
こういう風に使うんだね。internetに接続した状態で立ち上げといて、かみさんのIDを登録しておいたんだが、ブッという音がしたんで見てみると向こうも接続状態になっている。その状態で、すぐ相手にメッセージが送れ、簡易チャットのでき上がりというわけだ。お互いにローカルに繋いでるだけなのに、ほぼリアルタイムで国際間通信が出来るというのはなかなか面白い。時間帯が違うんで、日本とのやりとりは厳しいかもしれないけどね。
このサービスってYahoo! JAPANのシステムを利用してるんだから、ヨーロッパ間での僕とかみさんのやり取りも、一度日本を経由してるんだろうなぁ。そう考えるとあのレスポンスは大したもんだ。何年か前のNIFTY SERVEの目茶苦茶遅いチャットしか知らないからそう思うだけかもしんないけど。
* * *
で、夕方仕事のメールを出すために繋いでたらブッという音がしたので、早速簡易チャットをしてしまった。(当然、Yahoo! pagerは立ち上げてあったのだ)
今日のオランダの天気は無茶苦茶だったということだったが、いつも通りのオランダなわけね。(^^;
My Yahoo!の設定をいじって遊んでたら、Yahoo! Pagerなるものがあったので落としてみた。かみさんも無理やり登録させたので、あとで実験してみよっと。
これって、僕は使ったことないけどICQとかと同じようなものなのかなぁ?
と思って過去のInternetWatchのメールを検索してみたら、きっちり説明が載ってた。ICQって人気があるだけあって色んなことが出来るみたいだねぇ。相手が接続してないときでもメッセージを出して貯めておけるみたいだし。あ、でも、日本語が使えないってのはちょっときびしいなぁ。
診断書が必要なので予約しておいた医者のところに行ってきた。場所はRAIの先、ベアトリクス・パークのすぐ近くの感じのいい住宅街の中だった。
『フランス語・オランダ語・英語のどれがいい?』
と最初に聞いてくるところが、さすがオランダ人先生だよなぁと感心した。
問診と簡単なチェックだけだったが二人で小一時間ぐらいかかった。レントゲンは別の医院で撮るため、移動することになった。場所はライツェ広場のそばの、かなり繁華なところで、回りにはゲイショップとかコーヒーショップ*1などという如何わしい系のお店が並んでた。何で、こんなところに医者が...(^^;
*1
オランダで「コーヒーショップ」というのはコーヒーが第一の目的のお店ではありません。
* * *
健康診断の予約をするときに辞書で調べたんだが、健康診断は英語で『a medical examination』と言うらしい。パトリシア・コーンウェル『検死官』シリーズの主人公Dr.ケイ・スカーペッタはa chief medical examinerなんで、まるで検死されちゃうみたいでちょっと嫌だった。関係ないって!?(^^;
昼間はMTVやTMFなどの音楽チャンネルに合わせてることが多く、特集ものの時などは見入ってしまうことも間々あったりする。午前中はMTVでマドンナヒストリーをやってて、つい見てしまった。デビューシングルの『Everybody』のビデオは予算$1,500で作った何ていうようなことが、テロップで流されてたりする。
その他にも、MTVでは80's Weekendと銘打って、ちょっと古目の曲を中心に流してたんで、懐かしくって笑ってしまうようなことも度々あったりする。(^^;
* * *
ちょっと思い立ったのでInternet Explorer 4.01SP1をインストールしてみた。で、この日記のページを見てびっくりした。全然見え方が違っていたからだ。もともとNetscapeでしか見え方をチェックしてなかったけど、こんなに違ってたとはねぇ。両方で上手く見えるようにするのは難しそうだなぁ。
今日こそは髪の毛を切りに行きたかったんで、朝から予約の電話を入れた。韓国女性がやってる店で、ここに行くのは二回目になる。かみさんの話だと二人で行くと割引になるそうなんで、一緒に切ってもらうことにした。ま、二人とも髪型は似たようなもんだからねぇ。(^^;
さっさと出掛けりゃいいものを、のんびりしてたんで床屋に行く前にしようとしてた買い物の時間があまり無かった。大して買うものも無かったから間に合ったけど。
* * *
今日の夕食はブタシャブ。ゴマだれが無くて、ポン酢だけだったけどさっぱりしてて美味かった。やっぱり、ブタシャブには良く冷えた白ワインだよなぁ。ビールもいいけど、さっぱりした鍋にはワインが合うことが多い。
#
飲む2時間前ぐらいに冷蔵庫に入れたんだけど、実は冷え方が足りなかった。もう1時間は入れとかんと駄目やね。
今日はうちに帰る日。夕方の飛行機に乗るべくマルセイユ空港へと向かう。それにしても暑くって参った。空港そばのいつもの温度計によると37度だそうな。(^^;;;
# どうりで。これじゃマルタと変わらん
レンタカーを返すのに時間がかかったが、左程問題にもされずちょっと拍子抜けした。でも、あれじゃ絶対バンパー交換だと思うんだけどなぁ。ま、いいや、次からは気を付けよう。
で、空港のチェックインカウンターのAMSTERDAMと書いてあるところに行くと、カウンター嬢が言うには、
嬢 最終目的地はアムステルダムなの? 私 そうだよん。 嬢 このフライトはもう一杯なんで、すぐにチケットカウンターに行って!
