TOP > diary index > ◆1999/04
  1999/03 < ↓ end of page > 1999/05

4月30日(金) 四月も終わり

早いもので4月も今日で終わり。一年のうちの1/3が過ぎてしまったことになる。やはり、年を重ねると共に時間の過ぎてくスピードが加速してる気がする。つまり、心臓が象からネズミに近くなってるということか!?(意味不明)

* * *

明日はメーデーで、フランスでも祝日になってる。残念なことに、祝日と土日が重なった場合には振り替え休日で月曜が休みになる、なんてことがないんで一日分休日を損したことになるわけだ。んで、いわゆるスーパーやお店はお休みになってしまう。そんなわけで、普通なら土曜にするような買い物を今日中に済ませてしまった。

考えることはみんな同じで、今日のスーパーの混み方と言ったらもう年末のクリスマス休暇直前以上だった。カートを押して真っ直ぐ進むことも、人にぶつからずに方向転換することも難しいほどだった。

* * *

昨日の午後ぐらいから、天気が随分と良くなってきてたが、今日もかなりの好天だった。この調子で、この週末もいってくるといいんだが…

4月29日(木) 突然のドライブ

そんな予定は全然なかった。一昨日からのトラブルで色々とごたごたしてたが、今朝はまぁ比較的平穏であった。

ところが…。昼になって状況が一変する。オランダから非常に大事なパーツを持ってくる必要があったんで、いわゆるハンドキャリー(つまり人が物と一緒に来るということ)を仕立てることになった。ところが、明日30日は女王誕生日でお休みなのだよ、オランダは。つまり、黙っていても三連休になるわけで、今日あたりから休んでる人もいるんだな。とどのつまり、南フランスのマルセイユやニースへの飛行機は全て満杯なのだ。ハンキャリしようにも、乗る飛行機が無いのだ!

それで何とか探し出したのが、リヨン行きの便だそうな。確かにフランス国内だし、比較的南の方ではあるが、決してここから近くはない。そっからどうすんのかと言うと、何も準備されてないわけで、誰かがそこまでモノを受けとるためだけに行かなきゃならんのだ。うげぇ〜。つまり、リヨン往復ドライブ決定の瞬間なわけだ。まいった。遠いんだぜぇ、リヨンて。

そのほぼ10分後には、家に地図を取りに向かってた。リヨンまではおよそ300kmの道のりだ。くわっ、こりゃきつい。一人の高速ドライブだとすぐ寝そうになるんで、山ほどテープをかき集めて車に積み込んだ。いや、車にはCDプレーヤーがないんで、懐かしのカセットテープを使わざるを得ないのだ。それでガッと選んだのが、「尾崎 豊」「白井 貴子」「レベッカ」など、十年以上前の学生の頃のテープばかりだった。その頃のだからすげぇ気合い入ってて、ちゃんと曲名も書いてあるしDolby-Cとか使ってるし。当然、車についてるオンボロカセットプレーヤーにはDolbyの"D"の字も無かったから、仕方ないんで高音域をメチャ下げ気味にしてごまかした。

尾崎とか白井貴子だとついアクセルを+10Km程分余計に踏み込んでしまう。フランスの高速なんで制限速度は130Km/hになってるんだが、大体みんな150Km/hぐらいで走ってたりする。今回はちょいと急いでたんで、メーター読みで160Km/hをキープしてたんだが、つい170Km/hとかになってしまい、いかんいかんと自制した。最近、フランスでも速度違反の取り締まりが厳しいからね。

* * *

結局、往復670Km、計6時間ちょっとで無事に帰ってこれた。

4月28日(水) 忘れてた/久しぶり!

昨日かみさんのページを仕上げるにあたり、壁紙用の素材を色々と探した。どうしても色が濃いのやパターンが目立つものが多くて、使いこなすのが難しいのばかり。やっとこれなら行けそうというのをQueen's FREE Worldで発見して使わせてもらうことにした。ところが使用条件にあったリンクを入れるのを忘れてたんで、改めて新着リンクに追加した。タダで使わせてもらうんだから、それぐらいはちゃんと守らないとね。

* * *

ICQで知らないニックネームの人からのメッセージ。うん?と思って名前を見たら、オランダでの知り合いからだった。そこで大学に通ってる人なんだが、自分の部屋から大学経由の回線が使えるそうで、常時&高速接続だそうだ。どのぐらい速いの?と聞いたところ
「よくわからないけど、こないだNetscape Communicatorを落としたら10分ぐらいだった」 ということなんで、十分速いみたい。う〜みゅ、うらやましい限りだ。因みに僕が自宅からモデム経由で落とすと、大体1〜2時間ぐらいはかかっちゃうな。

4月27日(火) やっちまった

表紙をいじって、満足したところで昨晩は寝てしまった。ところが。今日になって、ie5で自分のページを開いてビックリ!とんでもない表示になってしまってた。こんな姿を人に見られてしまったかと思うと恥ずかしいぐらいだ。仕方なく昼休みに、緊急メンテをして元のテーブル型に戻した。普通だったら、絶対に両ブラウザーで確認するんだけど何故かそうしなかったんだよなぁ。いや、参ったまいった。慣れないLAYERなんて機能を使うんじゃなかったわい。勉強して出直してこよう。うんうん。

* * *

今日は厄日かもしれない。仕事場に行ったら不吉なPostIt!が張ってあった。やべっ。早速連絡してみたら、なんとまぁ、予想もしてなかった大トラブルが発生していた。こりゃ大事でっせぇ〜、だんな。せめてもの救いは、原因がうちの会社ではなくって全責任がお客さん側にあったということ。もしもこれが、うちの所為で起こったことだったらなんて、考えたくも無いほど恐ろしいッス。

* * *

かみさんが、自分のページを公開したいというので、久しぶりに更新してみた。なんでも「マダムにへいの南仏お気楽だより」だそうな。僕と違ってちゃんとフランス語も習ってるし、全く別の視点で色々書いてくれるだろうから、結構楽しみにしてたりします。
んじゃ、頑張って続けてね > かみさん

4月26日(月) また雨だよ、まったく。

今日も朝から雨だ。それも、かなり冷たい雨。とても春の南フランスとは思えませんな。こんな時期に観光に来ちゃった日にゃ、そりゃ目も当てらんないッス。

* * *

日記のページの下に記帳所と空メールのボタンをつけてから、何週間かになる。もちろん空メールだけじゃなく、コメント入れればそれも一緒に送られてくる。以前使ってたICQ経由でも実現できてたことだが、尻切れメッセージになる心配が無い分、ずっと安心感があるなぁ。ま、実際には、そう長いメッセージを送ってくる人もいないから、さしたる問題ではないんだが、なんとなくネ。

