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1999/05 < ↓ end of page > 1999/07
あ。6月最終日の日記書こうと思ってたら、7月に入っちゃった。現在七月一日零時五十七分也。
* * *
今日は仕事がメチャ忙しくって、何がナンダカな一日だった。折角見れるようになった衛星放送も見てる時間無いし、困ったもんだ。
テレビを見る時間、メール読んでる時間に書いてる時間。Webってて、人のページ見たりしてる時間。NIFTYを読んでる時間。この中で最近、ほぼ“0”になってるのが、NIFTYを読んでる時間だ。もう、一週間ぐらい巡回したままで読んでいない。かなりの未読があるかと思うと、なかなか気合いが湧いてこない。これだけ溜まると、読み終えるのに時間かかるからなぁ。
それと同じく読めてないのが、ニュース受信専用アカウントで受けてるメール群。こっちは、ザッとDatulaの未読数の青数字を足してみると、既に二百通は越えてそう。ニュースのメールって、一つ一つが概ねキッチリと長いから、見た目の数以上に読むの大変なんだよな。ま、これだけ時間が無い時期がずっと続くわけじゃ無いんで(と、思いたい)、購読数を減らすのはまた後で考えよう。そう、時間が出来たときにね。アレ?
我が家に衛星放送がやって来た。フランスの地上波が見れるようになったと喜んだのが、去年の11月。たったの5チャンネルでも、何もないよかマシだった。だが、さすがにフランス語だけじゃつまらんので、すぐに衛星放送導入の話が出た。有料放送を契約しなくても、かなりのチャンネル増になるはずだからだ。だが、アパートに勝手にアンテナを設置するわけにも行かないんで、会社経由で大家さんに聞いてもらっていたのだ。
それから、苦節6ヶ月!!やっと、この日を迎えたわけだ。長かった。しかし、普通こんなに時間かかんないよな、衛星放送のアンテナ付けるだけで。
てなわけで、早速JSTVで朝のニュース放送を見てる。この日本語衛星放送は、NHKのプログラムがほとんどなんだが、かなり遅れて民放のドラマやバラエティものが流れる。それらはスクランブルが掛かってて有料だが、ニュースなどは無料だから、当面それで我慢しておこう。あの内容で、あの値段*はいくら何でも高すぎるしね。
* 月々なんと50ユーロ。約6,000円ちょっとかな。
* * *
表紙にLinkExchangeのカウンターを復活させた。元から使ってた解析機能付きカウンターの方から、カウンター機能が無くなってしまうらしいからだ。サーバーの負荷を軽くするということらしい。そろそろ、ヤメ時かもな、こりゃ。
最近ちょっと気に入ってるPalmPilot用のアプリがある。それがこれ、Highway Manager Proだ。
上のリンク先を見てもらえばわかる通り、車にかかったガス代や走行距離を記録していくものだ。4月30日から現在までの約2ヶ月間を見てみると、走行距離3,233Km、ガソリン代1,941フランで、燃費は9.86km/Lであった。車での移動が多いため、PalmPilotを使う頻度は減ったが、逆に新たな使い道が増えたというわけだ。結構便利に使えてるし、車の管理にも役立っている。因みにコレ、$10のシェアウェアなんだが、立ちあげ時にダイアログが出るだけでレジストせずにちゃんと使えてしまう。ただし、二台以上の車を登録することは出来ない。
という制限のことを知ったのは、実は昨日だったりする。それまで一台分しか使ってなかったからだ。この土曜日に、使ってなかった壱号車を動かしたので、そっちも登録しようとして気付いたのだ。ずっと使わずに置いといたらバッテリーが上がっちゃって、色々と大騒ぎして再始動させたのだ。いや、面倒だった。
上がったバッテリーにケーブルを接続するには、一度車庫から出さなければいけない。で、まずはギアをニュートラルに入れて押して出さなきゃね、と。…アレ?入らない。Pから動かないのだ。なんかこの抵抗感、バッテリーが無いんでギアがロックされてるような感じ。無駄な足掻きはさっさとやめて、弐号車のバッテリーを外して壱号車に暫定搭載することにした。やっぱり面倒くさいなぁ。両方のバッテリーを降ろし、重いバッテリーをエッチラオッチラ運んで、接続後に始動。ふ〜、なんとかなりそうだ。
エンジンはすぐに掛かったが、充電するにはある程度は走らないとね。で、そのままラベンダー畑を探しがてら、150km程ドライブしてきた。これなら、きっちり充電できただろう。うむ。
前にあったバス遠足に続いての、南仏日本人会イベントがあった。今回はバーベキューだ。会場がエクサンプロヴァンスから結構遠いところで、今まで全く行ったことのない方面だったので、ちゃんと着けるか若干心配しながら向かった。
途中で知った人の車を発見したんで、「後ろ付いてきゃ、問題ないや」とアトにくっついてった。そしたら、急に細い道にグングンと入っていき、普通の民家の前に止まった。違う車だったみたい。
気を取り直して、目的の街へと向かう。意外と簡単に目的地はわかった。静かだった。いや、いいところだねぇ、こりゃ。
* * *
前の集まりとは違って、知った顔も増えたし、落ち着いて色んな人達と話せた。それにメールアドレスを持ってる人も多く、うまくすればメーリングリストやBBSを立ちあげて、情報交換が出来るようになるかもしれない。やはり住んでる人ならではのことってのがあるからね。
朝、5時に電話が鳴った。留守電が出た。とても起きれなかった。
少しして、もう一度鳴った。今度は、かみさんがとった。
僕はそれを、眠ったままの耳で聞いていた。コードレスフォンで、かみさんが歩きながら話してた。「え、なんだって?」僕には良くわからない話がされてるようだった。眠い。昨日は遅かったからなぁ。
どうやら、今日の便で日本に戻る、例のスケッチの旅の方からだったようだ。今朝の早い便でパリに移動して、日本に戻るはずなんだけど、なんかトラブルかなぁ。それでも僕の頭は働かず、寝たままだった。かみさんが戻ってきた。で、説明してくれた。どうやら、面倒なことになってしまったらしいのだ。
スケッチの方々が泊まってたところは、夜の間はフロントに人が居ない。平日は朝七時から夜十時までらしい。ツアーの方々は、朝早いパリ(シャルルドゴール空港)行きで移動だったので、エクスのホテルを早朝の五時半頃に出発することになってたそうだ。そのため、前日のうちにチェックアウトの清算を済ませ、部屋に鍵を置いて勝手に出ていくことになっていた。
でだ。参加者の一人が、準備も終わったし出るまでの時間もあるんでと、ゴミを捨てに部屋を出た。オートロックでドアが閉まった。あれ?、カギが無い。荷物はまだ部屋のナカ……
ということで、やってしまったわけ、鍵のとじ込みを。フロントが開くのが七時、飛行機は七時過ぎにはマルセイユを立ってしまう。エクスからだと、出る一時間前には出てないと間に合わないのだ。
* * *
「どうしたもんだろか」とホテルのロビーで頭を抱える我々三人であった。ホテルに着いて確認してみたら、土日は八時からだそうだ。うわっ、こりゃついてないかもしれない。
* * *