私 なして(?_?)
ここで色々言っても仕方ないんで、さっさとチケットカウンターに向かった。すると既に同じような境遇の人が一人、そしてまた一人と計三人になった。いわゆるオーバーブッキングというやつだったようで、三人ともパリ・シャルルドゴール経由に振り替えとなってしまった。僕はちょっとだけ文句言ったけど、他の二人は全然文句も何も言わずにこんなもんさてな顔してた。ありゃりゃ。
* * *
シャルルドゴールではアムステルダム行きが例のターミナルFから出るので、歩いてターミナルDから移動した。ここは天井が高いし広々としてて見通しがいいから結構気に入ってる。それに、免税店も幾つかあっていい暇つぶしになったし。
ビールを買って飲みながらうろうろしてると、スタイルの良さげなおねーさんが電話を片手に笑顔でニッコリしてるんで、なんじゃろかと思ったら雑誌かなんかの撮影の様だった。上下真っ白の服で、鍵の付いた変なペンダントと緑色の携帯電話とルイ・ビトンのボストンバックが出てたらそのとき撮ってた写真ということになるんで、何かで見かけるかもね。あ、途中でサングラスもしてたな。
面白いなと思ったのが、ただの写真撮影なのに電話でちゃんと会話してるんだよね、これが。きっと仕事関係の相手とか友人なんだろうけど。ああいうのって、格好だけしてるのかと思ってたんだけど、そうでも無いんだねぇ。
* * *
結局オランダに着いたのが、夜8時半頃で気温は17度だそうな。ちょうど20度違ったわけね。(^^;
実は既に昨日のことなんだけど、朝ホテルの駐車場を出ようとしてるときにレンタカーのバンパーを壁に当てちゃいました。急いでたんで、そのまま仕事先に行ったんだけど見てみたらバンパーの下の黒い部分(スカートって言うこともあるかな)が取れかかってた。やべっス(^^;
今回は一度乗ったことのあるRENAULT CLIOだったんだが、思いのほか鼻先が分かり難くってつい当てちゃったみたい。まいったなぁ〜。
本当は今日、客との定期ミーティングが予定されてたが、直前になってキャンセルされた。されたというか、こちら側から持ち出したようなものだな。ま、準備不足だのなんだのと理由はあるが、その他にも大きな理由がある。
人がいないのだ。7・8月に休みをとる人達が多く、ミーティングを開こうとしても担当者が全てそろうのは至難の業だ。少なくとも3週間程度は取るフランス人達が相手なので、この時期はかなり厳しいものがある。ま、バカンスシーズン前に終わるようにストライキする人達ですからねぇ。
でも、こう言う人達を只々羨ましいと言って見てるだけじゃなくって、自分達もそうしたいものだ。三週間休みが取れたら何しよっかなぁ〜。あなたなら、どうします?
今朝は用事があったので朝からアムステルダム中心の方にあるフランス領事館に行ってきた。そこは夜だったら歩きたくないような、ちょっと治安の悪そうな場所だった。実際、午前中だというのに怪しげな人が結構いたからねぇ。やはりこう言うところって、中は既にフランスなんですねぇ。ほとんど皆フランス語喋ってるし。我々は全くフランス語を解さないので、すっかり外国気分が味わえた。:-)
しっかし、オランダやフランスはすっかりバカンスシーズンなわけで、手続きモノがてこずりそうだなぁ。って、既に予定よりは随分遅れてるけど。(^^;
* * *
天気の悪いオランダを離れて、夜の便で南フランスへ来た。やはり暑い。それに今日は湿度が高めなのか、じっとりとする暑さだ。今回はホテルも悲惨で、バカンスシーズンの所為で中々取れず、やっと取れたと思ったらエアコンもないくそ暑い部屋しかないところだ。これじゃ、窓を開けてないと寝れそうに無い。いや、まいったまいった。
あ、また汗が....(^^;A
Webでよく見に行くところって意外と決まってて、そんなに多くのところを見て回るわけでもない。んで、時期によって様々な傾向があったりするわけだ。そんな中で、一時期はまった日記(今もよく見てるけど)やニュース物、それからちょっとしたまぬけ話や怖い話などの読み物は満遍なくいつでも見てるかな?