これもページの構成の話なんだが、表紙を若干修正してみた。全体がでかいテーブルになってたんで、表示にかなり時間が掛かってたのを改善してみた。見た目の差はほとんど無いが、速く開くようになったはずだ。

* * *

夜になったら、雨は止んでた。が、厚い雲が低く垂れ込めてて、今にも降りだしそうだった。去年もこんなだったっけかなぁ、と一年前の日記を見てみると…。あまり天気のことは書いてなかったが、そのかわり、仕事ではまってたとか、オランダでは雪が降ったとか、急に暑くなっただとか。今と変わらず、つまんないことばっかり書いてあって、情けなくなってしまった。つまり全然進歩がないということだな。

4月25日(日) 日本GP

早起きした。昨日寝すぎたからじゃなくって、ちゃ〜んと目覚ましを掛けてだ。それはGP第二戦「日本グランプリ - もてぎ」が生放送されるからだ。GP250が5時半から、GP500が7時からと早かったが、何とか6時頃には起きられた。

栃木は雨で、250の終盤にはかなり強い降りになってたようだ。カピロッシが中止しろとアピールしてたらしいが、レースは最後まで続けられてちゃんと成立した。今年から世界GPに参戦してるの中野がトップだった。うむ、見事に雨のレースを征してくれました。

続いて500。こっちはスタートしたと思ったら、あっと言う間にアプリリアの原田がリタイア。んげぇ、もう終わっちゃったよぉ。と、トップを見てみると前回初優勝したケニーロバーツjr.がぶっちぎりで、そのままフィニッシュしてしまった。ドゥーハンが続いて、ノリックが3位で表彰台となった。しかし、今シーズンの500はSUZUKI・HONDA・YAMAHAと拮抗してるんで楽しみだなぁ。それにフランスの地上波チャンネルの一つM6で、毎回ちゃんと中継してくれるようなんで見る楽しみも増えてしまった。

* * *

ほぉ。さすがに日本国内でのGPだけあって、朝日新聞のWebでもちゃんと取り上げてましたねぇ。250ccのクラスで優勝した中野のことがメインの記事だったけど、500ccで3位のノリック阿部のことや125ccのこともちゃんと出てた。この調子で毎回ガンガン取り上げてほしいものだ。

4月24日(土) ゆっくりとネ

バタバタと忙しくって寝不足気味だった今週だったが、やはりその反動じゃないが、どこにも出掛けたくなかった。どうしてもうちでゆっくりとしてたかったんで、昼過ぎまで寝癖を残したままで頑張った。だが、買い物にも出ないと困ってしまうんで仕方なくほんの小一時間だけ外出した。近所のスーパーに行っただけだったが、なんかそれだけ今日は十分て感じだった。こんな風に、一日中怠けていたい日ってあると思う。

* * *

大学の友人から久しぶりにメールが来た。何でも大学の同じクラスだった人達とのミニ・クラス会があったとのこと。僕の良く知ってる人も来てて、元気そうだった。そういう話を聞くと、僕も日本に帰って友達に会いたいなぁ、なんて思ってしまう今日此の頃なわけだ。

4月23日(金) 雨にぃ〜

仕事先から帰ろうとしたら、外が大雨だったんで驚いた。思いっ切りの雨で、しとしとっていうよりもバチャバチャって感じ。傘を持ってなかったんで車に到着するまでにびしょ濡れになってしまったが、悪いことばかりじゃぁ無かった。後ろ側のドアにべったりと付いてた、鳥のウンコが流れていた。でかい鳥だったようで、すんごくでっかいうんこだったんだもん。

* * *

帰り道にて。帰宅途中、かなりの山道というか見通しの悪い細い道を通る。ここはフランスなんで、そんなとこでも凄いスピードで走っていくのが普通だったりする。結構危ないんだよね。それが、現実となっていた。

対向車のうちの何台かがパッシングしながら走りすぎていくのだ。???。最初、僕がハイビームにしたまま走ってるのかと思ったが、そんなことは無かった。だが、フランスでパッシングされたら、絶対に何かあると思った方がいい。今までに、何度かそれで助けられてるからね。警察のスピード違反の取り締まりだったり、事故があって急に渋滞してたり。

で、今回は事故だった。それもちょっと変わった事故で、3台の車が衝突してたんだが、全部が全部、前側が壊れていた。つまり、片側一車線の道を走ってた車を追い越そうとして、後ろから来た車が反対車線に出て追い越しをかけた。タイミング良く(悪く?)対向車が来てたんで、ガッシャ〜ンというわけだ。大雨で見通しが悪かったのは事実だが、そういうときはスピードを落としてちゃんと前方を注意しながら行くもんなんだけどねぇ。

4月22日(木) やばかった

「置いてくよぉ」という、電話で目覚めた。時計を見ると6時5分前。3秒ほど固まったが、直ぐに一気に目が覚めた。そう、今朝もまた早い時間の飛行機で移動なのだ。カターニア空港7時発の便でミラノに行くことになっていた。そんなわけで、5時50分にタクシーを予約してあった。

昨晩は、夕食を終えて部屋に戻って寝たのが2時頃だった。朝、シャワーを浴びるためにも5時には起きておきたかったんで、目覚まし時計はセットしたし、電話のウェイクアップコールも設定したはずだった。そ、それなのに。やはり、三日目に突入した早起き&移動はきつかったかなぁ。せめてもう少し早く寝れてればねぇ。

電話で起こされてから、5分もしないうちにタクシーで空港へ向かっていた。さすがに交通量は少ない。相変わらず無茶な運転のタクシーだったが、それよりもうわ手は幾らでもいた。

* * *

飛行機には一応間に合った。こんな時間だったが、ミラノ行きはほとんど一杯で暑苦しかった。やることもないんで、当然の如く飛行機では爆睡。…の筈だったんだが、意外と寝れないもんでほとんど起きてた。眠い。

* * *

ミラノでの打ち合わせも午前中で終わったし(終わらせたという話もあるが…)、午後の飛行機でうちに帰れることになった。事務所の外のまるで社内食堂のような普通の食堂?で昼食を食べ、さっさとタクシーで空港に向かった。満腹感と午後の暖かい日差し。イタリアのタクシーには不似合いな、妙に落ち着いた音楽(これは運転手の趣味だな)。それに慢性的な寝不足と来れば、もう寝るしかない。時間的には四十分近くかかったんだが、体感時間約十分とゆっくり寝させてもらった。

せっかく急いでチェックインしたんだが
「このフライトは、一時間遅れます」 は無いよねぇ。ぎりぎりの時間になっちゃうと思ってたから、へなへなぁと力が抜けてしまった。

