TOP > diary index > ◆1999/03
1999/02 < ↓ end of page > 1999/04
朝、出掛けに見てたテレビでミュージックビデオが流れてた。最近フランスでもヒット中のBritney Spearsの「Baby One More Time」だ。曲はもう、それこそいやってぇほど、FMで聞いてたから知ってるが、ビデオを見るのは初めてだった。
…。なにこれ?何か全然曲調やテンポとあってなくって、とっても違和感のあるビデオになってた。どこをどうすると、こんなビデオになっちゃうんだろうか。とても不思議な感性だよなぁ。曲は嫌いじゃないけど、あのビデオはいただけませんな。
* * *
明日、定例のミーティングがあるんで、それに参加するためミラノから人が来た。飛行機に乗れなかったとかで、どいうわけか車で来てた。ちょうど昼時に到着するという連絡があり、どうせなら一緒に外で食事をしようということになった。普段、僕は昼食を取らずにリンゴ一個と水とかで済ましてるため、昼間、建物の外に出ることがほとんど無い。なんで、久しぶりに昼食を、それも天気の良い戸外でとったりすると、なかなかに気分がいいもんだ。太陽がとても眩しく、サングラスをしてないとまともに目を開けてられないほどだった。こうして、いつのまにやら暑〜い夏が近づいて来る。
ここのところ、全然仕事に身が入らない。どうにも集中力に欠けると言うか、散漫でついボーッとしてたりする。特に心当たりは無いんだが、どうしてなんだろうかねぇ。やっぱ、春だからかなぁ。
* * *
どうも最近、仕事で使ってるノートPCの調子が悪い。TP560E自体は気に入ってるんだけど、そろそろ寿命かも。僕がこれを使うようになってからまだ一年も経ってないが、キートップなんかほとんどツルツルになっちゃってるもんね。既に左側Ctrlキーはシルクが消えちゃって、なんだかわからんぞ状態になってるし。
このままだと、一時帰国で日本に戻った日にゃ、思わずノートPCに手を出しちゃいそうだなぁ。やばいやばい。
昨日の午後から、かみさんのフランス語学校仲間が我が家に来てた。金曜日に学校を休んだんで、その埋め合わせじゃないけど、一緒に勉強しようということらしい。僕はパソコンをいじりながら適当に聞いてたけど、雑談しつつも色々教え合ってたりもしてて、一応は勉強会の体を成していたような気がする。
背中を向けてずっとパソコンいじってたら、来てた娘に
「いつも、休みの日はず〜っとインターネットしてるんですか?」
と、聞かれてしまった。いや、そんなことは無いんですけど。他にやることなかったし、かといって勉強のお邪魔をするのもなんだしねぇ。
いくら勉強会とは言え、さすがにずっと勉強してるわけもなく、そのうちちょっとおやつにとか言いながらクレープを焼いて食ったり、日本のテレビドラマをビデオで見たりとくつろいでいた。彼女たちにとっては、かなり久しぶりの日本のドラマであり、コマーシャルであったせいか、二人とも食い入るようにして見てたような気がする。
* * *
彼女たちの年ごろの頃って僕は何考えてたかなぁ。少なくとも、勉強するために会社を辞めて海外に行っちゃおうなんてことは、夢にも思わなかったよなぁ。かみさんのクラスメートも日本人は女性ばかりだし、やはり女性の方がこの辺はしっかりしてるっていうか、色々と考えてんですねぇ。
と言いますか、僕が考えなさすぎだったのかもな。
* * *
早速今日の通勤に、新たに手に入れた二号車を使ってみた。う〜ん、やはり同じ排気量でも車体の軽い分とエンジン性能の差で、全然スピードのノリが違ってた。ただまぁ、オートマの変速タイミングとかがちょっと変なんですごく違和感がある。あと、高速走行中などに軽くアクセルを戻したときに、ぐっとエンジンブレーキがかかるのもちょっといやかも。こんなことなら、いっそマニュアルシフトの方が嬉しかったなぁ。ミッションオイル交換すればちょっとは変わるかなぁ。う〜む、また金が…
僕が書いた記事が載ってる社内報が出たようだ。ようだ、というのは例のごとく日本では配布されたけど、ここには未だに届いてないという意味だ。因みに、先月号さえも届いていない。さすがというか何というか、まぁ遠いんだから仕方がない。
早速その記事を読んでメールを送ってくれた友人がいる。「やっぱ赴任もいいよねぇ」とか「同じ会社とは思えないなぁ」とか、大体そんな感じのが多い。内容をどこまで鵜呑みにされてるのか、あるいはマユツバものと思ってるのかはわからないが、「いいなぁ」的な感想が多かった。まぁ、そうなるように書いたつもりだからいいんだけどね。
普段の暮らしでも仕事でも、ときどきふと、これが日本だったら…とか、アメリカだったら…と比べてしまうことがよくある。例えばノートパソコンが欲しいなぁ、とか、デジカメが欲しいなぁとか思ったら、絶対に日本がいい。あと、食事のときもそう思う。internetへの常時/高速接続とかCATVとかのネットワーク絡みの話になると、絶対にUSAがいい。
じゃ、ヨーロッパってどういうときにいいんだろうか。ここはフランスだから、国産のワインが安くて豊富だとか、パンがメチャ美味いとかはあるな。あとは何があるかなぁ。南フランスだけあって、天気がいいことは多いが、夏はかなり暑くなるんできついといえばキツイしねぇ。ふ〜む。何か、あんまりいいことって思い浮かばないなぁ。モノ買おうとすれば税金は高いし(15〜40%ぐらい)、そのせいか中古車も高いし。
うぅ、全然いいことが思いつかないぞ。
今日も天気が悪い。
かみさん曰く
「まるでオランダのよう」
な、風が強くって日がな雨がふったり曇ったりの天気だった。昨晩のうちに週末の買物をしてあったので、積極的に出掛ける理由もなく、何となく億劫になりそのままうちでごろごろ。本読んだり、ビデオ見たり、昼寝したりと過ごしてしまった。
雨も止んでたんで、夕方(というかもう7時過ぎだったけど)に近所のスーパーにパンとか何とかを買いに出掛けたのが、今日唯一の外出だった。まさしく、正統派休日の過ごし方はこうあるべき、って感じか!?
