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10月31日(日) 今日は文化の日?@AMS

今日は朝から大忙しだ。

ゴッホ美術館の外観まずはコンセルトヘバウにちょっと寄り、コンサートの時間を確認してから『ゴッホ美術館』へ。オランダに住んでた頃に行ったことはあるが、改装されてからは初めてだ。この改装で横に増築された半円筒状の建物(写真、向かって右側の建物)は、黒川紀章氏の作だそうだ。改装後はいつもかなりの混雑らしいとの噂を聞いていたので、まずここを優先した。

オーディオガイド込の入場料は一人21ギルダー(約1,200円ぐらい)であった。絵のところにある番号をこのオーディオガイドに入力すると、その絵に関しての説明が日本語で聞ける仕組みなのだ。

年代別に順を追って見ていてわかったが、僕はゴッホのサンレミ時代の絵が一番好きなようだ。パリから南仏のアルルに移り住み、その後精神的な病(その後の研究で、精神病ではなくある種の癲癇だったらしい)のために入院したのが、サンレミドプロヴァンスにある病院だったのだ。別にそういう背景があったから、ということではなく、そのころの描き方というか使っているテクニックが気に入ってるだけのことかもしれない。

* * *

コンセルトヘバウの外見ゴッホ美術館を後にして、コンセルトヘバウに戻った。早速当日券を一人45ギルダー(2,600円程度)にて購入し、開演までの時間を利用して中華で適当な昼食をとった。

午後からこのコンセルトヘバウで、日本フィルハーモニー交響楽団オランダ公演があるのだ。これも「日蘭修交400周年記念」の一環だそうだ。といっても、泊まったホテルがコンセルトヘバウのすぐそばで、たまたま見かけたから行ってみただけなんだけどね。

コンセルトヘバウの中の様子最初の「舞楽」はかなり難しい音楽で正直よくわからんかった。で、次は「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲」。ビールを飲みつつの昼食をとったばかりだったので、コックリとちょっとだけ居眠りしてしまった。いや、それぐらい心地良かったんだよね。この弦の組み合わせは。

最後の「チャイコフスキーの交響曲第5番」は、メチャメチャ盛り上げてくれた。いやぁ、良かったぁ〜。心から素直に楽しめた。私のようなクラシック音楽初心者には、あんな感じの、わかりやすいのがいいやね。

* * *

さて、私的文化の日最後のイベントは夜だ。それも、並んでチケットを手に入れるところから始めなければ行けない。昼にも行ったコンセルトヘバウで、別のコンサートがあるのだ。演者はたったの一人だけ。

チェリストの「ヨーヨー・マ」(Yo-Yo MA、馬 友友)だ。

前売りは既に売り切れ。7時に並んで聞いたところ、「席番の決まってないチケット」ならすぐ売ってくれるとのこと。何のことかよく分からんかったが、要は“あいてる席があったらそこに座っていいよ。自分で探せなかったら、係りの人に聞いてね”というものなのだ。座れる保証は無し。まぁ、立ち見や通路でもいいやと思いつつ、会場内へと向かった。が、上手くしたもんでそこそこ良い席が並んで4つも空いており、ちゃんと座ることが出来た。

ステージには、ポツンと1脚の椅子が置いてあるだけ。時間になり、ヨーヨー・マがチェロを片手に登場する。周りをぐるりと囲んだ聴衆に丁寧に礼をし、椅子に座る。少しだけ間をとり、おもむろに弓をあてる。ゆるやかに音が立ち上っていく…。

* * *

チェロがあれだけ表情豊かな、色んな音を奏でるものだとは思わなかった。ただただ感心するのみ。現代風あり、中国風あり。休憩前、ゲスト演奏者による二弦の楽器によるモンゴルの民族音楽風のものを、マ自身が司会して一緒に聴く場面もあったりした。

最後に演奏したソナタはもう圧巻だった。僕らはただ座って聴いてただけなのに、その気迫に圧されて、熱っぽくなったほどだ。繊細なだけじゃなく、とても激し力強かった。

10月30日(土) 晴天@アムステルダム

Vondel Park アムステルダムらしからぬ天気であった。風もなくあったかで、その上晴れている。その天気に誘われて、公園を散歩した。それがこの写真のところ、Vondel Park(ふぉんでる公園)だ。アムステルダム中央駅からも左程遠くないところあるかなり規模の大きな公園だ。紅葉してる木々もあり、水辺にはカモがゆるゆると泳いでいた。ローラーブレードに興じる者、ベンチに座って日なたぼっこしてる人など様々で、人それぞれに公園を有意義に使っている。園内に何カ所かあるカフェは、コーヒーやビールを片手に大声で喋りあってる人たちで一杯だった。

そんな様子を見ながら、デジカメで写真を撮りつつゆったりと歩いていく。すると横をジョギングの人がさっと風のように走り抜けていく。犬を散歩させてる人も多い。どの犬もしつけがいいので、繋いではいないし吠えない。フランスだったら、他所の犬同士が近寄るとすぐに「う、うぅ〜っ」と唸りだすが、そんなこともない。静かなもんだ。

あぁ、やっぱりオランダはいいねぇ。

10月29日(金) 霧中@ミラノ

ものすごい霧に覆われたミラノの朝だった。

同じレジデンスホテルに泊まってた日本からの出張者と一緒に、ミラノ事務所へ車で向かう。途中の高速がくせ者で、同じ道を同じ時間帯に通ってるにもかかわらず、火曜は90分、水曜は100分!も時間がかかったのに、木曜は25分でオフィスに到着してしまったのだ。まるで時間が読めなくって困るんだよね。なんてことを彼らに説明しながら、濃い霧の中のドライブだった。得てしてこういうときは渋滞しないものなんだよな、と思ってたが、実際にそうだった。まるで渋滞無しで、30分ほどで到着。

* * *

今日はミラノからオランダへと移動してきた。半年ぶりのアムステルダムで、かみさんと待ち合わせなのだ。今日はヨーロッパ全土?を覆った濃霧のため、各国便のスケジュールがぐちゃぐちゃになったようで、僕が乗った便も1時間以上遅れてしまった。ま、飛ばないよりは増しだけどね。

