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jeudi, le 30 novembre 『CAVATINA』/Outlook

今日はギターのアルバムを聴いている。

村治佳織という人の『CAVATINA』がそれ。久しぶりにギターだけのが聴きたくなって買ったんだけど、なかなか気持ちいい。ライナーノーツを読んでて知ったんだが、このアルバムのタイトルにもなってる『CAVATINA』って、映画『Deer Hunter』の曲だったんだね。好きな映画なんだけど、使われてる曲名までは知らなかった。

あの、儚げな頼りないような旋律も好きだし、映画の淋しげな雰囲気も思い出されてなかなかいい。確かビデオがあったはずなんで、週末帰ったら見直しちゃおうっと。

* * *

うちの会社では、標準メールソフトとして Outlook を使っている。幸い、Exchange Server では imap も走ってるから、個人用で使ってる Datula でもメールが扱えてかなり助かってはいる。Outlook にはスレッド表現する機能がないため、関連したメッセージがずらずらと時系列でシリアルに並ぶだけで、やたらに見通しが悪いからだ。ということで、普段は二つのメールソフトを同時に使用してたりする。

だが、良い面もある。相手が同じ環境だとわかってるんで、普通なら使えないような色付けとか文字サイズ変更とかの様々な機能が、問題なく活かせてしまうからだ。プレーンなテキストだけだと表現しづらいことでも、ちょっとボールドにしただけで視認性が一気に上がるしね。

なんか、MSに毒されて来てるかも…。

mercredi, le 29 novembre ニューヨーク断念

遅い夕食を終え、ホテルに戻ってinternetに接続したら、かみさんも繋いでた。早速、MSN Messenger でチャット。当然、内容は年末の休みのこと。行き先とかチケット代とかホテルとか、色々とWebで探す項目があるんで、どうしてもお互いに繋いでた方が話が早かったりする。これでもうちょっと回線が早くなれば、NetPhone みたいなので音声会話もしながらになるんだろうね。

で、行き先。

昨日もちょっと書いたが、ヨーロッパからだと意外と安く行けるアメリカ大陸にしようかと最初は思ってた。日本の本屋で『ニューヨーク』とか『アメリカ西海岸』とかのガイド本を買ってきたぐらいだから、結構本気だった。私は本土内だとテキサスしか行ったことないし、かみさんは行ったことも無いってのもあったしネ。それに、ヨーロッパからだと東海岸がえらく近いし。

そんなわけでで、ニューヨークのホテルとかあたってみたんだけど高いんだよね。大体$150/泊ぐらいはかかりそうな雰囲気。それにニューヨークなんか行ったら、ショー見たり美味いもの食べたりと、金がかかるだろうし。その上、弱々なユーロが持ち金となるとやっぱり無理っぽい。

今のところ、あったかいところになりそう。だけど、まだ未確定。

mardi, le 28 novembre 年末の過ごし先

持ってきたテープをかけながら、車に乗っていた。

夕食に行こうと日本からきてる出張者をホテルで拾ったあとも、テープはそのままにして聴いていた。あるピアニストのアルバムだったんで、当然かかっているのはピアノ曲。それを聞きながら彼曰く「ピアノのキンキンした音よりも、チェンバロの方が好きですねぇ」とか。

「チェンバロの音は悪くないと思うが、どうも単調な気がして私は苦手だなぁ」と私が言うと、「それが、聴いてると結構いいんですよ」とのこと。銀座のHMVでCDを試聴しまくった時のことを思い出してみたが、チェンバロだけのアルバムを試したときは、途中で眠くなってしまったような気がする。「もっと色々聴いてみないと、良さがわからないのかもなぁ〜」などと、人の意見に左右されやすい私はひとり感じ入っていたりした。

* * *

年末に今年分の休みを消化することになっている。どこに行こうかと、いくつか候補はあがってるんだが、クリスマス前になるんで高めだったり、混んでたりして決めかねている。それに日本に戻って金を使いまくってきたあとだけに、あまり金がかからんところがいいんじゃないかと思い直し、最初狙ってた『思いっきり都会』路線から、『田舎でのんびり』コースに変更するかもしれない。

ま、どちらにしてもあまり間が無いので、さっさと決めてしまわないと、ネ。

lundi, le 27 novembre 体感時間/Micra

最近ジェット機に変わって、飛行時間が約1時間ほどに短縮されたマルセイユ - ミラノ間。搭乗してから動き出すまでの時間があるから、実際に乗ってる時間はもっと長く、プラス30分ほど。

