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1999/10 < ↓ end of page > 1999/12
まる一日、明日ある顧客との大きなミーティングに向けてホテルの会議室を借りての事前打ち合わせだった。昼にボージョレを飲みつつの昼食を取った以外は、夜23時まで続いた。疲れた。ふぅ〜。
結局そのホテルで軽〜い夕食を取りお開き…、となるはずだった。うちに帰ろうとホテルの駐車場から車を出そうとギアを入れた瞬間に携帯電話が鳴った。
「今どこ?」
「まだホテルの駐車場ですけどぉ?」
「んじゃ、ホテル入り口前で待ってるからね」
「あれ、もう寝るんじゃ無かったんでしたっけ??」
…。結局、エクス中心街にあるアイリッシュパブで黒ビールを飲むはめになった。美味かった。12時過ぎだと、こんなに混んでるのか!?と感心するほど混んでいた。それも学生らしき若者ばっか。そこに5人の日本人おじさん集団がノコノコ出掛けていったわけで、かなり浮いてたような気がする。
南仏の仕事場へひっさしぶりに顔を出した。いきなり握手から始まる朝の挨拶も久しぶりだった。かなり寒いが天気がとても良く、南仏らしい日であった。
* * *
出張者と夕食を食べることになり、ホテルのロビーで待ち合わせた。オランダから出張で来てた頃、僕自身が毎週世話になってたところだったが、住み始めてからはほとんど来ることもなかった。ほとんどの従業員の顔を覚えてたんだが、誰一人として知った顔が残っていなくて、少し寂しかった。毎週来てた頃でも確かに人の入れ換わりはあったが、そんなに急に変わることはなかったんだが。何かあったのかもしれない。
自分にとっての馴染みの場所に知った顔が居ないと、それはもはや馴染みの場所じゃ無くなっている。もちろん、建物や空間に懐かしさを感じることもあるだろうが、それとセットで記憶されてる笑顔やしかめっ面をした人がいてこそ、なんじゃないかな。
あ、違うか。馴染みの場所に行けば、その“場”と対になって色んな顔が見えてくるんだな。つまり、空間からの連想。自分の頭の中じゃなくって、空間そのものに残っている記憶の再現。ということかな。あぁ意味不明。
* * *
故障で動かなくなった壱号車。かみさんがディーラーに行き「見に来てくれない?」と言ってみたが、「それは出来ない」と言下に断られたらしい。そこのサービスの人がレッカー車を呼んで、地下車庫から引き釣り出して持ってったそうだ。
車をチェックしたあとで「このアラームシステムはMercedez純正じゃないぞ!」とか言われたらしいが、中古で買ったんでそんなことまではわからんちゅうに。何でもいいけどちゃんと直してくれればいいよ、高すぎなければね。
昨日帰ってきて寝たのが4時過ぎ。今朝と言った方が正しいわな。そんなわけで昼近くまでごろごろして、ほけけぇ〜っとナントか起き出した。
久しぶりにWebで人の日記などを読み「あぁ随分書いてなかったなぁ〜」と反省しつつ、自分の日記も書き始めた。が、大したイベントもない今週だったので、あまり筆も進まず適当にあったことを記すのみで終わり。
先週の日曜日に行くはずだったお宅に行って来た。予想外の大雪の為にキャンセルになってしまったのだが、今日は南仏らしいとても暖かなお出かけ日和だった。
行くにあたり三人ほど拾って乗せていくことなっていたんで、狭いゴルフよりは壱号車のほういいだろうと思った。心配なのは、かみさんが先日乗り出そうとしたら、エンジンが掛からなくなってたということなので、まずをそれをチェックするのが先決だ。
リモコンでちゃんとドアロックが外れる。うむ、バッテリー上がりではなさそうだ。まずは様子を見るべく、イグニッションオン。あれれ、セルが廻ると同時にセキュリティが作動してしまい、エンジンが動かない。なんじゃこりゃ。どうやら、アラームシステムが誤作動している模様。何度かリモコンでOn/Offしてみたが状況変わらず。
バッテリーを外して電気系統のリセットを計るが、それでも結果はやはりダメ。アラームシステムの本体ユニットにある鍵で動作を切ってみたが、それでもダメ。あ、こりゃ完璧故障しちまったようだ。しかし、エンジンが掛からんと修理に持っていくことも出来ない。ナントかかみさんのフランス語で人を寄越すよう交渉しないと…
この車ももう総走行距離16万7千Km、この12月でまる8年になるわけで、色々と不具合が出てくるのも仕方ないのかもね。
* * *
結局弐号車のGolf3にて片道30分ほどの小さな街から少し外れたところにあるお宅へ。初めて伺ったそこは、とても静かなところで日影には溶けずに先週の雪がまだ残っていた。ホストの手料理とワイン、それからおやぢギャグをちりばめた会話を存分に楽しんできた。
