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2001.01.31 mer. departure/いそがし

departure

車は結局、S夫妻に引き取ってもらうことになり、そのための書類にサイン。その後、解約したフランステレコムに電話代の清算に。…が、「ここではなく別の場所に行かないと出来ない」と言われ、やっと探し当ててそこに行ってみたら、「後で請求書が行くから、それで精算しろ」とのこと。解約の件で話を聞いたときとは、言ってることが全く違う。さすが、フランス。言うことがいい加減だ。

その後、奥さんのHさん(日本人)の車で、空港まで送ってもらい、二年以上の南仏暮らしはひとまず fin。次があるかどうかはわからんが。

いそがし

カターニアの事務所に夕方到着。それから明日のミーティング準備を始めて、結局アパートに戻れたのは9時過ぎだった。スーパーにも寄れず。いやはや。

2001.01.30 mar. 掃除/Laguiole

掃除とか

アパートの掃除、ゴミ捨て、粗大ゴミの片付け。それからエクスの街を散策して、SOLDES の残りをあさってみたり。

ついでに念願の Laguiole のソムリエナイフを購入。行きつけのワイン屋で買ったんだが、色々と説明してくれて面白かった。何種類か見せてもらった中から、柄の部分にオリーブの木を使ったものを選んだ。他に、田崎信也モデルとかもあったのだが、それはミーはーに過ぎるのでやめ。Laguiole社では毎年のソムリエコンクール優勝者の名前を冠したモデルを作ってるのだそうだ。

2001.01.29 lun. 荷物だし/これからのエクス

荷物だし

朝から荷物の運び出し。フランス日通の方が一人と、あとは現地の運送会社の作業員が4人ほど。予定では、二日に分けて運ぶことになっていたが、終わってみれば一日で全部運び出してしまった。妙に仕事をする作業員たちで、昼飯も無しでぶっ続けで働いていた。「本当に彼らは南仏の人間なんだろうか?」とかみさん共々疑ってしまった。

会社から貸与されている家具類だけが部屋に残された形になったで、それを火曜日に搬出すると聞いていた。ところが、私の知らないところで話が変わっていて、それらは全て地元の何らかの団体に寄付することになったらしい。中古の家具や家電類をパリまで運ぶ料金を考えると、そうした方がいいということで。

久しぶりで南仏のホテル

オランダから出張で南仏に来ていたころ、毎週のように使っていたホテル『Roi Rene』に今日から泊まる。荷物の無い部屋にはいれないし、後片付けや終わってない手続きもあり、まだ移動出来ないのだ。

エクスのこれから

色々とお世話になったS夫妻を招いて夕食はレストランで。ここを離れると当分はこれそうにないので和食レストラン『YAMATO』を予約しようとしたが、あいにく本日からお休み。では、ということで『Chez Feraud』にてフレンチ。少し奥まったところにあるこの店は、静かで落ち着いておりかつ食べ物もウマイのだ。

食事のとき、Sさん(フランス人、地元出身)が変わり行くエクスについて嘆いていた。元来、この Aix en Provence という古都は、「水の都」と言われていた。それが、水質が悪くなる一方の最近では、もう水の都とは言ってられないということで、新たに「カジノの街」として再生しようとしているのだそうだ。今の市長の方針らしい。

今でも大噴水そばにカジノはあるのだが、別の場所に三倍規模の新たなカジノを作っているらしい。そう言われてみると、思い当たる建築途上の建物に思い当たった。きっと、あそこだ。入り口と思しきところがエクスの頭文字“A”の形をしているところ。新しいカジノには、和食レストラン『YAMATO』が寿司バーを出店するとかしないとか、なんて話もある。

*

あぁ、それにしてもこの店で食べたカモは美味かった。もっと早くにこの店を知っていたら良かったのに、と思いつつ、冷えたエクスの街を歩いた。

2001.01.28 dim. 荷造りとか

荷造り

パソコン関係をしまう。

複雑に絡み合ったケーブル類をほぐして、ひとまとめにして箱詰め。一つ開ければ、全部セットアップできるようにしておかないと面倒だしな。それから、もう絶対に使うことの無い旧々型のPCは廃却処分。中身のHDDにはまだ色々入ってるんだが、立ち上げてナントカするのも面倒なので、物理的に破壊しておいた。どうせ捨てるんだし。

あ、これでこのメインで使ってるデスクトップPCとは一週間のおさらば。ふと使ったがこの“おさらば”って普段使わないよなぁ。まぁ、いいけどさ。

雨交じり

昨日とは打って変わり、朝から雨混じりの暗い空。これじゃベランダに荷物を出しておくことも出来ないねぇ。とかなんとか言い訳しつつ、電話線に接続した出張用ノートPCでWebなど。

…なんて逃げても荷物は片付かず。ジッと手を見る。

いよいよ

明朝8時半には、引越し業者が来ることになっている。このアパートに泊まるのは、今晩が最後となる。

2001.01.27 sam. 晴れ

晴れ

いい天気だねぇ。なんてホゲホゲしてるうちに、一日終わってしまった。荷造りは、明日があるしな。

なんてな。

2001.01.26 ven. あ…

最後の出張?