10月28日(木) ランプその後@ミラノ

未だに右のライトが切れたままの車に乗っている。がしかし、片目走行は危険だし走りにくいなと思い、会社にて相談してみた。そしたら「適当にやって、後で請求してくれ」ということになったので、スーパーでランプを買って自分で交換することにした。

車関係にはかなり疎い方なんで、ちょっと詳しい人に色々聞いてみた。ランプは車メーカー毎で違うのかと思ったら、国際規格?できっちり決まってるんで、数種類の中のどれかには必ず当てはまるそうだ。なんだそうだったのか。型名が「H1」とか「H4」とかになってるらしい。

型名はわからないが、昨日しっかりと大きさや形状を見てたから、見ればそれだとわかる自信はあった。ということで、さっさとスーパーの車用品コーナーへと向かった。「おっ、沢山あるじゃん」と思ったのは勘違いで、実際には「H4」と「H5」タイプしか置いてなかった。だが、どちらもオペルのよりも大きすぎ。車載のスペアセットに入ってたのと同じ種類のようだった。

棚の端の方に目をやると、たったの一つだけサイズの違うものがポツネンと寂しげにぶら下がってた。「H7」というタイプだ。手にとってまじまじと観察してみて確信した。これに違いない。早速購入して駐車場に戻った。

昨日さんざん苦労したお蔭で、実際の交換作業はほんの5分とかからなかった。きっちりと締めて、ライトOn!やった、点いた。

* * *

来週の月曜日は、イタリアもフランスも祝日。とっても久しぶりの三連休となる。それを利用して数ヶ月ぶりにオランダに行くことになっており、現地でかみさんと落ち合う手筈となっている。今回はリニューアルオープンした『ゴッホ美術館』へ行こうと思っている。かなりの混雑してるらしいが、ナントカ見れるだろう。

それにオランダに住んでた頃の知り合いがまだ何人か残っているから、誘って飲みに行っちゃったりなんかも出来るはず。楽しみ。

ということで、明日はアムステルダムからになる予定。

10月27日(火) ライトが切れてる@ミラノ

ホテルから事務所までの移動にはカンパニーカーを借りて使っている。新しめのOpel ASTRAで、マニュアルシフトだがギアが“スコッ”と素直に入ってくれるので、かなり乗りやすい。エアコン&パワーウィンドウも付いてるし、当然リモコンによるセキュリティシステムもある。とまぁ、装備的は豪華なもんだ。

ただ欠点もある。格好がイマイチなのだ。ワゴンなんだが、後ろの方がポテッとしてて、どうにもしまりがない。もう少しどうにかならなかったのかなぁ > デザイン

* * *

会社帰りに立ち寄ったスーパーの駐車場で、ヘッドライトのチェックをした。昨日、「片方切れてるよ」と指摘されていたからだ。確かに右側が切れていた。どうも暗いなと思ったが、そういうことだったのね。

で、車のトランク部分に換えのランプセットが載ってたのを思いだし、自分で交換してみようとボンネットを開けてみた。最初外し方がわからずにあきらめかけたが、車内にあった取説に図入りの説明があったんで、それに従ってナントカ外した。丁度ライトの真後ろに何かの配線らしきものがあり、手がうまく入らずに難儀したのだ。

さて、じゃぁ交換しようとランプをソケットから抜いてみた。アレ?なんか大きさが違うような…。

そう、交換ランプセットには該当するランプが入ってなかったのだった。くしょぉ、手を真っ黒にしてやっと外したのにぃ〜。オペルのばか。

10月26日(火) おっといけねぇ@ミラノ

昨日はなんとなく眠くならずに、ノートPCで再生したMIDIをBGMにしながら、ボーッと音を消したテレビを眺めていた。イタリアのテレビ、つまんないなぁ〜、などと思いながら。ちょっと部屋が暑苦しかったせいか、はたまた広い駐車場をウロウロ歩き回って汗をかいたせいかもしれない。

全部で三十余りのチャンネルをカチャカチャとかえていたら、VOXというドイツ語放送でやってた日本風のアニメ映画が目に付いた。音を出してみると何と日本語のままでふき替えなし。画面の下にドイツ語字幕が入っていたのだ。こ、これはわかりやすい。嬉しくなって、そのまま最後まで見てしまった。

砂漠地帯になっている火星を舞台にした、地球人と異星人?の戦争モノであった。決して古いものではないと思うが、全く知らない映画であった。異星人?の戦闘の中心となる巨大な母船は『地獄』という名前で字幕では「Holle」とかになっていた気がする。このoはウムラート付きなんで、上に点々があった。発音的には英語のHellと似たようなものだろう。

ドイツやフランスのテレビだと希にだが日本の映画(小津だったり北野武だったり、アニメだったり)を吹き替え無しの字幕放送してることがある。考えてみると、イタリアのテレビではその手のを見たことが無いなぁ。吹き替えられたアニメなら毎日やってるのに。

* * *

そんなこんなで夜更かしして、ちゃんと起きれるかなと心配しながら寝た昨晩。案の定、モーニングコール&目覚ましで起きたにもかかわらず、二度寝してしまった。お蔭でミラノ事務所までの高速道路がものすごい渋滞で、しょっぱなら遅刻してしまった。しかし、この距離で一時間以上かかるとは。明日はかなり早めに出ないと間に合いそうにない。さっさと寝ないと…

10月25日(月) 荒天の中の移動@ミラノ

予定通り、朝7時の飛行機に乗るべくマルセイユ空港へ。若干遅れて出発した飛行機は、ひどい荒天のためずっと縦揺れが収まらなかった。寝不足を補うべく機中で存分に寝ようと思っていたので、冷や汗を浮かべながら、ナントカ無理やりに目をつぶって寝た。怖かった。やっぱり、揺れる飛行機は大嫌いだ。

普通なら離陸後すぐに給仕されるはずの朝食も、この揺れではどうにもならず、何も出ず仕舞いだった。もともと機中では朝食も取らずに睡眠に没頭する計画だったので、うちで軽く食べてきてたのであまり問題ではない。が、それほどまでにひどい揺れが続いた証拠とも言える。

* * *

一日事務所にて仕事&ミーティング。で、夕食は『大阪』ミラノ店にて軽くつまんだ後、野菜味噌ラーメンでしめた。実はこの店の奥がカラオケスナック『Gare』になっており、二週続けて通ったのはここだったりする。さすがに週初めでもあるし、今日はおとなしく夕食だけで引き上げてきた。まだ今週は始まったばかりだしね。