「パリ・オルリーまで行って、バスでシャルルドゴールまで移動、それでギリギリ他のメンバーの乗る日本行きに間に合う。はず」 結局、荷物を持って空港まで行き、エールフランスのカウンターで色々やり取りして出た答えがこれ。そう、シャルルドゴール発日本行きの便は、午後1時過ぎ発なのでなんとかそれには乗れそうらしい。が、マルセイユからシャルルドゴール行きは時間が合わず、オルリーになってしまった。
さて、一応オルリー行きに乗るところまでは何とかなったが、果たしてちゃんと間に合ったんだろうか。今のところ、何の連絡もないんで「便りの無いのは良い知らせ」と勝手に解釈しているんだが…
行って来ました、コンサート。そう、アラニス・モリセットのマルセイユ公演が今日だったのだ。
彼女のデビューアルバムはかなり気に入って聴いてたから良く知ってるが、二枚目の『Supposed Former Infatuation Jankie』は実のところ、左程聞きこんでいない。今週になってから予習というわけで、テープに落としたのをカーステで通勤時に聴こうとしてたのだ。ところがところが、そう言うときに限ってカセットプレーヤーの調子が悪く、まともに聴けなかったりするんだよね。まいった。
* * *
会場はマルセイユの中心というよりも、少し郊外に外れたところにあるLe Domeというドーム型のところ。中は決して広くはなく、後ろの方の席でも“米粒にしか見えない”なんてことはなさそうだった。あ、因みに今回のチケットには席番などは無し。つまり、アリーナでスタンディングだろうが、二階一番後ろの席だろうが同じ195フランなのだ。
8時半からだったが、会場に着いたのは8時過ぎで、良い席は既にすっかり埋まってた。後ろの方にナントカ落ち着いて、間もなく始まった。
ところが。
なんか変だった。アラニス本人を含めてたったの3人しか居ない。彼女がボーカルとギター、その他にベースとドラムがいるだけなのだ。これじゃまるでPoliceだ。かっこ良かったなぁ、アンディ・サマーズ、って見たことないけど。いや、彼のギターがね。
いきなりベッタベタに重い、ちょっと昔ながらのロックっぽい曲から始まり、アラニスがギターを弾きまくり、飛びまくってた。こ、これがアラニス・モリセットなのか??という感じだ。ほぼ30分間、6〜7曲はその調子で飛ばしてた。丁度高校生ぐらいのギター小僧が、嬉しそうにバンド組んでギターを弾いてるような感じ。照明も単調で安っぽく、まさしく素人バンドみたい。
彼女のギターの弾き方が面白い。普通に引いてるんだけど、気付くと左足が上がってて、片足ケンケン状態になっているのだ。まさしく一本脚奏法って感じだ。最初、スピーカーに足を掛けてるのかと思ったが、宙に浮いてるんだよね。あんなかっちょ悪い弾き方初めて見たかも。
などと思いながらも何曲かきいた。うわ〜、結構きっつい感じで行くんだなぁ、と思ってたら、そこで第一部が終了してしまった。今まではステージにたった3人しか居なかったのが、急に大勢のスタッフが集まり、使ってたドラムセットから床に引いてあった布から何から、全部どかしてしまった。あとから、普通のコンサートのセットが出てきたのだ。なんだ、ちゃんとあるじゃん。
それでも、何だかんだと30分以上もそのまま、準備を続けていた。やっと第二部になり、アラニスが出てきたのは9時40分頃だったろうか。
* * *
もう、それからは唄う唄う。トニカク唄いまくってた。いや、やはり凄いや彼女は。ステージを、腰まで伸ばした髪をぐるぐる回しながら、飛び跳ねまくってた。それにあの声。かなり難しめな曲が多いんだが、それを聴かせてしまえるのは、一も二もなくあの声のおかげなんだろな。
その調子でアンコールなどもかまして、終わったのは既に11時過ぎだった。すげぇ、体力。一体全体、何曲歌ったんだ!?
今日も疲れたッス。
午後1時半からクリーンルームに入りっぱなしで、出てきたのは10時過ぎだった。トイレにも行けずに結構きつかった。あんまり我慢しちゃうと、膀胱炎になっちゃうよね。いかんいかん。
フランス人エンジニア達は6時頃に帰っていった。そりゃ、確かに僕が間違えてた部分はあるけどさ。やはり、フランス人の“自分に甘く他人に厳しく”ってのは本当だと思う。ま、でも一人で落ち着いて仕事ができたから、満足な結果が得られたし、今日のところは良しとしよう。
しかし…。何か納得いかん!!
* * *
明日は速攻で帰るぞぉ。だって、マルセイユでアラニス・モリセットのコンサートだもんね。
仕事の方はもう無茶苦茶。
分けわかんないぐらい忙しい。最近頓に感じるけど、なんか自分自身を、コントロール出来てない。当然、うちのフランス人エンジニアもそうだけどね。あまりにも色んな事が、複雑に絡み合いつつ進行している。はっきりいって、この状況は誰にもコントロール不可だと思う。でもねぇ、そうも言ってられないんだよなぁ。疲れた。
* * *
アパートの中で出来るだけ涼しいところを探した。最初は主に食料保管に使ってる、キッチンの隣りのスペースを利用してたんだが、最近日当たりが良くなってしまってダメになってしまった。で、次に使ったのが、壁に埋め込んであるちょっとしたクローゼットの中。ここなら直射日光は絶対あたらないし、比較的温度も低めだったのだ。が。やはり、最高気温が30度近くなる日が続いてるためか、そこでも不十分だったようだ。
え?あ、いやこれは、ワインの保管場所のこと。前に飲んだとき「安いわりに結構いいじゃん」ということで同じワインを買った。それを今日、疲れてたのもあって、どうしてもワインが欲しくなって飲んでみた。そしたら、かなり味が落ちてたのだ。寂しかった。なんか、裏切られたって感じがしてね。
飲んだ感じから、温度が上がり過ぎてしまったような気がした。20フラン程度の安ワイン(でも、普通飲んでるのはそのあたり)しか無いから、あまり気にしなくてもいいのかもしれないけどネ。
仕事の野暮用があったので、マルセイユ空港に行ってきた。ここのところ、出張も旅行も行ってないから、久しぶりの空港だった。時期が良くなってきたからか、ロビーは観光客の団体でごった返していた。老若男女、みんなが皆、これからの楽しみと期待とを身体から滲ませてるようで、妙に眩しい。というか、旅行カバンではなくビジネスカバンを持つ自分には、それが疎ましくさえも思えた。いいなぁ。
* * *
ミラノ事務所で働いている日本人に聞いた話。
その人、用事を済ませた後、「さてっ」と自分の車に乗り込んだ。だが、ちょっと走ったみると、どうも様子がおかしい。チェックしたら、タイヤがパンク気味だったそうだ。そのままじゃ家に戻れないんで、車を停めてスペアタイアへ交換することにした。やっと作業が終わって、帰ろうとしたらもう無かったそうだ。そう、車に載せてたカバンが、だ。交換作業中には全く気付かなかったが、盗まれていたのだ。
なんてことを会社で他の日本人やイタリア人に話したら、この手口での泥棒はかなり頻発してるんだそうだ。さすが、ミラノ!!っす。で、どうすれば盗られないで済むかいうと、パンクしてても気にせず無理して、その場を出来るだけ遠くに離れるといいらしい。そこまでは追ってこないということかな。それから他には、タイヤ交換するときも絶対にドアロックを忘れずにすること。こう書くと当たり前っぽいが、急にパンクして自分で修理なんてことになったら、普通はドアのロックの事までは気が回らないよね。