4月21日(水) さらに眠い

出張二日目。5時頃に起きて、ミラノ・リナーテ空港へ。泊まってたホテルで、一緒に出張に行く人と待ち合わせをしてたんだが、若干遅れてしまった。まだ6時を過ぎたところだというのに、高速道路は結構混んでおり、やばいかな?と思ってしまった。一応飛行機には間に合ったんで良かったが、空港駐車場もほぼ一杯に埋まってたんでかなり焦ってしまった。ま、半分冗談でこれで飛行機に乗り遅れたらミーティングに出なくて済むなぁなどと言い合った。

ほとんど寝っぱなしでシシリー島のカターニアに到着。さすがに南にあるだけあって、天気もよくかなり暑い。空気の感じがほとんどなのには驚かされた。いや、南国は違う。南フランスもヨーロッパで暖かいところだが、随分と差がある気がする。口の悪い人に言わせると、ここは南ヨーロッパではなく北アフリカらしいからね。

ミーティングの始まる午後2時半までは、現地事務所で最後の準備などに追われる。が、たいしてやることもなかったんで、鬼気迫るってほどではなかった。ここは、うちの事務所の中でも一番忙しいところなんで、日本や他の事務所からの出張者などが沢山来ており、所内は大混雑していた。そうこうしてるうちに、ドイツのドレスデンからの応援の人達が到着した。昨日急に決まった話だそうだ。いや、大変だねぇ。

* * *

ミーティング本番。このミーティングが午後の、それも2時半スタートとなったのには特別な理由があった。途中から、ヨーロッパとUSAを結んでの二元テレビ会議となるのだった。それ用の部屋なんでかなり狭く、ギュウギュウ詰め。進行を務めてた人が、フランス語訛りのわかりにくい英語で
「日本の満員電車に乗ったつもりになってくれ」 などというしょーもない冗談から開始された。

途中3時半からテレビ会議がスタート。相手は時差が9時間ある地域なんで、向こうは現地時間の朝6時半!!だそうな。どうりでテレビ越しに見える顔が、寝むそうで死んでたわけだ。とまぁ、こんな時間からの始まりだったし、効率の悪いテレビ会議でもあったんで、今日は何時に終わるかわからないと言われていた。進行の人曰く
「9時までには、何とか…」 ということだったけどね。

休憩らしい休憩も挟まず、会議が終わった頃には9時を少しまわってた。ま、この会議にしては時間通りに行った方だろう。それから、客も含めてみんなでレストランに行くことになったんだが、実際にテーブルに着けたのは10時半頃と、あまり食欲も湧かない時間となってた。さすがに魚介物の旨いところだけあって、前菜に出たタコや小魚などのオリーブオイル漬け?は美味であった。それから、パスタやメインの魚と食べていった。一緒に出されたワインは、地元産の軽めの白で悪くなかったんだが、三本に一本の割合でコルク臭というかカビ臭いのが出てくるんでまいった。とても飲めるような代物じゃなかったんで、その度に注いだグラス毎交換して貰った。あれは恐らく、保存中に直射日光にでもあてちゃったんだろうねぇ。

既にかなり眠かったんだが、食後に会社のメンバーでホテルのバーに寄った。全員の飲み物が出て間もなくバーがクローズ。もう1時をまわってた。

さ〜てと、明日もまた早いんでさっさと寝ないとネ。予定では5時起きなんだが、起きれる気があまりしない…

4月20日(火) 眠いぃ

出張一日目。朝4時半に起きて、マルセイユ空港へ向かう。一応シャワーも浴びたんで目はちゃんと覚めてたが、当然の如く眠い。今回も空港のカウンターでチケットを受けとる手はずになってたんだが、先週は手違いのために自分で払う羽目になったので若干心配しながらカウンターに向かったが、特に問題なかった。良かった。ほぼ定刻通りに飛行機は飛び、9時前にはミラノ・マルペンサ空港に到着してた。

ミラノ事務所でミーティング。お客とのミーティングを明日に控えての事前打ち合わせと言ったところか。実際のミーティングは、どういうわけかシシリー島のカターニアというところであるんだが、事情により午後から始まるんで明朝の便で現地へ移動することになってた。

打ち合わせの後の資料作りなどがあったので、事務所を出れたのは既に午前零時をまわった頃だった。それからホテルにチェックインし、ビールを開けたが半分も飲まないうちに爆睡。長い一日が終わった。

4月19日(月) またしても

ま〜た、明日から出張だ。それも朝一番の飛行機でミラノ。4月から飛行機の時間が変わって少しだけ遅くなったが、それでも4時半に起きないと間に合わない。く〜、きついっす。

* * *

定期購読してる「ASCII DOS/V ISSUE 5月号」が届いた。それのおまけCD-ROMを見てみると、あのInternet Explorer5が入ってた。既にie4を入れてんだから、どうせ一緒だぁ〜と勢いでインストールしてしまった。ie4の時ほどの悪い噂は聞いてなかったんで、実のところあまり心配してなかったわけだが、今のところは問題なく動いてるようだ。動作自体も速くなってるし、ie4を入れた直後のような怪しい動きも特にないようだし、ie4よりはいいんではないでしょうかねぇ。

ie5を入れたのには他にも理由があって、このページの見え方をチェックしたかったのだ。このページを見てる人の中にも、ここのところポツポツとie5な人が出てきてたから、一応心配になったというわけだ。CSSへの対応も現状では一番だということだし、その辺も見てみたかったしね。実際に見てみた感想だけど、ie4のときと大差なく見えてるかな?Netscape Communicator4.51とは少し違ってるが、まぁそれはGeckoベースになったときに比べればいいや。

* * *

さて、明日も早いしさっさと寝よっと。

4月18日(日) なんと…

今、生中継のマレーシアGPの500でSUZUKIに乗ったKenny Roberts Jr.が勝った。今年のシーズンも面白くなりそうだ。

* * *

夕方6時近くの便で帰るんで、それまでは時間がある。ホテルに荷物を預けることが出来たんで、軽装のまま日曜のパリに出かけた。特にこれといって行きたいところも無かったんだが、まだオランジュリー美術館に行ったことが無いのを思いだし、早速地下鉄でコンコルド広場へと向かった。最近愛用してるガイド本「個人旅行 パリ」(昭文社)で、オランジュリーの項目の事前勉強をして「よ〜し、モネの "睡蓮" 見るぞぉ〜」と気合いを溜めたあたりで到着した。

さくさく元気にオランジュリー方面へ向かい、その入り口と思しきところ来た。「何かおかしいぞ、並んでる人が全然いない」などと思ったら、案の定改装中で閉まってた。やられた。5月6日からオープンだそうだ。くしょー、今度パリに来たときに絶対来てやるぞっ!と堅く誓ったのは言うまでもない。

他の予定を考えてなかった我々は、そこで地図を広げて次の行き先を考え始めた。が、セーヌ川沿いで、風がヒュ〜と抜ける場所でそうそう長居は出来ない。えらく冷えてきたんで、さっさと決めてしまった。川の向こう岸に見えるオルセー美術館だ。一度来てるがまだ全部は見切れてないし、同じ絵をまた見るのも悪く無いからね。