カターニアからのミラノ行き。

客先の会社の結構偉い人が同じ便だった。副社長さんと工場で一番か二番目ぐらいに偉い人とか。当然の如く余分な「御付きの人」的なおまけは一緒にいたりしない。子供じゃないもんね。という常識が通じない国もあるみたいだけど…。

考えてみれば、来週引越ししてきたら、当分この便に乗ることも無いなぁ。別に何の感慨も沸かないけど。とにかく毎週の出張が終わるのだけは、しっかりと本当にウレシイ。

あ…

あああ、それにしても引越し。週末は荷物を詰めたり、詰めたり、詰めたり…。デスクトップPCも土曜か、日曜日の朝には片付けないといかんなぁ。あ、その前に必要データのバックアップしとくか。なにしろ、実際の荷物の運び出しや大物のパッキングは、現地運送会社の「南仏荒くれ刺青男ども」が担当するわけで、何がどう間違って壊れたりするか分らないからね。考えたら余計心配になってきた。

折角CD-Rが焼けるんだから、そっちにガシガシ入れとくかなぁ。

2001.01.25 jeu. エライ/ふぅ

エライ

よく寝れました。布団は偉大です。ハイ。

なんとか風邪をひかずに済んだ模様。引越し時に病気なんて最悪だし、かといっていまさら日程変更なんて出来ないわけで、良かった良かった。ふぅ〜、一時はどうなることか思ったよ。

南仏でも太刀の悪い風邪が流行ってるらしいって話はきいてたが、それはここカターニアでも同じようで。事務所に二人いる秘書さんのうちの一人が風邪でお休み中だし、マネージャーのIさんも風邪気味で一日中ティッシュが離せない。他にもちょっと体調が…、とか言ってる人もいたりして。気をつけないとね。

イロイロ

懸案だった車の処分に関して、最近お世話になりっぱなしのHちゃんとその旦那さんにお任せすることになった。それに粗大ゴミのこととかも聞けたようだし、助かりっぱなし。感謝。

ふぅ

毎週木曜日、あるテーマに関してのいわゆる「週報」ってやつを出すことにしている。どうしても取っ掛かるのが遅いんで、必然的に終わるのも遅くなる。今日も、やっと10時頃に書き終えて送信し、ガーッと車を飛ばして帰ってきたわけで。

そのテーマに関連して、聞きたいことがあったのでミラノ事務所の人に電話した。ちょっと久しぶり。仕事の話はそこそこで、7割ぐらいが雑談だったのは気のせいだと思うけど。面白い話がたくさん聞けて、爆笑することも何度か。ま、こういう息抜きも必要ということで…。

2001.01.24 mer. 毛布じゃ足りない

失敗

昨日買ってきた毛布だが、意外と薄であることが今朝になって判明。だって、すんげぇ寒かったもん。それに、二泊目にして気付いたけど、夜中になるとアパートの暖房が切れるみたいで、寝てから更に部屋の温度が下がっているようだ。その証拠に、朝になると部屋中冷え切っており、シャワーもぶるぶる震えながら浴びる始末。お湯の出も悪し。うげ。

追加で羽毛布団

午後になると会社で少し熱っぽくなってしまい、このまま風邪引きさんになってしまいそう。それも困るんで、オフィスマネージャーのIさんに『ルル』を貰い、なんとかしのいだ。効果覿面、すぐに楽になってきた。引き始めに飲むと結構効くんだねぇ。

ところが、睡眠不足と相俟って急激な眠気に襲われた。というか、気付いたら寝てしまってたけど。

結局、あの毛布だけでは更に悪化してしまうと判断し、またしても帰りにスーパー Auchan に寄り道。今度こそはと布団を、それも安物だが『羽毛布団』を購入。値段は、昨日買った「毛10%アクリル90%」の毛布と大差ないんだけどね。ま、とにかく今夜は安心して寝れそうだ。

2001.01.23 mar. イタイ/寒い夜

ぐちぐち

そう何でもカンデモと言われても、全部はとても出来ないッス。

イタイ

昨日の日記中にある写真。そのテーブルの隅にノートパソコンを置き、こうして日記書いたりWebったりしてたわけなんだが、木製の硬い椅子のお陰ですっかりお尻が痛くなってしまった。それに冷えるし。

こういう背もたれのピッとたった椅子ってのは「背筋を伸ばして浅めに座り、静かにお食事」なんてシチュエーションには合いそうだが、だらだらとパソコンいじるのには向いていないようだ。

寒い夜だった

部屋をチェックしたときには、ベッドに薄い夏掛け布団のようなのが掛かっていると思っていた。だからこうして今週は着替えを持参し、アパートに泊まっているわけなんだけど。ところが昨晩、「さて寝ようかね」と思ってベッドの夏掛け(だと思い込んでたもの)を手に掴んでみたら、それは軽くて薄くてとてもキレイな布っ切れだった。こんなのでは、とてもネラレナイ…。

気を取り直し、他のベッドに掛かってたのも見てみたが、同じく薄っぺらい布でしかなかった。まずい、これでは風邪を引いてしまう。それも引越しを目前に控えたこの大事な時期に。一縷の望みをかけ、作り付けのクローゼットを片っ端から開けてみたが、これまた無駄な努力に終わった。結局、自分の体力と部屋の暖房を信じ、薄っぺらい布x三枚重ねに包まれて寝てしまったのだ。

幸いに今朝はすこし体がだるい程度で済んだが、これを続けたら絶対に酷い風邪を引く予感があった。ここで寝込むぐらいならと、帰りにスーパーにより毛布を購入。予想外の出費となってしまった。いやはや。

2001.01.22 lun. 独り/部屋の寸法

独り

今週からは、ついにホテル暮らしを止め、引越し先のアパートに住み始める。住むとはいっても、出張に毛が生えた程度の手回り品だけを抱えてのことなので、高は知れてはいるのだが。

あまり物の無い部屋は、寒々とだだっ広く、自分の足音が響いて妙に気になる。天井が高く、床が石のかなり古めかしい内装のアパートだ。南仏のアパートでも石の床だったが、寝室などは絨毯が敷かれていた。それが、今度のアパートでは総石張り。汚れないし、冷っとして気持ち良いんだが、ベッドから降りてイキナリ石ってのは、やや辛いものがある。ベッドから落ちたら怪我しそうだし。

部屋の寸法チェック

左から、不動産屋さん・事務所の秘書さん・大家さん引越し荷物を出す際に、箱や大物家具をどの部屋に運んでもらうのかを指示しないといけない。つまり、パッキング時にはその辺も考慮する必要がある。ところが、それを決めるためには、新しいアパートの部屋割りをキッチリしておかないと。