* * *

今までの短期出張とは異なり、今回はのべ四週間ほど滞在する予定になっている。そのため通常のホテルではなく、長期滞在用のレジデンスを使う。実際に部屋に入ってみた感想は、安っちぃラブホテルというところか。何とも不思議な形のコンセント(どうやって使うんだ?)とか、変な段差のある室内とか、暑苦しい照明とか、いつも微かに(まるで誰かがぶつぶつしゃべってるように)唸ってる換気扇口とか、もう気になるところは幾らでもある。

こういう長期滞在用ってのはもっと暮らしやすくできてそうなモノだが、残念ながらそうでは無いらしい。正直なところ、これから何週間も過ごすのかと思うとちょっと気が滅入ってくるなぁ。

10月24日(日) 暑い国の植物

この日曜日は南仏日本人会の秋の遠足の日だった。僕は月曜の朝早くから出張に行くこともあって、参加の申込みをしてなかった。メーリングリストでの情報によると、来週に延期になったらしい。ま、この荒天のなか動物園に行っても楽しくないもんね。

子供の頃にあまり行けなかった為か、動物園とか植物園とかの類に行くのは嫌いじゃない。植物園のなかでも温室によって実現されてる疑似熱帯、つまり南国系の植物が一番好きだ。蒸し暑い中にある大きなシダとか、葉の大きなトロピカルフルーツとか。パパイヤがなってるのを見ると、無性に嬉しくなる。で、ふと、自分の庭でパパイヤが取れるような家に住んでみたいなぁ、などと夢想するのだ。もちろん椰子とかマンゴーも可。あ、パイナップルもいいなぁ。

昨日食べたマンゴーがウマかったんで、ついそんなことを思い出した。ただ、マンゴーに貼ってあったラベルによると、いわゆる南国ではなく『イスラエル産』であった。観光で行くといいところらしい、けどちょっと…という程度の印象しかこの国にはない。

* * *

いか〜ん、明日からの出張準備がまだ全然できてな〜い。てなわけで、今日の日記はここまで。では明日はミラノから。

10月23日(土) フレッシュなキムチ

雨がちで寒い日が続いた今週だったが、今日は朝から眩しいほどのよい天気。と、朝からとは言った ものの、実際に起きたのは正午ごろだった。いや、昨日寝れなくって夜中三時過ぎまで起きてたからね。

一度起き出してはみたものの、まだ眠気が抜けずそっから二度寝。二時に約束してた知り合いが家に来てからやっと目が覚めた。いかんいかん。

* * *

それから連れだって中華食材店に買い出し。例の日本食材も扱ってる店だ。車に乗るとかなり暑く、エアコンをにて冷房してしまった。

色々と買ったが、今回の目玉は何といっても缶詰めでない“普通のキムチ”だ。そう、プラスチック製容器に入った生?のもの。330gで18.5フランだったから、今のレートだと300円ちょっと。この値段なら悪くない。早速夕食で試してみたけど、少し水っぽい感じがしないでもないが結構うまかった。やっぱり炊き立てご飯にキムチってとても合う。

それ以外には里芋とかココナッツミルクとか納豆とかニラとか生うどんとかも。そんなこんなで300フランも使ってしまった。ちょと使いすぎ。

10月22日(金) 仕事と自分

久しぶりにこちらの仕事場に顔を出した。とは言え、今日一日だけで当分ここに来ることは無い。来週からはほぼ一ヶ月間ミラノに長期出張になるからだ。この南仏の職場には通算3年以上通ってきてるわけで、これだけ長い間離れることは今までには無かった。ヨーロッパへ来てから、ずっと仕事の中心だった場所から離れるわけで、ちょっと複雑な気持ちがした。

ただ、自分のキャリアというかその辺を冷静に考えてみると、こんな辺鄙な(というか、技術的中心地から離れてるの意)場所で適当にくすぶってるということは決してプラスにはならない。確かに気心の知れた人々を相手に、ある意味“楽な”仕事をしていくのも悪くは無い。が、それでいいやと割り切れるほどにはまだ自分は枯れてない。そう思う。

* * *

なんてな事を考えつつ、必要そうな資料をカバンに詰め込んだ。忘れ物が無いように周りを見回して、最後に自分の椅子をキッチリと机の下に入れドアを閉めた。またここに戻っては来るんだが、まるでもう二度と戻ってこないんじゃないか。そんな気がした。

10月21日(木) 大雨と寝不足

現在進行中のプロジェクト絡みで、ミラノ地区に集まってる人間がやたらに多い。昨晩はヨーロッパ内や日本からの出張者など総勢12名でイタリアンへ。プロジェクト自体はまだまだこれからだが、丁度一区切り付いたところだったのだ。

店を入ってすぐのところに食材が色々並べてあるんだが、やはり目に付いたのはポルチーニきのこ。かなり小振りだなと思ったら、店の人も「これは小さいやつなんだ」と言ってた。こりゃ、食わんとな。

適当に数人分ずつ頼んだ料理を好き好きに取り分けた。ポルチーニはリゾットにしたんが、予想通りの季節の味でもうメチャ美味。香りが良くって、プリッとしてて。先週パスタで食べたのよりも美味かったかもしれない。やはり小振りなやつの方が香りとかいいのかもな。うむ。

* * *

さっさと帰るのかと思いきや、何故か大雨の中ミラノ市街へと車は向かう。あ、また例のカラオケの店に向かってるし。

睡眠不足で眠かったが、ずっとウーロン茶を飲みつつ頑張った。歌は無しでずっとバカ話で盛り上がってたのはいいが、すっかり遅くなってしまい気付けば3時過ぎ。あちゃ。

その時間からホテルへと向かった。が、予約してた部屋は既に無く、別のホテルを取ってくれてタクシーも呼んでくれた。この時間までこない私が悪いのはわかってるんで、ありがとさんと言いつつタクシーにて別のホテルへ。決してキレイなホテルでは無かったが、本当に寝るだけなんで全然問題無し。ベッドがギシギシうるさかったが、あっと言う間に熟睡してしまった。