Degas今回二時間ほど見た中で一番気に入ったのは、Degas(ドガ)のこの絵だった。他にもDegasがバレー関係を題材として描いた物が何点かあったが、色も含めてこれがとても気に入ってしまった。美術関係はかなり疎い方だが、こうして美術館に来ると何かしら気に入ったのが見つかるんだから不思議なものだ。

* * *

昨日「ひぐま」で食べたラーメンがかなり不満だったんで、今日も昼にラーメン屋に行ってしまった。定番の「北海道」だ。僕はネギラーメンにしたけど、前よりも更に美味くなってたと思う。いや〜、行ってよかったなぁ。

4月17日(土) パリ徘徊

4時頃に寝た我々が目を覚ましたのは、9時頃だっただろうか。鉛のように重い身体が言うことを聞かず苦しかったが、何とか起き出した。歯を磨き、顔を洗って布団を片付けて着がえをし、疲れてる彼らを起こさずに出てきた。メモを残しておいたが、ちゃんと読んでくれたかなぁ。

* * *

ホテルで着がえてさっさと街に繰り出した我々の最初の目的地は、新しく出来たばかりの日本の本屋さんだ。日本からの通信販売が難しい(又は割りに合わない)雑誌を中心に見たが、特にこれといったものは無かった。かみさんの雑誌と、『ガラスの仮面(41)』を買っただけだ。

この本屋で本を色々と物色してると、僕に話しかける声がした。えっ?と振り向くとフランス在住の緒方だった。彼はパリから車で2時間ほどのところに住んでおり、和食材や日本の本などのためによくパリには出てくるのだ。今日も、それで本屋に偶然来ていたそうな。

彼と一緒にラーメン屋に行った。初めての『ひぐま』という店だったが、噂通り味は良くない。二度と来ることは無いだろう。今回はその噂を自分で確認するために来たわけなんで、それがはっきりしてすっきりとはしたが、ちょっと来たことを後悔した。その後も彼と共に行動し、和食材を買ったりビデオ屋に行ったり、ルーブル美術館ガラスのピラミッド下のショッピングモールを冷やかしたりと適当に徘徊した。

そのあと、ナイロン素材の鞄で有名なHerve Chapelier(えるべ・しゃぷりえ)で鞄を買おうと、サンジェルマン・デ・プレに向かうことに。ここは、かみさんやそのオランダ時代の友人達もほとんど全員が使っていたという、流行りモノシンプルバッグのお店なのだ。決して広くはない店が沢山の客でごった返し、まるでバーゲン会場のような忙しさだった。こんなに人気があるなんてねぇ。店内で観察してて直ぐにわかったが、客はほとんどが日本人やアメリカ人などの観光客のようだった。かみさんがちょっと小振りのナイロンバッグ、僕が色のきれいなブリーフケースを買って店を後にした。どちらもかなり気軽に買える値段だったんだが、色や形がとても豊富なため決めるのに苦労してしまった。

* * *

歩き疲れたんで、ちょっとお茶をしながら休憩。夕食をどうしようかという話になり、タイ料理や韓国料理という意見がでたが、色々検討した結果緒方おすすめの韓国料理『韓林』になった。土曜でもあるし、遅くなるとかなり混むそうなので、善は急げと早めにその店のあるカルチェラタンへと向かった。

この店、メニューはちょっと寂しかったが、味はどれも文句なしに良かった。手羽先の唐揚げはニンニクが効いててなかなかのお味。キムチ豆腐チゲも、かなり良かった。いや〜、まんぞく満足。

4月16日(金) 病院/歓送迎会

朝の便でマルセイユからパリに来た。パリにある本社に用事があるのにかこつけて、そのまま土日までパリで過ごしてしまおうというセコい作戦だ。当然だが僕の分の航空券代しか会社からはでないんで、ホテル代やかみさんの分のチケット代は全部自腹ということになる。

…はずだったんだが、マルセイユで会社が用意してくれてるはずの僕の支払済みチケットを受けとろうとしたら、代金は支払済みになってなかった。代理店や会社に連絡してごたごたしてる時間はないんで、さっさと自分で代金を払ってチケットを入手した。因みにこれで2度目かな、同じ目にあうのは。ほんと、まいっちゃうッス。

飛行機は定刻通りにパリ・オルリー空港に到着したんで、ちょっと早いがホテルに荷物とかみさんを降ろすために直行した。で、予約してあった病院へと僕だけが向かった。この日本人医師がいるという「アメリカンホスピタル」というところは、パリに住んでる日本人達にはかなりなじみのところらしい。やはり、病気のことなんかは日本語でやり取りしたいですからねぇ。

若干約束より早めに到着してしまったが、遅れるよりはいい。予約の時に言われた番号のオフィスの前で約束の時刻を待つことにした。すると、そのオフィスで働いてる助手さん?と思しき人に「始めての来院ですか?でしたら、これを記入してください」と簡単な書類を渡された。住所・氏名やら、今ままでの病歴などを書くようになっている。こんなところに来て隠し事をしても仕方ないんで、今回の症状などを含めてちゃんと書いた。実際のところ、ほとんど病歴らしい病歴もないんであまり書くことは無いんだけどね。

そのアンケート用紙をもって、まずは簡単な問診。これまでの健康診断の履歴や心配している点などを話、次に触診やその他の検査を受けた。その結果、特に問題は無いだろうということだった。ま、とりあえず一安心。ふ〜、良かった。それでも念のためということで、近所の病院で血液検査を受けるための診断書(フランス語で必要項目が書いてある)を書いてくれ、あとで結果をFAXで送ってくれればその結果を元に説明をしてくれるということだった。

本当は今回血液検査も受けたかったんだが、事前の食事制限などをしてなかったんで出来なかった。ま、これは仕方ないやね。

* * *

病院を後にしてオフィスへ行った。予定してた人達と色々と話をしてるところで、会社の同期入社の知人と再会した。フランスに来てから既に丸5年になるという彼と、実際に会って話をするのは7〜8年ぶりじゃないかなぁ。

一児の父となってる彼は、かなり丸くなってた。つまり
『おい、随分太ったじゃん』 ということだ。僕の方はいうと、最近になってそこそこ落とせてきており、一時期よりもかなりましになってたお蔭で
『おまえは、あんまり変わってないなぁ〜』 ということだった。ま、それでも十うん年前の入社当時より5kg増なんだが、3年ちょっと前から比べると、約8kgぐらいはやせたことになるからねぇ。

久しぶりだったんで、色々話したいことはあったんだがお互いまだ仕事があったんで、続きはまたあとでってことでそこは別れた。実は、今日会社のエラい人の歓送迎会があるんで、そこでまた時間があるはずだったからだ。