この手の読み物って面白いんだけど、じっくり{読みながら/探しながら}なんで接続時間が長くなりがち。てなわけで、接続時間を気にしないで済む環境ってのが欲しくなるんだよなぁ。今度引越ししたら、何かうまい手でも考えてみよう。
# そりゃいつじゃい。
* * *
今日のドイツグランプリ、GP250で原田がぶっちぎりで勝った。うちではEuroSportが見れないんで、仕方無しにドイツのARDという放送局の番組で見てたが、一位の原田へのインタビューや表彰式を出さずに、入賞したドイツ人の映像ばかり流してた。いくら何でもそりゃないだろがね。(^^;
オランダにはPCのパーツを豊富に扱ってるような店が無いと、わざわざ日本からマザーボードだのを送ってもらったのが一ヶ月ぐらい前のことだった。ところが、オランダにもいい店があるよと、値段表とともに場所を教えてくれた人がいて、そこに行ってくることにした。目的はプリンターとHDDだ。
場所を地図で確認したら場所はアムステルダムの中心の方WaterlooPleinのそばであった。プリンターを買うつもりだったから車で行かなきゃと思ってたのだが、一瞬トラムにするか?と考えてしまうような場所だ。(町中へ車で行くのは苦手だし、駐車場が少ない)
などと心配してたが、あっさりと店も路駐場所も見つかったので良かった。車を停めたのは運河沿いの駐車スペースで、運河に鼻先を突っ込む感じになる。60分で5ギルダー近くするのはちょっと高すぎだと思うけど、まぁ仕方が無い。
このOVERSEAS COMPUTERSという店では、モノは基本的にカウンター内にあって店員さんにとってもらうようなシステムになってた。HDDを買うつもりで来てはいたが、具体的にどこのにするのかを考えてなかったから適当に相談して決めてしまった。結局MaxtorのDiamonodMax2880というシリーズの11.5GBのものにした。値段と容量との関係がほぼリニアになってたから他の容量でも良かったんだけど、面倒だったんででかいのにしてしまった。(^^;
それからプリンター。最初キヤノンのBJプリンタにしようかなと思ってたんだが、扱ってたのはBJ-80のみだったので止めた。何でかと言うと、我が家で使ってたBJC-35Vでは印刷用紙を噛まずにエラーになったり、突然電源が入らなくなったりして、うちではすごく評判が悪く、このBJ-80も同じ筐体だったんできっと似たようなトラブルがあるだろう、というわけだ。
他にはエプソンとhpがあったが、エプソンのはデザインが格好悪いんで駄目。で、結局hpの安いやつでDeskjet670Cというのにした。これが、399ギルダー(26,000円前後)なら悪くない買い物だと思う。ちょっと大きいのが気になったが、まぁいいだろう。
* * *
早速自宅に戻ってHDDの交換・コピーなどを行い、直にもとの環境を復活できた。ソフトを一からインストールして元の状態まで持ってくのってすごく時間かかるから、それをしなくて済んで本当によかった。それに、うるさかったSCSI-HDDも外せたので同じPCが見違えるほど静かになったのも嬉しい。空き領域も随分増えたし。(^^v
プリンターのインストールも、設置場所にちょっと困ったぐらいで特に問題無し。付属のマニュアルやソフトがオランダ語なんで、ドライバーは英語版を落としてくる必要があったけどねぇ。出来れば日本語版が良かったんだが、日本ではこのモデルって無いみたいね。ま、英語版でも日本語印刷は問題なかったから困りはしないが。
新しもん好きな私はつい我慢できずにNetscape Communicator 4.5PR1を落としてしまった。Base
installでもサイズが12MB以上あるし、ftpサイトが混んでたのか結構時間がかかってしまった。
今のところ特に大きな不具合も無く快適に使えている。特に、追加になったWhat's Relatedが意外と面白く使えている。ただし、My Netscapeのアイコン?がツールバーに既に用意されてるが、サイト側での準備が出来てないので登録できない。
* * *
と、思っていたがやはり不具合があった。この日記のところで使ってるような、スタイルシートを別ファイルにして読み込む形だと、スタイルシートが読み込まれないようだ。つまり、スタイルオプションをOffにしたのと同じ状態になってしまう。う〜ん、困ったなぁ。