やることが多いので、丸一日休暇を取った。まずは自動車税を支払う(印紙を買う?)ために、最寄りの税務署へと向かった。すぐに済みそうだったんだが、料金を支払う段になってトラブル発生。カルト・ブルーを使うことにし、自分の暗証番号を打ち込んだところで、機械の反応がなくなってしまったのだ。普通だと、暗証番号を入力した数秒後にセンターとの通信が完了し、明細がガタガタッと印刷されてくるはずなのだ。窓口の人が電話で指示を仰ぎながら、端末との接続を確認したり、機械の設定をしなおしたり、とした後、なんとか動き出してくれた。小切手にすりゃ良かったと若干後悔。それだけで10分ぐらい待ったかなぁ。
車の引き取りは、マルセイユで11時という約束だったから、エクスからマルセイユまではバス26フラン也で行き、そこから目的地までタクシー(110フラン)だった。そのあと相手にあったところで話を聞いたら、なんと驚いたことに今日の午後1時過ぎの飛行機で日本に帰任するとか。そこまでギリギリだったとはね。
受けとった車に乗って一度自宅へもどったんだが、右前輪がほとんど全く山の無いツルツル状態だったために、まともにアクセルが踏めなかった。雨で路面が濡れてた所為もあるが、ここまでひどかったとはね。このままじゃとても使い物にならないんで、今日中にタイヤ交換してしまうことにした。またまた、かさむなぁ。
タイヤ交換とオイル交換だけのつもりだったが、それ以外にいろいろと不具合が見つかってしまい、最後には右前輪のブレーキパッドとディスクも交換になってしまった。総額6,000フランちょっとで、かなり痛い。いくら中古で安く買っても、登録手続きや税金に修理費で、余計に20万円ぐらいかかってしまった。やっぱ、車って金食い虫だよなぁ。
* * *
『リング』を見た。怖い映画だった。ちょっとだけ見たことを後悔したが、見ちゃったものは仕方がない。よくもまぁ、あんな話を思いつくもんだと、変なところに感心してしまった。
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しかし、テレビから出てくるのは反則技だと思うぞ。めちゃ、こえぇ〜かったっす。何しろ、この手のにはとっても弱いんで。
今日は朝から不穏な天気で、昨日の予報通りとなった。ここまでちゃんとした雨が降るのはかなり久しぶりだし、珍しくもある。普段は車が薄汚れてしまう程度のおしめりみたいなのしか降らないのだが、しっかり車がキレイになる程度の強さだった。それでもしかし、冷たい雨ではなくってぬるかったりするから、やっぱり春だよなぁ。
* * *
internetの世界って色々あるなぁ、と思ったのがコレ、My Docs Online!である。いつかはこんな無料サービスが出来ないかなぁ、と考えてたんだがついに出来てしまった。ちょっと試してみたけど、個人用のストレージサービスが20MB分無料で使えてしまうってのは、なかなかすごいことだと思う。これだったら、誰かに渡したいファイルや自分用のバックアップなど、いろいろと使い道がありそうだ。
人にファイルを渡すだけなら、直接メールで送りつけちゃえば済んじゃうんだけど、いきなりのバカデカメールなんで誰も喜ばない。その他にICQ経由で直に送るとか、自分のWebページスペースの隠しURLに置いておく、何て言うのもあるにはある。だが、ICQだとお互いにオンラインじゃなきゃいけない(と僕は理解してる)から、タイミングが難しい。隠しURLを使うという方法は、ほとんどこのサービスと同質だと思うが、色んなところを勝手にやってくれる分、ちょっと楽かもね。
こういう無料を売りにしたサービスだが、僕なんかどっぷりと首まで使ってる。じゃなくて、浸かってる。このページでも、カウンター・BBS・会議室をタダで借りてるし、それ以外にも無料メールにも随分お世話になってる。最近は広告を前提にした無料PCなどもあったりするから、見た目上無料なことって、これからも更に増えていくんだと思う。目には見えないコストってのを払ってはいるんだが、それも結局バランスというか自分にとっての損得なんだから、しっかり見据えて(あるいは行き当たりばったりに)使ってきゃいいんだよね、きっと。
My Yahoo!で紹介されてたページにちょっと懐かしい響きを感じた。それは「アメリカントップ40」という、USAのラジオ番組に関してのページだった。FENに凝っていた頃、毎週ケイシー・ケイサムの語りによるチャート番組が楽しみだったものだ。すっかり記憶からも消え去り、そんな番組があったことさえ忘れていたところに飛び込んできた文字。思わず、クリックしてしまった。
ふ〜む、なるほどね。あの番組にもそんな紆余曲折があったとは、全く知らなかった。で、ページの下の方を見ると生放送をそのままReal Audioで流してる放送局が幾つかでてた。そのなかのWZYPというところで、「アメリカントップ40」を聴いてみると…
うわっ、ちゃんとステレオでそれも結構きれいな音で聞こえるじゃん。それに、懐かしい声とその口調、昔と変わってないなぁ。などと調子にのって、そのまま一時間以上も聴いてしまったわけだが、なんか勿体ないよね。だって、普通にラジオならタダなのに、電話代払って聴いてるわけだし。やっぱ、常時接続がいいなぁ。
* * *
夜。風がちょっと強めに吹いている。さすがにミストラルの季節ではないから、冷えるような風ではない。どちらかというと、湿り気のある生ぬるい空気がボワッと吹きつける感じ。うちに戻って天気予報を見ると、やはり明日あたりから崩れそうで、雷マークや雪マークがついてたりするから、結構荒れるようだ。やっぱりね、こんな変な風が吹くときはそうなるんだよな。
* * *
最近、メインで使ってるメールアドレスnihei@ibm.net宛のSPAMが増えてきた。今まではほとんど来たことがなかったんだが、ここ二週間ぐらいで急に多くなった気がする。もちろん、比率的にはSPAMの方が断然少ないんだが、それでも結構目について邪魔くさい。今のところは、メールソフトで適当にフィルタリングするぐらいしか手が思い浮かばないが、さらに増えるようだとちょっと別の手段も考えないと…
何か今朝から調子が悪い。ちょっと吐き気がしてたり、胃がムカムカしたりと、まぁそんな感じ。昨日、ワインを沢山飲んだわけじゃないし、食い過ぎた覚えも無い。それよりも朝飯代りに食べたチョコ入りドーナッツが悪かったのか!?(朝からそんなもん食うなって、話もあるわな)