* * *

疲れたぁ。結局一次会が11時過ぎまで、そっから二次会があってホテルには帰れなかった。かみさんは幹事さんの奥さん共々、そちらのお宅で我々を待ってるんでタクシーで向かったが、その時点で既に3時をまわってた。とてもそれからホテルに戻ろうと言う気にはならず、そこで布団を借りて寝てしまった。

昔、NiftyのOffでホテルに戻れなかった某HKさんを思い出すような真似をしてしまった。つまり、一晩分のホテル代は高〜いコインロッカー代と化し、持ち主の帰りを待つ荷物達だけがぬくぬく?としていたわけだ。それにしても、ホテルの高いこの時期のこの無駄な一泊分はひじょーに痛かった。

4月15日(木) 寒いんですけどぉ

昨日今日と、どうしちゃったの??って程に寒い。仕事場からの帰り、駐車場へ向かうときなど、息真っ白だったもんね。ちょっと前まで半袖OK!だったのが、あっと言う間に長袖&ジャケットに早変わり。これじゃ〜、体調もおかしくなりますな。

* * *

南仏でさえこんなに冷え込んでるというのに、更に寒いパリに明日行く。同じ行くにしても、やっぱ気候のいい時に行きたいやね。仕事絡みなんで僕の分のチケット代は会社負担なのがせめても救いかな。ま、お蔭で日本人のいる病院にいけるし、感謝せないかんな。

4月14日(水) PalmPilotで遊ぶ

最近あまり遊んでなかったPalm Pilotをちょっといじくってみた。液晶モニターの調子が悪かったりしたんで全然使ってなかったんだが、どうしても必要だったんで久しぶりに電源を入れてみた。幸い表示の方は問題なかったんだが、バッテリーモニターを見たらたったの3%しかない。こりゃまずい。早速電池を交換してから改めていじることにした。

Outlookと同期するように設定してるんで、まずはそっちのデータ整理から始めた。Outlookを使うとすぐにシステムリソースが無くなっちゃうんで、ちょっと敬遠してたのだ。すっかり古くなっていらなくなったMemoを消したり、情報の古いContactを修正したり。なんとか、使えそうな感じになったところでHotSyncさせた。

う〜む、やっぱPalmPilotは便利だわ。と思ったのもつかのま、またしても表示がおかしくなってきて、チラチラするようになってしまった。これは一時帰国したときに日本語版WorkPad IIIxを買えという思し召しか!?
# 誰のじゃっ

4月13日(火) 予約したぞ

パリにあるフランス本社?へ行く用事あるんで、金曜からパリに行くことになった。ついでに医者に診てもらうことにし、日本人医師の居る病院を紹介してもらい予約をとった。さすがにパリ近郊だとこうして日本の医者がいるからいいが、南仏辺りだとそういうわけにもいかないから不便だよなぁ。

具体的にどこかが悪いってわけではないんだが、最近の体調の悪さからちょっと心配になってきてしまったのだ。この辺でちゃんと診てもらって、必要なら何らかの対策を取らないとねぇ。一応自分なりには気を付けてきたつもりだったんだが、自分なりでは不十分だったということかな。

* * *

昨日に引き続き、アーティチョーク茶を飲んでいる。かみさんがハチミツを手に入れてきたんで、今日のは本のお勧め通りとなってて、随分と飲みやすい。昨日のあまりの苦さに腰が引けてか、ハチミツを入れすぎてしまってちょっと甘すぎなきらいはあるが、まぁ許容範囲かな。次はもっとハチミツ少なめで試してみよっと。

* * *

入れ忘れてた先週金曜日の日記を追加した。この日記が身の回りで起こったことの記録にもなってるんで、しっかり入れておかないと後で困るかもしれないし。そんなこと、ないって?

4月12日(月) アーティチョーク 二題

夕食前に、30分ほど茹でたアーティチョークを食した。家で食べるのは初めてかな。茎に付いたまま、大小あわせて5つほどの実がぶら下がってた。その中から大きいのと小さいのを一つずつ選んで塩ゆで。下の方からむしっては柔らかいところだけを食べ、またむしっては食べを繰り返す。最初は食えるところが少なくって歯でそぐようにして食べるんだが、中心へと行くに従い柔らかくなり食える部分が増えてくる。そうして全部むしり終わった中身を更に食べるというわけ。まるでコーンか何かのような、ちょっと変わった味わいのある野菜だ。

レストランでピザに載ったのやサラダに入ったのは食べたことあったが、こうして手でワイルドに食うのも面白いものだ。ただ、ビールにはあわなかったなぁ。

写真をリンクしようとアーティチョークを検索してたら、それを通信販売してるサイトがあった。が、その値段にビックリ!!してしまった。うちで買ってきたのはちょっと小降りな実?が5つ付いた房で12フラン(約240円)だったからねぇ。やはり輸入野菜は高価ですな。

* * *

お次は夕食後。中華っぽい炒め物を食べたんで「何かお茶を」ということになった。普通ならウーロン茶やジャスミン茶になるんだが、今日は何故か「アーティチョークのお茶」だそうな。葉っぱの部分を乾燥させた、いわゆるハーブティーの一種で、かみさんが今日買ってきたのだ。物の本によるとハチミツなどを入れて飲むらしい、などというウンチクは置いといて、早速入れてストレートで飲んでみると……

うげぇ〜、メチャ苦い!久しぶりに薬っぽい苦味ってのを味わってしまった。これはとてもじゃないが、そのまま飲める代物じゃなさそうだ。うちにはハチミツが無かったんで、取り敢えずの代替品としてオレンジマーマレードを入れてみたら、何とか飲めるようになった。お茶類には砂糖など何も入れずに飲むのを基本としている僕だが、こればっかりは素では飲めんなぁ。

* * *

やはりビデオは愛でずに撫ぜた方がいいでしょう!