どうもごちそうだまでした。うちにも来てくださいネ > Kさん
長かったミラノでの仕事も一応今日で終わり。また来ることになるだろうけど、当分はないはずだ。といってもエクスの自宅でゆっくり出来るのも週末だけで、来週から3週連続で出張の予定が入っていたりする。まだ12月に入っていないが、年末年始まではほぼ予定が埋まりあたふたと過ぎていくことだろう。
朝から客先…。の予定だったが、ホテルから向かってる途中で事務所の秘書さんからの電話があった。客から「今朝の予定はキャンセルして午後にしてくれ」と連絡があったとのこと。ありゃりゃ。適当なところで車を引き返し、混雑した道を事務所方面へと戻る。
メールチェックなどしてるところへまたも客から電話があり、「やっぱり午前中でもいいよ」ということになり、またしても客先へと逆戻り。どうしても早い時間帯に済ませておきたかったから、文句は色々あったが良しとしよう。ちょっとトラブルもあったが、なんとか無事済ませて夕方頃にまた事務所へ戻った。
もうイタリアンは食べたくない。
そう思い、またも和食の店に向かってしまった。一昨日に続いてラーメン&和食の店『大阪』だ。もちろんラーメンを食べたかったのも事実だが、他にも目的があった。僕のこのページを見てメールをくれた人が、どうやらここで働いているらしいのだ。今までに話したことのある人では無いことが名前から判っていたから、一度も見たことがない人ということになる。
注文した後に頃合いを見計らって顔なじみのNちゃんに聞いてみたら、彼女もすぐに判ってくれた。店でも誰だろうね、という話になっていたらしいのだ。まだ鍋がメニューに載ってから間がないのに、その鍋を食したことをメールで書いていたから、らしい。
ということで、またミラノに行ったら寄りますからよろしくです。 > Tさん。
一日中事務所で仕事。昼飯がてら、昨日駐車場に置いてきてしまった車を取りに行った。駐車料金が思ったほど高くなかったのがせめてもの救いだ。
* * *
夜、シシリー島へ出張する人達を空港まで送っていった。普通ならタクシーに任せりゃ済む話なんだが、そういうわけにもいかなかったのだ。オランダからもその出張に参加する人がいて、その人と空港で待ち合わせてをしているのだ。で、僕はその人から仕事上で緊急に必要となったあるモノを受けとらなければならないので行くことにしたのだ。
時間があったので、皆と一緒に空港内で「出来合いピザの切れっぱし」と「サラダ」の夕食をいただいてきた。ま、昼にちゃんと食ったときはこれでも十分だわな。
ミラノの町中まで夕食を食べに行くことになった。中心街まで車で行くのは面倒だし、帰りも大変だろうからと、地下鉄乗り場そばのすぐ上にある大きな立体駐車場に車を置いていくことにした。
今晩は冷え込んだ。土曜に買ったコートが早速活躍する、非常に寒い日であった。で、向かった和食レストラン『大阪』で頼んだのは、鍋物だった。昨日もうちで食べた(それも最後のうどんまで)ような気がしたが、この寒さではやはり鍋物だろう。肉の量が多く、結構腹いっぱいになるまで食ってしまった。うむ、うまかった。
『るるぶ イタリア』の最新版では、この店が写真入りで紹介されているということを知った。店に来てたお客さんが、掲載ページを切って置いてってくれたようだ。お店の人の話だと、女性一人で来てたお客さんがひと通り食べ終わった後に『雑誌に載せさせてくれ』と言い出したらしい。一人で話を聞き、さらに写真も撮っていったそうで、全部一人での取材だったらしい。
* * *
その店(というか後ろにあるスナック『Gare』)で遅くまで遊んでたら、地下鉄はとっくに終わってる時間になっていた。タクシーを呼んでもらって駐車場まで行くことにした。タクシーでたどり着いた深夜のミラノ郊外の冷え方は厳しく「うぅぅっ」と思わず唸ってしまうほど。
「駐車場の入り口はどこだ?」と探したが、半ば予想してたとおり冷たい鉄扉が降りていた。結局別のタクシーを拾ってホテルまで帰った。無駄金を遣ってしまったものだ、全く。
寒い朝だった。
トイレに起きたときにちょっと窓を開けて外を見てみると、そこは『雪国』だった。昨日はちろちろで済んだのが、今朝は大雪積雪10cm。これが南仏?プロヴァンスなわけ??
出張期間も含めて、ここの冬はこれが3度目だ。今までには一度もこんなことはなかった。この時期だと普通、ちょっと冷えるけど、きれーな青空でぷぁーっと晴れてるもんだ。それがこの天気。やはりこれって異常気象かいな。
と、驚いてばかりもいられない。明日も朝の飛行機でミラノへ移動しなければならない。のだが、この積雪では空港までちゃんと辿り着けるかどうか。それよりも、ちゃんと飛行機飛ぶんだろか!?