そんなこんなで、午前中は非常に具合が悪かった。それも午後には取れたんだが、いまいち集中できないというか、どうもボーッとしてしまう。う〜む、どうもこれは風邪を引いちゃったのかもしれん。何しろ、ここのところ寒暖の差が激しい日が続いてるから、それで身体がまいってるのかもしれない。かみさんが体調崩してたのも、そのせいかもなぁ。
* * *
さて、いよいよ車の引渡日が近づいてきた。保険加入の話はほとんど済んだし、あとは自動車税の印紙を購入するだけだ。在仏日本人会が出してる『フランス生活便利メモ』によると、この税金は毎年12月頃に印紙を買うことにより払うこととなっている。その時期には、なんと普通のタバコ屋で買えるらしい。そりゃ、簡単でいいやね。
しかし、今回は3月という中途半端な時期からなんで、税務署まで行かないと手に入らないそうだ。あ〜ぁ、面倒くさいなぁ。
今日はかみさんの誕生日なんで、前々から買っておいたちょっと高めのワインで軽くお祝いをした。Pauillacの割りにはあまりそれらしい香りじゃなかったが、久しぶりのボルドーって感じの美味いワインだった。
食事の後は何故か古い曲を色々とかけまくり、部屋でへろへろダンスをしながら聴いた。掛けた曲はかみさんの趣味で、ほとんどが60〜70年代のソウルばかり。時々Earth,Wind & Fireなどもかかったりして、なかなか楽しかったりする。ということは、我々も結構いい年ということか。
古〜いソウルに飽きて、さらに昔のCDやテープをあさってたら、何故か松山千春ベストなんていうのを発見してしまった。「銀の雨」や「旅立ち」の頃って、かなりいいよねぇ。
前々から広告とかチラシに載ってたエクサンプロバンスのカーニバルが、今日あった。二月にミラノで見てきたのとほとんど同じようなものだったが、規模がかなり小さいのと扮装してる子供が少ないなどの違いがあった。ただ、ここエクスのカーニバルでは、様々な山車がトラクターで引っ張られ、クールミラボー通りを練り歩いていた。一応それぞれにテーマらしいモノはあるんだが、なんだか意味不明なのが多かった。例えばこんな感じ。
あとは、周りで見物してる人たちが小さく切った色紙やパーティ用スプレーを掛け合っており、ほとんどミラノで見たのと同じようなものだった。カーニバルってぇと、どこでもこんななんでしょうかねぇ。
* * *
それにしても、今日は暖かかった。寒いかな?と思って、スウェットにGジャンを重ね着してカーニバル見物に出掛けたが、全然寒いことなんてなく暑いぐらいだった。実際、見学してる人の中の、特に若い連中など半袖シャツ姿もかなり見受けられたぐらい。
見物後、自宅に戻ったら結構部屋が暑かったので、窓を全開にして換気した。そのまま夕日が沈むまで開けっ放しにしてたが、なかなか気持ちよかった。しかし、だ。まだ3月なのにこの暖かさということは、真夏になったときのこの部屋はどうなってしまうのだろうか。当然エアコンなんて無いんだけど……
昨晩からまたしても表紙をいじっている。ちょっとだけ見た目の変えてみようと、色々やってみたがまとまらず今日に持ち越し。朝から少しだけやったが飽きたんで、昼寝をしたら夕方近くまで寝てしまった。
かなり遅い昼食を取り、またしてもちょっといじり倒して、結局はほとんど元のままからほとんど変わってない状態で落ち着いてしまった。なんだかなぁ。
朝いちでマルセイユに向かった。今購入しようとしている、二号車の手続きのためだ。現在の持ち主の立場がちょっと特殊なため、ナンバーを交換しなければ僕は乗ることが出来ない。それはもちろん、変な人ってわけではなくて、いわゆる緑ナンバー(営業車じゃないよ)なわけで、外交官ナンバーってやつですな。なので、一般民間人である私が乗るには通常の「前部白地に黒・後方黄色地に黒」ってナンバープレートにしないといけないし、これはつまり、前の登録を抹消して新たに別の所有者に移ったいうことで再登録になるわけだ。
まずその抹消手続きのために古いナンバープレートを持って、それらしい場所にそれらしい書式と共に行った。外交官特権があるぐらいの人だから、当然エライ人なわけで、個人用の車以外に公用車というのも持ってる。これは立派なベンツで、当然の如く運転手付き。えてして、運転手さんという職業の人は車関係諸手続売買全般に詳しいことが多いので(前のオランダの会社でもそうだった)、こういう登録抹消手続きなども任されてしまうのだ。僕はそれに一緒にくっついていって、登録手続きを手伝ってもらったというわけだ。
話は登録抹消事務所に戻る。ここは、マルセイユの港のそば辺り、かなり怪しげな場所にあった。事務所内は信じられない程雑然としていて、一体なんのための場所なのかも僕にはわからなかったほどだ。その運転手さんは、慣れているのかずんずんと中に入っていき、担当者らしい人の机まで一気に来てしまった。このオフィス内がすごくって、机の上も壁も周りもとにかく、各人の私物で一杯なのだ。わけのわからんイラストが壁のそこいら中に貼り付けてあり、不思議な人形から壊れかけた電気製品まで、もうほとんどガラクタ市の様相を呈していた。
そんな状態に囲まれての仕事場。人事ながら、絶対にこんなところでだけは働きたくないと思った。どうにも居心地が悪かったのだが、古いナンバーと書類を出しただけですぐに何らかの証明書を作ってくれた。ふぅ、良かった。
次は町中にある登録事務所だ。建物に入ると、そこは驚きの大混雑状態であり、老若男女が右往左往していた。一瞬呆気に取られてしまったが、かの運転手さんはひるまずに色んな人にアタックし、ゴニョゴニョと交渉してたかと思うと、何故か登録手続き用の小間(内部は多くの小間に分かれている)へと向かい出した。まだ、順番は来てなかったと思うんだが、何で行けたんだろか。こういうのにも外交官特権みたいのがあるんかなぁ。
部屋の入り口でちょっと待った後、入ったそこはきれいなオフィスだった。さっきの抹消事務所とは雲泥の差があり、静かで窓から暖かな日差しが差し込み、パソコンにFAXにと一人用の部屋としては中々立派であった。ここなら、働いてもいいかもねぇ。部屋の主は、感じのいいおばさんで仕事もてきぱきとしており、思いの外簡単にことは済んでしまった。古い登録証と先程の事務所で発行してもらった書類、それから譲渡証明書や僕の身分証明書などなど、諸々の書類と手続きを経て新しい登録証が発行された。そこには僕の名前と新しいナンバーが記入されているのだ。やったぁ、ほとんど完了。