そんなわけで、巻尺持参で今回の出張に来たわけだ。これでドアの幅を測ったり、持ってくる家具がどう配置できそうか、とかね。食器棚は予定してた場所に置けそうなんで安心したのだが、パソコン机の行き先が問題だ。

配線や使い勝手を考えると、物置部屋(予定)の一角に置くのが無難そうだ。本音としては、一番広いリビング・ダイニングルームのどっかを使いたいんだが、据え付けの家具がこげ茶色の重厚な木製で統一されており、とてもじゃないがパソコン机や黄色い背もたれの椅子は置けない。

*

…なんて作業をこなしつつ紙に書き込み、その後かみさんと相談して部屋割りは決定した。あとは引越しを待つばかり、なんてな。

2001.01.21 dim. 本を箱詰め/夕焼け/ボナポット

本を箱詰め

今日も晴れた。出張で私が南仏を離れる月曜からはまた雨になるらしい。どうやら、南仏は私がいないと機嫌が悪いようだ。

…なんてこと、あるわけないけど。

その晴れた中を引越しの荷造りなどを開始したわけで。手始めはやはり、重くて嵩張る書籍類。本が入ったダンボール箱の中には、私が会社の寮にいたころに詰め込んだ箱のまま、ヨーロッパまで渡ってきてしまったものまであったりする。箱がヘロヘロになってたのと、中身がグチャグチャなのを理由に新しい箱に総入れ替え実施。本用の引越しダンボールx5ほどを仕上げた。

あとは平日のかみさんの頑張りを期待して、私は例の如く出張へ行く。んじゃ、よろしゅう。

たまには夕焼けなど

久しぶりに夕焼け周りに山となって詰まれている本に疲れ、休憩がてらベランダへ。夕焼けがキレイに燃えていた。

この慣れ親しんだ空とももうすぐお別れだねぇ〜とか思いつつ、暮れ行く風景をバチバチとデジカメと自分の心に刻んでいく。

外の空気は澄んで冷たかったけれど、汗ばんだ身体には心地良かった。

ボナポット

――なる商品があることは、実はある方の日記で読んでいた。「ふ〜ん、そう言うのもあるんだねぇ」ぐらいの感想で読んでたんだけど、その日記の作者である未知さんからのメールで俄然興味が湧いてしまった。そんなに便利なのか!?と。

で、早速検索してみたら出てきたのがドトールのこのページ。ふむ、紅茶を入れるのと同じような仕組みになってるわけね。納得。ちゃんと『織りの細やかなメッシュをさらに二重にした効果で、おいしさ成分のコーヒーオイルを残しながらも微粉末が混ざりにくく、コーヒー本来のうま味を引き出します』(ドトールのこのページより引用)となっているところが良さげ。

実を言うと同じようなコーヒーマシンはフランスでも売っている。…のだが、フィルター部分の造作が甘いのか、粉っぽくてあまり美味しくは入らないのだ。それが二重のフィルターになってて1,310円か、う〜む。かみさんがこんど日本に戻ったときにでも買ってきてもらうことにしようっと。

あ、だがもしそれを手に入れた場合、大量のペーパーフィルター(各サイズ合わせての推定在庫数、五百枚)はどうすんだ。

2001.01.20 sam. 土曜日の日記

床屋に行こうと…

引越しを目前にして、慣れた店で髪を切りに行きたいと思った。もうここに、少なくとも髪を切りに来ることは、無いだろうし。

そうは思ったのだが、体調の悪いかみさんに付き合って一緒に昼寝などしてしまったら、すっかり夕方。「まだ間に合うっ」とばかりにシャワーを浴び、その後の買い物リストを携えて車ででた。

…これが失敗だった。久しぶりに晴れた土曜日、買い物客が町には溢れており、駐車場はどこも complet で入れず、路駐も無理そう。んが〜、と思いつつそのまま買い物へと予定変更、一路 Carrefour へ。

で、いつもの買出しへ

週末の食料もちょっとは買わなきゃいかんのだが、本来の目的は違っていた。イタリアでは手に入らないものの買いだめ。

これから住むことになる彼の国は、非常に偏った部分があり、意外なものが無かったりする。その一つが、コーヒーのペーパーフィルターとそれ関係のもの一式。つまり、エスプレッソにする挽きの細かい豆は幾らでも安く売っているのだが、荒く挽いたものはあまり見かけない。カターニアにある大きなスーパー Auchan でも、以前は少し扱ってたらしいのだが、今はマッタク見かけなかったりする。

ということで、フランスで気に入って飲んでた豆x多数とか、ペーパーフィルターの百枚入り箱x2とか購入。フィルターは自宅に在庫がx2以上あるから、当分はもつだろう。

2001.01.19 ven. ミラノにて/到着

ミラノにて

またもミラノ・マルペンサ空港でこれを書いている。

ボーディングまでは時間がある。搭乗口前の席は混んでいて、空きが無かった。やっと見つけた場所は意外と悪くなく、この角度ならPCを広げていても興味深げに覗きこむガキンチョに邪魔されずに済む。

難点は、荷物を挟んで隣に座っているド派手なおばさん(真紅のエナメル系コートに派手なスカーフ、ジャラジャラのアクセサリー、立派?な体格)の香水が強烈なことぐらい。これも、昔の忍者が潜み隠れているときのように息を細く細くしていればナントカ耐えられる。

それよりも、さっきまで少し離れた右隣に座っていたオヤジだ。禁煙マークの羅列も虚しく、当然のようにみんなタバコを吸っている。椅子はそれなりにあいだが開けてあるので、通常のタバコなら特に気にならない(ことも無いが、耐えられる)のだが、よりによって葉巻き。吐き気が催しそうな煙がこちらに流れてきていた。

どうしよう。先ほどのド派手おばさんの向こう隣りが空いていたので、そっちに逃げるしかないな、と思った矢先、そのオヤジがいなくなってくれた。助かった。

機内にて

香水プンプンおばさんは、なんと私と同じマルセイユ行きに乗るようだ。バスに乗ったらすぐそばにいたんで、またしても強い香りが漂ってきていた。これで、機内で隣とかだったら地獄やな。