* * *

ということで、やっと今日になる。窓を叩く音がとても騒がしいほどの大雨だ。酔ってたのと眠気でわからなったが、高速道路の脇にあったんだね、このホテル。フロントでチェックアウトしようとしたら「支払いは結構です」とのこと。え?ナンデ。何でも、もともと泊まるはずだったホテルの方で払ってくれるそうだ。へぇ、すごいね。昨日のタクシー代もホテルで出してくれたしな。

そう言うもんなんですかねぇ。ホテルってのは。

* * *

午後の便で南フランスへ戻った。雨が上がったばかりのようで、丁度晴れてきた。来週の月曜からまたミラノへ行くんで、そのチケットを受けとってから帰宅。ふぅ、寝不足だよぉ。

10月20日(水) 1時間遅れ

朝7時の飛行機だった。

アリタリアで発券してもらうため、意地でも今回は早めに着くように行った。予想到着時刻に設定した6時のほぼ十分前ぐらい。アリタリアカウンターはまだ開いてなかった。クソッ。

雑誌を物色しつつ時間をつぶし、6時キッカリに再度出向いた。特に意地悪もされずに普通にチケットを受けとりチェックイン。眠い。

搭乗時間になった。飛行機まで行くためのバスに乗り、他の乗客が乗り込むのを待つ。大して多くもない乗客数だったし、すぐに皆バスに乗った。が、何故かバスは出ない…

そのうち後ろの方に乗ってたオバサン(フランス人)が、何事かを叫びつつ前の方へツーッと出て行った。フランス語なんで言ってることはサッパリだったが、言いたいことはわかった。『ナンデ出さないんだ。どうして何も説明がないんだ?あ〜ん?』

一人が口火を切ると、他の乗客も騒ぎ出した。運転手や空港職員に詰め寄り、喧々諤々の大騒ぎ。朝っぱらから元気だねぇ。騒いでも何も変わんないのに。と、まるで達観したオランダ人のように他の乗客を冷めた目で見ていた。やっと説明があり、「飛行機に技術的問題が発生したんでどうのコウノ」てなわけで、一度バスから降りてロビーで待つことになった。

眠気と闘いつつ待っていると、やっと声がかかる。7時発の飛行機が8時になってしまった。あ〜ぁ、最初っからその時間にしてくれてれば、あと1時間は余計に寝れるのにぃ。ったく。

* * *

9時過ぎにミラノのマルペンサ空港着。驚くほど寒く、吐く息が白い。外気温は摂氏9度とかその辺らしい。そりゃ、寒いわなぁ。リラを引き出してさっさとタクシーに乗り込み行き先を身振り手振り&昔AVISで貰った地図で説明し、相手が笑顔で『Si. Ok!』と言ってくれてやっと人心地ついた。

ミラノの街中へ向かう道は混んでおり、時間が掛かりそうだ。電話をして遅れそうなことを伝え、昨夜の睡眠不足を取り戻すために眠った。

10月19日(火) ちょっと前のドラマの話

日本から荷物が届いた。

朝、ある人を待ってるときに来たんで、てっきりその人かと思って出たら小包だったらしい。何かのビデオだったり、通信販売で買ったソフトだったり。こんなに早く手に入るとは思ってなかった。当然帰ってきてから、さっさとインストールした。あちゃ〜、ディスクに余裕があまり無いや。Windowsの入ってるドライブはプログラムだけにして、データを入れないようにしてるんだが、もう3GB近い。そろそろSwap fileは別パーティッションにかえた方がいいかな。

その、荷物に入ってたビデオを見た。いや、今現在も流れてるんで現在進行形だ。最初に見たのは『火曜サスペンス劇場』で、真野あずさが弁護士役で出てるシリーズもの。その次が『ガラスの仮面 スペシャル』だった。あぁ、亜弓さんが違う。やっぱ松本恵の方が可愛かったし、全然良かった。相変わらず低予算のチープなつくりと笑える演出。予算が無いなりにも、もっと作り方があったろうに。原作はかなり気に入って読んでただけに、あんなドラマになっちまっててちょっと悔しい。いっそのこと、実写じゃなくってアニメにすりゃいいのに。

* * *

また明日は出張となった。今日決まった。チケットは取った。先週行ってゲロ吐いてきたミラノなんで問題はない。どうせ一泊だしね。ふ〜。
# ということで、明日もまた4時半起きなわけだ。で、現在時刻01:57也。寝れるのか!?

10月18日(月) ミストラル

どごどごどごどごずごごごごぉぉぉぉ〜

一体なんだ、こりゃ?

と、目を覚ましたのは6時頃だった。地響きの様にアパートが振動し、窓がビリビリと揺れている。寝ぼけ頭が少しハッキリしてきて、それが雷だったことにやっと気付いた。耳を澄ますと、外は強風が吹き荒れてて窓が押されてるのがわかった。

そう、遂にミストラルの季節になってしまったのだ。会社へ行こうとアパートから一歩外に出たら、上着を着ててもブルブルッとくるほど寒かった。空を見上げると雲がビュービューと流れていき、黒い速い雲の上には微かに青空も覗いていた。うわ、なんか知らんが無茶苦茶な天気。道路には葉っぱや小枝が散乱している。あぁ、こうして冬になっていくんだねぇ。

* * *

金木犀の季節。この文字を見る度に、秋の日本の濃厚な芳しい空気を思い出さずにはいられない。もう、何年も嗅いだことが無いにもかかわらず、目をつぶるとすぐに思い出される。あぁ、本当なら今頃日本に居たはずだったのになぁ。
くぅ〜、つくづく残念だったぞぉ > 日本出張どたキャン。

10月17日(日) 日記を読むこと

昨晩調子こいて遅くまで起きてたせいか、今朝起きたのは十二時前ぐらいだった。って、それじゃ全然“今朝”じゃないけど、一応は午前中なんで良しとしよう。だがさすがにこの時間に起き出してきて、朝市に買い出しに行く気がしない。朝市と言っても午後一時過ぎぐらいまでは余裕でやってるから全然問題無いんだが、どうにも出掛ける気が起きず。ま、怠け病ということだな。

* * *

てなワケで、本読んだりWebったりして午後を過ごしたわけだ。あ、そうそう土曜の分の日記も書いてたな。それからそれから、平日にはほとんど流し読み程度にしか読めてない長めの日記の熟読とかもね。