それから、ここで発行されたナンバーから、実際のナンバープレートを作成する必要がある。事務所を出たところの真ん前にある車のディーラーがナンバー作製業も営んでるらしく、様々なナンバーを駆使してそれらしい文字が書いてあった。運転手さんがナンバーも作っていくか?と聞いてくれたんで、そうすることにした。
もっと大変なのかと思ったが、実際の作業はほんの5分程度で終わってしまった。元となる何も書いてないプレートを、ナンバーとなる数字のブロックを並べた工具で挟み、プレスしてでき上がり。プレスで圧された部分がその形で抜けるんだが、抜けた後には二重構造となった下地が出る仕掛けになっており、抜けた部分が数字やアルファベットの黒い文字となった。ほぉ、こりゃすごいやねぇ。
因みに、プレートの種類は値段と材質とデザインで数種類選べた。僕は安いのから二番目、金属製で青地にFという、フランスを現す印が入ってるのにした。値段は130フランなり。他にアクリル板で出来たシリーズもあったが、値段が250フランぐらいと倍近かったので止めた。でも見た目はキレイなんだよなぁ、アクリルの方が。
さて、これで来週中に税金の手続きと保険加入を済ませれば、やっと自分のモノとして乗ることが出来るぞぉ。
予定通り、4時半に起きてミラノに行って来た。早めに用事が済んだんで、一本早い夕方の便で帰れることになり、ラッキー。4時25分発の便なんだが、予約変更しないといけないんで少しでも早く着きたい。予約したタクシーはちゃんと時間通りに来てたんだが、打ち合わせが少し伸びたのと僕が会社の出口を間違えたりして時間を喰ったのがあって、出たのは3時10分頃になってしまった。今回も例の遠い方の空港、ミラノ−マルペンサ空港だから、かなり時間がかかるはずだ。朝会社に向かったときも、若干渋滞に巻き込まれた所為か 30分以上かかったし、結構不安だった。
といいつつも、車の後部座席でゆっくりと暖かな日にあたりつつ、イタリア語しか解さない運転手のタクシーとなると、当然の如く眠くなってくる。朝、4時半起きだったしね。焦っていたつもりが、気付いたらもう空港直前まで来てた。3時50分頃だったかな?まぁ、この時間なら何とかなるだろう。
すぐさまアリタリア航空のチケットカウンターを目指した。カウンターはすぐわかったが、誰も座ってなかった。えっ、なんで?と困惑しつつも、キョロキョロ見回してみたが、やはり誰もいない。時間も押し迫ってたから、沢山並んだチェックインカウンターの真ん中辺り、丁度開いてたところにチケットを差し出した。
今日二度目のラッキー、ここはアタリだった。英語堪能・明るくハキハキ・イタリア人とは思えない愛想のいい対応で、あっと言う間に変更&チェックインが済んでしまった。助かった、これで帰れる。
* * *
義理の弟から、かみさん宛にメールが来てた。メールソフトにMSのOutlook Expressを使ってるそうなんだが、文字コード設定がおかしなことになり文字化けが多発してるそうな。そんなの使うからだよな、と思いつつ、別のメールソフトを紹介しようとWebで検索してみた。
もちろん、自分が使ってるor使ったことがあるソフトに関しては色々知ってるんで薦めやすいが、人それぞれ使い方や思い入れなど異なる側面もある。で、色々考えた結果が次の通り。さて、彼がどれを選ぶか楽しみだねぇ。
3月17日(水) そんなぁ〜
突然の出張がまた決まった。それも日帰りでミラノ。そりゃ飛行機で行けば片道1時間半だけど、日帰りはあんまりだよねぇ。それもこれも、一日当たりの飛行機が3往復に増えてしまったからなのだ。去年は確か一往復/日だったと思ったんだけどなぁ。そんなわけで、始発?のミラノ行き:6時25分発で行き、最終??マルセイユ行き:21時45分着で帰ってくる予定。空港でチケットを受けとるんで、出発一時間前には着いてないといけないと言われたんだが、逆算すると…4時半起き決定!ふぅ〜
* * *
二台目の車を受けとるまで、あと十日足らずとなった。お金はチェックで払い込んじゃったんで、あとは諸手続きを済ませれば僕の物となる。今乗ってる一号車もオランダにいるときに個人売買で買ったわけだが、手続きなんて驚くほど簡単だった。実際、車検証を持って郵便局に行き、手数料を払ってその場で名義を書き換えてもらうだけで終わり。車そのものなんて必要ないし、譲渡証明とかそういった類のものも一切なかった。あまりにも簡単なんで、自分で手続きしてて怖いぐらいだったのを覚えている。
それがだ。予想通りと言うかなんというか、面倒な国フランスらしく、色々と書類が必要になるらしいのだ。らしい、とは頼りなさげだが、本当にその程度のことしかわかっていない。はたして、こんな調子でちゃんと二号車を手に入れらるんだろうか…
こうして日記を書いてるのは、日本語を忘れない為なのかもしれない。これでもちょっとは言い回しとか、テニヲハとか考えてるし。もちろん仕事では日本語の文章を書くことも多いが、そっちはどちらかというと論理性とかデータが重要であって、言葉の端々に滲み出るモノ(元々無いけどね)とか、言い回しなんて関係ないし、ましてや英文となるともう、ただ内容を間違えずに書くので精一杯。
ということは、考えながら書いてるここって、結構貴重というか僕にとって大事な存在なのかもしれない。
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自分のページをここに移してから、もうすぐ二週間になる。容量が10MBになるから、というのが理由だったが、実はそれだけでは無かった。ネットパスポートの方は必ずibm.netのアクセスポイントから繋いでないと、ftpすることが出来なかったのだ。自宅からのアクセスにはibm.netを使ってないんで、ページ用のデータを転送する度に繋ぎ替える必要があり、かなり面倒だった。それがページを移動したおかげで、経路関係なしでftpできるようになったわけで、非常に使いやすくなったのだ。あぁ、ありがたや。
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またまたまたしても、テレビ会議に出た。幸い朝十時からと普通の時間からだったし、内容的にも小一時間で済んだぐらいだから楽勝だった。それよりも朝いちで聞かされたトラブルの話の方がきつかった。うわっ、どうしよって感じだったが、それも何とかケリがつきそうなんで良しとしよう。うむ。
なんか、こうしてジタバタしてるうちに一日が終わっていく。はぁ、もう今日も終わりだなぁ。というように、最近時間が過ぎるのがとっても早く感じるんだけど、これって歳ってことかいな!?