到着

マルセイユにあっという間に到着。幸い、機内では匂い攻撃に遭わずに済み、平穏無事なフライトだった。バスに乗り込もうと降り立ったそこは、ミラノに負けず劣らず寒かったけど。

2001.01.18 jeu. Google/英語かね

Google

ちょいと調べ物があって、会社でWebをうろうろしてみた。

Internet Explorer の左に出す検索欄(エクスプローラバーって言うみたいね)には、Google を設定している。そこに適当なキーワードを放り込んで、出てきたサイトをチェック。3番目ぐらいにあったのがドンピシャのところで、ページ毎に保存してなおかつ印刷までしちゃった。その後、別のサイトで総合的に出ているところを発見し、読みつつ保存して更に印刷っての何度か繰り返した。

紙に印刷したのは一覧性がいいのと、飛行機とかの移動時間に勉強できるからなんだが、HTMLのままでPC上で読むのも意外と悪くないと思い直した。分らない単語をコピーしてチャッと検索したり、Babylon で調べたりなんてことは、やはり印刷されててはできないわけで。

英語かね

検索してみて改めて感じたのは、なんと言っても“英語情報の豊富さ”だった。同じような情報が日本語で公開されてればそっちを読むのだが、残念ながら全く引っかからず。私が関係している業界は、国を超えてのビジネス展開が多いためか、よく業界の“公用語は英語”なんていう言われ方をしているためかもしれないけど。

情報をキッチリまとめたページを公開しているのは、アメリカ系の会社が多かった。当然、会社のアピールの意味もあるんだろうが、その内容の濃さ・豊富さは素晴らしいものがある。それに比べて幾つかあたった日本のサイトの情報量の少なさといったらもう、泣きたくなってくるほど。引っかかっても、セミナーの日程紹介に出ていたタイトルだけだったり。

やっぱり、英語なのか。

2001.01.17 mer. 日程確定?/振り返ると…

引越し日程確定?

引越しの日程がほぼ決まった。

なんで“ほぼ”なのかというと、丁度ミーティング日程と重なってしまうからだ。そのために、引越し日程の再考を迫られていたり。このミーティングは前から決まってはいたが、日にちは“仮”でしかなく変更可能かと思うんで、その線で押し切るつもり。一日ずらしてもらえればOKになるわけだし。

ということで、フランス在住も残りわずか十日あまりとなる。

振り返ると…

フランスの今のアパートに越してきたとき。最初の週、引越し荷物が届くまでは、手回りのものだけしかなく、石造りの殺風景で冷たい感じのアパートは広々していた。まだ電話も何もなく、それでも私は仕事に行かなきゃならなくって、テレビも何も無い家で独り待っていたかみさん。

それから2年と4ヶ月。

南仏は二年ぐらいだろうと思っていたのが、仕事の関係でずっと長くなりそうな話に途中なり、他のこともあって、先の展望がパーッと開けた瞬間もあった。ところが直に180度話が変わってしまい、すぐに別のところに異動するなんて話になってしまった。やっと南仏に慣れてきたところだったのに。

*

自分のキャリアのこと、仕事の環境のこと、生活のこと。先のことを選択するにあたり、それぞれ深く考えてみた。それでもスッキリした結果が沸いて出るわけもないのだが。今になるとハッキリ言えるんだが、実は最初から自分の中では結論が出されていて、それに対する reasonable な説明とか理由を後付けに探しだそうとしていたのだ。その時は。

理性の自分が先に結論を出し、それに従いたくない(あるいは従いたかったのかもしれないが)別の自分が、その別の自分をも含めた形で納得できるような、ウマイ“理由”を求めていたのだと思う。

そのときの結論を、今になって後悔してるかどうかは難しい。元々どちらを選択しても、差はほとんど無くって「49対51」ぐらいの比率だったわけで。果たしてそのときの選択が正しかったのか間違っていたのかは、きっとこの先もわからないだろう、ということは分る。

2001.01.16 mar. やっと新携帯

やっと新携帯

昨年の後半からずっと待っていた携帯電話がやっと到着。

元々使っていた電話はフランスの会社から支給されたもので、古くって重〜〜いやつだった。それを持ち歩かなくて済むようになるだけでも有難い。今度の電話機は、比較的新しいのだが、世代的にはかなり古い部類に入る。因みに Nokia6150 とかいうやつ。イタリアの方の会社で支給される携帯電話は、単一のモデルが使われるみたいで、みんな持ってる電話機が一緒だったりする。

端末そのものはレンタルらしく、あるタイミング(2年毎?)で全社一斉に交換される。GSMシステムのいいところで、内部に入れてるSIMカードを次の端末に持っていくだけで機種変更完了なので、一気に端末を交換するといっても簡単な話だし。

因みにこのモデルの前は、映画『Matrix』で使われてた(のとほぼ同じ)Nokiaの端末だった。キープロテクト用のパネルをスライドさせるだけで、話せたり切ったり出来たんでかなり使い勝手が良かった。あ、そうそう。あの頃はオランダに住んでたが、イタリアの会社で支給された電話をフランスで使ってたんだった。その端末が、Nokia のスライドパネル型だった。

今日も雨。最近、シシリーはずっと雨が降っている。夏の印象からもっと乾燥してるのかと思ってのだが、聞いたところ12月や1月は雨季らしい。セイシェルみたいだ。あ、しまった、セイシェル写真館まだ作ってないや…

2001.01.15 lun. 温度差/ペケペケ

温度差

05:45。マルセイユ空港。雨上がり。+3度。

08:10。ミラノ・マルペンサ空港。曇り。−4度。

12:35。カターニア。曇り、強風。+11度。

*

気温差があるだろうことは予想してたんだが、今回はシャツに革ジャンのみと薄着にしてみた。その代わり、滅多に使わないマフラーをしてきたわけだが、これが結構いい具合で、氷点下のミラノでもそれなりに持ち堪えることが出来た。