色んな背景と環境・性別・年齢・独身未婚不明・学生労働者その他様々。 それぞれの書き手の背景を想像しつつ、アレコレと勝手に肉付けして行き、発せられた言葉から何かを探っていくように読み進めていく。雑談であったり本気であったりギャグであったり、心からの叫びだったり、うわべの戯言だったり。

自分以外の人々の考えてること、感じてること、彼等の日常などに間接的に触れられるという、ある種不思議な感覚。自分もそんな中の本の些末な一部であること。こう書きながら、漠然とながらも何で他人の日記を自分が読んでいるのかが解っていくような気がする。

10月16日(土) 午前と午後に

昨日書いたようなワケで、気が抜けてしまった土曜日の午前。

また今週からフランス語学校に通い出したかみさんの、新しいクラスメートから電話が掛かってきた。荷物が届いたとの知らせが郵便局から来たんだけど、一人じゃ持てそうにないから手伝ってもらえないか?てな話だったようだ。昼過ぎから人が来る予定になってるけど、それまでにちゃちゃっと済ませればいいだろ、というこで車で出掛けた。

土曜日のエクスは混んでおり、待ち合わせ時間に遅れそうなかみさんを先に降ろし、僕は郵便局付近で駐車場探し。郵便局裏にある大きな駐車場に並んで待ったが、なかなか列が進まずにイライラと。「二人してでかい荷物抱えて待ってんだろうなぁ」などと思いつつ車を置いて郵便局に行けたのは、待ち合わせ時間から20分ぐらい経っていたろうか。

外に二人の姿はなかった。それも当然で、この郵便局の周りは「カネクレ、メグンデクレ」ってな方々がたむろしており、荷物を抱えた女性がボーッと待つべきところでは無いのだ。そんな彼等も郵便局内には入ってこない。建物に入ってみると、驚くべきことかものすごい人が各窓口に列を成している。そんな列の一つにかみさんを発見し、話を聞いてみたら…「まだ、荷物は受けとってない」とな。今まで何やってたの一体と言いつつ周りを見回したところ、離れた列に日本人と思しきかわいらしい女性がたってた。かみさんによると、彼女が荷受人であるところのクラスメートだそうな。どうも、初めまして。

うむ。どの列も満遍なく進んでいない。列は伸びる一方で全く縮まっていないようだった。イライラ。土曜なので12時には閉まってしまうと言うのに。イライライラ。それでもナントカ自分たちの番になり、やっと荷物を受け取れた。こ、これはでかい上にそこそこ重い。とても華奢な女性がへっこらおっちらと安全にアパートまで持ってけるような代物では無かった。車だして正解だったね。

* * *

午後には約束してた人が家に来た。フランスの無料ISPであるFREE.FRに申し込んであって、それの資料が届いたのだ。彼女は何を思ったかフランスに勉強に来るにあたり、電子メールとWebを使うだけならばワープロ専用機で大丈夫というどっかのえせライターの言葉を信じて、シャープの書院を買ってきてしまったのだ。当然日本国内専用機なんで、NIFTYなどには簡単に接続できるようになっているようだった。

だがここはフランス。色々と設定をいじったり、複数のISPを試したりしてみたが、どれもダメだった。まだまだ長く滞在するそうなんで、使ってないノートパソコンを貸すことにしたのだ。電子メールとちょっとWeb程度ならば、Classic Pentium 75とVGAでもなんとかなるっしょ。メールソフトを何にするかでちょっと考えたが、学生無料ということと簡単インターフェースと実績でAl-Mail32にした。

何度か接続試験とメールの送受信試験の後、簡単に使い方を説明して終わり。ついでに日本のニュース用にとPoint Cast 2.8Jを入れて設定しておいた。うむ、これで当分困らないっしょ。

10月15日(金) どたキャン

あ〜ぁ、あほらし。

大騒ぎして航空券予約して、パリで速攻で発券してもらったのを特別郵便で今朝届けてもらった。日曜の早朝にチューリッヒに行き、そこからJALで一路日本へ…となるはずだった。向こうの知り合いにもメールで連絡して、「時間があったら飲み行こうね」なんて話しも始めていた。

全て過去形。客の一言でおしまい。今回の出張は客の都合がつかないということで、土壇場でキャンセルとなってしまったのだ。ったく、そんならそうとさっさと決めといてくれよ。自分たちの状況なんて、週の初めからわかってただろうに。

お蔭で今週末は予想に反してゆっくりと過ごせそうだ。ふぃ〜。

10月14日(木) 外は雨

仕事場に着いたら、入り口の前で警備員らしき人が通せんぼ。前の方から順に車がUターンして戻ってくる。顔見知りのフランス人に聞いたら、十時過ぎまでは誰も入れないらしい。いったい何事だい、こりゃ…

少し離れた場所にある駐車場に車を停めて、時間が過ぎるのを待った。外で立ち話をするもの、連れだってお茶を飲みに出掛ける者など人それぞれの待ち方をしている。僕は車の中で資料などを読みつつ、カーステを聞いてたらウトウトとしてしまった。ふと気付くと、外は雨。サンルーフに雨粒があたる。

* * *

時間になってやっと中に入れた。どうやら防災訓練を実施していた模様で、消防関係の人や車が溢れていた。しかし、昨日居なかった僕が知らないのは仕方ないと思うが、普段通り来てた他のエンジニア達も皆事前には知らなかったようだ。お蔭で締め出されてた人間が大勢遅れてやってきてた。

* * *

平穏無事に一日が過ぎようとして、そろそろ帰ろうっかなぁ〜と思ったところで電話。ありゃりゃ。客からの泣きの電話だったんで、そっからちょっとだけクリーンルームへ。

ったく、そんなことも出来ねぇのかよ。などと文句たれつつ、軽く仕事して今日はおしまい。

10月13日(水) 二日酔い/急な出張命令

あぁ、気持ち悪いよぉ。昨日の酒がそのまんま残ってるようだ。

* * *

思い出した。昨晩はこんな調子だったのだ。

ミラノ事務所の人達と夕食。事務所そばでイタリアン。季節のモノということで、生フンギポルチーニを使ったメニューが色々とあった。うむ、やっぱり美味い。調子にのって赤ワインをガバガバと飲んだ。