* * *
去年はどんなだったかなぁと思って、デジカメライブラリィを漁ってみたら、出てきたのはこんな写真ばっか。天気も良かったし、もっと暖かかったよなぁ。
実は今日、知り合いのお宅に伺う予定になってた。だが、この状態ではとても車を出せないので、残念ながらキャンセルとなってしまった。エクサンプロヴァンスよりも更に数十Kmほど北上したところにあるお宅なんだが、やはり積雪がかなりすごく、とてもノーマルタイヤでは行けるようなところではない。はぁ、またの機会を楽しみにして…
が〜ん、なんだこの天気は。これがあの南仏エクサンプロヴァンスかいな?と思うほどのぐずぐずサムサムな空。天気予報でもプロヴァンス地方全面に雪マークが付いていた。さすがに昼頃にちろちろと舞った程度で済んだが、陰鬱なろくに日も差さない雨がちな一日だった。
急に冷えてきたのもあったし、ここより更に寒いミラノに通ってることもあって、コートを新調することにした。雨であまりショッピング日よりじゃないが、ちょうど降りも弱かったんでなんとかウィンドウショッピングできた。
「いや〜、色々見てると目移りしちゃって、どこで買うかねぇ〜」などと話しながら、結局は一番オーソドックスなやつを二人してサクッと買ってしまった。
この店の人がうまいんだよね、売り方が。下手な英語なんだけど、ボソッと『エレガントだ』とかね言うんだわ。もう根が単純なのかすぐその気になってしまった。ま、最初からそこのを買おうかという話で行ってたから良かったんだけどね。そうそう、この店は専門店だけあってか僕のもかみさんのも、何も聞かずに一発目でぴったりサイズを出してきた。初めて袖を通したのにピタッとはまる感じ。いや、プロってのはすごいね。
* * *
夕方からはボージョレーヌーボーと中華食材店で手に入れたニラを持って、中国人の知り合いのお宅にお呼ばれ。そのニラも入れての手作りギョウザなのだ。目の前で皮を伸ばしながら、どんどん包んでいくんだけど、見事な手さばきだった。僕が手を出すととんでも無いのが出来そうなんで、ただ一緒に話をしてただけだった。
作ったのをどんどんと平皿に並べていくんだけど、全部で十皿以上になったと思う。それを7人でバクバクと平らげた。いや〜、さすがに手作り水ギョウザは美味かった。その後にでた酸辛湯(なんか字が違う気が…)もめちゃうまだった。
なんで中国の人って、みんなあんなに料理がキッチリできるんだろ。ただただ感心するのみだった。
今日はやっと家に帰れる。先週の月曜、ミラノに来た日と同じように、今日も空が青くきっちりと晴れていた。
午後2時50分の飛行機に乗るべくオフィスを後にし、ややゆっくり目に走ってマルペンサ空港に到着。うむ、時間も予定通り。と思ってDepartureが表示されてるモニターを見たが、その時間にマルセイユ行きがない。あれれ、間違えてArrival見てんのかと思ったが、そんなことはなかった。
便名を頼りにザーっと見ていくと、何故か3時45分のところにその便があった。Delayedも何も無し。なんなんだ。昨日Alitaliaのページで時間をチェックしたときも、確かに2時50分だったはずなのにぃ。
結局飛行機が出たのは、5時頃だった。約2時間遅れで、待合所で寝そうになりながら待ったのだ。天気も悪くないのに、なんで遅れたのかと思ってたんだが、機内であった機長の説明でやっと分かった。空港職員のストライキだったらしい。そのせいで、飛行機はとっくに来てたのに、飛び立てなかったようだ。
イタリアもフランスに負けないストライキ好きな国なんだろか。今週は他にもガソリンスタンドのストがあり、水曜日の夜7時から土曜まではガソリンが入れられなかった。その為、火曜や水曜のガススタンドの混雑と言ったらもう。
朝から客先へ。ま、事務所へ行くより近いんで、楽ではあるけどね。
ウン年ぶりにCAD室などというところへ行った。SUNが沢山並んでて妙にあっちぃ部屋だった。モニターがよく見えるようにと妙に薄暗い。客に操作してもらいながら、必要そうなところをプロットしてもらったり、データを抜き出してもらったり。ちょっと系統は違うが、自分も昔同じようなことしたことあったなぁ〜と一人で感慨に耽ってたが、客に「こういうの、使ったことある?」と聞かれて「いやぁ、無いですよ。難しくって何がなんだかわかんねッス」と無難に答えておく。
午後からは同じ客先の別の部署にて、クリーンルーム突入。なかなかうまく行かず、時間はかかったが、こちらの思わく通りの結果が得られたようなのでOK。
さて、明日は二週間ぶりに南仏の我が家に帰れる。ボージョレーヌーボーが解禁になったので、かみさんが結構高めのを仕入れたらしい。早速明日にでも飲んでみたい。さ〜て、今年のボージョレーはどうだろか。結構楽しみにしてる。