ちょっと遅くなったけど、定期購読してるASCII DOS/V ISSUE4月号を見てた。高い金を出して買ってはいるが、昔ほどには一生懸命見てはいない。出張の折り、飛行機やホテルでの時間つぶしには最適なんで、それなりに重宝していた。その出張も基本的には無くなってしまったし、自宅で過ごす時間が増えたの大きな理由だ。
と、普通に考えると逆だよね、これ。自宅で過ごす時間が増えたら、雑誌をゆっくり見る時間も増えそうなものだ。ところが違った。これは内容がパソコン雑誌だからなんだろうが、見る必要がほとんど無いのだ。だって、中に出てる記事は、随分前にWebやメールニュースで見たものばかりで、新鮮味がまるでない。それに日本でしか使えないサービス中心の広告も、僕にとっては現実味がなく、これまた面白くない。
じゃ、何で購読してんの?って話になるが、今となってはタダの惰性でしか無い。だが、それだけとも言い切れないものがある。思うに、この紙というメディアに乗った雑誌という形態は、新聞と同様にいらない物や興味の無い物まで載ってるところにその価値がある。つまり、Webだと何となくクリックしても、それが興味のない物なら表示されるまでジト〜ッと待つことはしないが、雑誌や新聞ならふと目に付いたところを自由にランダムに読めてしまう、ということだ。
などと無理な理由付けをしてみても虚しいだけかもしれない。そもそもの購入動機は、毎号付属するCD-ROMだったんだが、internet経由でさっさと落としてしまうことが多い昨今では、あまりそのCD-ROMも役に立ってない気がする。そろそろ、定期購読を止める時期かもなぁ。
で、行って来ました。午後1時の待ち合わせだったが、時間通りに来てたのは中国人のHさんとオーストラリア人のLさんだけ。僕らが路駐して彼女たちと合流すると間もなく、アメリカ人Lさん一家が登場し、ホストである別のアメリカ人Cさんも車で現れた。「あと誰が来るの?」とか言って自己紹介などをしてるうちに、主な参加者がそろったので第一陣として会場へと向かった。
目指す家は山をちょっと登ったところにあり、かなり道が細くなり辛うじて二台が擦れ違えるかな?というようなところだった。さすがアメリカ人家庭、家の中は快適そうでキレイにしてあった。ただ、案内してくれたCさん曰く
「こんなに片づいた部屋を見たことはない」
だそうだ。やはり、客が来るとなると片付けるのは、万国共通ということか。
それからは、持ち寄りの各国料理を説明しながらテーブルに並べて、適当に飲み始めて食い始めてしまった。着いた当初から台所でゴソゴソやってたオージィの彼女が作ったのは、パンに不思議な焦げ茶色のペーストとアボカドを塗り、塩こしょうした上に目玉焼きを載せる、というモノだった。この不思議なペーストっていうのが小麦か何かから作ったモノらしく、匂いはまるで薬のようだった。因みにそれの名前はVEGEMITE(べじぇまいと)と言い、オーストラリアではとても一般的な食べ物らしい。その証拠にgooでちょこっと検索しただけで、山ほど関連ページがヒットした。
おっと、大事なことを忘れた。このオーストラリアの典型的な食べ物は、ほとんど目玉焼きの味が支配的で、美味しかったが他の材料の味があまり活きてなかった気がする。
* * *
他にもタイ出身のHさんの牛肉の料理(名前は不明)や中国のサラダ、アメリカのチキンライスとラタトューユ、スパニッシュオムレツなどが並び、中々うまかった。それから日本チームの手巻き寿司と天ぷら蕎麦も結構好評だったが、一部食い方を間違えてる人もいたりして、それはそれで面白かった。特にデンマーク軍団(男ばかり4人)のうちの一人が、チューブ入りの練りワサビを海苔に5cm程入れて巻き、うまいうまいと食っていたのにはビックリした。いくら味が飛び気味とはいえ、そんなに…
海苔を見たのは初めてだという人が多く、これは海藻を乾した物なんだと何度も説明した。が、だんだん面倒になって来たんで「これは紙だ!」とウソも教えておいた。
* * *
一通り食い散らかした後、外に出て色んな話をしたり、近所の野良犬にちょっかい出したり。どうしても英語中心の会話なんで、僕やかみさんのように英語が不得意な人はどうも話に着いていけない部分があったが、まぁ、それはそれで楽しかった。アメリカ人やオーストラリア人はともかく、デンマーク人もスペイン人も僕ら以外の日本人もみ〜んな英語が上手いんで驚いた。あれだけ出来れば英語圏では不自由しないよなぁ。う〜む。
読んだ証拠じゃないけど、簡単に日記や表紙のページからメッセージが送れるようにと、ICQのパネル呼び出しボタンを付けておいた。それ経由で色々と言葉を掛けてもらったんだけど(どうもありがとう)、ちょっと困った問題が発生した。
折角書いてくれたメッセージが途中までしか届かないのだ。つまり、文の途中でブツッと途切れた、中途半端なメッセージになってしまうのだ。さすがにこれはまずい。とっても気になるじゃないですか、途切れたメッセージの先が。そんなわけで、色々考えた結果、同じようなポップアップウィンドウ形で通常のメール形式で送るモノに変更してみた。これならば、相手のメールアドレスはほぼ確実にわかるし、量の制限もほとんど無いはずだ。
ところがところが。この方式にも問題があって、使ってるブラウザでちゃんとメール設定がされてないと、絶対にメッセージが送れないのだ。実際にこれのテストをしようと、自分で試したところ、ブラウザにはibm.netのアカウントの一つを設定してあったが、ibm.net外からの接続ではsmtpサーバーが拒否するのでメール送信出来ない。自宅からのWebアクセスはフランスで加入したWANADOOを使ってるからだ。仕方なく、smtpのみWANADOOにして、何とかテスト完了。Netscape4.51とie4とでやってみたが、一応大丈夫だったみたい。
なぁ〜んて、回りくどいことしないで、掲示板なり会議室へ誘導するようにしちゃえばいいんだろうけど、なかなかねぇ。
* * *
いつもの買い出しで、いつものスーパー「Carrefour」に行って来た。今回は、かみさんのフランス語クラスで開く、ホームパーティ用の買い出しも兼ねていたりする。いろんな国から生徒が来てるんで、各国の料理を各人持ち寄ってのパーティということで、日本人チームは全員で『手巻きずし』&『天ぷら蕎麦』にするそうだ。んなわけで、それ用にネタを色々と買ってきたわけだ。
# 因みに僕もまぁ、運転手 兼 招待客 兼
天ぷら上げます係 として参加することになってる。
今までにも(というか、毎日)、かみさんから他の生徒さんの話は色々聞いてたんだが、実際に会うのは一部を除いて初めだ。全員は集まらないにしても、優に十人以上になるんで、パーティ会場は一番広い家に住んでるアメリカ人の家で開くことに決まったらしい。ここは家族で学校に通って来ており、お母さんも娘も息子も同じクラスの生徒という、ちょっと面白い家族だそうな。僕としては、久しぶりにテンションの高いアメリカ人に会えるのが、ちょっと楽しみでもある。
しかし。疲れんだよねぇ、あのテンションについていくのは。なんか、無駄にエネルギーを消費していかないと相対していけないっていうか、負けちゃうっていうか。ま、明日は頑張ってみよう!(って、何を??)