食事の後、またしてもカラオケ。気持ちよく歌ったのはいいが、ここでもカプカプと勢いよく水割りを飲んでしまい、トイレで軽く吐いてしまった。ちょっとスッキリ。

その後ホテルにチェックイン。妙に勿体ぶってて時間が掛かった。鍵を貰うまでの間に、また何かこみ上げるモノを感じつつ、知らん振りをして耐えようとした。部屋に着いて中に入った瞬間、一気にその何かがこみ上げてきた。焦った。だが、灯りが点かない!耐えきれずに真っ暗やみの中で出してしまった。

真っ暗のなか洗面所まで手探りで行き、軽く続きをしてやっと落ち着いてからわかった。カードキーを部屋にある差し込み口に入れないと明かりが点かない仕組みになっていたのだ。酔っ払いには難しいシステムだったかもしれない。
# その後は床と壁の掃除をした。赤ワイン色が床の絨毯と壁にシミとして残ってしまった。

* * *

さて、今日の話。

いきなり「日本に出張に行け!」という話になった。え、何で?とか言ってる場合ではなく、そうなってしまったのだ。それも来週。うげぇ〜。

ということで、日曜から一週間の日本出張になる。それも赴任後初。客と一緒なんで、自分の時間はほとんど無さそうだけどね。はれはれ、これまた急に決まってしまった。

10月12日(火) 慌ただしく

仕事場に到着し、カバンからパソコンを取り出した。何か足りない。あ、ノートPC用のACアダプター忘れちまったんだ。実はこのパソコン、バッテリー周りの具合がおかしく、ACアダプターが無いとまともに使えない。バッテリー駆動出来ないことも無いんだが、何の前触れもなしにプツンっと電源が落ちてしまうんで、とても危なっかしてくって使えたもんじゃない。

昨日言われた急の出張だが、都合によりシシリーではなくミラノに行くこととなった。変な話だが、今朝の段階では実際に行く必要が有るかどうかハッキリしてなかった。そのため何も出張準備をせずに仕事場に来てたんだが、決まった以上仕方ないので昼休みに準備しにアパートに戻った。ついでにACアダプターも入れてっと。これでやっとメールチェックが出来るぞ。

* * *

仕事場を出る時間が遅くなってしまい、空港に着いたのは出発40分前ぐらい。アリタリア航空のカウンターでチケットを受けとろうとしたら「こんな時間に来て、一体どう言うつもりだ!」と、カウンターでナジられた。「今日は少し飛行機が遅れてるからチェックインさせてやるけど、普通だったら絶対にダメだかんね」だそうだ。チェックインの15分以上前にチケットを受けとらないといけないんだとか。あ、そう。

オランダのスキポール空港ではもっとギリギリのことが何度も有ったけど、そんなこと言われたこと無かったんだけどなぁ。結構頭に来たぞ > アリタリア

と、ちょっとムカムカしながら飛行機に乗った。アリタリアにしては珍しく、とっても感じのいいスチュワーデスだった。もっとぶっきらぼうな人が多いんだけどなぁ。少し見直したぞ > アリタリア

10月11日(月) リンゴ/急な…

今日の昼食に食べたリンゴは、土曜日の朝市で買ったものだ。何となくスーパーで買った物よりも美味い。…ような気がする。気のせいかもしれないけどな。

出張でも行かない限り、このリンゴだけの昼飯を続けてるわけなんで、せめて品種ぐらいはこだわりたい。かといって特別なのを買うわけじゃないが、数多くの種類を食べ比べて、やっと現在の三種類体制に落ち着いたのだ。好みの順で挙げると次のようになる。

  1. Gala / Royal Gala
  2. Granny Smith
  3. Fuji

なんてな。昼休みにリンゴを食べた後に適当に下書き書いたんだけど、あんまり意味のある内容じゃないやね。

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帰宅途中の車の中、上司から電話があった。急な話なんだが、明日チケットを手配してシシリー島のカターニャへ行くことになってしまった。帰りにはミラノ事務所に寄るんで、一泊か二泊することになりそう。んがぁ、そんな急に言われても…

10月10日(日) テレビな話

アメリカのテレビドラマは、ここフランスでも結構放送されている。

「X-Files」はもちろん、日本でもやってる「ER」(仏:Urgences)「アリーMyラブ」(仏:Ally McBell)なんてのもやってたりする。当然、フランス語への吹替えなんで内容はサッパリなのがツライが、まぁいい暇つぶしにはなってる。

夕食時にかみさんとそんな話をしてるときに「もしかしたら日本のテレビドラマもフランスで受けるカモね」という話になった。で、これなら受けるだろうということになったのが池波正太郎原作の『鬼平犯科帳』だ。あれならドラマの作りもしっかりしてるし、見てても面白いと思う。それに食にうるさいフランス人達にも、あの池波氏の細かな食への拘りが伝わるだろうし。

ただ気になったのは、“火付け盗賊改め”とか“本所のてっつぁん”とかって、どう訳せばいいんだろかということ。うむ、こりゃ面白そうだけどかなり難航しそうな気がする。

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楽しみにしてた南アフリカGPだったが、250ccで中野が良かったのを除けば、宇川も岡田も惜しいところで上にいけなかった。彼等にしてみればポイントは取れたが、かなり悔しいレースだったと思う。まだ、二人とも(か〜なり厳しいし、運にも恵まれないと無理だが)ワールドチャンピオンの可能性が残ってるわけだから、ブラジルとアルゼンチンの残り二戦をしっかり戦って欲しいものだ。

まだ、あきらめるなよっ!