…の、はずなんだが、乗ってから15分ぐらいしたところで「ガタンっ」という着陸時の振動で目覚めた。ミラノだった。まさしく、アッという間。

*

カターニャ空港のAVISカウンターでレンタカーの手続きをし、キーを受け取る。今週も先週に引き続き日産の Micra。つい英語読みして「まいくら」と読んでしまうが、イタリアやフランスだと「みくら」という言い方をする方が普通だと思う。

元気の無い日産にあって、こいつだけはヨーロッパで沢山走ってる。実はこの車、なんのことはない日本名「マーチ」だったりするんだが。見た目だけの話で言うと、私はあの丸みを帯びた形が結構好きだ。ただ、如何せん10年ぐらい前のデザインのため、最近の車にはないフニャフニャ感とか、薄っぺらいドアの頼りなさとかが妙に気になる。

あのモデルをあとどのぐらい作るのかは知らないが、そろそろフルモデルチェンジしないと、厳しいんじゃないかなぁ。なんてことを考えつつ、アクセル全開で走っていくわけだ。

dimanche, le 26 novembre 明け暮れ

突然電話で起こされた。8時半だった。

寝ぼけたままやっと布団から出て掴んだ受話器。パリに行ってるかみさんからだった。フランス語検定の試験を受けるためにパリに出掛けてて、今日の朝の便で戻ってくることになっていた。飛行機の時間は判っていたんで、念のための確認だけして切った。

眠い。

が、ここで寝たら迎えにいけないと、時間までは昨日寝しなに読んでた本に手を出す。曇りがちの空はやや暗く、灯りを点けないと字が読みにくい。カーテンを開けても足らず、仕方なく照明を入れ、音楽をかけてから腰を落ち着けて読書。朝っぱらから Wagner とか、Mozart とか。

朝食も食べ、読書に調子が出てきたあたりで時間となった。と思ったら、やや出遅れたようで、空港に着いたのは飛行機が到着した、ずっと後だった模様。かみさんはまだ荷物待ちだったから良かったけど。

*

帰りに中華食材店に寄っただけで自宅に戻り、そのまま出掛けずになんとなく日曜日を過ごした。明日からまた出張だ。

samedi, le 25 novembre 追い越し注意/カフェは嫌い

午前中のカターニャ空港。

少し出るのが遅れたのと、荷物を置きにオフィスに寄ったため、チェックインまでの時間はあまり無かった。焦って、かなり飛ばし気味に車を走らせてた私は、一般道で追い越しを掛けた相手が警察関係の車両(パトカーではない)であったことに、追い越してから気付いてびっくり。特に何も無かったから良かったけど。ふぅ。
# 因みに相手は70km/hほど、私はそれを時速110kmぐらいでビュンっ、とね。

*

で、チェックインして一息ついたので、カプチーノでも飲もうと空港の二階にあるカフェに行った。入り口にレジがあり、そこで注文してお金を払い、レシートをもらう。そのレシートを持って、エスプレッソなりパニーニなりがあるところに行き、引き換えに商品を貰うようになっている。これ、イタリアではかなり一般的な形式だと思う。

そこで私は、1,900リラ払って“カプチーノ”と書いたレシートを手に、カウンターまで行った。カウンター内にいる人に声をかけたが、無視された。私よりも先に来てた客のエスプレッソを作ってんだよな、と無理に自分を納得させた。次のタイミングを見計らって二度目、ちゃんと言ったし、相手もこっちを見てたはずなのに私の分だけは無視。

三度目、私の両隣に後から来た客の分だけ作り始めたところでさすがの私も切れ、レシートを丸めてカウンターに投げ込んで店を出てきた。もう、カプチーノなんか欲しくない。怒りに任せて、1,900リラ損しちまったぜ、くそ。最低な気分。

やっぱり私はイタリアが好きになれない。

vendredi, le 24 novembre 雨

仕事の都合で帰るのを明日にした。

その、チケットの予約変更のため、空港のアリタリアカウンターに並んだ。ただ漫然と並んでいてはいけない。隙あらば人の前に出ようという人たちを牽制するために、気合を入れてしっかり自分のポジションを考えながら順番を待たないといけないのだ。

イタリアは、並んでるだけで私を疲れさせる。

* * *

今日は雨。昼過ぎから、時折激しい雨。排水性能の悪い街づくりがなされているため、ほんの一時でも強い雨が降ると、そこいら中が大きな水溜りに化ける。車で突っ込むと、横に跳ね上げられる水しぶきとその抵抗感で、予想より深かったその水溜りのことを知る。