* * *
そうそう「ラブストーリーは突然に」。なに勘違いしてんだかねぇ。今考えてもよくわかんないドラマだったけど、原作はドラマでやったより随分先まで続いてたような気がする。読んだことないけど。柴門ふみの絵はあまり好きじゃなかったからね。
車の窓が凍るほど寒い夜。白い息を吐きながらホテルに戻り、上着を脱いだところでエクサンプロヴァンスにいるかみさんから電話がかかってきた。
「獅子座流星群がよく見えるよ」ということだった。この寒いのにぃ、と思いながら窓をあけ外を見上げると、意外とキレイに晴れていて星が良く見える。これなら、と期待しつつ見続けてると、まるで夜空に流れる花火のように尾を引いて、流星がカーンと流れていく。おおお、すげぇ〜と電話で話しながら見てた。
緯度が違うんで見える場所が微妙に違うんだけど、タイミング的には同じように見えるんで結構面白かった。実際に見てたのは、ほんの小一時間だったけど40個以上見れたと思う。去年は肩透かしを食ったけど、その分今年で取り戻したような気がした夜だった。
* * *
昨日の曲『突然の明日』を演奏してたのは、The Square(現 T-Square)との情報をりむるさんからいただいた。うむ、確かにそうだったと思う。それから、「突然」というKey wordだと「東京ラブストーリー」が連想されるというtomokoさんからの意見も。懐かしいぃ。「かんちぃー」とかって、鈴木保奈美が言ってましたねぇ。
で、あの曲の題名って「東京ラブストーリー」だったような気がするんだけど、違ったかなぁ。
ミラノ事務所のT君(日本人エンジニア)が二週間の夏休み!?を終えて今日出社してきた。日本に帰ってて、昨日の便でこちらに着いたばかりなんで、当然時差ぼけ&休みボケ状態だった。
来ていきなり「これからドイツ出張行って、11時の飛行機で。何日間になるかわかんないけど」とのNマネージャーのお言葉。「えええっ??」状態だったみたいだが、さすがに航空券の手配が間に合わず、午後の移動となった。まったく、休み明けで出てきたばかりでこれはきついやね。全く、因果な商売だと思う。
* * *
上の話を「突然」と言うKey wordを頭に思い浮かべつつ書いてて、ふと思い出した曲がある。随分昔のテレビドラマの主題歌(instrumentalだったから、歌じゃなくって主題曲か)になってた『突然の明日(Tomorrow's Affair)』というやつ。確か三浦友和が出てたような気がしたけど、定かではない。あの曲の不思議と期待感を持たせるような旋律がとっても好きだったなぁ。
土日をつぶして寝てたかいあって、風邪もどうやら直ってきたようだ。ちょっとだけ咳はでるが、咳き込むと言うほどではない。とりあえず気管支炎ではなさそうなんで、良かったよかった。
* * *
元気ついでにホテルに戻ってから溜まってた洗濯物を片付けた。普通のシャツはクリーニングに出すけど、パンツや靴下までクリーニング代をとられるのは悔しいからね。
用意するモノは、『透明でやや大きめで丈夫なビニール袋』と『洗濯石鹸少々』。これと洗面所のお湯があれば十分小物は洗える。ビニール袋の大きさに対してやや少なめに洗濯物を入れ、これまた少なめに洗濯石鹸を投入。ビニール袋の口を余裕をもってつかめる程度にお湯を満たし、後はそのまま叩いたり揉んだるするだけ。汚れ具合にあわせて適当に切り上げ、洗面所で濯いで、余ってるタオルやバスタオルを使ってタオルドライしてその辺に乾しとけば、まぁ1〜2日で完璧に乾く。
注意点は二つ。洗剤を入れすぎないこと。濯ぎが大変になるから。次はコンビニで貰えるような赤や青の柄付きを使わないこと。お湯を使って揉んでるうちに、この塗料が落ちてきて下手すると白い物が染まってしまうので。
という注意点を守りつつ、靴下x5足とパンツx5枚、それからTシャツx3枚を洗い終わったところで、これを書いている。さすがにこれだけ揉んだり絞ったりしてると汗もかくし、手の力も抜けてくる。あぁ、運動不足を洗濯してて感じるとはね。
起きたら雨だった。
またも良く眠れずに、8時ごろに起き出したら外は雨。一気に出掛ける気をそがれた。本当はデジカメでミラノ市街の風景を撮ろうと思ってたんだけど。(ドゥーモはまたの機会ということで > りなりなさん)風邪の具合もイマイチだし、ちょっと牛乳なぞ飲んでまた寝てしまった。少し汗をかいて、次に起き出したのが10時過ぎ。internetに繋いでメールチェックしたり、軽くWebったり。外の雨はやんでたが曇り空には変わりなく、咳も出るしで、またもベッドに逆戻り。
手近にあった本をつらつら読んでいると、またしても睡魔に襲われそのまま1時ごろまで熟睡。どうして夜ちゃんと寝れずに、昼だとこうしてしっかり寝れるんだ?