10月9日(土) 朝市

休みだというのに、珍しく午前中から出掛けた。デジカメで写真を撮るためと夕食の買い出しを兼ねて朝市に行って来たのだ。

今朝は、ほぼ快晴の好天だが風が無いために若干空気が霞んでる感じがする。屋外の朝市を巡るにはまことにいい季節となってきた。寒いかと思い薄手のセーターにジャケットを羽織っていったら、日影では丁度いいが日なたでは少し暑く感じた。

チーズ売りのお姉さん行列が出来てるところがあるなと思って見てみると、チーズ屋さんだった。それも何件か出てるチーズ屋さん全てが同じ状態。かみさんがどっかで聞いてきた話だと、山羊チーズがとても美味い時期らしい。それを目指して客が押しかけてるのではないかとのこと。写真は、その中の一軒でかわいらしいお姉さんが働いてた。カビたチーズの写真を撮った後にカメラを向けたら、「なに、写真とってんのよぉ」的視線を向けてくれた。

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アパートに戻ってからはテレビで南アフリカGPの予選。125ccと500ccだけ生中継で250ccは夜中に録画を流すらしい。ちゃんと見れたのは500ccだけだったが、最近の混戦ぶりを象徴するかのように、トップがころころと入れ替わる。

最近絶好調の岡田が最終的にはズバッとタイムを出しポールポジション決定。小さいが力強いガッツポーズが印象に残った。でもインタビューの受け答えは相変わらずクール。

250ccは中野がCapirossiに続いての二位。インタビューでは「明日は僕の誕生日なんでぇ、勝ちたいですぅ」と英語で言っていた。ガンバレ!

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今日の夕焼け。日没直後の西の空

10月8日(金) オンラインショッピング

何をやってんだろかと思いつつ、一日が終了。

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日本で買い忘れた(というか、ユーザー登録カードを忘れたんで買えなかった)ソフトウェアをオンラインで注文した。モノは「SuperOffice 2000 乗換キャンペーン版」。あまり必要性を感じてないんだが、客とのファイルのやり取りのことを考えると結構使えるし、ずっとユーザーだったというコダワリもあっての購入。ヨドバシカメラでパッケージを手にするところまでいってたんだが、値段の高いフルパッケージを買うほどでも無かったのだ。

送付先には日本国内しか指定できなかったので、近々モノを送ってもらう予定のあるかみさんの実家を指定しておいた。ということで、実際に手に入るのはまだまだ先だなぁ。

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PalmPilotを手に入れてから丸二年以上たった。事情により使用頻度は下がったが、それでもほぼ毎日使っている。

スタイラスと呼ばれるペンで画面をタッチすることにより操作、入力するようになっている。このタッチする場所と画面の表示が大きくずれてしまう不具合が出てしまった。画面の端の方だとそのずれが数mmに達する。あの小さな表示領域でこのずれは大きい。まともな操作が出来ない。デジタイザーの位置調整を何度してみても、すぐにずれてしまう。

今使ってるこのPalmPilotはメモリーが1MBのものだ。たったの1MBに、日本語環境を入れても結構使えてしまうところがPalmシリーズのすごいと点だと思う。

秋葉原で、新機種やオプションなどを見ようと、「イケショップ モバイルプラザ」に立ち寄った。そのとき、メモリー増設キットを買うかどうか、かなり迷ったのだ。これを入れるとメモリーが増えるだけでなく、OS3.0や赤外線ユニットが付くのでPalmIII相当になるのだ。だが、上で書いたデジタイザーの不具合が残りそうなことと、増設キットが16,800円と高いんで結局止めてしまった。

と、長い前振りは終わり。

つまりは、最近登場した新しいモデルを買うことにしたのだ。それがこれPalmVxだ。すぐにも注文ボタンを押したかったんだが、ヨーロッパに出荷してくれそうな店ではまだ販売が始まっていないのだ。ううっ、早く欲しいよぉ。

10月7日(木) ドメインの呟き

複数のメールアドレスを持ってはいるが、メインで使ってるのはずっとIBM-NETのものだ。何よりもアドレス表記が簡単で、人に教えるときも間違いにくいってのが大事なポイントになってる。そんなわけで、この****@ibm.netというのを年賀状やクリスマスカード、引っ越しのご挨拶にまで印刷していたのだ。ほれ、今の生活だと住所や電話番号は簡単にかわっちゃうけど、メールアドレスなら変更する必要無いからね。

ところがだ。IBMがこのISP事業部門をATTにうっぱらってしまったのだ。ま、サービス自体は同レベルで若干の値下げなどもあり、別に悪いことは無い。しかし、若干ドメインには問題あり、だ。今までは@ibm.netで済んでたのが@attglobal.netと長くなるのだ。

ここは自分なりに思案のしどころだと思ってる。つまり、独自ドメインを取得してそっちに移行するかどうか、ということだ。前々から考えてはいて、思いついたドメイン名のチェックは何度もしている。だが、なかなか上手いのが考えつかないでいる。シンプルに自分の名前の「nihei」ってのもいいんだが、既に.comや.netは押さえられてるし。.orgってのもなぁ。

なんかいいの無いかなぁ。

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ICQのToDoを開くと落ちるって現象はどうにもならず、保存しておいたデータを全部捨てることで解決した。登録済みアドレスだけは別形式で保管してあったから特に問題ないし、メッセージのやり取りは全てべたのテキストで保管できたので、必要になったらそっちを参照すればいい。その必要があるとは思えないが…。

10月6日(水) 一年目の更新

午前中はエクサンプロヴァンスの役場に行き、滞在許可証の更新手続きをしてきた。今のところは、たった一年の有効期間のものしか貰えないので、この調子で毎年書類を揃えての手続きが欠かせない。何年かすると十年モノが貰えるらしいが、恐らくそれまではフランスに居ないだろう。因みに欧州人だと最初から十年モノが手に入るらしい。ま、同じEUだから仕方ないんだろうな。

周到に準備した書類に不備は無く、滞り無く手続きは完了した。それでも一年モノのちゃんとしたのが手に入るまでは数ヶ月かかるだろうから、当分は即日発行してもらった三ヶ月のテンポラリので我慢するしかない。なんでもいいけど、面倒くさいよなぁ。

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日本から戻ってきて、すぐにWindows98に入れ換えた。ま、Office2000入れたらまともに動かなくなっちまったんで、仕方なしにフォーマット&インストールした。というわけで、取り敢えず使える環境を整えるだけで精いっぱいだったのだ。それでも最近になってやっと落ち着いてきたんで、ICQやポストペットなどのお遊び系のソフトを入れる余裕も出てきた。やっとのことうちのICQが復帰した。

10月5日(火) 秋晴れ

朝からスキッと秋晴れの青空が広がった。それに合わせて、気温の方もシャキッと下がっており、シャツに上着を羽織ってもまだ少し寒い程。どうやらここに来て急に冷え込んできたようだ。二年ぐらい前にまだ出張でここに来てた頃、朝車を乗り出そうとしたらウィンドウが霜で真っ白だったって、確か十月頃だったからなぁ。と思って以前の日記を見てみたら、やっぱり'97年の十月だった。