*

こうして、ホテルの部屋で窓にあたる雨粒のくぐもった音を聞きながら、パソコンに向かっている。外は、まばらな雨が続いている。

jeudi, le 23 novembre 寝不足

一進一退。

昨日の夜には少し良くなったかなと思った風邪だが、なんとその後眠れなくなってしまうという予想外の展開により、今朝はものすごい寝不足でやや悪化傾向。んが、それでも仕事場へ行ったら意外と平気だったから、やっと本格的に治ってきた模様。ヨシヨシ。

*

その寝不足がたたってか、夜に入ってから仕事場で居眠りしまくり。

実際にはクリーンルーム内でほとんどずっとある物を待っていただけなんで、仕方ないと言えなくも無いんだが。こんなことなら、PC持ち込んで少しは他の仕事でも片付けてりゃ良かった、などと少しばかり後悔も。

その上、だらだらと過ごしていたらえらく遅い時間になってしまい、気づいたら既にマックぐらいしか夕食の選択肢が無かった。ワビシイものだねぇ。

先週まではそこそこ暖かかったここカターニャも、さすがに今週から冷えてきた。夜ともなるとかなり冷え込み、その寒さが余計にこのワビシイ気持ちを際立たせているような気もする。

* * *

今日は実家の母の誕生日だった。電話を掛けようと思ってるうちに、もう日付が変わってしまった。というか、夕食を終えて店(マクドナルドだけど)を出たとき既に、金曜日になっていた。

* * *

遠くで野良犬が吠えている。その声が冷たい空気にとけていく。

mercredi, le 22 novembre タン

二日寝ても全然良くならない、というか症状があまりにも変わらないんで、三日目の今日は仕事へ行くことにした。「意外と飛行機に乗っちゃえば良くなったりするかも…」なんて思ってたりもしたんだが、当然というべきか、嫌な汗を掻くだけでやや悪化気味。失敗したかと思いつつも既にミラノに来てしまったんで、そのままカターニャ行きを待った。

ちょっとしたことで首筋から滴るほど汗を掻いてみたりして、「こりゃやばいかなぁ」なんて思ったが、座っていたら何とか落ち着いてきたので一安心。が、読んでる本には集中できず。

*

今日読んでいたのは『羊たちの沈黙』の文庫。日本から買って帰ってきたものだ。大ヒットした映画の原作で内容は知ってたから、こっちを読まずに続編にあたる『ハンニバル』を先に読んでしまった。だが、やはり気になったので買ってきた。本当は『レッド・ドラゴン』も探したんだが、それは銀座の旭屋書店には無かった。また、次の機会にでも探しみるとしよう。

*

夜になって「痰が切れた」ら、急に症状が楽になってきた。やっと治りかけてきたのを実感。だが、既に明日は木曜日。何も進んでない今週、まっずいぜよ。

mardi, le 21 novembre まだ風邪

今日になれば少しは良くなってるかのかと思ったけど、やっぱり風邪は良くならず。結局、もう一日出張を延ばしてしまった。明日は行かんとなぁ。

lundi, le 20 novembre 風邪/『ループ』

昨日よりも風邪が悪化し、出張を一日伸ばした。出張ベースの仕事をしてると、こういうちょっとした病気のときなどが面倒で困る。ホテルや航空券の予約変更を頼んだりとか、仕事の予定も変わっちゃうし。

一日中布団に入ってはいたが、さすがに眠ってばかりもいれないので、買ってきた書籍の中から軽めのもの(内容的、物理的に)を選んで読んだ。『ループ』の文庫版。前に話題になった『リング』や『らせん』の完結編とされているもの。

感想としては、発想の面白さは認めるが、ややまとまりに欠けていた。というか、発散気味。言いたいことも判るし、かなりの部分において共感できるんだが、どっか上っ滑りしてるような。と、ナンダカンダ言っても娯楽作品としては面白く、あっという間に読めてしまったから良しとすべきか。

* * *

さてさて。明日こそ仕事に行かないと…。

dimanche, le 19 novembre Newキーボード

日本で買ってきた新しいキーボードに交換した。

秋葉原で何件も歩き回ってやっと発見した「Microsoft Natural Keyboard Elite」がそれ。どの店でも変換・無変換などがついた日本語版は扱ってたが、昔はどこにでもおいてた英語版が全く無くなっていた。ま、取り敢えずあったからいいけど。次にキーボードを買う頃には無いだろうな。