おとといぐらいから、右足の踵が痛い。
それで思いだした。昔、確か7〜8年前にも同じようなことがあったのだ。歩くと足が痛くって、どうにもならずに医者に行った。その時は絶対足の骨にヒビでも入ってるんじゃないか、何かとんでもなく悪い病気で骨が犯されてるんじゃないか、とか色々考えて心配になったのだ。そんなわけで、歯医者以外「医者」と名のつくものにとんと用事のなかった僕が、意を決して行くことにしたのだ。それも、出張でたまたま行った福島県からの帰り、宇都宮で途中下車して友人宅を尋ねる途中だったと思う。
結果は…。当然のことながら足にヒビも入ってなけりゃ、悪い病気でも無かった。一応レントゲン撮ってもらったり、湿布出してもらった気がするが、それでもなんともないモノはなんともない。で、ビビリながら行ったからか逆に妙に気が抜けてしまい、病院から出てすぐに何故かアウトドアの店「Wild-1」にて、L.L.Beanのトートバッグを衝動買いしたのを覚えてる。
それにしても一体、かかと痛とトートバッグってどういう関係があったんだろうか。ナゾだ。
そう、まさしく今朝のオランダは『Gorgeous!』とつい言いたくなるような、すばらしい天気だった。昨日まで、あれだけ天気が悪いと書いてたのが効いたのか(そんなわきゃない)、窓には眩しいほどの太陽が溢れてた。こんな日にはオランダを好きになるのも容易いものだ。
* * *
オランダ出張も今日で終わり。午前中にやり残したところを再チェックし、昼まで最後のまとめをしてた。一通り今回の出張で得られたデータなどに関して再検討し、双方の会社向けに出す報告書素案ができ上がったところで、飛行機の時間となった。一緒に来たお客さんのエンジニアとも話したんだが、何かしらこうして新たにまとめたりなんだりすると、結局は自分達の仕事が増えていくだけな気がする。
やはり、自分じゃ何もせずに、聞かれたらわからないと答え続ける
のが、自分の仕事を増やさないで済むコツじゃないか、などと半分冗談・結構本気に言い合った。もちろん、そんなことを続ければ職そのものが無くなっちゃうけどね。そうそう、最後のまとめの中で、客先で新たに確認する項目が出てきてしまったので、今回ずっとAMSでお世話になったAさんの出張も決まってしまった。こうして、仕事が増えていくんだなぁ。
* * *
久しぶりに飛行機にて日記を書いている。珍しく、早朝でも夜遅くでもない、とても人間的な時刻のフライトなんで、外をちろちろと眺めながらのんびりとした気持ちで居られる。間もなくマルセイユ空港に着くので、パソコン電源を落とさないといけない。これだけフランスの南に来ても、少し遠くには頂が白く染まった山が見えた。
やっぱ、天気悪いよねぇ、オランダは。 と、客と顔を見合わせて苦笑してしまった。昨日に引き続き、今日も夕方に雲の切れ目が見えたぐらいでほとんど曇りorしとしと雨と、まさしくらしい天気であった。今住んでるエクサンプロバンスは、どちらかというと乾いた感じのする街なんで、このしっとりとした雰囲気(落ち着いてる&本当に湿ってる)は新鮮に感じたりもする。それでもさすがに2年間住んでただけあってか、何となく肌になじんでしまうから面白いものだと思う。
一応の目処も立ったので、予定通り明日の飛行機でうちに帰れそうだ。ただ、自由になる時間がほとんど無かったのが非常に残念だ。忙しくって和食材の購入などとても無理だったし、やはり次回はもっとゆっくりと来たい。
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昨日と同じメンバーで夕食に出た。昨晩のように町中のパブなんぞに行ったりすると、遅くなりすぎ、次の日かなりきついんで、ちゃちゃっと近所で済ませちゃおうということになった。一旦は、月曜に行った韓国料理『韓国館』そばのイタリアンでまとまりかけたが、その後の紆余曲折の末、インド料理に行くこととなった。
そこで面白かったのが、それぞれがカレーのことを言うときの発音の違いだ。CURRYを僕が普通に日本語で言うと『かれー』だが、それを頑張って英語っぽく言おうとすると『かりぃー』のようになる。で、イギリス人がそれを言うと『くぅり〜』と聞こえるのだ。ほぉ、そうなるんかいなぁ、とちょいと感心しつつ聞いてた。
さて、ここでフランス人の登場である。なぜか彼が言うと『くぅり〜』とか『かりぃー』ではなく、まさしく『きゅぅ〜り〜』となる。我々日本人には、どう聞いても『キューリ』としか聞こえない。付け合わせの野菜の中にちょうどキューリが入ってたので、それを指さしつつ「それは日本語でこれのことだ!」などと、いい加減なことを教えておいた。
かなり気心が知れてるとはいえ、お客と常に一緒に行動するってのは結構疲れるものだ。その上、ちょっと前まで自分が働いてた場所に来てるにもかかわらず、行動範囲を大きく制限されてしまってるのも煩わしかったりする。いくらベースは同じ会社であっても、現在の私の所属は別会社なわけで、一緒に来たお客さんと同じくVisitorの身分だから仕方ないといえば仕方ないが、それでもやはり面倒くさく感じてしまう。
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僕の知ってる人達が、偶然にもUKから出張で来てた。一人は日本人でもう一人はイギリス人。折角なんで同じ出張者同士、共に夕食に行くことにした。彼らのホテルがアムステルダムにあるNOVOTELなんで、そこに車を停めてトラムで中心街へと向かった。
別に何処でも良かったんだが、色々話してるうちにアイリッシュパブにしようか、ということになり、RAIから出てる4番のトラムでROKINまで出た。そこからほんの少し歩いた通り沿いにある『The Tara』という店が目的のところだ。僕は初めてだったが、その出張者達は前にも来たことがあるらしく、ずんずんと店の奥に向かう。まだ8時頃と早かったのもあって、店内は会社帰りのサラリーマン風オランダ人でメチャ混んでた。でかいスーツ姿のオランダ人が何人か背中を向けて立ってると、まるでカーテンか何かに囲まれたような圧迫感があって、妙にオランダを感じてしまった。やっぱり、オランダ人は背がでかい。
イギリス風のちびちび飲み系ビールを1Pint頼み、ちびちびとやりながら騒がしい店内に負けじと声を張り上げる。周りがうるさい分、下手な英語でも気にならずに使えたんで結構気楽に過ごせてしまった。
ヨーロッパ人でアイリッシュパブを好む人間は多いが、その理由が何となくわかったような気がして、なかなかに楽しかった。エクサンプロバンスにもあるんで、今度はそこを試してみたいと思う。
去年の12月に来て以来だから、約三か月ぶりとなるアムステルダムに着いた。予想通り、典型的なオランダが我々を迎えてくれた。つまり、雨ということだ。決して天気の良くなかった南仏からだったが、ここまではひどくなかったと思う。ただし、雨が降ってるせいか、気温自体は思ったほど低くはなく、気合いを入れて厚着をしてきたのが肩透かしをくった感じだ。もちろん、寒くて凍えそうになるよりかは絶対ましだとは思う。