仕方ないんで、別にNavigator4.05も入れてチェックにはそれを使うことにした。なんだかんぁ。(^^;
二週間来なかっただけで随分とラベンダーが成長したようだ。通り道に小さなラベンダー畑があって、中々見事な色で綺麗だなぁと思ってたんだけど、色がもっと濃くなっていて燃え上がったような紫色になっていた。なんかよくわかんない表現だけど、本当にそんな感じがするんで他に言いようが無いなぁ。
来週忘れなかったら是非デジカメで撮りたい。ふむ。
* * *
関係ないけど、ラベンダーの香りと言えば『土曜日の実験室!』ですね。う〜む、意味不明。(^^;;;
久しぶりに来たマルセイユ空港はいつも通り良い天気で暑かったが、それでも28度ぐらいなんでマルタよりは全然涼しい。:-)
ワールドカップが終わってさぞかし人も減ったろうと思っていたが、この辺りは今からがベストシーズンということで人が多いことには変わりが無いようだ。だって、今日乗ってきたアムステルダムからの直行便、一杯で危うく乗れないところだったもんね。チェックインしたら「最後の席だよ」と言われたし。あぶねぇあぶねぇ。(本当に一番後ろの席だった)
* * *
ラッキーなことに今回借りた車はエアコン付きの新車だった。(^^v Renault Meganeシリーズの1BOXカー『Scenic』だ。まったくの新車のようで、総走行距離とトリップメーターの表示が同じで、数キロしか走ってないようだった。珍しくオートマだし、たまにはこんなこともあるんだねぇ。
短いサイクルで、雨が降ったり晴れたりと相変わらずのオランダらしい天気で少し肌寒かった。それでも身体中にマルタで溜め込んだ太陽と熱が残ってる気がして、ジャケット無しで出かけてしまった。もちろん、ぼくの体は蓄熱なんて出来るように出来てないから、溜まるというのはおかしな言い方だけど、本当にそんな感じだ。オランダやドイツの人が、それからもっと寒そうな北欧やロシアの人が、太陽を求めてスペインやマルタやマヨルカへと毎年繰り出して行く気持ちが、ちょっとだけ分ったような気がする。
当然の如く自宅に帰り着いたときには月曜になっていた。今日から会社なのに、うちに着いたのが2時過ぎだった。
機内ではとても眠くて爆睡してたせいか家についても意外と眠くなく、メールチェックしたりマルタでつくっておいたマルタ写真館の内容を転送したりして、実際に寝たのは4時過ぎだったと思う。この日記を途中まで書いて力尽きたのがその頃だった。
* * *
さすがに会社は(休みたかったけど)休めないので、7時半に起きて会社に行ってきた。寝不足でボーッとしてしまったりもしたけど、二週間休んで元気になってるようで意外と大丈夫だったりする。やっぱ疲れが溜まってたんだねぇ。
会社ではあんまり真っ黒に日焼けしてるんで、Mr.Brownと言われてしまった。ははっ(^^;
* * *
それにしても、今回の大幅な遅れの中で驚いたのはオランダ人達の態度だ。勿論、ツアコンに色々と聞きに行くのだが、決して感情的になってどなったりなどしない。みんな簡単に状況を受け入れてしまってるかのように見える。ホテルのロビーで待ってるときでも、たとえ1時間でも時間があると分ると、さっさと着がえてプールに出かけてしまう。なんか、余裕があるって言うかすごいなぁ〜と思う。
そう、飛行機のトラブルのお蔭で、タダで一日長くマルタに滞在することとなってしまったのだ。って、そんなの嬉しく無いやい(^^;
ホテルを12時にチェックアウトした後、そのままホテルで昼食を食べ、夕方までロビーでウダグダと待っていた。180人ぐらいの人間がそんな状態で待ってたんで、ホテルの人や泊まり客などはとても迷惑そうだった。
そんな人たちを横目に見ながら、僕なんか永遠に帰れないんじゃないかと不安な時を過ごしていた。
* * *
飛行機がやっとアムステルダムを立つらしいとの連絡が入ったのが、夕方5時過ぎだったろうか。バス3台に分乗して、空港に向かったのが6時過ぎ。再度チェックインして、パスポートに二個目の出国スタンプを押してもらったのが7時半頃だった。