4月11日(日) 寝癖

遅くまで人の日記を読んだりしてたんで、今朝はかなりゆっくりと起き出した。天気は良さそうだったが、窓を開けてビックリ。冷たい強風が吹き荒れており、隣りのアパートのテレビアンテナが今にも圧し折れそうだった。

実は、天気が良くて風がなかったら近所の公園に行って、バトミントンでもしちゃおかね、という話になってたんだがとても無理そうだ。こうなったら、以前オランダに居たときのように、家でビデオ見たり本読んだりして過ごすしかないやね。二人とも体調が万全じゃないし、そういう意味でも正しい選択もしれないなぁ。

ちょっと前にテレビドラマのビデオがまとまって手に入ったんで、残りを見てしまおうかということで何となく話はまとまり、ビデオ鑑賞会へと突入してしまった。あ、このビデオ鑑賞って言葉だけど、ちょっと変かな?よく趣味を聞かれて「映画鑑賞ですぅ」とか「音楽鑑賞かなぁ」とかいうのはあるが、「ビデオ観賞でござい」ってのはないからな。それじゃまるで、ビデオデッキや山積みしたビデオテープを愛でるような語感があるし。ま、いいや。

そんなわけで、一日中あたまの寝ぐせを直すこともなく過ぎてしまった。いいよね、そんなのも。

4月10日(土) 目眩/KOSOVO

どうしても午前中に買い物に出たかったんで、シャワーを浴びてから、さて着がえてそろそろ出掛けようかな、としたときだ。突然ふらっと来て、そのままベッドに倒れ込んでしまった。というほど大げさなものでも無かったが、こういうことに慣れてないため少し不安になり、そのまま横になってじっとしていた。さて、僕の身体はどうなってしまったんだろうか。

昼過ぎまでそのままベッドにいてから起き出し、昼食を取ってから出掛けるた。寝てスッキリしたというか、まぁ特に問題も無さそうだったからね。普通に車でショッピングセンターに行き、一度戻ってから今度は徒歩でエクス中心街に春物の服などをちょっと買いに出た。天気が良くて日差しが暑かったせいか、歩いてて若干疲れてしまったが、さすがにまたクラッと来るようなことは無かった。薄着のおねーさん方にクラクラッってことはあったけどね。

エクスの街中はさすがに観光地だけあって、人出が凄かった。どうみても外国人という人達が闊歩していた。なんで、こんな小さな街や通りにこれだけ人がいるんだ!?と思わないこともないが、活気があるし、別に悪いことだとは思わないけどね。

* * *

買い物に出ようとした直前に携帯電話がなった。ミラノ事務所の人からで、トラブル関係のことでフランス人エンジニアに連絡が取りたいということだった。結局、一人のエンジニアが来週中に代休を取る、という条件で明日働くことになった。一応僕も彼に連絡して、
「人手がいるんだったら手伝うけど?」 と、話を向けてみた。が、大丈夫ということだったんで、お言葉に甘えては僕は休むことにした。悪いけど、頑張ってねぇ。

* * *

いつものスーパーにて。

店舗への入り口そばで、揃いの格好をした人達が見慣れないトラックに荷物を積み込んでおり、チラシを配っていた。チラシには大きく「KOSOVO」の文字があり、彼らの服やトラックには「LA CROIX ROUGE FRANCAISE」と大書きされている。フランス語を勉強してない僕でもこれはわかった。フランス赤十字のKOSOVO難民向けの活動なのだ。

そのチラシをよく見ると「米 1kg、パスタ 1kg、砂糖 1kg、石鹸、缶詰め etc.」を一バックとして難民一家族に、というようなことが書いてあった(気がした)。つまりスーパーでそれらを買って、寄付してくれということなのだ。

店内に入ると、それらに対応した品々が山積みされてるというわけだ。僕らも微力ながらちょっとだけ買って寄付してきた。政治の犠牲となった人達へのせめてもの贈り物というところか。

4月9日(金) 止まるなよ、おい

仕事先へ車をいつものように走らせていた。高速を降りて一般道に合流するところで、急に猿人、じゃなくってエンジンの調子がおかしくなった。アクセルをあおっても回転が上がってこないのだ。この車、オートマにちょっと変な癖はあるが、今までにこんなことは無かった。取り敢えずは走り出せたが、ラウンドアバウトを抜けたところでどうにもならずにスローダウン。脇に車を寄せたところ、なんとエンストしてしまった。一応この車はオートマなんで、普通に乗ってたらエンストしない筈なんだけど…

燃料は入ってるし、バッテリーも前オーナーが少し前に交換しててほとんど新品。車関係はかなり疎いんで、他に理由も想像できなかった。それにアパートから高速を降りるところまでは、普通に走れてたしなぁ。などと色々考えつつセルを回して再スタートをすると、何の問題もなくエンジンはかかりちゃんと走れてしまった。一体何だったんだろうかねぇ、などと思ってたらまたまたスローダウンしてエンスト。再スタートしてちょっと走るとエンスト。これを繰り返すこと4〜5回、なんとか仕事場の駐車場にたどり着けた。

同僚に車関係に詳しい人がいるんで、彼に色々と相談し、手の空いたところでちょっと見てもらうことにした。ちょっとした工具をもって駐車場へ行き、まずはボンネットを開けて見回してみる。バッテリーへの接続部分が若干緩めだったんで、ちゃんと締め直す。他にプラグなど電気系統を中心に点検していった。そこで、気付いた。何か外れてない?

そう、エンジンへ接続されている吸気用ダクト(だと思う)が外れていたのだ。まさしく緩んで外れた感じで、ダクトを固定するバネが元々少し緩いんだと思う。だって、手で簡単に入れ直せちゃったもんね。こりゃ、またいつか外れちゃうな。

4月8日(木) 原因

昨日の肩こりの理由がどうやらわかった。ちょっと打ち合わせがあったんで、客のオフィスに小一時間ほどいてから、僕らの仕事場へ戻った。

で、ドアを開けた瞬間に「ひんやり」ときた。つまり、空調が効きすぎてるのか足りないのか知らんが、温度が低いようだった。この冷たい風にほぼ半日あたってた所為で、異常な肩こりが発生したようだ。今まではそんなことが無かったことを考えると、どっかの設定が変更されてたのかもネ。そんなわけで、ちょっとデスクワークをしたら肩を回したり、部屋を出て動き回ったりしたら偏頭痛にもならずにすんだ。良かった良かった。

* * *

最近日記が長めなんで、今日はここまで。

4月7日(水) 寒のもどり

というわけじゃないが、今日は冷えた。連休中は随分と暖かかったから、余計にそう感じるのかもしれない。出張で昨晩オランダから来た人曰く
「オランダとほとんど変わらんか、寒いぐらいだなぁ」 だそうな。確かにそうだよな、一昨日ぐらいまでは半袖で外にいられたのに、今日なんか長袖シャツにジャケットだもんね。

それでも夕方近くになってから晴れ間が見えてきた。折角オランダから出張できたのに、ちょっとしか太陽が見れなくって残念でしたね。 > Sさん。

* * *

ず〜〜〜っと前に頼んでたソファーがやってきた。一時は、キャンセルになったから別のを注文しろ、などと色んな噂が飛び交っていたが、何とか現物が到着した。しかし。巨大な店内のソファーコーナーで見るのと、実際に居間で見るのとではその存在感がまるで違う。いままでがコタツの生活だったのもあるが、とにかく圧迫感が強く、部屋が急に小さくなってしまった気がする。ただ、配置をちゃんと考えてしなおせば、何とかこの圧迫感は取れるんじゃないかと思うんだが。ふ〜む、どうしたもんだろか。