ただし、使い慣れないマフラーなんで、どう巻いてもイマイチ格好悪い。イタリア人の真似をしようかと、周りをチェックしてみた。各人各様の使い方で、真似るのは難しそうだ。

ペケペケ

振り向いたペケペケ一昨日うかがったお宅で撮った写真。

お話によると、もう一匹“チマチマ”という猫もいるらしいんだが、極端な内弁慶らしく人が来ると隠れてしまって絶対に出てこないらしい。この写真の“ペケペケ”ちゃんの方は、逆にとてもおっとりした猫で来客などまったく意に介せず。指やテーブルの角などの尖った所をこよなく愛し、口の周りをこすりつけてまわるという、かわいらしい猫であった。

と、飼い主の許可も得ずに勝手に写真を使用してたりするわけだが、これもひとえに「デジカメがあると、こんなことも出来ますよ」というデモだったりもする。是非、デジカメで撮ったチマチマちゃんの写真を見せてくださいませ。

アパート

確認すべき項目がハッキリし、アパートに関することはほぼ全てクリアになった。引越し日程はともかく、来週からはホテルではなく、このアパートに滞在できそうだ。手始めに、来週はタオルと着替えを持ってこようかね。

2001.01.14 dim. ギザギザ/TRINITY

ギザギザ解消

今朝から悩まされていた不具合がやっと解消した。

昨日はキレイに見れていたDVD画像が、斜め線部分にギザギザの目立つ汚い絵になってしまったのだ。Dual Boot 設定にしてある Windows98 にも同じソフトを入れてみたが、そちらでは問題なく見れる。それに、昨日は普通に見れてたんだけど…。

PowerDVD のオプションをいじってみたり、FAQとかヘルプとかに当ってみたけど、該当するものが発見できず。Windos2000 だと何か制限でもあるんかなぁ〜と諦めかけたところで、何気にパソコンの画面の設定を見てみたら24bit色になっていた。

「アレ、32bitにしてたはず…」と設定を変更してみたらビンゴ!色数を増やしたら、昨日見たとおりの jaggy の無い画像になってくれた。ほっ。

TRINITY

上に書いた不具合が解消出来ず、仕方なく Windows98 環境でもう一回『Matrix』とか見たりして気を紛らしたりしてたんだけど。何度見ても Trinity はカッチョいいなぁ。主役は Keanu REEVES なのかと思ってたが、Carrie-Anne MOSS だな。うむ。

また明日も

早朝の便で出張。こうして日曜の日記に書くのも、もうあと何度もないはず。

今週は引越し日程を詰めたり、アパートの契約事項で確認事もあるので、忘れずにやらないと。それに持ってる車の処分とか、プロバイダーの解約手続きとか、住所変更とか。あぁ、やることが多くって面倒だなぁ。

2001.01.13 sam. DVD/お呼ばれ

DVDソフトウェアデコーダー

折角付けた DVD-ROM。やっぱりDVDのソフトを見てみたい。

DVDについての知識がほとんど無い私は、Web で検索してちょっとだけ勉強。その結果、まずはお手軽に、ソフトウェアデコーダーを試してみることにした。サンプルもあって、尚且つオンラインで販売しているということで PowerDVD VR-X を選びダウンロード。一枚だけ持ってたソフト(ゾーン2、日本)を入れたら、普通に再生できた。絵もそれなりにキレイ。

@nifty経由で支払いを済ませ、サンプル版ではなく製品版をセットアップ。止めたり、スキップしたりと一通り遊んだところで、別のも見たくなった。

*

早速 Carrefour に行き、かみさんに頼まれた買い物の後、DVD・CD売り場へ。が、最近はDVD人気が高いのか、DVDの棚は品切れが目立つ。Mylene FARMER の『MYLENIUM TOUR』のみ手に入れたのだが、このソフトは対象地域が限定されていないリージョンフリー。西欧は日本と同じゾーン2なのだが、ちゃんと見れることも確認しておきたい。

前からDVD環境を手に入れたら見たいと思っていた『MATRIX』を手に入れるべく、Virgin MEGASOTRE。既に始まっていた SOLDES のために、CD掘り出し物コーナーに時間を取られる。Jewel の『pieces of you』が59フランお買い得だった。その後、DVDコーナーで『Matrix』と『Blade Runner』、安売りしてた中から『Time Cop』と選んだところで帰宅。

*

さっそくかみさんと一緒にPCモニターの前に並び『Matrix』鑑賞開始。再生には何の問題もなく一安心。字幕に英語を出しながら見れたので、内容もかなりわかりやすい。途中まで見たところで、出かける時間となり、途中にブックマークをつけて終了。

お呼ばれ

出掛けた先というのが、去年エクスに越してきたOさんのお宅。アパートの入り口が、まるでリゾートホテルのような風情。エクスにもこんなアパートがあったんだねぇ。

*

Oさん宅の飼い猫、ペケペケちゃんのどっしりとしたお腹を撫でつつビールをいただいていると、奥から鍋が登場。具たっぷりのワンタンを辛味のあるタレで食す、というもので美味いなぁといいつつまたビール。無国籍風炊き込み御飯や漬物をいただきつつ、更にビール。どうしても御呼ばれされると、食べ過ぎ・飲みすぎてしまう。その後、赤ワインとチーズの時間となり、ウマイウマイとグビグビ。

…と、調子に乗っていたらまたしても眠くなってしまい、撃沈。一度起きたが、今度は横になって寝てしまった。次に目覚めたときは1時を回っていたようで、その時点でお暇してきた。ワイン飲むと、どうしても眠くなるなぁ。