で、それを交換して驚いたんだが、少しだけキー配列が変わっていた。十字矢印キーが普通の逆T字じゃなくなってるし、delete とか home とかの位置も違ってる。買うときに、さすがにここまでは見なかった。

キータッチが改善されたのはいいが、どうしてもミスタッチが増える。ま、慣れるしかないか。

* * *

朝は昨日と同じようないい天気だったが、午後には雲がちで暗い感じ。気温もあまり上がらずじまい。シシリーとこことの気温差にやられたのかすっかり風邪気味な私は、一日部屋でぼやぼやと。鼻水が止まりません。

さて。明日からまた出張なんだが、この時期なのに何故か飛行機が混んでるようで、月曜の少し遅い便になってしまった。早朝に起き出さずに済むんで楽ではあるけどね。

samedi, le 18 novembre 散歩がてら文具屋さん

どうやら今週は雨がちな南仏だったらしい。「寒かった」と、かみさんがぼやいてた。

今日は晴れた。風はまだ残ってて少し寒いが、晴れてキレイな空。それを見上げながら、落ち葉が積もった歩道を歩いていく。町中を抜け、いつもの床屋へ髪を切りに。日本で行こうかと思ったが、時間が取れなかったから。

その後、文房具屋に立ち寄った。東急ハンズで入手した新しい手帳用のリフィルと、手帳に合う細みのボールペンが欲しかったのだ。そうは思ったが、細い軸の細いボールペンてのは意外となくって、唯一あったのがドイツの Lamy のもの。これが細みでなかなか具合がよろしい。見た目はこんな感じボリッシュは滑りやすく使いにくかったし、ブラックも手触りがイマイチ。んで、結局選んだのがこのパラジューム。細くって手帳にピッタリなのに、なかなかいい感じ。

vendredi, le 17 novembre 

夏時間が終わったので、飛行機の時間も少しだけずれる。前までは夕方4時15分の便を使っていたが、今日は5時丁度。それだけ、仕事をする時間に余裕ができたわけだが、今週に限ってはさっさと帰りたかった。やはり、リハビリの週は適当に切り上げたいものだ。

*

珍しく遅れなしにミラノに到着したはいいが、暖かめのシシリーに比べて冷たい風が強い。これはいやな予感がするなと思ったら、お約束どおりマルセイユ行きに遅れが出ていた。最初は40分遅れだったのが、ビール飲んでこうしてパソコンいじってたら一時間遅れに変わってた。やばいなぁ。

*

が、心配もよそにちゃんと一時間遅れで飛行機は出発した。やっとジェット機になったこの「マルセイユ - ミラノ間」だが、レシプロに比べて時間短縮されたのと振動が減ったのは良い。ただ、前よりも飛行機が狭くなってしまったのが残念。

jeudi, le 16 novembre この島は暖かい

やっぱりシシリー島は暖かいなぁ。昼間、車に乗るときはついエアコンを冷房にしてしまうほど。着る物を選ぶのがやや難しい。何しろ暖かいのはここだけで、経由地のミラノも南仏もそれなりに寒いわけだし。ふむ。

mercredi, le 15 novembre 眠い

未だに時差が抜けず、朝どうしても早くに目が覚めてしまう。今朝も起きたら5時半。というか、夜起きていられずにすぐに寝てしまうからこうして起きてしまうんだろうけど。

昨日、途中で終えてしまったのでその続きをとばかりに朝からinternet接続。最近手に入れたhp製ノートPCのインストールがほぼ終了したので、こうして使えるようになったのだ。CD-ROMでブートするとか、使いやすい面もあるのだが、イマイチ安定度に欠ける気がするなぁ。

* * *

ミラノからマネージャーさんが来てるので、何人かのエンジニアと共に夕食。もっと早い時間に行くはずが、遅くなってしまい店に着いたら10時ごろだった。途中からは眠くて眠くて、頭が働かなくなってしまった。ふひ。

mardi, le 14 novembre 特に

昨日は眺めるだけで終わってしまったメール群だが、今日はもうちょっと身を入れてチェック。少しだけ仕事に復帰。

*

鹿児島で買ってきたお土産とか、空港で買っておいた文明堂のカステラ巻きとかを事務所で配りつつ今日も終わり。本格復帰は来週以降だな、こりゃ。

lundi, le 13 novembre 仕事へ復帰

イキナリ日常へと引き戻される月曜。

夏時間が終わり、飛行機のタイムテーブルがやや変更になったが、朝のミラノ行きは6時45分と15分だけしか変わっていない。それに乗り、ミラノへ。経由して、またしてもシシリーへと出張。