これの別パターンとしては、修理をしてると親切なおじさんが近づいてきて良くしてくれるんだけど、実はその人も泥棒の一味ってやつ。こっちは前にも聞いたことがある。こう言う話を身近に聞いてしまうと、自分の車で慣れない土地へ行っちゃおうなんてのも善し悪しだなぁ。
風強いなぁ、今日は。
夕方、たまたまメールチェックの為にinternetに繋いでICQのステータスを見たら、かみさんも接続してた。「天気どう?」と聞いてみた。何時もの如く、朝の天気しか知らないからだ。そしたら、風がメチャ強くってベランダのラベンダーが倒れてしまったそうだ。いや、鉢が倒れるぐらい大したこっちゃないんだけど、かなり大きめの素焼きの鉢なんでちょっと驚いたのだ。
この写真がそのラベンダー、二・三日前の写真。これだとあまり色が出てないが、一応は花が咲き出している。一日中陽が当たる場所じゃないからか、どうしても地植えに比べて花の色とか咲き具合が負けてしまってるんで、ちょっと悔しかったりする。
* * *
ミラノ事務所のイタリア人秘書さんから電話が掛かってきた。その人は、イタリア語とまともな英語の他に、フランス語も流暢に話す。僕にはわからないけど、フランス人がそう言うんだから本当なんだろね。
で、僕とは英語での会話なんだが、地名とかの固有名詞になるとどうしてもイタリア語になってしまうのだ。例えば、ここエクサンプロヴァンスに一番近い空港はというと“マルセイユ”だ。英語やフランス語だと、ほぼ日本語で言うところの“まるせいゆ”に近い発音になる。ところが、イタリア語では地名そのものが全く違ってしまって、“まるしりあ”みたいな名前になってしまう。
その彼女が英語を喋ってるのに、地名だけが思いっ切りイタリア語のままなんで、つい笑ってしまったのだ。英語もフランス語出来るのに、だ。
だが、考えてみると地名の読みってのは結構難しい問題なのかもしれない。例えば空港で、自分の行き先がドイツの“ミュンヘン”だとして、英語での“みゅーにっく”という名前を知ってないと乗り過ごすかもしれない。フランスの空港でロンドン行きを探してて、それがフランス語で“Londres”と表記されることがわかってないと、自分のチェックインカウンターがわからないかもしれない。
人の名前の例をあげると、F1でお馴染みのミハエル・シューマッハー。英語圏の人が彼の名前を呼ぶと“ミカエル・シューマッカー”だ。このシューマッカーには、とても違和感を感じる。僕の名字の“ニヘイ”は、“H”を発音しないフランス人やイタリア人からは“ニエイ”と呼ばれる。イェ〜イみたいで、ファンキーでいいかもネ。WGP500ccの原田は当然“アラ〜ダ”ってな感じだし。
なんてことを考えると、固有名詞って扱いが面倒だと思う反面、とても面白いモノだとも感じてしまう。
日曜のお昼のお楽しみ、WGP中継。何時もの如く、250ccだけだったのでちょっと不完全燃焼気味だったが、なかなか面白いレースだった。最近有りがちだった、Rossi独りで抜け出しちゃうパターンにならずに、ギリギリ最後まで宇川が絡んでくれたんで、メチャ楽しいレースだった。やっぱ、250ccはこうじゃなきゃね。
で、ふと思った。先週は仕事で遅かったのもあってか、全然考える余裕がなかったんだよね。カタルーニャGPのあったバルセロナって、こっから結構近いんだっていうこと。だって、近くの高速道路の行き先表示には、ちゃんと「バルセロナ」って書いてあるぐらいだし。
ここには一昨年のクリスマス頃に行って、食べ物のウマサに感動したのだ。初めてのスペインで、危ないところだと聞いてた。それでえらく緊張してたんだが、その反動か食べるものが一々美味しくってねぇ。なんか、ホッとしちゃって。
食べ物もウマイし、おねーちゃんもええし、また行きたいなぁ〜 > スペイン。
* * *
と、スペインの話じゃなくって。そう、WGPの話。今日はちょっとだけ昼寝したんで、ナントカ1時過ぎから始まる、レースの放送を見ようと思ってる。だって、500ccで岡田がとってもいいレースをしたらしいから、やっぱ見てみたい。トップのCrivilleとたったの0.061秒差だって。凄すぎッス。これを見ない手はないよね。ワクワク。
* * *
で、現在夜中の3時。テレビ観戦終了
なんじゃこりゃ!全然いいレースじゃないじゃん。折角の勝ちレースを最後の最後でCrivilleに抜かれおってからに。くぅ〜、情けないな、もう。 > 岡田
ビールが安かった。
今までの最安値だったんじゃないかなぁ。特に銘柄を決めてるわけじゃないから、適当に何種類かの缶ビール(330cc入り6本が一つの単位になってる)をカートにぶち込むってのが普通の買い方。そんな雑な買い方が出来るのも、値段が安いからだ。良く買うハイネケンで26フラン(520円、一本当り87円)ぐらい、他のスーパーオリジナルビールだと23フラン程度と更に安くなる。
エクスの街中に用事があって車で出掛けてたついでに、普段行ってないスーパーで買い物することにした。まだオランダからの出張でエクスに来てた頃に、何度かお世話になった店だったが、今のアパートとは離れてるので、あまり来ることがなかったのだ。買うものといってもちょっとした野菜とビールとその他細々(コマゴマであって、ホソボソでは無い。念のため)したもの程度だから、どの店でも良かったのだ。
カートを押しながら果物・野菜売り場を通り抜け、ワイン売り場を冷やかしたあとにビールが積んである棚にやってきた。いつも通りハイネケンのパックを一つ取り、カートに入れる。他には何買おっかな、とビール棚を目で追うと『安売り』11.45フランの札が目に付いた。え、11.45フラン?えっと、たったの230円しかしないではないか。勿論これは6本パックのお値段なのだ。すぐさまハイネケンさんは元いた場所に戻され、その安売りビールにその場を取って代わられた。因みにこのビールの名前は“33”Export。何でこんな名前なのかは知らないが、こんな名前で出ています。
* * *
その買い物の後。そのスーパーから少し郊外に出たところに、先週行ったのは別の市営の運動施設がある。地図で場所は確認してあったが、実際に自分たちの目で確かめて見ることにした。
そこに着いてみると、何かイベントがあったようで、揃いのTシャツの人達が、何かの表彰で貰った花束をもってこちらに向かってくる。どうやら、マラソンか何かのようだった。それ以外に、柔道着を着た小さな子供たち。こちらも大会があったようで、金メダルをぶら下げてる子がいた。やはり、フランスでは柔道って結構盛んなのね。ふむ。
で、目指すプールはと言うと。これが屋外の、それも15m四方程度のちいさなプールだった。こりゃダメだとすぐ思った。今日は場所と施設の確認だけだったが、あのプールじゃまともに泳げん。
フランス郊外型レストランというのに行って来た。といっても、ファミレスみたいになってるわけじゃなく、舗装もされてない地味な道を埃を巻上げながら入っていくような所だ。実際その埃のせいで、前の車のテールランプがギリギリ見えるか見えないかぐらいの視界しかなかった。