そんな調子で、一日を無駄に過ごしてしまった。やっぱりこの部屋嫌いかもしれない。ていうか、だんだん耐えられなくなってきたかも。サッサと仕事を切り上げてうちに帰りたいところだ。
* * *
というダメダメな一日だったが、夜になってから風邪の具合がよくなってきたのもあって、internetに繋いでの調べモノや、溜まってたメールの返事などを仕上げた。あ、でも仕事のメールはやる気が起きずにパス。今日はちょっと勘弁してほしいって感じだった。
いつも読んでる『がんばれ!!ゲイツ君』をチェックしたら、先週号のそれも号外が最新の記事だった。いつも読んでるという割には先週読み忘れてた模様。そんなわけで、一週間遅れで号外を読んでると、記事中にジョークサイトへのリンクが張ってあった。この手のサイトが好きな私はサクっと開いて早速チェック。
そのページはこの『今日の冗談』というところ。ほぉ、いわゆるアメリカンジョークを日本語訳してくれてるとこなのね。これは判りやすい。英語の雑誌にもこの手のジョークが出てるのが多数あるけど、英語力がいまいちな私にはオチが判らなくって悲しい思いをすることがよくあるからね。
よしここのネタを真似して、客相手に冗談の一つも飛ばしたろぉ。あ、しまった。日本語で書いてあるということは自分で英訳しないといかんわけね。これじゃやっぱりダメかも…。
本当は『ミラノの休日』とどっかの映画のぱくりみたいな内容にしたかったんだが、何しろ夕方近くまで寝たり起きたりしてて、全然活動してないので書くことが無い。相変わらず風邪が直る気配を見せないんで、今日は無理せずに寝て過ごそうと思ってたからだ。それに風邪薬を飲んで寝たはいいが、いまいち眠りが浅くって熟睡した感じでは無かったからだ。普段だとかなり深く眠る方なんだが、こういう落ち着かない環境だとダメみたい。
昼過ぎまでは買い置きしてあったもので食いつないでたんだが、この調子だと明日の日曜日は水も牛乳も食うモノも枯渇しそうだった。意を決して買い物に夕方から出かけることにした。ってほど大げさではないが、その時間までベッドで過ごしてたのにいきなり混んでるであろうスーパーに行くのは精神的にもツライものがあるのだ。周りはうっせーイタリア人だしね。
適当にホテルの周りを車で流してたら、カターニャでもお世話になったAuchanというフランス系巨大スーパーがあった。のだが、駐車場に入るのも一苦労なほどの大混雑だった。日曜はこの手の店が休みなんで仕方ないんだが、夕方5時ごろという時間帯もまずかったのかもしれない。
店内は、もうそのまま回れ右して帰ろうかと思うほど混んでた。なんか熱が出てきそう。それでも買い物カートで、人をかきわけつつ必要そうなもの(水、ビール、シリアル、牛乳etc.)を購入した。
うわ、今度は帰宅渋滞。駐車場の出口を目指す車で二進も三進もいかーん。ふぅ、やっぱり熱が出てきたかも…。
急に知らされたんだが、今日は客を大量に呼んでのお食事会だそうだ。客先に8時集合で、そこから車で移動。客先は町外れなんで、町中ではなくって近所のレストランを予約したらしい。
と聞いてたんだけど、全然話が違った。高速道路に乗った上に、COMO湖方面へとひた走り、到着してみたら、3〜40kmも離れたかなり寂しげなところだった。おいおい、話が違うじゃん。
店に入ってみると、さすがにここまで来るだけあってかなり良さげな感じ。客層もちょっとお上品で、普段行ってるような店とは一味も二味も違ってた。その証拠にかなりちゃんとしたワインリストがあり、イタリアの各種高級ワインが取り揃えてあった。(というほど、詳しくは無いが、いい値段のモノが揃ってたのは確か)
最初は普通のハウスワインを飲んでたが、勢いでちょっと高級そうなのを頼んでみた。フランスのブルゴーニュのいいワインを飲むときに使うような、深くって馬鹿でかいワイングラスが運ばれてきた。す、すげぇ。と妙なところで感心しつつ、ワインが注がれるのを待つ。
お、香りはいい感じ。94年だったんで、少しアルコールが鼻に付く感じがしないでもないが、時間が経つに連れて良くなっていく。ほ、ほう。悪くないじゃん。でもあれで一本当り140,000リラは高すぎるかなぁ。
あ、飲んだのはここのワイン。ふ〜ん、日本で買うと4,000円ぐらいなのね。
* * *
大騒ぎしてるイタリア人達を放っておいて、私を含む数名はさっさと帰ってきてしまった。だって、あの調子であそこにいたら、恐らく1〜2時まで喋ってるに違いないからだ。だって、あいつらイタリア人だもん。
9時に約束してたから、客先へ直行。と言うとアレだけど、事務所に行くよりもはるかに近いし楽だったりする。混雑する方向とは逆で、中心部から外へ向かうからだ。反対車線の大混雑を横目に見ながら、へへへっとアクセルを踏んでいく。
あ、また道間違えちゃったよぉ。どうして、イタリアって看板が判りにくいんかなぁ。くしょぉ。と独り言を言いつつも、時間通りに到着。良かった。