今まで無かったのが不思議なんだが、カターニャでは初のロストバッゲージ。手続きをして夕方電話をすることにして、一路オフィスへ。さすがに休み明け初日、まったく頭が働かず、溜まったメールをツラツラ読むのはいつもどおり。

*

夕方空港に連絡したら、荷物が到着するのは夜9時過ぎとのこと。なんでそんなに遅いんだと聞くと、私の荷物はマルセイユ空港に置き忘れられていたらしい。たく。翌日には配達してくれるということだったのだが、着替えも入ってるので、時間まで待って空港へ引き取りに行った。初日から疲れた。

dimanche, le 12 novembre ちょっと北へ

買ってきたお土産の整理とか洗濯物とかもあるし、ゆっくりとしたいところなんだが、そうも言ってられない。南仏の友人が一人、日本に帰国することが決まったので、集まっての食事会?ということになっていた。昼から夜までやってるよ、ということだったので何時に出かけてもよかったのだが、まだ時差がきつくて夜すぐに眠くなってしまう我々は、午後の早い時間に出かけた。

* * *

あっという間に時間は過ぎ、気づいたら外は暗くなっていた。Kさん、色々とお世話になりました。

samedi, le 11 novembre 肩こりの離日/映画三本

朝7時45分に予約しておいたタクシーで箱崎まで。その場でチェックインと出国審査を済ませてしまったので、余裕な我々。エコノミークラスの預け入れ荷物は、一人あたり20kgに制限されている。それを超えると、かなりの金額の超過料金が課されることがあるわけだが、預けた荷物は二人で60kgちょっとあった。「やばっ」と思ったが、箱崎でのチェックインだったからかどうかは知らないが、何も言われずに済んでしまった。ラッキー。

機内持込用のリュックとパソコン入りの鞄をもってバスへと乗り込んだ。成田空港では特にやることもないので、本屋で最後の悪あがき。最近の雑誌や買い忘れのガイドブックなどを大量買い。計18冊ほどで、7,000円超えてしまった。

当然の如くとても手で持っていられるような量ではないので、機内持ち込み用リュックに詰めこんだのはいいが、あまりにも重くて背が縮むようだった。折角鹿児島の温泉でほぐれた肩が、またしても凝り固まってしまいそうだ。

* * *

約12時間ぐらいのフライトなんだが、時間帯のせいもあってほとんど眠れず。計3本も映画を見てしまった。来るときと同じく、エコノミーでも各座席に液晶テレビとリモコンが付いてたので、自分が好きなプログラムを選んで見ることができた。

ヨーロッパでもテレビコマーシャルを派手にやってた『X-Men』を最初に見たが、やや期待外れ。最近の映画らしく映像はすごいんだけどねぇ。

それから『Notting Hill』。かなり話題になった作品で興味はあったから見てみたが、まぁそれなり。話の展開に無理があるけど、面白いといえば面白い。やや盛り上がりに欠ける気もするが。

『オーロラの彼方に』(題名は間違ってるかもしれない)も見た。「警官をしている息子が、既になくなっている父親の古い無線機を引っ張りだしてきたら、過去の自分の父親と無線で話ができてしまった」という、こう書くと陳腐な話に見えてしまうのが悲しいが、かなり面白いし楽しい映画だった。オススメ。過去の、まだ生きてたころの父親と無線で話ながら、自分たちにもかかわりのある事件を解決。ところが、それがまた現在に生きる息子の人生に影響を与え…、とまぁ不思議な展開。それが無理なく映画に収まっていた。

vendredi, le 10 novembre ちゃんぽん/仲人まがい

明日にはもう日本を離れてしまうので、遣り残したことや買い忘れたものなどを求め、色々と忙しい一日だった。かみさんは修理に出してたIXYを引き取りに銀座だし、私はソフトとか、USB関係のオプションとかレンズフィルターを買いに上野でヨドバシ。

その後、有楽町で待ち合わせて一緒にリンガーハットで長崎ちゃんぽん。普通のちゃんぽんがたったの380円に値下げされてたのには驚いた。さらうどんも390円だし。実は去年も横浜で食べたリンガーハットのちゃんぽんだったが、やっぱりうまいよなぁ。ヨーロッパでチェーン展開しないかなぁ。ちゃんぽんを食べたところで、帰国前にリストアップしておいたものは、ほぼ完食できたと思う。