そこは林に囲まれた鬱蒼とした公園の中、ってな風情のところだった。広場の向こうには小さい噴水まである。大きなプラタナスが、まるで屋根のように覆い被さっている。さらさらと風に鳴く葉擦れの音が涼しい。
我が社の客からの招待だった。といって、我々がメインというわけではなく、最近客先で起こったトラブルに「よく対処して、大変よくやってくれました。これはそのほんのお礼代わりです。ごくろうさんでした」的な意味合いが強い。なので、呼ばれたのはうちの会社の人間よりも、現場で働いている工場の人達が多かった。いわゆるオペレータとか、エンジニアと呼ばれてる、実際に機器を操作している人達だ。
我々が到着すると、外ではもうカクテルが始まってた。各々が好みの酒を飲みながら、軽くつまみながら立ち話に花を咲かせる。これが食前酒となるわけで、南フランスらしく男性はほぼ全員がパスティス、女性はキールなどを片手に楽しそうなおしゃべり。仕事の後、それも明日は土曜日ということで、心なしかみんなの表情が明るく、軽い。
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「どうして、古い家を買って自分で色々と手を掛けるんだ。新築を買うと高すぎるからなのか?」と一人のフランス人に聞いてみた。彼は長期の休みや土日を利用して、自宅の壁だの天井だと庭だのドアだのと、かなり手をかけているのだ。
「う〜ん、確かに高い。が、それだけが理由じゃない」
「新築の家をかっても、壁や床などなどがちゃんと作られてるかどうかなんてわからないんだ。恐らく、手抜き工事だったり、材質がいい加減だったりしてる。だから新築を買っても、何年間も壁を直したり、水回りを直したりってな手間が必要になるのは、実は変わらないんだ」
「新築だったら、契約で色々と保証期間とかがあるから、大丈夫なんじゃないの?」
「うん、それはある。10年保証とかなんとか。でも、それを相手の過失だと認めさせるにはいい弁護士が必要で、壁がどうした、床がどうした、って問題が起きる度に裁判所に行かなきゃいけない。そのための時間も金もかかってしまう」
「つまり、新築でちゃんとした家を手に入れようとしたら、当然仕上げなどを全部やってもらうわけだから、値段が高い。それに、手抜き工事されないように始終見張ってなきゃいけない。でき上がった後も、トラブルがあるからちゃんとした弁護士と裁判所へ行く時間がなきゃいけない」
「だから、本当に金と時間のある人間だけが、新築でまともな家を手に入れられるんだ。そうじゃない一般の人間は、古い家を買って自分で手を入れる方を好むというわけ。それに何世紀も経った古い家なら、僕が住む数十年ぐらい、問題なく持つだろう?」
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なんて話を食前酒のキールを飲みながら聞いた。確かに南仏の人間に工事をお願いして放っといたら、いい加減な仕事しそうだもんなぁ。彼らもほろ酔い気分だったのか、かなり饒舌になっていた。
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9時集合で実際にテーブルに案内されたのは、到着してから三十分以上もあとのこと。そこから前菜・メイン・チーズ・デザートとなり、結局その店を出たのは12時をとっくにまわってた。店を出て、公園のようなところをそぞろ歩いてて、ふと見上げると、星空が降ってくるようだった。
あぁ、もう朝から疲れた。
この、客を直接相手にした仕事が定期的に嫌になることがあるが、またそれが訪れたようだ。勿論、こちらにも非はある。それは認める。だが、お願いだから自分達のミスや間違いを、キッチリ自分達の問題であると認識して欲しい。彼らの内部で発生した事なのに、まるで我々が原因であるかのように報告するのは勘弁してくれ。幾ら客でも、こちらが尻ぬぐいする謂れは無い。ふ〜。
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などと疲れちゃってるのは、昨夜遅くまでテレビを見てたからってのも事実だったりする。11時頃に帰宅して、それから軽く夕食。その後、日本のテレビドラマをビデオで見てたら、眠気も忘れて見続けてしまったのだ。普段良く見てるようなコメディなどの軽いモノと違い、NHK制作の『大地の子』という日中協同制作物だ。ワインを飲みながらだとすぐ眠くなるのに、それを忘れて真剣に見いってしまうような、とても重い内容であった。きっと、また今晩も続きを見てしまうんだろうなぁ。さすがに今日は早く寝ないと、明日がきつくなりそうだ。
後になって考えたとき、今月に入ってからのこの2〜3週間で起こったことや、決まったことなどが、僕の人生に与えた影響って大きいんじゃないだろうか。まだ、ハッキリと形にはなってないが、それがこれから徐々に姿を現してくるんだと思う。ただまぁ、残念なことは、それに対して自分自身が全く関与していなかったということかな。というか、関係ないはずの事象が、思いがけず自分の方を向いてきた感じかな。
5月頃に考えてた方向とは少し変わってきちゃったもんねぇ。さて、これからどうなっていくんだろうか。
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またまた表紙のカウンターの調子が悪い。
時々サーバーの反応が全く無くなり、カウンターが表示されない。当然だが、そんなときはアクセス解析のページも見ることが出来ない。てなことがここ何日か、断続的に続いているのだ。最近では、どんなドメインから見られているのか、をチェックするのが結構楽しみだったからね。いくら反応が悪くても、その楽しみを奪われるのは嫌だ。この機能は捨てがたい。
何てことをつらつらと考えた結果、日記ページで使ってるのと同じLinkExchangeのカウンターを、表紙にも追加してみた。初期設定は同じ数字にしてあるから、カウント差が発生したとすれば、それは解析機能付きカウンター側に不具合があったか、loadされる前に他のページへ移動されてしまったか、だ。勿論逆もあるが、今のところそれはあまり発生していない。
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残念なメールが来た。それは日曜日に招いた、リーさんからのメールで「仕事で街を離れなけりゃならないんで、今週末にはお呼びできない」という内容のものだった。う、とっても楽しみにしてたのにぃ。またのチャンスがあることを期待しよう。
ミラノから出張で来たT君と、約束通り和食レストランに行ってきた。彼はこの店をかなり気に入ってるようで、出張で来たときはほぼ毎回食べに行ってるのだ。で、さらにワイン好きなのもあって、このレストランで色々なワインを試すのを楽しみにしているのだった。
月曜ということで、店はほぼ満席と混んでいた。月曜が混むのは前からで、エクスにある韓国系和食?レストランが月曜定休なのが影響してるらしい。僕としては、とてもあそこを和食レストランとは認められないが、ま、それは別の話。