既にマルタポンドを使いきってた我々はビールも飲めずに、またしても待合所でテレビを見つつ飛行機を待ち続けた。そのうち9時となりワールドカップ決勝『ブラジル vs. フランス』が始まってしまった。二日連続で空港でワールドカップを見るはめになったわけだ。ジダンのヘディングでフランスが先制した頃に搭乗し、実際にマルタを出発したのは21:50頃だったと思う。
昨日から数えて、25時間遅れでやっとこさオランダ行きの飛行機は出発した。
...のはずだったのだ。今日の夜8:50発アムステルダム行きのはずが、、、
* * *
レンタカーを返さなきゃ行けないので、少し早めに空港に着くようにとホテルを夕方の5時頃に出発した。もちろんその直前まではプールで最後のひとときを過ごしていた。で、さすがにマルタでの運転も少しは慣れたので、クラクションを2回ぐらい鳴らされた程度で、あっと言う間に空港に到着してしまった。
チェックインまではかなり時間があるので、出発ラウンジでボーッとしてるとツアー会社のおねーさんがこちらに近寄ってきて、こんなことを言ってきた。
『飛行機の出発が3時間遅れになりました』
どっひゃーーー!なわけで、普通に飛んでもアムステルダム到着は23:30頃になるのに、そっから更に3時間も...うちに着くのはまさしく夜中になってしまうことが決定した瞬間だった。
うちついたらすぐに蕎麦食うぞぉとすっかり日本食恋しいモードに入ってた我々にはかなり厳しい宣告だった。このツアーではチャーター機を使っており、アムステルダムから別の客を乗せてくる飛行機がそのまま我々の帰りの飛行機になるのだ。つまり、そのアムステルダムから便が遅れているようだった。
しかし、そのおかげで9時から始まる『オランダ vs. クロアチア』が空港で見れるようになったわけで、意外とラッキーなどと思ってたりもしていた。回りのオランダ人達とともにオランダの応援をしつつ時間は過ぎた。結果は1−2でオランダが負けちゃったが、まぁ仕方ない。
* * *
で、サッカーも終わって更に飛行機を待っていた。ところが、空港職員が来て
『飛行機は今晩は飛びません。免税店で買ったものを持ち出すことは出来ませんので、買った店に戻してください』
といきなり言い出した。えええっ???何それ?と呆気に取られてると今度はツアー会社の人が説明してくれた。
『スキポール空港(アムステルダム)のコンピュータシステムがダウンして、飛行機の離着陸が出来なかったために2時間半遅れた』
『システム回復後、飛行機がこちらに向かって出発したのだが、あるパーツに故障が発生しスキポール空港に引き返した。ヨーロッパ中を探したがそのパーツは何処にもなく、USAから取り寄せないといけない。また、土曜のこの時間だと別の飛行機を手当てすることも出来ない....』
* * *
我々はその後、ツアー会社の用意してくれたバスにて空港からかなり離れたホテルへと運ばれ、次の日を待つこととなったのだ。ホテルに着いてベッドに入ったのは、既に日曜日の午前3時頃だった。トホホホ(;_;)
ずっと続くかと思えたマルタ旅行だが、ついに明日戻ることとなった。もちろん予定通りなんだけどやっぱ名残惜しいよねぇ。だが、これがハワイやフィジーだったらこのまま住みたいとか思ってしまうけど、そこまでは入れ込めないかな。何と言っても乾燥してるし、緑が少ないし。地中海の綺麗さは見事だけど、緑豊かな日本やオランダを知ってるとちょっと厳しいと思う。それにちょいと暑すぎるし。(^^;
愚痴のついでだが、マルタで困ったのが電話回線の不安定さだ。ローカルにはIBM.NETのアクセスポイントが無いんで、イタリアのシシリーに国際電話で繋いでたんだけど、二回に一回はネゴで失敗するし接続してもすぐ切れてしまうしで、とても不安定だった。ま、繋ぐ先がイタリアなのが問題な気もするけどね。
* * *
変な話だが、マルタにきた最初の3〜4日間が一番暑くって、だんだんと涼しくなってきたようだ。今日などは風が涼しいんで、手持ちの温度計だと30度以上あるのにあまり暑苦しく感じなかったほどだ。特に今日は雲があったんで、日が陰ることがあったからかもしれないなぁ。
#
つまり、今までは雲が全く無い快晴がほとんどだったということ。勿論雨なんて全然。
オランダはほとんど曇りか雨で、気温も半分の15度とからしいんで風邪引いちゃうかも。マルタに来たときとは逆方向の熱衝撃に果たして耐えられるだろうか....