*

少し早いが一度西日暮里のホテルに戻る。姪の七五三(義妹の娘)のお祝いが、かみさんの実家そばにある居酒屋で開かれるんだが、さすがに子供がメインの会なので、開始時間は夕方5時と激早。そんな時間で腹が減るのかと訝ったが、それでも食べられてしまう自分のお腹が怖い。

始まりが早ければ当然終わりも早く、7時には店を出ていた。それで終わりならなんてことないのだが、それから上野に取って返して、友人たちと最後の飲み会。これはこの友人たちを久しぶり(なんと十年ぶり!)に引き合わせるのが目的で、我々はほとんど仲人と化していた。

『後はお若い二人で…』と、お約束の言葉を残しつつ我々は先に席を立った。しかし、義妹に聞いておいた店だったんだが、なかなか面白いワインや食べ物があって結構よかった。

jeudi, le 09 novembre 免許更新/原宿/高島屋で小籠包

早起きして、東陽町。アレ、字あってるかなぁ。

なんでもいいけど、運転免許の期間前更新のためにでかけてきた。一時帰国時の滞在先をかみさんの実家(東京都荒川区)にし、居所証明(きょしょしょうめい)というももの一筆書いてもらっただけだが、それとパスポートを出しただけで、特に問題なく新免許が交付された。なんと、住所は一度も住んだことのない東京になってしまった。それもクレジットカードサイズのゴールド免許。

今までに、横浜の二俣川とか栃木の鹿沼とかで免許関係の手続きはしてるけど、ここの早さは半端じゃないね。平日の午前中だったのもあるだろうけど、全部で1時間もかからずに終了してしまった。待ち時間が短いのがいいやね。

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それから何故か原宿へ。う〜ん、4年ぶりで表参道を散歩。さすが原宿、いろんな人がいるねぇ。かみさんと義妹の買い物につきあい、「じゃんがららーめん」で全部入りを食べて新宿へ移動。

噂でしか聞いたことのなかった、高島屋に初めて行ってみた。日本のデパートは色々売ってるねぇ〜、などとつまらない感想を持ちつつウロウロ。その後、『県泰豊』(din tai fung)で小籠包をいただく。なんじゃこりゃ〜のめちゃウマ。こんなに美味しいのを食べたのは初めてだった。満足。

隣の東急ハンズで薄型システム手帳(コードバン!!)などを手に入れ、大満足で帰宅した。

mercredi, le 08 novembre バイバイ鹿児島/地下で飲み会

昼の飛行機で東京に戻る。

オランダに住んでた時の知り合いが近所に住んでおり、空港で会うことになった。本当は新居にお邪魔したかったのだが、時間の関係でそれはまたの機会にとっておくことにした。ほぼ2年ぶりに会うのが何故か鹿児島で、というのも不思議な縁だと思った。ドトールでお茶など飲みつつ、懐かしいひととき。

最後にはお土産まで色々と買ってもらい、言葉では言い尽くせぬほどお世話になった義理の叔父夫婦にお礼を言いつつチェックイン。晴れた鹿児島を後にした。

* * *

先週も泊まったホテルに到着し、荷物を広げたりシャワー浴びたり。今日はかみさんの元同僚たちとの飲み会に参加。まだ独身の頃、一緒にスキーに行ったり飲みに行ったりしたので、私にとっても懐かしい面々だったりする。

何故か東京駅そばの、地下にある居酒屋が会場だったのだが、場所柄かおやぢ率が非常に高く、満員の客の中でネクタイをしていないのは私一人という状況にやや違和感を感じつつ、それでもいわゆる居酒屋メニューと多種類の日本酒に、デロデロに酔っ払ってしまった。

旅行好きのおねーちゃん達なので、今年行った旅先の話などで盛り上がっていたら、あっと言う間に時が過ぎてしまい、「是非シシリーにも来てね」と誘いつつ、フランスからのしょぼいお土産を渡して解散。

*

二人でふらふらしながらホテルに戻った。

mardi, le 07 novembre 警察/免許

ちょっとしたトラブル発生。一緒に行動してる義母が、カード類の入った巾着をなくしてしまったのだ。何しろ気付いたのが遅く、どの時点まで持っていたのかがはっきりせずに困ったのだが、取り敢えずカードを止めて、警察に届ける事になった。ホテルで最寄りの交番を聞き、指宿駅にて手続き。