* * *

早朝テレビ会議のために早起きしたせいか、はたまた出張者と昼飯に行ったカフェがタバコで煙かったせいかは知らないが、夕方頃からひどい偏頭痛がした。しまいには吐き気がするほどひどくなり、パソコン画面を見てるのが辛くなってきたので、さっさと切り上げて帰ることにした。

自宅に戻ってかみさんにそれを話すと、風邪ひいて熱でもあんじゃないの?と言われたが、熱は無いようだった。んじゃなんだ!?と思ったら、何のことはないひどい肩こりが原因だったようだ。自分では全然気付かなかったんだが、かみさんに肩を揉まれて初めてこってることがわかった次第。昔は肩なんかこらなかったんだけどねぇ。わしも歳だのぉ、じゃ無くって単に運動不足なだけか。ははっ。

4月6日(火) 一年モノ

擦った揉んだした挙げ句、なんとか一年モノの滞在許可証「Carte de Sejour」が手に入った。一年モノと言っても期限が今年の十月までしかないのは、三ヶ月モノを最初に発行してもらったのが去年の十月だったんで、そこから通算してるようだ。なので、折角手に入れたんだが、次の更新に向けて八月頃からまたしても手続きを開始しなければならない。ふ〜。

ただ、かみさんのがパスポートに貼り付けるタイプで、僕のが独立したカード型になったのはいまいちよくわからない。ほんと、この国は不可思議なことが多い気がする。

ちゃんとした滞在許可証が出来たんで、今まで出来なかった手続きを済ますことにした。まずは、まだオランダナンバーのままだった車の登録変更。これもエクスにある役所で、さほどトラブルなく出来てしまった。晴れて190Eにフランスナンバーが与えられたわけだが、ナンバープレートを作りに行ったり、税金を払いに行ったりする時間が無かったんで、今日は自動車登録証を発行してもらうだけで終わり。

続いては運転免許証の変更。僕たちは既にオランダに居るときに日本の運転免許からオランダの免許への変更を済ましており、今回はEU内での変更なので簡単に済むはずだった。

ところが…。
エクスのそれ用の役所の窓口へいったところ、まったく埒が明かなかった。とにかく、我々の国籍が日本で、オランダの免許を持ってて、フランスの正式の滞在許可証が出来たからフランスの運転免許へ変更したいんだ、ということが窓口のオバさんには全くもって理解できなかったようだ。というか、理解しようとしなかった。本当にここエクサンプロバンスのお役所のレベルは酷い、といつもながら思う。

結局「ここじゃ話にならん!」ということで、マルセイユの役所に行くことにした。ついこないだ二号車の登録手続きのために来たばかりの役所にまたしても来てしまった。さすがに大きな役所の窓口は違っており、話がスッキリと通じたようだった。そんなわけで変更手続きをしてきたが、フランス版が手に入るまでに、どうやら二ヶ月かそれ以上かかるらしい。エクスでは六ヶ月!!と言われたから、それよかましなことは確かだが、それにしてもねぇ。

今回の一連の手続きのためにパリから来てくれたMさんが、同じフランス人相手にほとんどブチ切れそうになりながら一日奮闘してくれた。どうもお疲れさんでした。

4月5日(月) Les Baux

折角のLes Bauxの城跡連休をうちでごろごろして終わらすのはあんまりだ、と非難されたので、ドライブがてら出掛けることにした。かみさんのリクエストにより、行き先は「Les Baux de Provence(レボー・ド・プロバンス)に決定。ここがどんなところかをチェックするために見た緑ミシュランによると、アルミの原料であるボーキサイトは、ここから最初に取れたためにボーキサイト(Bauxite)の名前があるそうだ。う〜ん、さすが緑ミシュラン勉強になるなぁ。

で、このLes Bauxというのはどういうところかというと、台地を利用して作られた昔の城塞跡で、ほとんど廃墟になってたものを一部復元して一般に公開しているのだ。入場料36フラン也を払った入り口付近に、復元前後の写真が並べて置いてあったが、確かに昔のはただの崩れ落ちた廃墟にしか見えない。よくもまぁ、ここまで復元したねぇって感じだ。

小高い台地の上にあるだけに、城跡に登ったりすると遠くまで見渡せて、なかなかの景色だった。ただ、周りが同じような岩山やオリーブ畑だったりするんで、絶景!ってほどでもないのがちょっと残念。城の上の方にどんどんと登っていけるのはいいんだが、崩れた岩の城に必要最低限の手すりをつけただけの状態なんで、ちょっとしたところを登るのにも気が抜けず、なかなかスリリングであった。

連休のせいかちょっとした観光地にも外国ナンバーが溢れており、ドイツ・スイス・イタリア・ベルギー・オランダってな順で多く見かけた。さすが旅行好きなドイツ人、どこに行っても沢山いますねぇ。それ以外にフランスの他県ナンバーも沢山見たが、やはり国内観光で手軽に済ませてるうちみたいなところも多いということか。

* * *

フランスに移動してきてから既に半年ちょっと。3ヶ月モノの滞在許可証を更新しながらここまで来たが、やっと明日にはちゃんとした1年モノが手に入りそうだ。ここまで来るのに随分とかかってしまったなぁ。オランダからフランスへ移るための手続きを開始したのが、丁度去年の今ごろ(か、もうちょっと前かな?)だったから、約1年がかりで普通の滞在許可証にお目にかかれる、はずだ。何でもいいけど、時間掛かりすぎだよ、まったく。

会社の総務の人の話が本当ならば、暫定版で無い滞在許可証が手に入れば、運転免許証のフランス版への書き換えやら、オランダ登録の車の登録変更などができるはずだ。今までにも何度も期待しては裏切られてるこの国のシステムだが、はて今回はどうなることやら。とても楽しみでは、ある。

4月4日(日) 園芸屋リターン

昨日買い切れなかった、植え替え用の品々を見に行って来た。場所は昨日と同じ『VILMORIN』。二日連続で来ちゃったりしたら店員に怪しまれちゃうよね、とあらぬ心配をしつつ、店内をうろうろ。昨日の今日だけあって、どこに何があるかは大体わかってたから、目指す場所へ直行した。

今回植え替えするのは、オランダで買った「パキラ」で身の丈1m20cm程のもの。買ったままの鉢はすでにバランス的に小さくなっており、土もえらくヤセてしまっていた。これじゃいかんと、春を待って植え替えすることにしていたのだった。素焼きのもの・プラスティック製・焼き物に彩色したもの…と色々見た挙げ句に選んだのは、今の鉢よりも二回り程大きくて黄土色の焼き物のにした。値段は49フランで、その鉢と揃いになる皿が23フラン。昨日も思ったが、こういう鉢とかなんとかはオランダの方が安かった気がするなぁ。