もちろんここはマルタなんだけど、とにかく若い人が多い。今日は夕食をホテルの外で食べようと近くの繁華街?まで行ったんだが、ディスコなどがある所為か若い者がものすごい勢いで集まってきてて騒然としていた。どっから湧いてくるんだろうかと疑問に思うぐらいすごい数だ。
昼は海やプールで遊んで、夜は町に繰り出してまた遊びまくりなんて楽しそうだよなぁ。
* * *
未だに夏休み中なんだが、仕事のメールが来ちゃったりするのはまぁ仕方がない。で、どうしても聞きたいことがあったんで客に電話した。仕事の話の後に昨日のサッカーの結果(フランスが2−1で勝ち、決勝進出を決めた)について話したんだが、マルセイユに住んでる彼はえらくぼやいてた。町中は昨日の夜中(というか今日の早朝)の2時頃まで、ものすごい騒ぎだったらしい。テレビでパリのシャンゼリゼ通りの様子はやってたけど、他でも似たような状況だったんだねぇ。
Malta島内にある巨石神殿を見にいくために、地図とマルタガイドで色々検討した結果、島内の交通事情を考えて道が簡単そうな二つの神殿に行くことにした。
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この国では日本と同じで車は左側通行・右ハンドルだ。右ハンドルの運転は慣れてるからいいんだけど、道が荒れてる・方向の表示がいまいち・周りの運転は荒くて無茶苦茶
ときてるので、自分で運転するのは非常に疲れる作業だ。
で、選んだところが『Hagar Qim Temple』と『Mnajdra Temple』というところだ。マルタ語だと思うが、難しくってちゃんと読むことは出来ない。文字も独特のものがあり、Hの字は横棒の上にもう一本横棒が入っており、両側に突き抜けている。小文字のhの時も横棒が同じように入り、プランク定数の記号を同じになる。また、Hagarのgの上には点がついている。
これらの神殿があるのは、先日の半日ツアーで行った『Blue Grotto』のすぐそばの南側の海に面したところで、ホテルから30分ぐらいのところだ。現地に到着し駐車場に車を入れると、日焼けしたおっちゃんがおいでおいでするので、指示された場所に車をとめた。怪しい人か?と訝ったが、そうではなくて駐車場の管理人みたいな人のようだ。早口だったが簡単な案内をしてくれ、フロントグラスに日除けのダンボールを置いてくれたりした。
駐車場のすぐ先が『Hagar Qim Temple』だ。敷地内に入ると小さな事務所があり、そこで入場料のLm1を払う。で、初めて見た神殿なんだけど横から見ると大きな石が置いてあるだけとしか見えない。(^^;やはり、ヘリコプターでも使って上空から見ないと全体の形がわからないなぁ。仕方ないので、持ってたガイド本の写真と見比べた。
次は『Mnajdra Temple』だ。先の神殿から長〜い道をまっすぐに歩いて行った先にある。海に面した斜面にあり、片側が少し高くなっているので、全体の形を見ることが出来た。その分、こちらの方が面白かったかも。詳しくは、近日オープン予定のマルタ写真館を見てもらった方がいいかな。
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この神殿の周りも木もほとんどないような荒涼としたところなんだが、枯れ草にカタツムリがくっついていた。え?何で、こんな乾燥したところにと思ったんだが、一つや二つではなくって沢山いた。まるで、枝に何かの実が生ってるかのようだった。
カタツムリっていうと、雨が上がりに見るモノってイメージがあるんですごく違和感があった。きっとあの状態で次の雨を待つんだろうなぁ。当分降りそうにないけど。
実は親父の誕生日だったんだが、電話するのを忘れてた。反省。
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前回車でマルタ島を回ったときに見て気に入ったParadise Bayというところに行ってきた。ホテルから車で30分ぐらいのところで、Gozoへ向かうフェリー乗り場のすぐそばだ。ここは決して大きくはないが、とても綺麗な砂浜があってなかなか気持ちがいい。特に今日は気温が今までよりも低めだったし、風もそこそこあったんで浜でも快適だった。気温は30度以上あったと思うけど、湿度が低いからねぇ。