その間に私は、別の用事で電話してた。日本での運転免許更新手続きに関して、東京の免許センターに問い合わせていた。免許に残っている最後の現住所は栃木県内なんで、最初栃木県免許センターで聞いたのだが、どうやら一時帰国中の滞在先で手続きをするようなので、東京の免許センターにも電話してみたというわけ。

この手続きに関しては、各自治体で微妙に異なるようで、栃木と東京では少し違うことを言われたが、どちらにしても現在のような国外転出状態でもちゃんと免許更新が出来ることが判明。ゴールド免許もそのままになるようで安心した。ヨーロッパの免許を日本のに書き換えることは簡単に出来るのだが、通常の三年免許になってしまうことや、保険のことなどもあり、なんとか日本の免許を更新したかったのだ。

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本日の便で東京に戻る義母を空港まで送り届け、義母の実家まで移動。合間合間に適当に観光しつつ、実家に到着したのは既に暗くなってからだった。

お宅で歓待を受け、大量に飲み食いしてあっと言う間に寝てしまった。明日はいよいよ東京へ戻る。

lundi, le 06 novembre 知覧/指宿 砂むし風呂

大量の、選びきれないほどの朝食バイキングを前にし、出来るだけ多種類食べたつもりだったが、やはり限界がある。今朝揚げたばかりの薩摩揚げ、めちゃウマ。朝からしっかり。

噴煙を上げた桜島ホテルを出て直ぐにフェリーで桜島へ渡る。やや煙ってはいるが、近いだけあってしっかりと見える。この写真は、噴煙を上げた直後に撮ったモノ。常にモクモクと煙を吹き上げてはいるが、たまにバッと大量に吹き出すようだ。そのため、近くでは埃っぽくジャリジャリとしてて、まるでシシリー島のようだ。

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知覧の庭園にいたネコそれから知覧(ちらん)にまわり、武家屋敷庭園を巡ってたところで、その垣根にチョコンとしゃがんでいた子猫。人に慣れてるようで、軽くひと鳴きして悠然と消えていった。

その後、知覧特攻平和会館へ。大戦末期に特攻基地として使われたところで、遺影や遺書、寄せ書き、それから引き上げられた零戦などが展示されていた。様々な言葉が溢れ、気持ちや時代がそこには残っている。見る側も複雑。

*

指宿を目指して車を走らせ、長崎鼻から開聞岳を眺めて指宿到着。指宿と言えばやはり「砂むし」だ。地熱で温められた砂に首だけを出して埋まるやつ。よくテレビに出てくるけど、もちろん初体験。

すっ裸に専用の浴衣を羽織り、とことこと海岸沿いの砂むし場へ。タオルでほっかむりして、スコップを持ったおばちゃん達に埋めてもらう。最初は重いなぁと、その砂の重さだけが気になったが、段々じわじわっと暑くなってくる。きっかり15分で起き上がってみると、自分で思ってた以上に汗をかいていたようで、浴衣がびっしょりだった。

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海岸沿いの静かなホテルで月明かりがキレイ。

dimanche, le 05 novembre 鹿児島上陸

国内線に乗るのは、約十年前に北海道へスキーに行って以来2度目。ということで、今日から鹿児島へ。

丁度昼食時の飛行機になるんで、少し早めに出発し、駅前の吉野家にて朝食。朝定食も考えたが、ここはやはり、牛丼にけんちん汁におしんこ。ウマイ。久しぶり。

昨日よりは軽い荷物を引きずりつつ、浜松町乗り換えモノレールにて羽田まで。途中の流通センター駅では、ちょっと変わった格好の人達が降りていった。さすが東京、いろんな人がいるなぁ。

*

鹿児島は暑かった。機内が少し暑かったので半袖でいたんだが、そのまま外に出て丁度良かったのには驚き。「さすが、鹿児島だなぁ〜」と思ったんだが、普段はもっと寒いそうだ。今年は暖冬らしい。

迎えに来てくれてた人達の車に乗り込み、桜島を左手に見ながら、仙巌園・尚古集成館へ。その後、西郷隆盛の墓がある南洲墓地をまわってホテルにチェックイン。時間も丁度良くなっていたので、直ぐに繁華街までタクシーで行き、「あぢもり」という店で黒豚のしゃぶしゃぶを味わう。ウマイ。

ホテルに戻って温泉で汗を流し、ビール。ぷはぁー。

明日は指宿へ。

samedi, le 04 novembre 東京へ

やっと晴れた。

溜まってた洗濯物がなんとか片付き、午後には実家を出発できた。次に来れるのは、いつになるかなぁなどと考えつつ、去年もお邪魔したIさん宅へ。お子さんが随分大きくなってて、最初は恥ずかしがって隠れてたのが、一緒に遊ぶぐらいまでに馴染んだところで、おいとました。出来たらまた来年会いたいなぁ。