昼を食べる時間はあったけど、クリーンルーム内か客のオフィスでミーティングに明け暮れた一日であった。もっと早く終われば行くつもりだったんだが、少し遅くなったのもあって事務所に顔を出さずに直帰。事務所によってデータをちょっと集めたかったんだけど、明日も客先に直行だしなぁ。ま、いいっか、明日は金曜日だし。
* * *
渋滞にはまったときにでも聴こうと思い、何枚かのCDをテープに落として持ってきてる。金曜日に買ったばかりのMariah Careyの新譜とか、買ってから余り聴いてなかったThe Corrsとかも。で、このThe Corrsがかなりいい感じだ。なんていうか落ち着くし、変な言い方だがさっぱりするというか、しつこくないって言ったらいいのか。とにかく、まぁそんな感じなのだ。妙に気に入ってしまい、他のテープに変えずに、そればかり聴いてる。
# Mariah Careyのアルバムがかなり期待外れだったのもあるけどね。
冷え込んだ為か、風邪が若干悪化したかもしれない。熱は無いと思うが、喉のいがらっぽい感じが一日続いて、咳はちょこちょこと出る。アメなめたりしてごまかしてみたけど、あんまり効果はなかったみたい。やっぱ、あったかくして寝て直していくしかないんだろな。ケホケホッ。
『コンタック咳止めSR』なる薬はあるんだが、飲むとものすごく眠くなるために、睡眠前にしか服用できない。ま、咳が出ちゃうと熟睡できないから、風邪を直すのに役立ってはいると思う。先ほどそれを飲んじゃったんで、カプセルが溶けきって眠くなる前に日記を仕上げて今夜は寝ることにする。
お休みなさいませ。
7時発だと思ってた飛行機が、なぜか6時35分発だった。どうやら、先日の夏時間終了と共に編成が変わったようだ。6時をちょっと回ったぐらいに着いてたんで、なんとか乗れて事なきを得た。やばかった。
だが、そこはそれアリタリア。実際に出たのは7時過ぎで、いきなり遅れた。だったら、最初っから時間なんか変えるんじゃないよ、全く。
* * *
夜、ホテルでテレビを付けてみるとBBC、Sky News、CNNと軒並み同じような映像を流している。どのチャンネルもうつりが悪かったが、比較的キレイだったBBC World Newsにしておいた。
『ベルリンの壁崩壊10周年記念』のイベントだった。それも各局ともブランデンブルク門からの生中継。僕が見始めたときは、丁度Scorpionsが盛大な花火をバックに歌っているところだった。「そうか、十年経ったのか」と思ったが、特に強い思い入れがあるわけではない。壁が崩壊した当時に、自分がどんな状態だったか、と言う記憶が実は曖昧だったりする。会社に入って三年目ぐらいだから、車を買ってウィンドサーフィン始めて、みんなで遊び歩いてた頃だなぁ。初めて海外旅行したのも、この頃だったなぁ。ということは、かみさんと知り合ったのもこの頃なわけだ。
そうか、十年か。色々と変わったような、変わってないような。確かに生活環境は激変したな。あの頃、自分が十年後にフランスに住むことになるなんて夢にも思わなかったし。それにこうしてパソコンを自分で持つようになるとも思ってなかった。まだ、インターネットなんて全然知らなくて、NIFTYとか草の根パソコン通信にも手を出してなかった。それなのに、このインターネットの普及ぶり。自分も本の少しだけど、そのコミュニティに参加までしている…。
この十年。誰にも予測できないような大きな変化が個人にも生活にも環境にも起きた。いや、起きている。同じようなペースでこれからの十年も変わっていくのだろうか?じゃ、どんな風に。なんて、実のところ普段あんまり考えてなかったんで、何の答えも持ち合わせていない。でも、僕なんかには予測不能なんだろうな。きっと。
会社から預かってる馬鹿デカイ携帯電話。使い始めた一年ぐらい前だったらちょっと大きめ程度で済んでたが、最近ではかなり重・大・厚なほうだ。感度も悪く、すぐ“No Network”とかほざくし。普段生息してる事務所が、建物のかなり奥地にある為に、まれにしか繋がらないのだ。
その電話が鳴った。滅多に鳴らないくせに。それも客や他のエンジニア達とミーティングをしてる最中だというのに。鳴らしておくのはうるさいので、一応でてから掛け直す旨を伝えた。と、その会話中に液晶表示が“Call Waiting..”などと点滅する。これは、別の呼び出しが裏で待ってるということだ。
よりによってこんなときにぃ。などと思いつつ、前の電話を切りその呼び出しに応答した ……。ふぅ〜。
* * *
この日、この携帯に掛かってきたのはこの2本だけだった。私がとっても不人気だというわけではなく、僕がこの事務所にいることが判ってる人は、わざわざ繋がりにくい携帯には掛けずに事務所の直通電話を使うのだ。場合によっては電子メールの方が簡単・確実だという話もあるけれど。