一応平日のはずなんだが、結構な人出で意外と混んでた。それでも、オランダの海水浴場と違ってトップレス率がかなり低いような気がする。オランダが30%とすると、ここでは1%ぐらいじゃなかったかなぁ。
# 何を比べてんだか...(^^;
* * *
たった今『オランダ vs. ブラジル』が終わった。クライファートが散々はずしまくった所為でか、延長戦も1−1のままで終わりPK勝負となった。結果は2−4でブラジルの勝ち。オランダのワールドカップはこれでは終わってしまった。あ〜ぁ。
プールで回りの客の様子を見てると中々面白い。僕ら以外に東洋人はいないし、ほとんど白人ばかりなのだが、色んな国籍の人がいるのだ。英国人はもとより、他にもオランダ人・ドイツ人・イタリア人・フランス人などが多い。このあたりは見た目と言葉で大体わかる。が、その他にも聞いたこともない言葉をしゃべってる人が沢山いるので、それ以外の国からも沢山来てるんだと思う。
中にはロシア人(とおぼしき人達)もいて、見た目だけではわからなかったが、彼らが読み出した雑誌がロシア語だったので、そうだとわかった。ただ、無口な集団だったので、ついぞ言葉は聞けなかったけど。
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ここマルタではマルタ語と英語が使われている。またここに語学を習うための施設がかなりあり、語学を習いに来る子供たちがすごく多い。聞いたところによるとドイツとイタリアからが多いらしい。町で見かけるのはほとんどが中学生ぐらいの女の子で、大体徒党をなして歩いているのでそれだとわかる。また、『EF』と書いた青いリュックを背負ってることも多いので、かなりわかりやすい。
はたから見てて思うんだけど、こんなくそ暑くってすぐ海に遊びに行けちゃうようなところで、同じぐらいの年代の子供たちが集まって果たして勉強になってるんだろうか?ホテルのプールに遊びに来てるのもよく見かけるし。
今日も風があってかなり過ごしやすい一日だった。日曜なので何処も混んでるだろうし、かみさんの体調もいまいちだったのでホテルに一日いることにした。事実、ホテルの部屋から見えるブールや浜はものすごい混雑ぶりだったし。ま、こんな日はおとなしくしてた方が無難だろう。そんなわけで、テレビでGP500を見ながらデジカメで撮った写真の整理をしてみた。今のうちにHTMLで書いておけば、あとで楽に仕上げられるからねぇ。
本当はこっからも写真を自分のページに載せたいところなんだけど、電話代が高そうなんで旅行が終わってからになりそうだ。何故かというと、世界中にアクセスポイントがあるIBM.NETではあるが、ここマルタ共和国には残念ながらそれが無い。一番近そうなところでもシシリー島のパレルモなんで、メールチェックするにも国際電話になってしまう。チェックアウト時の精算がちょっと恐怖かも。(^^;
ガイドさんの言ってたことは本当だったようだ。今朝は昨日までと違ってさわやかな感じがする。風も気持ちいいし、確かに涼しいみたい。ほっとするなぁ。
* * *
と朝は思ってたが、やはり暑い一日だった。土曜なので出かけると混んでるだろうと思い、ホテルで過ごすことにした。
午前中はプールサイドで読書してたが、風のおかげで思ったよりは暑くない。女王の日に1ギルダーで買った『片翼だけの天使』が今日のお供だ。回りの雰囲気と全くあわない内容だけど、それはそれで面白い。
昼頃に車で近くのスーパーマーケットへ水やビールを買い出しに行った。そういうモノの値段は安めなんで、買い置きしておくと色々助かる。特に水なんて一日で2リッター以上消費するから、馬鹿にならないのだ。因みに水は2リットルのが6本で1.1マルタポンドだった。400円ちょっとかな?