*

駅でレンタカーを返し、かみさんの実家へのお土産餃子を十人前買って、一路東京へ。

vendredi, le 03 novembre 餃子食べ歩き in 宇都宮

11時半、宇都宮駅集合。

南仏で知り合った人たちに、何故かこの宇都宮で再会することになった。『宇都宮 餃子食べ歩き』という企画をたてたのだ。私達も一昨日食べた駅ビルにある「みんみん」に彼女たちを並ばせてるすきに、我々はちょっと買い物。朝食を食べて間がないので、とても食べられそうになかった。我々のお薦めに従った彼女たちは、焼き餃子と水餃子を一皿ずつ。うまかったらしい。

次は、腹ごなしを兼ねて少し歩いたところにある「青源」本店で水餃子。駅でおみやげとしてもよく売っているが、店で食べるのは私も初めてだったが、元々味噌蔵だけあってか味噌ベースの水餃子がめちゃうま。それにサッパリしてて、疲れ気味の胃にかなりやさしかった。

既に苦しくなってしまったので、休憩がてらお茶など。PARCOの中にある喫茶店に行ったせいか、今風な格好したねーちゃんが沢山きてて、その派手な格好に思わず笑ってしまった。それにタバコ率が高く、煙い。その後、紀伊国屋で旅行関係の本を物色。

*

ふと気付いたら、もう4時過ぎ。

4時開店の「正嗣(まさし)」に行こうと、本屋を後にした。PARCOからも程近い、細い路地を入ったその店には既に行列が出来ていた。20分ぐらい待って入り頼んだのは、またしても「やき1、すい1」であった。どうしても、両方食べたかったんだもん。4年前に比べると十円値上がりしてたが、どちらも一人前170円と相変わらず安い。が、どちらもウマイ。

本当の食べ歩きになってしまったが、最後は駅東口にある餃子像を背景に写真を撮ってバイバイ。次は、ニュージーランドかカナダかイタリアで。意味不明。

* * *

一度実家にもどり、直ぐに車で両親とともに出かける。かに・かに・かに。焼きタラバと蒸しタラバ、それに生刺身タラバ。タラバガニの刺身があんなにウマイものだったなんて。握り寿司で食べてみたかった気もしないでもないが。

と、またしても食いまくった一日。

jeudi, le 02 novembre ユニクロ/949

朝から食い過ぎ。

* * *

あまりに眠くって、昼寝を三時間ほど。さっさと宇都宮に出て、ユニクロとか福田屋に買い物にいくはずだったんだけどねぇ。それでも、六時半から友達と夕食に行くことになってたんで、少し早めに行ってユニクロでお買い物。定番フリース1,900円なりとチノパン2,900円。安いねぇ。

車を宇都宮駅西口の駐車場に置いたんで、そっから駅ビルに入ってるマツモトキヨシへ。歯ブラシとか薬を大量買いしたら、15,000円ほどになった。

*

夕食は東口からすぐのところにある、『949(クシキュウ)』というところ。無国籍系の店で、少し味が濃いめだったけどそれなり美味かった。やっぱり、友達と会うのは楽しいやね。

mercredi, le 01 novembre 水・焼

広げた荷物で足の踏み場もなかった部屋をなんとか片付け、ホテルをチェックアウトし、雨のなかをかみさんの実家までゴロゴロとスーツケースを押していく。それらを預けて、手回りのものと数日分の着替えにおみやげ、それから今日までの洗濯物をも詰めこんたカバンを持って、宇都宮へ移動。

時間はあるんで新幹線は使わず、快速ラビット号にて。爆睡してる間に到着。栃木もやっぱり雨だなぁ。

レンタカーを予約した時間まではまだ一時間以上あったので、大荷物をコインロッカーに入れて駅ビル内をうろうろ。「マツモトキヨシ」が出来てるじゃんとかいいつつ、これまたいつのまにやら出来てた餃子「みんみん」に入り、軽く“スイ”と“ヤキ”を一人前ずつ。うまい。4年ぶり。去年帰ってきたときは食えなかったもんねぇ。# スイ:水餃子、ヤキ:焼き餃子のこと。

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右ハンドル・左側通行にびびりながら、実家に到着。既に真っ暗。それはいいんだけど、明日、明後日と雨が続く模様。さて、どこに行こうかなぁ。

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