ご馳走さまでした。それから寝ちゃってすいませんです。 > Oさん。

2001.01.12 ven. 雨/サルサでダンス

17時の飛行機でカターニャを離れ、大雨のミラノに着いたのが19時ごろ。「ま、雪が降って飛行機が遅れるよりはいいやね」ではあったが。それに大雨だったのは上空だけで、地上ではもう止んでいた。

*

私は毎週見てるミラノ・マルペンサ空港の売店だが、かみさんも一緒に来たのは随分と久しぶり。「何か欲しいものでもあれば」と聞いてみたが、特にコレといってないようでフレグランスを一つ買っていた。

レジが混んでいて時間が掛かりそうだったのを見越し、私だけ先にその店を後にして本・タバコ屋へ。いつもここに来るときに買っている日経新聞(8,000リラ)を購入。払い終わって店を出たら、丁度かみさんも出てきたところだった。

まだ時間があったので何か食べようかと思ったのだが、カフェは紫煙でモクモクだし大混雑のレジを見ると、並ぶ気も起きない。食べるのはあきらめ、別の売店でシャツなど購入。Zegnaのサイズ42。
# 自宅で袖を通してみたが、腕の長さとか首周りとかピッタシ。よい買い物だったかも。

サルサでダンス

雨上がりのマルセイユ空港に到着。今晩の予定もあり、さっさと帰りたかったが、預けた荷物が出てこない。少し待ったが、ベルトコンベアが止まった時点でロストと判断し、すぐ手続きして空港を出た。

*

今晩の予定というのは送別会。長くエクサンプロヴァンスに住んでたT夫妻が、このほど日本に帰ることになったので。

一度自宅により荷物を置き、会場となっているサルサクラブへ。友人達の間でサルサが流行っていたのは知っていたが、その店へ行ったのは今回が初めて。Tさんの元勤めていた会社の同僚、サルサ関係の知り合い、それに在仏の日本人など、数十人が集まっていた。すげぇ、熱気。

大音量のサルサのリズムと、それにあわせてフロアで繰り広げられるラテンなダンス。踊れない私はただただ感心しつつ、ワインを飲みながら眺めていたが、同時に疲れがスーッと和らいでいくのを感じていた。

それと。「なんで人は踊るのだろう??」とか、愚にもつかない考えを巡らせていた。答えはきっと「踊りたいから」に違いないと結論。

*

もっと強い酒が欲しくなってきたのと、疲れが出たのか少し眠くなってきたところで帰宅。当然、店内では「サルサでダンス」な状態が続いていた。外はまた雨が降っていた。

2001.01.11 jeu. 街を散策したらしい

街を散策したらしい

夕食に行くため、一度ホテルによってかみさんをピックアップ。車の中で、今日の話などを聞く。

私は一日仕事があったので、かみさんの相手は出来ず。こっちに住んでいる、というか仕事で来ているアイルランド人の彼女(日本人)に、街中の案内とかをお願いしてあった。都合で夕方近くの時間から出かけたようだが、それでも長くこっちに滞在してる分、バスのこと、お店のことなど、実際に生活していく上で欠かせない情報が得られたようだ。

レストランにて

てなことを話してるうちにレストラン到着。夏を過ぎた頃など、混んでて入れなかったことが多いこの店だが、今日はガラガラ。先に来ている同僚と我々だけしか客は見当たらず。やや心配になったが、気にせずに注文。デザートまで食べたいので、primoのパスタは二人分を四人でシェアすることにした。そうすれば、前菜・パスタ・メインまでいっても少しはお腹に余裕があるはずなんで。

出てきた『トマトとバジルのパスタ』は、実は一人分を四つに分けたんじゃないかと思えるほどのカワイイ量で、丁度いい腹具合になった。

このぐらいの時間になると他の客もあらわれ、気付いてみればほぼ一杯。メインの肉を食べ、デザートにそれぞれティラミスとかフラゴリーナとか。私の食べたタルトは初チャレンジだったが、かなり美味かった。また食べようっと。

2001.01.10 mer. 見てきた/見損ねた

見てきた

アパートに行ってきた。

備え付けの家具調度品から不要な物を選んだり、どの部屋をどう使うかを検討したり。ナンテことをするために、かみさんも呼んである。

ここシシリーは、出張で散々来てる私には慣れたところだが、彼女にとっては初めて。第一印象を聞いてみたら、今までに色々吹き込んでたせいか「思ったよりも、キレイじゃん」などと言っていたけど。私が言ったことが誇張でないことは、これから住み始めれば追々分かってくるんだろうね。

アパートの契約に漕ぎ着けるまでには、何かと問題があったらしい。だが、私が休んでるうちにそれも解決したようで、もう直ぐサインされようとしている。来週ぐらいには部屋のカギも貰えるようなので、引越し日程もさっさと決めちゃわないと。

いよいよ、本格的にイタリアの住人になろうしている。

見損ねた

下の階に住んでいる大家さんに「昨晩は月食がとても綺麗に見えた」と言われた。すっかり忘れていた。というか、月食が近々あるらしいことは知ってたんだが、それが昨日だったとは全く知らなかったのだ。いや、失敗。夏に比べて空気が澄んでいるので、月もそれなりに見えたんじゃないかなぁ。

話は関係ないが、ここのサブタイトルにした“見損ねた”を出すために、“みそこねた”と入れて変換すると、最初に出てくるのは“味噌こねた”。ナンヤソレと、一人突っ込みを入れつつ区切り変更。やるな、IME2000。

2001.01.09 mar. 脱力/メールの整理

脱力

昨日の日記、タイトルが“眠気との戦い”となっていた。眠いときに更新すると、時々こんなことをやってしまうんだが、さっき気付いて力が抜けてしまった。しかし、副題の方はちゃんとしてたのになんで…。

メールの整理など

仕事中、やや余裕があったので、メール整理に時間を割くことが出来た。前から「やらなきゃ」と思っていたのが、ここまでずるずると先延ばしになってたのは、単に「量が多くて面倒だったから」だ。事情により、仕事関係でやり取りしたメールは全て、消さずに適当なフォルダーに仕分けしてあるんだが、不必要なメールまで取って置くのは無駄でしかない。それに個人用のメールアドレスを長年仕事で使ってきた都合上、個人宛と仕事用が混在していたりもする。