かみさんを含め、僕ら3人はいつものカウンター席に案内された。既にカウンターには4人組の先客がいた。一人はここに仕事の関係で住んでる日本人、それと同じ会社のフランス人、さらに彼らの顧客と思しき日本人二人、という組み合わせだった。お客さんの方は、エライ人と若い人の組み合わせだった。
一番の年長であり、お客でもあるこのエライ人が、結構な傍若無人ぶりを発揮していた。料理が遅いとデカイ声で店に文句をつけ、それが来たらきたで「自分には多いから別けてやろう。取り皿持ってこい」と、「自分達にも同じものが来るから結構ですぅ…」と断ってる人達に無理矢理分けてた。大したことじゃないと言えばそうなんだが、そういうことを、ギャーギャー言いながらするような雰囲気の店じゃないんだけどねぇ。
それが食い終わったかと思うと、「次にデザートが来ますから」って言われてるのに「おりゃ、もう、帰る」と言い張り、一人でさっさと上着を着て外に出ていってしまった。あぁ、静かになって清々した。…というわけにも行かず、お付きの若いモノが、なだめすかして連れ戻してきたけどね。
そのエライ人、ハタから見てると、まるでタダの我が儘な子供って感じで、滑稽でさえあった。幾ら自分が接待される側のお客だからと言って、あんな振る舞いってのは見苦しいものだ。そういえば、彼らが店を出るときに、お付きの若いモノがお店の人に謝ってたりしてるのも、有りがちな図だったなぁ。良くこんなことがあるんだろうね、きっと。あんな上司と一緒に海外出張なんて、嫌だろうなぁ。思わず彼に同情してしまった。ゴクロウさんです。
昨日のお食事会。夜8時開始で、気付いてみたら12時をまわってた。あまり大量に酒を飲む人がいないんで、特に荒れることもなく、リーさんの面白い話が色々聞けた。やはり、実際のビジネスを通じてヨーロッパ・アメリカ・アジアと見ているので、話題が豊富でいちいち関心するばかり。で、都合があえば、そのリーさんが我々を招待してくれるそうなんで、これまた楽しみである。何でも中華というよりも、かなり独特の料理を作るらしい。やはり、元々住んでたカナダ風の中華になるのかなぁ。って、どういうんだそりゃ。
飲んで食べて喋ってと、とっても楽しかったのだが、部屋に戻ると汚れた皿だのなんだのが台所中に入り乱れてた。定型の皿などは食器洗い機さんに頑張ってもらうとしても、あとの鍋だのなんだのは、またまたかみさんに活躍してもらうこととなる。お疲れさんです。
* * *
朝の空気がひんやりと冷たかった。昨晩、みんなを送ってアパートの外に出たときは、1時近かったというのに、結構暑かったんだけどなぁ。
久しぶりの水泳はやはりかなり応えた。ほとんど平泳ぎだけだったにもかかわらず、最後には腕が上がらず掛けなくなってしまった。う〜む、情けない。ま、勝手もわかったことだし、回数券を買って通えばもっと泳げるようになるだろう。
ここは屋内プールになってるんだが、屋根が開閉式になってて、天気が良い日はそれが開けられている。冷たい水に差す陽がなかなかキレイであった。屋内プールから外にも出れるようになっており、そこには子供用の小さいプールがあり、子供連れ親子がキャーキャーと遊んでる。さらにその先には芝がカッと広がっており、水着のまま日なたぼっこ出来る。というか、プールで泳いでる人よりもそっちで寝てる人の方が多かったんじゃないかな。当然の如くトップレス多数。さすが、フランス!
* * *
朝市は昼前までで閉まってしまう。日曜の朝はゆっくりしたいところだが、昨日買い切れなかった材料を求めて出掛けてきた。
すぐになかなか良さげなズッキーニの花があったので、24個ほどを20フランで購入。一応これも花なんで、蜂がぶんぶんと周りを飛び回ってた。あやうく、一緒に買いそうになる。因みにズッキーニの花の天ぷらは、ほとんどカボ天のような味がする。確かにズッキーニの花を見ると、カボチャの花そっくりだからそれも何となく納得。
それ以外にも白アスパラや小ぶりなナス、丸いズッキーニなどを適当に買った。丸いズッキーニはまさしく小さなカボチャのような見た目なんだが、どうやって食うものなのかはイマイチ不明。かみさんは、取り敢えず適当に切り分けて、天ぷらにしてみるつもりらしい。
* * *
表紙のカウンターと日記ページのカウンター、それぞれ無料のところを借りて使ってるんだが、何故かどちらも調子が悪い。それぞれアクセス状況が見れるようになってるんだが、表紙の方はサーバーが落ちてたし、日記の方のはカウントは進むがアクセス状況ページでは全く数字が進んでいない。ナンダカなぁ。
* * *
ニュースでルマンのことをやってた。メルセデスチームの一台が高速走行中にスッとんだ映像が流れた瞬間、思わず うわっ と声が出てしまった。あんな急に前触れもなく車が、まるで舞い上がる木の葉のごとく飛んじゃうなんて。彼のチームがその時点で他の車もリタイアさせたのもわかるというものだ。あれだけスピードが出てると、何が起こるかはハッキリとはわからないんだろうねぇ。
寝起きのいい土曜にもかかわらず、何故か布団から離れがたかった今朝。予定の無い日ほど元気に起き出せるようで、今日のようにやることがいろいろとある日はダメみたい。都合のいい話ではあるな。
で、やることその一。
明日、友人を自宅に招くことになったんで、その為の買い出し。本格中華家庭の味を堪能させていただいた方々をお招きして和食パーティ、というかまぁお食事会をやるのだ。香港から来てるバリバリビジネスマンのリーさんが、もうすぐエクスを離れてしまうんだが、帰国前にまた楽しい話が聞けるというわけだ。
和食がいいという要望だったんで、そのつもりで準備してる。しかし、食材を揃えるのでは結構難航してたりするんだな、これが。お手軽に和食を味わえるということで、天ぷらをメニューに加えることはすぐに決まった。何を揚げるかは、適当にエビとアスパラとズッキーニの花にすることになった。ズッキーニの花の天ぷらを塩で食べるとメチャウマイんだよね。
なんてこと考えながらスーパーに行ってみたが、アスパラはろくなの無かったし、花ズッキーニは置いてもなかった。こりゃ、明日の朝市に出掛けてこなくちゃいけないな。ちょと面倒だが仕方ないね。やっぱうまいもの食べたいし。それでも他の食材やワインなどをしこたま買い込んで、今日のお買い物は終了となった。
* * *
やることその二。
今年やることであげた項目の一つ、慢性的運動不足の解消ってやつだ。つまり、プールで泳いじゃおうというわけ。エクスの外れの方にあるのを最近発見したんで、そこに行ってみることにした。さて、久しぶりの水泳、かなりきつそうな予感…
ま、とりあえず適当に泳いでこよう。最初から無理してもどうせ身体が付いてこないだろうし。
面白いFAXが来た。
上半分がオランダ語、下半分が英語だ。既にいくつものオフィス間でやり取りされてここにたどり着いたようで、紙の一番上のところに複数の発信元やタイムスタンプが入っている。つまり、それを見ればどこを経てきたものなのかが一目瞭然となるわけで、それによるとここへは、イギリスの事務所から送られてきたようだ。だが、もともとの発信元はベルギー、それも我が社の顧客からだった。
内容が笑える。それを適当に要約するとこうだ。