そんな調子で、一気に気温が下がった為か体調を崩してる人も多い。うちのかみさんもちょっと風邪っぽいし、我が社の現地人エンジニアも一人風邪で月曜から休んでる。今のところ僕は大丈夫だけど、くしゃみが出てたりするから油断するとヤバイかもね。

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昼休みにWebを見たら、朝日新聞の一面には『SPEEDが三月末で解散!』てな文字が躍ってた。人気あるのは知ってるけどさ、トップに持ってくるような記事なんだろうかねぇ。いやはや。

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昨日勢いで作った「エクサンプロヴァンス雑景」のページ。見直してみたら、写真がでかすぎて非常に見にくかった。画面の狭いノートPCからじゃ何の写真だかサッパリわからん。こりゃいかんと、面積比四分の一の小さい写真を追加したんで、ちょっとは見やすくなったと思うが。さて。

10月4日(月) たまには音楽でも

最近ちょっとMIDIとかMP3とかに凝ってる。といっても別に自分では聴くだけ。特にMIDIだとYAMAHAのソフトウェアシンセサイザーなどを導入してしまうと、僕のボロPCでも結構な音がして楽しかったりする。それにMIDIはファイルサイズが小さいのがいい。特にクラシック系のピアノなどがお気に入り。

ただ、少しでもいい音で聴きたいなと思うと、外部MIDI音源とまでは言わないがもうちょっとまともなサウンドカードとスピーカーが欲しくなってくる。あぁ、やっぱしPC買い換えてUSB対応にしてUSBスピーカーかなぁ。そ、それとも…

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ちょっと用事があって帰りによったスーパーでRachmaninovの二枚組CDを買ってしまった。いや、何となくね。う〜ん、いいかもしんない。

10月3日(日) 少し冷えてきた

日本でたまたま目に付いたので買ってきた『春夏秋冬 いやはや隊が行く』(椎名誠)という本。そこで取り上げられてた“林さんチゲ”を作ってみることにした。キャンプ料理ということで、全く炒めることなく最初から鍋一つで全部作ってしまう。普段はWebで探し出したレシピを真似して作ってたが、本の中で登場するソレがあまりにも旨そうなんで、やってみることにした。

今日のように愚図ついた天気で、10月だなぁと感じる日だったら鍋物は大歓迎だ。ま、実際のところ、真夏でも鍋物やキムチチゲなどを食していた我が家なんで、別に気にすることでは無いんだが、やはりこう涼しくなってくると温かいものが恋しくなってくる。

まずは材料の調達。混んでるからあまり行きたくないんだが、足りない材料を手に入れるために、日曜もやってる巨大ショッピングモールへと車ででかけた。ううっ、駐車場への道が予想通りの大渋滞。若干怯むものもあるが、それでもなんとか車を滑り込ませ、いつもの中華系食材店へ。さすがにここは空いている。お目当てのニラがなかったのは残念だったが、そこそこまともそうな白菜は手に入ったし良しとしよう。うむ。レシピに出てた「ヤンニンジャン」なるものも一応は探してみたが、やはり置いてなかった。仕方ないので豆板醤とキムチの素でごまかすことにしよう。

普段より少し早めに夕食準備開始。ビールを飲みつつ、レシピ通りに材料を鍋に放り込んでいく。豆板醤ベースなんでなんとなく違うような気もするが、そこそこ辛めの鍋物へと仕上がったようだ。ふ〜、ハフハフっ。旨い!

次は是非ニラがある時に挑戦したいものだ。

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夕食後にワインを飲みつつ、表紙ページの更新を開始。インストールしたばかりのFront Page 2000で開いてみるものの、酔っ払いには使いこなせず途中で断念。それでも表紙にポストペット用のバナーは取りつけたんで、まぁいいかな。そう、日本で色々と仕入れてきたソフトの中にはあの『PostPet 2001』もあったりする。ついに私も遅ればせながら、ユーザーとなってしまったのだ。実のところ、かみさんがこのソフトを欲しがったんで購入したんだが、人に上げるようにと二枚のCD-ROMが入っており、もう一枚の方からノートにインストールした。

もしもポスペを使ってる人でメールを出してやってもいいよという方は、nihei@green.machida.ne.jpまで。このアドレスはポストペット専用なのでご注意の程。

10月2日(土) GAPでジーンズ

エクスの街中の床屋に行ったついでに、色々と新しい通りや店を散策してきた。もう丸一年もここに住んでるのに、それにこんなに小さな町だというのに、まだまだ知らない場所が山ほどあるのには驚かされる。

かみさんと一緒に秋冬モノが並んだショーウィンドウを眺めつつ、自分の趣味の時計屋さんをのぞきつつのそぞろ歩き。10月に入って少しだけ寒さを感じて、秋の気配を肌で味わいながらのんびりと。いや〜、相変わらず土曜の人出はすごいやね、それに観光客も結構いるよね、と感心しつつ。

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その後、髪を切った後の恒例となった気もがするがGAPへと行ってみた。ここもご多分に漏れず、すっかり秋冬物に衣替えしていた。で、ちょっと気になったのがGAP BLUE JEANSだ。何かのニュースでアメリカの若者の間では、同じジーンズでも老舗のLevi'sの凋落が激しいらしいと聞いた。じゃ何が流行ってるのかというと、実は知らないんだが、恐らくそのひとつにGAPのも入ってるんじゃないかなぁ。値段の割りにはかなり出来がいいじゃんネ、と思ったからだ。丁度、黒いやつが欲しかったのもあって、試しに履いてみることにした。ちゃんとウエストとレングスの組み合わせが沢山あり、短足な私にもちょうどのサイズがあった。履いてみて改めて思ったけど、悪くないよ、コレ。うむ。

うちに帰ってから、付いてる紙のタグなどを外しつつ、一体どこで作ったやつなのかとチェックしてみて驚いた。あの、マルタ共和国なのだ。MADE IN MALTA。 FABRIQUE A MALTE。へぇ、あそこで作ってんだ。

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もしも、GAP BLUE JEANSを持ってたら教えてちょうだい。やっぱりそれは、あのマルタ製だった?

10月1日(金) 帰宅/グラッパ!

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