で、何をしたかというと、個人用アカウントへの回帰。具体的には、仕事関連メッセージをアーカイブか、現在の業務用アカウントに移し、元のアカウント内から一掃した。余分なフォルダーも減らし、まさしく個人用となりすっきり見通しも良くなった。

こんなことが出来てしまうのも、全ては Datula という優れたメールソフトのおかげ。ウン年前にpop3で取り込んだメールを、現在のExchangeサーバーで動いてるOutlook環境へ移動させたり、自前のアーカイブへ移したりと、自由自在に出来てしまうからねぇ。ちょっと他のソフトで考えられない。

ありがたいこってす。

アパートチェック

下準備と言うわけでもないが、引っ越し先のアパートを明日見に行くことになっている。備え付けの家具で使わないものを選んだり、間取りをチェックしたりと色々やることはある。それから、デジカメで一通り内部を撮っておくのも忘れないようにしないと。

刻々と移動日が近づいてくる。

2001.01.08 lun. 眠気のとの戦い/年賀ページ

眠気との戦い

昨晩帰ってから、中途半場にビールだのスコッチだのと飲んでしまい、中途半端に酔っ払った。

寝て、時間どおり(よりも遅かったけど)に起きたのはいいが、あまりの眠さとダルさで目があかない。無理やりのシャワーで強引に身体を目覚めさせようとするが、なかなか思い通りにいかない。というか、思い通りもなにも、頭そのものがまわっていない。

ぬぼーっとしたまま風呂を上がり、着替えてコーヒーを飲んだあたりで、やっと起きだせような気がした。

*

その眠気パワーは機内まで強く保持されており、飛行時間のほぼ8割を寝て過ごすことになってしまった。読もうと思って鞄からだしておいた本は、結局一度たりとも開かれること無く、シシリー到着。

あぁ、この調子じゃ、いつになったらこの『パタゴニア』が読み終わることやら…。

年賀ページ

ココ デ メールの下で…実は、中途半端に飲みながら昨晩セコセコとやっていたのは、年賀状代わりにする年賀ページの作成だったりする。普通の新年の挨拶に、適当な写真を組み合わせただけのシンプルなものなんだが、使う写真を選ぶのに手間取ってしまって。

セイシェルで撮った写真を使うことは決めてたが、どの写真も間抜けだったり変なポーズだったりでイマイチなのだ。「モデルに問題がある」と言うのは置いておくにしても、あんまりな写真ばかりが目に付く。

そんな中でやっと選び出したのが、右にあるやつ。大きなヤシの木(ココ・デ・メール)の木陰で並んで撮ったもの。どうってことない写真なんだけどね。

2001.01.07 dim. 静かな一日

お出かけ

エクスの知人でHさんという女性がいる。私は一度しか会ったことがなかったが、かみさんは色々とお世話になってる人で、フランス人のOさんと結婚して南仏に住んでいる。

その人からお誘いを受け、Salon-de-Provence のそばにあるお宅へと出かけてきた。と言っても、いわゆる『田舎の別荘』というやつで、普段住んでいるところではない。こういう田舎の別荘を持っているフランス人(には限らない)が、沢山いるとは聞いていたけど。

暖炉で燃える火家から小一時間もかからずに到着。エクス自体が小さな町なんで、少し離れればすっかり郊外の様相。そこはOさんのところが何代にも渡って持っていたところだそうだ。いい感じに古めかしい。そうか、これが田舎の家ってやつなんだねぇ。

暖炉でOさんが火を起こしてる間に、我々は近くの町の朝市に食料の買出し。と言っても、毎週来てるHさんの買い物に付き合っただけだけど。ほんのチョッとしたことで、エクスとは違う人々の優しさを感じてしまう。まして、パリで勉強中のYさんなど、「なんて、やさしいぃのぉ〜」と感心することしきり。

う、うまい

串に通した肉に、その場でパラパラッとタイムをまぶす。このタイムは、おそらくその辺に生えてたのを乾燥させただけだと思う。それを、熾した暖炉の火で焼いただけなのに、美味い。それからオーブンで焼いたトマトや、暖炉で焼いたフォイル包みのジャガイモ。

もう、うますぎ。

静か

こうして、テレビも無い田舎の家で一日過ごして帰ってきた。あるのは、話すための酒と暖炉と料理。酒は、決して酔っぱらうためのモノじゃないんだなと。外では、静かに冷たい空気が、葉の落ちた木々をかすめていく。静かな世界。ストレスからの開放とか。ここならば音楽もいらない。

 

 

2001.01.06 sam. 一言のうれしさ/音あり

年賀状とか

ぽつぽつと日本からの年賀状や、「授乳したい」の名言を吐いたベルギー在住の知人から写真入りのカードが届いた。

例年どおり、我が家から出すのは年明けの、それも何日も経ってから。来週末あたりになるかなぁ。今年に関しては、すぐに住所が変わるんで、その引越し案内も兼ねたものを出してしまいたかった。少しの差でそれは無理と相成ったが、結局は引越しのお知らせも別途出すことになるわけで。

せめてこの週末のうちに、原案ぐらいは作っておかないとまずいかなぁ。

一言のうれしさ

家族の写真入りの年賀状を嫌う人も多いが、私は嫌いではない。逆にありがたいとさえ思う。そう簡単には、実際に会って話したり出来ない環境にいるからだろうと言われれば否定はしないが。

私自身、筆まめな人間ではない。写真と住所とのほんの隙間を埋めるちょっとした言葉を書くのさえ面倒だと感じるほどで、単なる“筆不精”としか言いようがない。だからこそ、その面倒な言葉、それこそほんの一言でも嬉しく感じる。もちろん世の中、私のような不精人間だけではないから、比較するのも失礼な話ではあるんだが。