「携帯電話に発信元表示機能が付いている新しいデジタルの機種は注意が必要だ。電話がなり『UNAVAILABLE』と表示されたらそれを取ってはいけない。もしその電話を取ってしまうと、内部情報が破壊され、電話が使えなくなってしまう」
「このウィルスはアメリカで猛威を奮っており、電話メーカーのMotolola社やNokia社のWebサイト、それにCNNでも大きく取り上げられている」
だそうだ。ここまでは印刷されたもので、その下に手書きで
「これを出来るだけ多くのオフィス宛にすぐに送ってくれ。携帯電話を持ってる人は注意するように」
ともあった。
バカじゃないか。こんなのを真に受けてご丁寧にFAXで、そこら中に国際電話代を無駄にして回すなんて。ネズミ講メールや不幸の手紙メールと何等かわりはしないじゃないか。
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とかナントカ言いながらも、一応モトローラやノキアのサイトを軽くチェックしてたりするあたり、小心者の証だな。
と一笑に付しつつ、現地人にそのFAXを見せたら
「これあり得るんじゃないの??」との意外な答えが帰ってきた。僕は知らなかったが、電話機の種類や会社によっては、外からの通信で内部機能をアップデートすることが実際に有るらしいのだ。
う〜む、このFAXって本当の事なのか?でも、MotoloraやNokiaのサイトではそれらしいニュース発見できなかったんだけどなぁ。
昨日の夕食に豆腐チゲを食べた。色々と怪しい食材を使いながらも、結構うまかったと思う。辛いもの好きなんで、各種鍋物の中でもチゲは、私の鍋順位のかなり上位に位置してるのだ。
問題はキムチだ。エクサンプロバンスには、韓国系食材店が無い。もちろん、たまプラに居た頃によく食べてた、イトーヨーカドーオリジナルのプラスティック壺入り韓国直輸入キムチを売ってるようなスーパーも無い。そういや、ご飯のときは大体一緒に食ってたなぁ。いいな、ヨーカドー。はぁ。などと無い物ねだりは虚しいね。
4月にパリに行ったときに、日本食材屋以外に韓国系の店も覗いてみた。現地で漬けてるような新鮮なものから、韓国から冷凍して輸入したと思しき壺入りのまで、何種類ものキムチがあった。かなりウマそうだったから、買っちゃおうかなとも思ったが、あったかい南仏までは保たないだろうなと泣く泣く諦めたのだった。ってそこまで深刻じゃなかったが。
で、見るだけじゃ悔しいんで、ちょっと変わったものを見つけて買ってきた。それが、今回の豆腐チゲにも使ったキムチの缶詰め一缶160グラム10フラン也(二百円)なのだ。一緒にその店に行った友人の話だと、少し漬かりすぎてるんで、そのまま食すには向かないとのこと。確かに缶をパカッと開けてみたら、見た目も匂いも漬かり過ぎてた。それならそれで、鍋に使えばいいだけのことと割り切って、こうして使ってるわけだ。
初めてだったから、たったの三缶しか買ってきてなくて、あぁもう在庫が切れるなと思ってたら、かみさんが同じものを地元の店で発見してくれた。値段は12フランと少し高いが、まぁ許そう。だって、豆腐チゲ食べたいじゃん。
しかし、こんなとこにでも来ないと缶詰め入りのキムチなんて絶対に買わないだろうなぁ。
あいたっ、くちびる噛んじゃった。
リンゴ食いながら、日記なんか書くもんじゃないねぇ。一昨日も夕食の時にやっちゃって、痛かった記憶がある。そうそう、そのときもそうだった。口をもぐもぐさせながら何かを考えてて、その考えについて何か喋ろうかなぁ〜なんてやってると、大体噛んでしまうようだ。最初から躊躇せずに声に出してれば、そんなことはないんだが、どうしようかなぁ〜と逡巡してるとダメみたいね。何でだろ。
* * *
一昨日気付いた、窓の開かない車は、未だに開かない車のままだ。他に不具合がないことや、突然そうなったことなどから考えて、パワーウィンドウ用のヒューズが切れたのは間違い無い。そう思って、ヒューズボックスの蓋を開けてチェックしてみたんだが、パワーウィンドウ用と書いてあるヒューズが発見できない。どっか別の場所なのかと、車に付属の取り説も見てみたが、フランス語なんで分けわかんないし。う〜む、困った。
ただ、面白いもので、窓が開かない状態に慣れてきた気がするのだ。高速道路の料金所でも、最初からドアを開けるスペースを空けて止まって、普通にドアをガバッとあけて料金払ってるし。人間て、慣れる動物なんだねぇ。
どうも元気が出ない。そんなモノ無理に出す必要が無いと言われればその通りなんだが、ノリが悪いというか、まぁそんなところだ。それとも昨日、帰りが無駄に遅くなったからかなぁ
* * *
遅くなったのは、チョっと魔が差したからだった。
そろそろ帰ろうと思ったところで、何となく気になって最後のメールチェックとばかりにinternetに繋いだのだ。複数のメールアカウントを順調にDatula君は巡回していき、3つ目の大きなファイル専用アカウントに差し掛かった。このアドレスは他のメールと一緒だとちょっといやかな、ぐらいのサイズ(一応1MBぐらいかな)よりも大きな時に使ってる受信専用アカウントで、完璧に仕事用なのだ。だって、このアドレス知ってる人って多く見積もって、4人ぐらいしかいないしね。
と、そのアカウントからの受信メールは1通だけだったが、サイズが丁度3MBだった。結構でかい。仕事場からは33.6kのモデム接続だし、回線品質も悪いから、思ったよりも時間がかかることが多いのだ。それでも、進行状況を示すバーは順調に伸びていき、ほぼ95%ぐらいまで来たところで、メールサーバーの反応が異常に遅くなってきた。やばい。こうなると、そのまま復帰せずに回線そのものが切れちゃう。
たまにサーバーからは反応があったんで、そのまま雑用などをして待つことにした。時たま進行状況を確認しつつ、popにもftpみたいなレジューム機能があればなぁ、とかぼやきなら待った。あぁ、繋ぐんじゃなかった。
* * *
全く進んでないことに気付いたのは、接続して一時間半も経過した頃だった。わしはバカか。自分の間抜けさに腹を立てつつ、回線切断し自宅に帰るコール一発。やっぱ、繋ぐんじゃなかった。
また時間がかかるだろうからと、自宅に戻って速効で再接続開始。飯の準備を待ちつつWebなど見てたら、あっと言う間に落とし終わってた。あれま。所要時間たったの十五分ほど。で、メールの中身はというと、でっかいExcelワークシート約2MBが添付されてた。当然無圧縮。試しにZIPで圧縮してみたらたったの300KBになってしまったとな。圧縮ぐらいしてこいよ、全くもぉー。
で、今日の教訓。
「帰ろうと思ったら、余計なことせずにさっさと帰る。そのメールを見なくても誰も困りはしない!!」
仕事場への通勤に、少しだけ有料の高速道路を使う。もちろん時間短縮が目的なんだが、実際ほんの数分程度の違いしかなく、ほとんど自己満足のために使ってるようなものだ。有料区間の料金は3.5フラン、約70円ぐらい。
これが10フラン程度ならカードが使えるんだが、ここまで低額だと現金で払う必要があって、結構面倒くさい。因みにAMEXはこの金額でも使えるそうだ。が、僕はAMEXなんて持ってないんで、毎回現金で払っている。