両方ともフランス国内からの電話だったが、全く関連のないものだった。どちらもその時間に掛けてくる必要性の無い内容だったと思う。そんな事象がほんの数秒違いで発生してしまう不思議さを感じた。なんてな。
* * *
さて、明朝7時の飛行機で移動。ということで、明日からはまたミラノから。
秋だねぇ。
窓を開けると、かすかに落ち葉を集めて焼いたような匂いが漂ってくる。これもまた秋の薫りだよね。
* * *
昨日今日と、風邪にかまけて一歩も外出せずにうちで過ごしてしまった。今日なんか、朝からとってもいい天気だったんだが、空がクリアな分余計に冷えた感じだった。ベランダに出ると、うわっと思うぐらいに寒い。息も少しだけ白くなる。でも、この冷たい空気、嫌いじゃないな。
* * *
久しぶりに日本のテレビドラマを見た。今回見たのは『救急ハート治療室』というもの。吉田栄作をドラマで見たのはウン年ぶりだが、随分良くなったなと思った。演技が滑ってないし、表情もとても良くなったなと思う。
そのドラマの後におまけでちょっとだけ入ってたのが『これがキャイーンだ!』とうバラエティだった。で、これまたお久しぶりに井森美幸が出ていた。あぁ、何か顔が変わってしまったなぁ。鼻に何か入れちゃって、目のあたりが攣れちゃってる感じ。お蔭で目から表情が失われていた。芸能人てのは、大変なんだなと思った。
風呂に入っていた。
綺麗な水で、中が良く見える。不思議と熱いとかぬるいとかの感覚はない。何かが、中にあった。細いひものような、針金のようなもの。沢山のそれが、クネクネとゆっくりと動いている。僕の足に触っているようだが、その感触はない。細いその表面には、かすかに縞模様があるようだ。
うねうねと水中を泳いでるそいつらの中に、ひときわでかい奴がいた。蛭だ。身体をうにょーんと伸ばして、僕の膝のあたりに吸い付こうとしている。うぎゃーっ!
* * *
…。というところで、目覚めたのが午前六時。やな夢を見て起きるなんてことはほとんど無いんだけど、おかしいな。あれ、なんか寒いし鼻が詰まってる。それに喉も痛いぞ。まぁ、いいや、トイレ行ってからもう一寝入りしよっと。
* * *
やはり、風邪を引いてしまったようだ。十時頃に起き出したが、相変わらず鼻は詰まってるし喉がちょと痛い。ということで、朝飯を食べて少しパソコンをいじってから寝た。よく寝れた。昼に起きて、昼食を食べてからまた寝た。あぁ、よく寝た。
夕方ぐらいには薬も効いたのかかなり楽になった。
* * *
夜。
すっかり元気になり、ビールなどをいただく。夕食後さらに元気になり、こうして日記を書きつつバーボンなど。昨日スーパーで買った『JIM BEAM』だ。学生の頃に初めて買ったバーボンがこいつだった。口に広がる懐かし味。僕のバーボンの原点はやはりここにあったようだ。
* * *
そうそう。朝日新聞のページで取り上げてたこのページ。二度ほどやってみたが、チョっとの差で簡単に10,000語も差がついた。お時間があったら試してくだされ > 語彙推定テスト。
因みに僕の結果はコレだった。
やっと晴れ間が見えた今日のミラノ。そんな中、昼まで事務所で仕事してから空港まで車で移動。来週もまた来ることを考えると、往復のタクシー代よりもカンパニーカーを駐車場に置いてった方がはるかに安いということで、自分で運転してきた。いや〜、二週間ぶりにうちに帰れるかと思うとついつい飛ばしてしまった。追い越し車線でバシバシとイタリアぐるまを追い立てまくってたからね。
* * *
ということで、自宅。
やっぱりうちはいいやね。落ち着くし、痒くならんし。それに広いし。ここにしても所詮借りてるだけの仮の宿りではあるけれど、それでも家はうち。確かにね、最近知り合いでも持ち家する人が多いからちょっと焦るモノもあるにはあるんだけど、ま、どうにもならんしネ。
* * *
自宅にてチーズとワイン。かなり久しぶりのフランスワインで、それもボルドー。だったんだが、妙に色が薄く、ちょともの足りない感じ。軽めのボルドーってとこですかね。
右の写真は現在滞在してるレジデンスの内部だ。かなり変な作りになってるのがここからも見て取れると思う。この周りを囲んでいるオレンジ色をしたところは、毛足の短めの絨毯のような素材で覆われている。こいつがくせ者なのだ。
この部屋にいると、何故か身体のそこいら中がむず痒くなってくるのだ。手首、モモ、首の後ろなどなど、痒くなる場所は様々だ。あわわ、こうして書いてる間にも右ひじの横がむず痒くなってきた。
絶対にこれはこの部屋の所為だと思う。車に乗ってるときや事務所に居るときには、本当に何ともないからね。この部屋が特に乾燥してるということもなさそうだし。この絨毯状のものを全部引っぺがして、丸めて捨ててしまいたいぐらい。ここに長居すると変な病気にかかりそうな気がしてくる。
* * *
明日は二週間ぶりに我が家に帰れる。この雨ばかりのミラノを離れられるのも、かゆかゆのこの部屋を出れるのも、同じぐらいに嬉しい。明日の今ごろは、家でこうして日記を書いてるはずだ。