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今回の出張はフランス人のお客さんと一緒に来てるんだが、何故か彼の借りたレンタカーで会社に行ったり、飯を食いに行ってたりするから不思議なもんだ。普通、これって逆だよね。ただまぁ、最近の予算&経費削減の折りでもあるから、正直なところ結構ありがたい。
普通だったら会社の直ぐそばのホテルを予約するんだが、出張が決まったのが直前だったためにそこのホテルが取れなかった。どうやら、アムステルダムで何かのイベントでもあるらしく、めぼしいホテルは軒並み一杯でかなり厳しかったらしい。んで、結局見つかったのが空港そばのibisというホテルチェーンだった。会社にはあまり近くないんで不便かと思ったが、実際に来てみるとそうでもなかったので安心した。今までに何度もこのホテルの脇の道を通ったことはあったが、こんなに規模の大きなホテルだとは思ってなかった。ibisにしては破格の大きさな気がする。
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ちょっとトラブルはあったけど、何とか出張第一日目は過ぎていく。
ページを引っ越してから、やっと今日になってリンクしてくれてる人達への案内メールを出した。どうせうちのページに来る人なんて限られてるし、元のところからも勝手に飛ぶようにしてあるから特に問題はないはずなんだが、一応礼儀と言うかまぁそんなものだな。
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昨日に引き続き、シャトーで買ってきたワインを飲んだ。夕食がトンカツだったんで、さすが食中には飲まなかったが、開けて馴染ませておいたカベルネを食後に飲んだ。メルローと違ってちょっと渋みが残り、これはこれで別の味わいがあった。そうか、赤ワインの渋みってこのカベルネ種から来てるんだねぇ。こうして単一種の葡萄で出来たワインで飲んでみて、今までぼや〜っと感じてたものが、よりはっきりとわかったような気がする。恐らくどちらもかなり若いワインなんだが、それでも全然安っぽくない味わいだった。こうして、若いが決して粗野で無いの飲むと、またワインの奥深さってのか、そんなのを感じてしまう。だって、このワインなんて一本23FRSぐらいだから、たった五百円だもんねぇ。
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さぁ、明日は5時起きでアムステルダムに出張だ。おりゃもう、寝るぞぉ!
今週はちょっと愚図つき気味の天気だったが、今日は違った。久しぶりにまぶしい朝を迎えて、なかなか気持ちがいい。ただ、仕事に行くために起きるかと思うと、やはり気が重いなぁ。
実は、きっと土曜の朝になると仕事に行きたくなくなるだろうからと、月曜からの出張に絶対に必要なモノをわざと置いてきてある。つまり、絶対に行かないとならない状況にしてあるのだ。う〜む、我ながら自分を信用してないと言うか何というか。いやはや。
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とか何とか言ってたが、思ったよりも簡単に終わってしまって、午後すぐには自宅に戻ってこれちゃった。やはり、平日とは違った開放感というか、肩の力が抜けた楽さっていうのがありますな。当然、行かないで済めばそれに越したことはないけどね。
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りなりなさんのページで紹介されてたんで、早速例のモノを聴きに行ってきた。それは、最近日本からのニュースで頻繁に取り上げられている「だんご3兄弟」のRealAudio版だ。
……。ほぉ、こんな曲が250万枚以上も売れたのね。ふ〜ん。最初の45秒間だけしか聴けないんで、残念ながらその全容はわからないが、なかなか楽しそうな曲のようですな。しかしそれでも、250万枚とは…
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こないだミラノに行ったときにお土産に持ってっちゃったんで、シャトーで買ってきたワインが底を突いてしまってた。折角仕事が早く終わって時間が出来たんだからと、例のシャトーまでひとっ走り行くことにした。さすがに二度目なんで迷わず簡単に行けた、んならいいんだが、何故か色々と道を間違えてしまい、かなり遠回りしてしまったようだ。20km以上は余分に走ったかもしれないなぁ。
La Costeに着いてみると待ってる人が沢山おり、自分たちの番になるまでちょっと待たされてしまった。だがその時間のおかげで、沢山種類のあるワインの内どれを買うかをゆっくりと選べた。結局今回は、メルローとカベルネという単一種の葡萄で出来たワインをそれぞれ3本づつ、ちょっと高めのやつを6本と赤ばかりで12本ほど購入した。それから、アムステルダムで最近結婚した人へのお土産用にと、木箱入り白・ロゼ・赤の三本セットも別に買ったんで、トータルでなんと15本にもなってしまった。それでも値段は501FRS(1万円ちょっと)だったんで、かなり安く済んじゃったと思う。
あ〜ぁ、疲れた。
もう、あんな客の相手すんのは飽き飽きしたぜい。ったく。お蔭で明日も仕事先に行かんとならんし、ほんと参ったッス。
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とか言っても、丸一日もかからずにほんの数時間で終わるからいいけどね。
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急遽来週の出張が決まってしまった。行き先は、オランダのアムステルダム。それもなぜか客と一緒という、一風変わった出張だ。たしか前回アムステルダムに行ったのが去年の12月だから、およそ三か月ぶりのオランダということになる。折角のオランダなんで、出来れば和食材の買い出しをしてきたいところだけど、とても時間が取れなそうなのが残念だ。これが、客と一緒とかじゃなければ、無理にでも時間つくって行っちゃうんだけどなぁ。う〜む、勿体ないなぁ。
こと日本食の材料とか何とかだけで考えると、値段の安さ、モノの豊富さの両面において、アムステルダムほど手に入りやすいところは他に無いんだっ!と、つい握りこぶしを振り上げつつ叫んでしまいたいぐらいだ。ゼェゼェ。だってここ南仏辺りじゃぁ、日本食の食材店どころか、中華食材系のまともなのところが少ないのもあって、和食orそれに準じた食べ物を手に入れるのはかなり厳しいのだ。
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ふと思ったけど、最近全然本読んでないなぁ。日本からの通販で買った本も、読みたいのは読んじゃったし、適当に選んだのはいまいちやる気が起きないんで手をつけてないし。このままじゃいかん、この週末は読書三昧だ!