システムは簡単で、無人料金所にあるでかいザル状のモノにコインをジャラジャラっと投げ込むだけ。お釣りもちゃんと出てくるしね。
今朝もその料金所でお金を払おうと、5フラン玉を握りしめ、車の窓を開けた。……アレ? 開かない。パワーウィンドウのスイッチをがちゃがちゃいじっても、ウンともスンとも言わないのだ。土曜日に乗ったときは普通に使えてたのになぁ。仕方なく、ドアを開けてお金をザルに投げ込んだ。便利な様にと、ぎりぎりまで寄せてたのが仇となり、ドアがちょっとしか開かない。けっ、面倒くせぇな、もう。
何で開かんのだと、頭の中を?マークで一杯にしながらも先を急いだ。車を停めてチェックするような、時間の余裕はないからだ。もともと時間ギリギリだったしね。しかし、それまで窓を締め切ったままで走っていたのに、開かないことがわかると、妙な圧迫感を感じた。別に閉所恐怖症なわけでは無いが、エレベーターや押し入れにでも閉じ込められたような、そんな嫌な感じがしてさっさと車を降りたくなった。
走りながらも他を動かしてみた。試しにサンルーフの開閉スイッチを操作すると、ブィ〜ンとちゃんと動いた。良かった。窓からは出れなくても、上からは出れる。ドアは普通に開くんだから、そんなことを考える必要は全く無いんだが、何となくこの閉塞感がいやでそんなことを考えてしまった。
そんなこんなで、到着。車から降りれてホッとした。
なんとなくさわやかな目覚め。暑くって寝苦しくって、じっとり汗ばんで起き出した昨日とはえらく違うなぁ。何となく涼しいような気がするんだが…
外に出てみた。うわ、曇ってる。それも、ひんやりと涼しい。海にいっちゃおうって感じじゃないね。海岸で読書は風邪引きそうなんで諦めよう。ちょと、残念。WGPの250ccでも見て過ごそう。
* * *
昨日、ベランダ用の小さいテーブル&椅子のセットを買ってきた。直射日光にあたってもアッチッチになんないようにと色は白、全部折り畳み可能なやつにした。値段は安かったが、作りもそれなりにちゃっちくて、ま、値段相応といったところか。
買った店はマルセイユのIKEAで、今までにも机とかソファーをここから買っている。土曜日だからメチャ混みだろうと身構えてったら、すごく空いてた。普段だったら、出口に10以上あるレジに並んだ客が、商品の置いてある方まで列を成しているのだ。それがどうだ。昨日は、半分のレジしか開いてないにもかかわらず、どのレジも2〜3組しか客がいなかった。一体この差はなんなんだろか。
* * *
フランスオープン女子シングル、グラフが勝った。昨日の午後2時開始だったんでテレビの前で待ってたが、雨のため全く試合が始まる気配がなかった。これじゃ買い物に出れないんで、観戦はあきらめて出掛けてしまったのだ。途中、IKEAで見たテレビ中継では、1セットを落とし、2セット目も3-2と負けてたグラフの姿だった。あ、やっぱダメかな、と思った。
帰ってから、asahi.com(ここをホームページにしてる)を見たら、グラフが勝ってるじゃないですか!驚いたし嬉しかったんだが、いいところを全然見れなかったのがちょと悔しかった。
* * *
WGPの500ccでアプリリアの原田がポールポジションを取った。予選一日目でも暫定ポールだったが、これは前回のフランスGPでもそうだったからね。有料放送を契約してないので、テレビで生放送が見れるのは250ccだけ。それ以外は夜中の1時過ぎを待たないと放送がない。
くぅ〜、500cc見たいよぉ。
などと書いてたら、250ccの中継が始まった。Capirossiの無茶の所為で、いきなりLucchiと本間がリタイア。ひでぇ〜、と思ってたが、やはり彼にはBlack Flagが出された。当然だな。
序盤では宇川・Rossi・Waldmannと絡んでたが、仏GP同様Rossiが抜け出し、二位グループに5秒以上の大差(と思ってたんだが、最終的には2.6秒差でした)をつけてゴール。Rossi強し。宇川はねばっこい走りを見せてたが、どうしても前に出れずにWaldmannに続いての三位となった。
例のごとく土曜日は目覚めがよい。
というか、寝苦しくって起きてしまったという方が正しい。今朝はとても暑かったのだ。そのままパッと起き出して、PCの電源を入れる。平日の朝、PCの電源を入れることはほとんど無いんだが、休日は別だ。ほぼ起きてすぐに入れて、そのまま終日動かしている。
まずは、internetへ接続。Datulaを立ちあげてメールチェック開始後、ブラウザ起動。最近はinternet Explorer 5とNetscape Communicator 4.6を併用してるんで、両方とも立ちあげる。
オッォー。朝の眠い頭には強烈な音が響いた。え、こんな朝っぱらからICQかよ、おい。と思って見てみたら、昨日のメッセージが今ごろ届いたってやつだ。そうか、昨日は寝る直前までオランダの知り合いとICQでチャットしてたんだった。そのメッセージの残りが今頃やってきた。一応返事も書いてだしておく。はて、いつこのメッセージは届くのやら。
* * *
朝さくっと起きだしたのには他に理由があった。先週に引き続き、海で読書と洒落込もうという計画を立ててたのだ。明日は、昼からWGPのテレビ中継があるから、それを見ないとね…… あ、今日は全仏オープン女子の決勝じゃん。それも「グラフ vs ヒンギス」とは。テニスにあまり興味は無いが見ようと思ってる。この組み合わせでの決勝はもう無いだろうし(わからんけど)、僕はグラフが好きだったりするからネ。
テニス中継は14時から。仕方ない、今日はテニス見て買い物行って、明日海に行くとしよう。WGP中継が見れないが、昼には250ccしかテレビでやってくれないからいいや。海でゆっくり寝て、夜中の放送で完全版を見るとしよう。
* * *
日記のページにもWWWC用のMETAタグを入れることにした。いや、きっとその方が便利だろうと思ってね。一々タグを更新するのは面倒だけど、まぁ仕方ない。
怖かった。
テレビ版リングである「リング - 最終章」をやっと見終わった。昨日だけで、三話分のビデオを見たことになるかな。映画版では7日間だったのが、テレビ版では13日間に設定されていたのは、やはり1時間ものドラマx12本と、約2時間で完結する映画の違いだろう。
原作を読んでないのでわからないが、大まかな設定や登場人物、それに例の「ビデオを見ると、何日後にあなたは…」などは、一応似ている。が、話の展開や細かな設定は全く異なっており、まるで別個の話に仕上がってたと思う。結末も違うしね。この結末の違いで、話の性格とか後味が随分違ってた。僕としては、ドラマ版の方が見るのがラクだったかなぁ。
基本的に怖い系の話は得意じゃない僕から見ると、映画版の方がずっと怖かった。ちょっと見たことを後悔したぐらい。今までに味わったことのない、一種不思議な恐怖感があった。ある種の抑圧された気持ちってのがプラスされてたからかもね。
で、今回のテレビ版。話し的にも映像的にも怖くはなかった。ほんの一か所を除いて。最後の方の話に出てくる井戸の中のシーン。あの水に沈んだまま、前を見据えた顔は怖かった。もう、冗談抜きであれは恐ろしかった。あれならまだ、こっちにキッと目線が来てた方がましだったかもしれない。