* * *

買い物の帰りにちょっと寄り道した。行ったのはエクスのちょっと外れにある公園だ。ここには先週の金曜日に、かみさんが通ってるフランス語クラスの人達がピクニックに来たんだそうだ。今週末のイースターから、学校は二週間の休みに入るからだそうだが、いまいち意味不明な気がする。が、まいいや。

その公園がなかなか気持ちいいところだったそうなんで、様子を見に来たのだ。ちょっと手前に車を停めて、金曜に彼らが歩いたのと同じ道を向かう。確かに一度も来たことないなぁ、この辺りには。とか思いながら歩いて小さな川を渡ると、公園への入り口があった。犬と一緒に散歩してる人などが見えるなぁ、お、この公園は先のほうでもっと広がってるぞ。そう、入り口のあたりはショボイんだが、先に行くほどに広くなっていく公園なのだった。

中を流れている小さな川に添って5分ぐらい歩くと、この公園で一番広いところに出てくるのだ。そこかしこに、芝の上にゴロンとなってる若いもんグループや犬を遊ばせた老夫婦などがおり、それぞれが好き勝手なことをしてた。公園は平地ではなく、川のある辺りが南端で一番低くなっており、芝の斜面がうねって緩く登っているため、どこにいても太陽がサンサンと照っているのだ。

遠くで走り回ってる犬や若いねーちゃん達のヘソ出しタンクトップ姿を眺めつつ、まだ4月だというのに十分暑いなぁ、とちょっと先のことを心配しつつ、ほけけぇ〜っ(R)と時間は過ぎていった。因みに僕らは半袖Tシャツだった。まだ、ちょっと早いよねぇ。

4月3日(土) 晴れ後、曇り。その後晴れ

園芸店に行こうとちょっと前に入ってた広告でチェックしたところ、なんと昼12時半から14時までは閉まってることが判明した。時計を見ると丁度12時半。仕方ないので、先に普段の買物用の店に行くことにする。

出掛けに自分の銀行口座の様子をinternet経由でチェックしたところ、思ったよりも金が無いことが判明したので、当分無駄金を使わない方針で行くことに決定した。簡単に残高や引き落としの明細などがわかるんで、このサービスはかなり重宝している。それ以外に、電話を使った音声サービスでも残高が聞けるんだが、フランス語で数字をサラサラッと云われるんでよくわからないため、あまり我々の役には立っていない。因みにどちらのサービスも無料。

在庫の切れたビールの他に軽めのワインも何本か購入。財政難に合わせて、上限は一本20フランにした。つまり約400円ですな。当面必要のない物には手を出さないように注意しつつ、それでも普段よりも早めの時間のせいで物が豊富でかつ空いてる店の中を一通りチェックし、買物終了。いつものように、そのスーパーの系列ガソリンスタンドで給油してから自宅へ戻る。このガススタンドでは、無鉛スーパー98が1リッター当り5.69フランだが、アパートの近所のTOTALだと6.4フランぐらいになってしまうのだ。一週間での平均走行距離が約300km以上あるからガソリン消費量にして約30リットル。(6.4 - 5.69)x30 = 21.3フラン差となる。つまり一週間でワイン一本分。この差はかなり大きいと思う。
# 日本だと通勤費などが支給されるが、海外赴任者にはそれも無い。仕事に行くのも全て自腹。つまり給料から出せと云うことらしい。と、二日続けて待遇関係の愚痴を書いてしまった。

* * *

買った物をしまって一息ついてから、園芸店『VILMORIN』を目指した。エクス郊外にあるこの店までは約10km程の道のり。さすがに春となって気候も良くなってきたせいか、大勢の客で混雑してた。ただ、ヨーロッパ園芸の中心?であるオランダで、超巨大なところを見てきてるからか、規模的には今一つな気がした。それでもさすがにスーパーの園芸コーナーとは一味違い、季節の花や各種鉢などが豊富に置いてあり、選ぶのにかなり苦労してしまった。

結局、ゼラニュームx6株(小)、ラベンダーx2株(中)、マーガレットx1株(大)に、プランターや鉢と土などを買ってしまい、かなりの金額となってしまった。ま、これで寂しかったベランダにまさしく花が咲くわけで、それはそれでいいと思う。

今日は土だけで30リットルもあったので、とても植え替え用品までには手が回らなかった。幸い、日曜もこの店は開いてるようなんで、明日また行ってこようと思う。

4月2日(金) 春な日

何となく疲れたんで、早めに仕事場を離れることにした。うちのフランス人エンジニアよりも先に帰るなんて、いつ以来だろうか?その彼にしても、たまたまトラブル絡みで(比較的)遅くまでいたからそうなっただけで、普段だったらとっくに帰ってる時間だったが。

現在の僕の待遇は、海外赴任中とうこともあり、休日出勤とか残業といったモノが全く考慮されない。つまり、何時間働こうが給与には何の変化も与えないのだ。それでもつい長居してしまうことが多い。コレって悪い癖だよな。長くいるだけで、まるでそれだけ仕事したような錯覚に陥る。いかんいかん。

* * *

今日早く帰れたのには、実は別に理由がある。イースター休暇ということで、うちの会社でもUKやオランダ・ドイツなどは今日から四連休になってるのだ。そんなわけで、比較的静かにかつ平穏に一日が終わったというわけだ。因みにフランスとイタリアでは、月曜だけが休みなんで、三連休にしかならない。EU統合なった後も、こういう祝日の差などは残っちゃうんだろうな。言葉と一緒で歴史的・文化的背景があるからねぇ。

* * *

さて、そろそろ暖かくなってきたから、うちにある植物たちの植え替えをしないといけない。それにはまずは園芸店に行って、必要な物を買ってこないとネ。いつも行ってる巨大スーパーにも園芸品コーナーはあるが、やはり専門店の方が品揃えの面で安心感がある。ここはその安心感をとって、普段の往き帰りで目をつけておいた、郊外の店に行ってみようと思ってる。さて、期待通りの店だといいんだけど。

4月1日(木) エイプリルフール

……なんですが、あんまり凄いやつとかなかったですな。定番のPCうおっちが目立ったぐらいで、他に「これはっ!」てのは無かった。今年こそは自分でそれっぽいのを考えて、ちゃんと表紙に載せちゃおうと思ってたんだが、そうそう面白いネタなんで浮かばないからねぇ。思いつかないってのは、普段から頭使ってないってことかいな!?

* * *

自分の記事の載った社内報が今日届いてた。遅れてた2月号と一緒に3月号も郵送されてきており、早速自分の書いたところに目を通してみた。う〜〜〜〜むむむ、写真に日付が入ってるのって、やっぱりかなり格好悪いなぁ。それなりにきれいな写真を選んで送ったのにもかかわらず、右下に写し込んである「'99年1月30日」なんてのがあって、台なしになっちゃってたりする。デジカメがどうした、とか言ってる前にちゃんとしたカメラ買った方がいいかもしれない。

<↑ top of page>