* * *
買い物のあと軽く昼食を取り、またプールサイドで過ごすことにした。午後になるとホテルのプールは地元の人達や学生などで一杯だった。それでも場所を見付けて夕方4時半から始まる『オランダ vs. アルゼンチン』までボーッとしていた。
オランダがほとんどボールを支配してたけど、結果もその通りで2−1でオランダの勝ち。オルテガの退場など色々あったが、最後はベルカンプの見事なゴールで決まった。それにしてもすげぇゴールだったなぁ。
たまたま行きたかったツアーが続いてたので、二日連続でオプショナルツアーに行ってきた。今日向かったのは島の南側にある『Blue Grotto(青の洞門)』というところだ。船が入れる大きさの門状の岩穴が崖の下にあって、その中へボートで見に行くというやつだ。ボート代が一人2.5マルタポンド(約12.5ギルダー、900円ぐらい)と高かったが、悪くはなかった。光の加減で、海が碧く光ってる様子が所々に見えてとても綺麗だった。
ガイドさんの話だと、明日からは少し涼しくなるそうなので期待したい。気温40度越えるのはきつすぎッス。(^^;;;
因みに今回のはドイツ語&英語ツアーで、同じ内容をドイツ語と英語で説明してくれる。しゃべりっぱなしのガイドさんは中々大変そうだった。
* * *
ツアーから戻って昼食をケンタッキーフライドチキンで軽く食った後、ここに来て初めてホテルのプールに行った。サマーベッドで日光浴としゃれ込んだ後に入ったプールはとても気持ちいい。が、何か変。プールの水に海水を使ってるようでしょっぱいのだ。ふと、今日のバスツアーのガイドさんの話を思い出した。
雨の少ないこの島で、真水は大変貴重だ。雨水は当然溜めてるし、海水を真水に変える装置も使ってるらしい。この装置でつくる水はコスト高なんだが、仕方なく使っているそうな。地質の所為で大きな木がほとんど無いのも、無関係ではないだろう。
他にちょっと意外な話も聞いた。ここでは石油をカダフィ大佐でおなじみのリビアから買っているそうだ。それもかなり安い価格で。貿易上の繋がりがかなり強いらしい。地図を見てみるとイタリア・チュニジアの次に近い国であり、最も近い産油国がリビアなのだからそれもうなずける。
昨日予約しておいた、離島一日ツアーに行ってきた。ホテルのフロントに8時半に迎えに来てくれるはずだったが、実際にバスが来たのは9時頃だった。で、乗ろうと近寄っていくとNIHEIの名前での予約は無いとのこと。あれっ?昨日、お金までちゃんと払ってるのにぃ。
結局、ツアコンの女性が電話で色々確認してくれて、なんとかそのバスに乗ることが出来た。でも、そのバスって『オランダ語ツアー』の車だったんだよね。(^^;それでも、英語でもガイドしてくれたんで、そこそこ内容はわかった。
しかし、この旅は色々とはまるなぁ。
メインの荷物が来ないことにはどうにもならんので、朝いちで空港の荷物係に連絡してみた。整理番号で調べてもらったところ、
『今日の午後の便で、アムステルダムから午後3時半頃に到着する。ホテルへの配送は7時過ぎの予定』
とえらくポンポンと答えてくれた。良かったぁ、ちゃんとあったんだ。ま、荷物さえちゃんと来てされくれれば夕方5時だろうが7時だろうが大差ない。ほっとしたのと、海に行くにも水着だのなんだのが無いので、この日は車で島を探検に出かけることした。
地図を見てみると空港からホテルまでの道はごちゃごちゃしていて厳しそうだが、空港と反対方向への道は簡単そうだ。今回借りた車は一番安いスバルのVivioで、当然エアコンもラジオも無い。この車のシートはビニール張りだったんで、短パンで乗り込むとあちっ!と思わず飛び降りてしまうほどに熱くなっていた。ま、どんなところかはそのうち写真館に上げるので見てもらえばわかるけど、とにかく石の家ばかりの乾いたところだ。島を回っても背の低い木や巨大なうちわサボテンばかりで、大きな木はほとんど見れなかった。
それにしても暑い。気温は30度をはるかに越えて、40度ぐらいになってるらしい。(--;)
* * *
地名が読めなくて道に迷うし、道は荒れてて車が飛びそうになるし、と中々楽しい(^^;ドライブだったが、数時間後にはホテルに戻れた。汗だくで帰ってきたのだが、シャワーを浴びるのは着がえの荷物が来てからの方がいいだろうと、待つことにした。が、8時まで待ってみたが荷物が来ないのでまたまた空港に電話してみた。
すると、
『荷物は既に配送されている。何時にホテルに着くのかは知らない』
などと、のたまっておられた。なんだいそりゃ無責任な。その後でホテルのフロントに尋ねたところ、通常空港からの荷物のデリバリーは9時過ぎらしい。それじゃ、朝空港の人が言ってた7時過ぎってえのは何だったんだ?
当然のごとくホテルの人が言ってた9時過ぎってのも全然あてにならなくて、実際に空港の車で荷物が到着したのは10時をはるかに過ぎた時間だった。待つ方も疲れるんだぜ、まったく。