あぁ、それにしても痒い…。
オフィスに寄らずに直接客先に出向くことになっていた今朝。ホテルからだと客先の方がはるかにミラノ事務所よりも近いので、これは楽かもしれない。とか思ってた。それに約束の時間は午前十時。うむ、これは楽勝だわな。
ところが…。今朝は雨だったのだ、ミラノ地区は。で、出張中で荷物の制限も色々と有った私は、傘など持ってるはずもない。ま、ホテルの駐車場は地下で傘いらずだし、客先でも入り口そばの来客者専用駐車場に停めれば、ほとんど濡れずに行けるなと思った。
ところがところが……。何故か客先までの道を間違えてしまったのだ。う〜む、自分で運転してここに来るのは、二年ぶりぐらいだし仕方ないかな?と自分を慰めつつも、行き先案内の看板がわかりにくく、同じようなところをグルグルとしてしまった。てなわけで、客先に到着した時点で既に三十分遅れだった。
それからさらにハマッテしまったようだ。そう、駐車場が一杯なのだ。それも来客専用どころか、一般駐車場も含めてほぼ完璧に埋まっている。探せど探せど、空きスペースは見つからなかった。泣きべそかきながら、1,000台分以上ある駐車場の一番隅(まさしく、入り口の対角だった)にやっと場所を見付けて置くことが出来た。この時約四十分遅れ。
降りが強くなっていた。自分の車だったら、慌てずトランクから傘をだすところだが、所詮カンパニーカー。何も載っていなかった。情けないけど、上着の襟を立てて走って行ったのは言うまでもない。そりゃ、濡れるわな。
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約束してたお客さんと会ったときは、上着は濡れてるし、シャツは汗でびしょびしょという状態であった。此々然々と言い訳をして、なんとかミーティングはこなしてきた。疲れた。それも無駄なところで。いかんね、こんなこっちゃ。
休み明けの割りにスキッと目覚めて会社へ。渋滞を予想して早めに出たら、ほとんど滞り無い快適ドライブで、35分程で到着。ま、そんなもんだろな。
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仕事帰りにいつものスーパーへちょっと立ち寄った。朝食用のシリアルやビールなどが無くなってたからだ。閉店の9時に近い時間だったからか、駐車場はかなり空いていた。車を停めテクテクと歩いていくと、入り口の右手の方からなにやら大勢歩いてくる。
「うん?これは一体…」と思って見てると、明らかに日本人のそれもかなり若い連中の団体であった。二十歳そこそこぐらいの今どきの格好をした若者たち。2〜30人は居たんじゃないだろうか。先頭に来てた人が色々説明してるわきを抜けて、サッサと店内に入ることにした。いくら大きなスーパーでも、この時間になると開いてるレジは少ない。そこにこれだけの大人数が来たんじゃ、混むこと必死だからだ。
きっと、何かのツアーか又は学校の団体だとは思うが、何もスーパーに連れだって来なくても良かろうに。確かによその国のスーパーって色々と面白いのも事実だけどね。あ、考えてみたら僕も必ず行ってるなぁ。
店内では2〜3人のグループに分かれて、ドレがいいとかアレがいいとか言いながら楽しそうに買い物をしていた。こうなると、スーパーも一つ観光名所みたいなもんだな。うむ。
三連休も今日まで。短かったがなかなか有意義に過ごせた休みだった。ホテルのそばを散歩して、みやげ物などを軽く物色してからホテルを後にした。
トラムから電車に乗り換えようとWTC駅(World Trade Center)のホームで待っていたときに怪しい二人連れを発見。かみさんに「何か怪しいね、あの二人」などと話していたら、本当にそいつらはスリだった。電車に乗ろうとして乗車口に近付いていく僕の後ろに立ち、バックパックの後ろのポケットに手をかけて開けようとしていたのだ。開いてるの発見したんで「ふん、何にも入ってないよ!」とそいつに声をかけると、知らんぷりを決め込んでいたが他の車両に行くふりをして電車を降りてった。いや〜、危ない危ない。
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かみさんはチューリッヒ経由でマルセイユ、僕はミラノと行き先が違うんで、空港でしばしの別れとなった。ミラノ行きは直行便だからいいが、かみさんはチューリッヒで何時間も待ち合わせがあるらしい。いやぁ、安いチケットだから仕方ないんだろうがツライものがあるねぇ。
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あ、そうそう。昨日の日曜日でヨーロッパの夏時間が終わった。これで日本との時差は7時間から8時間に戻るわけで、夜の24時が日本の朝8時となる。それからそれから、ちょっと前の日記で書いた「2万リラ」だが、今のレートだと日本円にして1,200円ぐらい。そういう質問を貰ったんで、念のため。