あ、でも明日は仕事だしぃ。ダメだ。
朝から天気予報通りの雨模様だった。正確に言うと昨晩から雨だったようで、夜の飛行機でミラノとアムステルダムから来た人達は、その所為でか時間が随分と遅れたらしい。駐車場内を借りたレンタカーまで歩く間だけで、びしょ濡れだったそうだ。いや、僕も経験あるけどどうにもならんからねぇ。
などと、能天気に雨のことを書いてる場合じゃない。久しぶりに早朝テレビ会議だったのだ。それが今日だったのは知ってたが、自分には全く関係ない内容だったから、出る必要は無いなと思ってたものだ。ところがどっこい、昨日色々と話を聞いてみたら出た方が良さそうなことがわかったので、末席にちょこんと座って参加してきた。
しか〜し、である。経費削減もいいが、かなり無理しての四元生中継だったんで、話キレギレ・声はぶつぶつ&多重エコーと何が何だかな状態だった。そんなレベルの音声品質だったからか、時間としては8時から約3時間ほどだったが、時間の割りには内容が薄かったような気がする。やはり電話と実際の会議との中間ぐらいのモノでしかないんだろうなぁ。
それでも何とかまとまるところは、まとまっちゃったりするんだから、まぁ、何というか凄いもんだ。別に感心するわけじゃないが、お互いに仕事だからだろうな。結局揉めても何しても、妥協していくところはしていかないと、現実は付いてこないってことか。ふん。
3月に入り、すっかり暖かくなってきた気がする。梅に似た花が咲き乱れてるし、高速沿いではミモザが満開になってる。こうして、日いちにちと本当の春になってくんだろうなぁ。
# やや、詩人モード入ってます
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あっと言う間に、このページへと引っ越してきました。リンクしてくれてる人達にメールを出さなきゃいけないんだけど、取り敢えずそれは後でいいや。一応、元のところの表紙や日記のページも転送用に入れ換えちゃったしね。
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今日の夕食はちょっとイタリア風にしてみた。スーパーに行ける時間に帰ってこれたんで、かみさんと一緒に近所にあるCasinoというスーパーに行ってきた。久しぶりの平日ショッピング。昨日鴨を食ったんで、今日は何となく魚介物がいいなぁと鮮魚コーナーを主に見てきた。サメとかアンコウとか色々あったけど、かなり調理が難しそうなんで、小さいイカとスカンピ(手長エビ)を買ってきた。こんな材料だったら、お手軽にイタリアンが楽しめそうだったからだ。
オリーブオイルとニンニクとトンガラシと軽くワインとで適当にやった割りには、結構それっぽく出来たと思う。特にスカンピは、炒めた最後でいれたコニャックが効いて、か〜なり美味かったッス。
実は昨日から今朝の4時頃にかけて、ず〜っとあることをしていた。べ、別に変なことじゃないんだけど、ついはまってしまって。
IBM.NETでアクセスプランを変更した件は昨日書いたが、この新しいプランだとWebスペースが今までの4MBから10MBに増量される。と、僕は思っていた。ところが、実際に変更してみたらちょっと事情が違っていた。既存のスペースが増量されるんじゃなく、全く別のところに10MB分のスペースが貰えるのだった。確かに今まで使ってたネットパスポートのサービスは、日本でIBM.NETに契約した人のみに与えられた特典だったから、話として当然と言えば当然なのだ。
一か所で10MBあれば全部入るなぁ、でも移動させるのは面倒だしなぁ、とか色々考えてるうちに取り敢えずftpを開始してしまった。FrontPage98で、NIFTYに逃がしてあった画像データなどを一つに再構成しつつ、出来たぶんからどんどんと転送していった。寝るのが遅くなったのは、何のことはない、ファイルを転送するのにやたらと時間がかかってしまっただけのことだ。
どういうことかというと、FTP Explorerを使って複数ファイルを指定してftpを開始すると、最初の数ファイルはあっと言うまに転送されるのに、途中で急に遅くなってしまい全く反応が無くなる。仕方なく一度転送を中止して切断し、再度ftpするとまた快適に転送され始めるのだ。というわけで
『接続→快適→重くなるぅ→転送キャンセル→セッション切断→再接続→快適(前に戻る)』
というのを延々繰り返していたのだった。
転送を監視してるだけじゃつまんないんで、日記猿人の新着ランダムを参考に、余所様の日記をうろうろと見てまわってた。ところが、ftpを複数使っていた所為もあってか残りリソースが結構きびしく、最後にはブラウザーを全て閉じてしまったほどだ。それでもほとんど意地だけで全部転送してしまった。はぁ、疲れた。何も全部一気にやる必要ないんだけど、ただ何となく…。とにかく眠いッス。
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というわけで、近日中にこのページを全て別のところに移動することにする。とか言って、また速効でやっちゃったりしてね。
夕べ人を招いたのはいいが、すっかり飲み過ぎてしまった。別に気持ちが悪いわけじゃないが、どうにも喉が渇いて眠れず、こうして朝の5時過ぎに起き出して日記を書いてたりする。う〜む、出張でホテルに泊まってるときにはよくこんな状態になったけど、最近ほとんどなかったんだけどねぇ。
今日から3月に入った。実はある理由でこの日を心待ちにしていた。それは、僕が主にメールなどで使用しているプロバイダーIBM.NETのアクセスプランが変更できるようになるからだ。以前も日記で書いたが、仕事でも使ってる関係でメールボックスサイズがどうにも足らず、かなり困っていた。それがやっと今日からメールID当り12MBとなり、かなり余裕が出来た。これで普通のやり取りならば、まず困ることはないだろう。
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昼から午後にかけて、もっと強い眠気に襲われるかと思ったが、それほどでもなかった。眠気よりも昨日の酒が残ってる感じで、どうにも気持ち悪くってまいった。こういうときにクリーンルームに居るのって、結構堪えるんだよなぁ。あまり長く入ってるときついんで、適当に切り上げて(ま、仕事が終わったからだけど)外に出、普段よりかなり早い時間に帰宅した。
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オランダに居る頃に自宅に知人を招いたことがあったが、大体持て成す僕の方が先に酔って寝てしまうパターンが多かった。昨日もそれに負けじと大量のワインが空いたが、意外と眠くならずに最後まで頑張れた。やはり、イタリア人相手に声を張り上げながら意味不明な英語で喋ってたのが良かったのかもしれない。
そうか、ガンガンとでかい声で喋りまくってれば眠くなったりしないのかもな。ふむ。