* * *
マルセイユまで出かけて、運転免許の書き換えを依頼したのは、もうかれこれ二ヶ月前のことだ。担当者は、早くても二ヶ月か恐らくもっとかかるだろうと言ってた。現在持ってる仮の免許(というか、免許を待ってるという引換券みたいな物)は、期限が二ヶ月なので、延長手続きが必要だった。その手続きは、エクサンプロヴァンスの役所でも可能だと聞いてから、ちょいと出かけてきた。
実際、ほんの2分かそこいらで終わってしまった。「免許が出来るまでは六ヶ月はかかるから、また二ヶ月したら延長手続きに来るのを忘れないように!」と明るくおじさんに言われてしまった。んげ、それはあんまりだす。
ちょいと霞んではいたが、今日も天気は悪くない。出張でUKから来てるエンジニア曰く
「あっちでは気温が15度とかしないのに、この辺りじゃ28度。あったかいねぇ〜」だそうな。うむ、そりゃそうだわな。因みに昨日シシリー島にある事務所に電話して天気のこと聞いたら
「もう、無茶暑くって、35度ぐらいあるんじゃないの!?」とのこと。同じヨーロッパで同じ会社で働いてても、全然環境が違いますなぁ。
* * *
日本で言うところの2BOXカー、シビックの3Doorとかスターレットみたいな、コンパクトカーが主流のこの辺り。というか、フランスは全体的にコンパクトカーが目立つかな?もちろん、日産に資本参加したルノー、それにプジョーやシトロエンなどの国産車がほとんどなんで、ルノーClio(ルーテシアって言ってな、昔)やTwingo、プジョー306なんてのが多い。あ、あと、ドイツ車もかなり走ってるな、Golf4とかオペルのCorsa(日本名Vitaだったかな)とかね。
要は小さい車がメインだということ。で、その小柄な車体を生かして見事な路上駐車、縦列駐車を見せてくれるわけだ。これはもう、僕のような運転ヘタッピィ人間から見たら羨ましくなるぐらい。スパッと一発で入れてくからね。もちろん、バンパーをぶつけても構わない、てなつもりで勢いよくやれてるからだろうな。たまに本当にぶっつけてる人もいるけど。
この縦列駐車だけじゃなく、高速道路での運転でも感じるんだが、いわゆる性差が見られない。つまり、女性だから云々、男性だから…ってのが無いってこと。高速道路を150Km/hで走ってて、後ろから来たClioに道を譲ってみたらおばちゃんだった、なんてことは普通にある。何でおばちゃんを引き合いに出すかというと、少なくとも僕が日本で運転してたとき、とろい運転をしてる人を見てみたら女性だったということが多かったからだ。ま、これには異論もあるだろうけど、僕はそう思ってたという話。
この差は一体どっから来るんだろうかねぇ、などと考えごとをしながら、今朝、仕事場まで来た。
仕事の面などで、性差を意識する必要が無いからなのかなぁ。あ、あと、既婚未婚とか子供の有無とかも。もちろん、子供がいる人はそれなりの生活リズムを持ってるが、それが為に仕事がダメになる、なんてこと無いもんな。エンジニアでもオペレータでも大体子供産んだら、そのあと同じ職場に普通に復帰してるしな。なんで、日本だとそう言うことが普通に出来てないんだろか。
ダメだ、あとでもう一回ちゃんと考えてみようっと。
酒を飲みながら日記を書くと無駄に時間がかかってしまう。なのでこれからは、なるべく会社のお昼休みを利用して書いてしまおうと思ってる。基本的に昼食はリンゴ一個かじって終わりだし、他にはメール読んだりするぐらいしかやることないんでね。ま、それも良かろう。
* * *
かみさんから、ICQ経由でメッセージが飛んできた。読んでみると、首が回らずに買い物にも出れないという。別に貧しくって首が回らん(というのも嘘ではないが)わけじゃなく、昨日の朝起きたときにひどく首を寝違えてたのだった。僕も寝違えて「首いてぇ〜」なんて、やったことはあるが、大体午前中のうちに忘れちゃうような軽いやつの経験しかない。かみさん曰く、「こんなにひどいのは初めて」だそうな。
てなわけで、自宅に戻ってみたら首に何やらベルトを巻いて、むち打ち症の治療中か、はたまた、昔のテレビで見た首ナガ族のような姿をしてた。ほれ、あの、女性は「首が長いほど美しい」とされる部族で、金属の輪っかを何重にも巻いてる人達のことね。本当のところは、ある方向に曲げたりねじったりすると痛いんで、それを防ぐ為の苦肉の策らしい。ということがわかっても、やはりその面妖な姿を見て、悪いとは思いながらも笑ってしまった。
何でこんなにひどく寝違えたのだろうという話になり、色々と原因を考えてみた。「僕が寝ぼけて首を掴んでまげた」なんてのもあったが、ちょっとそれは考えにくい。ま、寝ぼけたときに一人で暴れてることはあるらしいから、あながち冗談とも言い切れない。
あとは、「ベッドと布団の段差にはまって、体勢が変になったから」というのもあった。我が家では、日本から持ってきた敷布団を置いとく場所がないんで、ベッドのマットの上にひいてあるのだ。ベッドと敷布団の大きさが違うため、端の方に若干の段差が出来ている。ここに変な体勢ではまれば、確かに何かが起きる可能性もある。
寝違えを簡単に直す方法ってのは、無いもんだろうかねぇ。
今日から6月、ってな調子で日記を書き始めたら、内容がどんどん変わってしまった。折角だからとその調子で書き続け、結局別のところに置くことにした。
* * *
またしても日曜日の話。スケッチ旅行でエクサンプロバンスに滞在しているシニアの方々と、ちょっとしたことで知り合った。こちらに来る直前に、日本からこのページを見てメールをくれたのだ。一度会って話でもしましょうよ、ということになり、日曜の夜に滞在先に行って来た。
ここは普通のホテルというよりも長期滞在者向けになっており、色々と生活に必要な物が揃っているらしい。それに値段も、滞在日数が長くなるほど割引率が大きくなる。話をした団体の代表の方が言ってたが、21日間と30日間の滞在でたったの1万円しか値段差が無かったそうだ。そしたら普通30日間にするよね。当然の如くこの団体でも30日間にしたようだ。
クールミラボー大通り沿いのレストランで食事をしながら、色々と話をした。このようなスケッチ旅行で、色んな国に長期滞在した経験を持った方たちばかりなので、とても話題が豊富だった。もう、我々はただただ圧倒され、聞いて驚いてるばかりだった。「こんな元気で行動的なシニアになりたいもんだね」と帰りにかみさんと話したほどだった。
実際に10cm x 15cmほどのメモ帳にスケッチした物を見せてもらった。そこには見慣れた風景が、サラッと再現されている。というか、自分が見てると思ってた以上のことが詳細に表現されてるような気がした。やはり、ただ見るだけ・見た気になっただけと、それを自分で咀嚼して表現しようとする表現者との違いを感じた。てな、話をつい先日、日記猿人でたどったある人の日記で読んだが、まさしくその通りであった。
そのメモ帳には、こちらに来て間もないのに随分沢山のスケッチがあった。ほとんどが水彩で彩色されている。聞いたら、それ一枚書くのに十五分程度だそうだ。驚いた。ちゃんとやってると、そんな短時間で書けるようになるんだねぇ。