うむ。やはりこの週末のうちに出せるようにしよう。あ、でも明日は朝から出かけるんだった。ナントカなるかなぁ。

音あり

ホテルで落としたドライバー群をインストール。余計なことしてちょっとトラぶったが、音響効果付き快適環境になってくれた。音そのものも前よりかなり良くなり、PC用のスピーカーも交換したくなってきた。ま、それは後で考えようっと。

2001.01.05 ven. マルペンサにて/第一週

マルペンサにて

ミラノの空港で書いている。

20度もあったシシリーを後にし、ミラノ・マルペンサ空港に降りてみれば外は4度ほど。機内で上着を脱いだまま、片手には読みかけの本を持って構内バスまで歩いていくと、空気の冷たさが心地よい。身体にまとわりついていた熱した空気が、機外に出て行く足元から剥ぎ取られていく。その余韻を感じたまま、バスを降り、乗り換えゲートへと歩を進める。

この時間帯にマルペンサ空港に来ると、丁度日本からの便とかち合うのか、多くの日本人を見ることが出来る。圧倒的に女性二人組みが多く、手にはガイド本や地図を広げて、乗り換え先の研究に余念が無い。ビールを片手に、同じように何か飲み物を飲んでいる人に声を掛けてみようかと思うが、最初の一言が出てこない。

『日本の方ですよね?』

『これからどちらに行かれるんですか?』

とか、色々考えているうちに彼女たちはゲート方面へと移動していってしまった。で、結局どこに向かったのかねぇ。

第一週

普通、休み明けの週ってのはリハビリに時間がかかるんだが、今回はそうでもなかった。ナンダカンダ言っても、休んでる人が多く、本格的に動き出すのが来週以降からってのもある。実際のところ、今週は静かなもんだったし。

それ以外に、旅行から戻った後自宅でのんびりゆっくりと過ごして、キッチリ“休めた”のも見逃せない事実。二週間休んでも、一時帰国のときは慌しかったし時差もあったせいか、戻ってからもなかなか平常リズムに戻れず困ったもんね。

*

そんなことよりも、残り少なくなった南フランスの週末をゆっくりと過ごしたいと思う。どうせ来週からは本格的に色々と動き出すわけで、忙しくなるのは目に見えてるのだから。

2001.01.04 jeu. ダウンロードに付き合う

ダウンロードに付き合う

自宅用に買ったPCに Sound Blaster Live! を入れたのはいいが、付属CD-ROMのソフト(ドライバー含む)が、Windows2000対応になってなかった。単純に古いパッケージだったということだと思うんだけど。ま、フランスの片田舎のPCショップだから仕方ないか。

それは別にいいんだけど、折角入れた音源カードなのに、ドライバーが無いために一度も音を出していないというのはあんまりだよな。ま、さっさとダウンロードしてくれば良いだけの話なんだが、サイズが少しばかりデカ過ぎた。Live!Ware が全部で約20MB、それと Live!Ware PlayCenter 2 が約15MBもあった。

自宅の電話をそんな目的で長時間占有するわけにもいかずに諦め、ホテルから夜中に落とそうと決めて今回の出張にきた。その甲斐あって、数時間ほど掛けて無事ダウンロード完了したのはいいが、寝れずに落とし終わるまで起きてた。終了したら回線を切る設定にして寝ちまえば良かったんだが、ナントナク。

こんな夜の過ごし方もある。

お陰で

…なんてことを昨晩やってしまったので、寝坊してしまった。と、これまたありがちな話。

仕事先に着く時間こそ普段どおりだったが、ある時間までに日本に連絡を入れる予定になっていたのに、遅れたために誰も電話には出てくれなかった。「日本時間の16:30までに」ってのはヨーロッパからだとかなりきついものがある。こちらの時間で、朝8時半までってことだし。出張に来る日は死ぬ気で早起きしてるが、平日はその余波でなかなか早くには起きれない。

と、こんなところで言い訳してても何も始まらないんで、明日また連絡してみないと…。

2001.01.03 mer. 旧PC/それは違う

旧PC

仕事用の新ノートPCを使い始めて二ヶ月あまり。最初は文句タラタラだったしょぼいキーボードや、使うまで不安だったパッドにもやっと慣れてきたところ。細かな不具合はあるが、大きな問題もなく使えている。

一方、後ろの棚に入れっぱなしだった前のノートPC。予算の関係かハタマタ誰かの陰謀かは知らないが、まだまだ現役引退は出来そうにないみたい。休み明けで、イマイチ通常業務に身が入らないこんなときこそと、フォーマット&インストール開始。

IDEタイプとSCSIタイプ、二種類のPCMCIA接続CD-ROMを用意し、やっとのことで再インストール完了。起動ディスクでCD-ROMをちゃんと認識させるのにエラク苦労してしまった。陳腐化の早いノートPCは、なるべく新しいものの方が何かと楽できるよなと思い、つよく独りうなづいた今日の午後であった。

それは違う

最近赴任してきたOさんと、「今日は適当でいいや」とかいいつつ夕食にピザ。今週私が泊まってるホテルのそばで、帰りがラクってのも決めた理由の一つだけどね。

そのOさんが注文したのが、ルッコラが大量に乗ってるはずの「ルコレッタ」というもの。私も好きで、何度かこの店で食べたことがある。

ところが出てきたピザには、ちょろちょろっとキャベツを千切ったものがばら撒かれていた。確かにルッコラの季節じゃないとは思ってたが、まさかキャベツを乗せてくるとは。さすがシシリー、やってくれる。

因みに、見た目はイマイチなそのピザだったが、本人曰く「結構ウマイっすよ」だそうで。OKみたい。

2001.01.02 mar. 仕事始め

乗り換えにて

早朝のマルセイユは、真っ暗だったが摂氏12度あった。それがミラノ・マルペンサ空港では零度。雪がちらついていた。9時半発のシシリー行きに乗り込み、やっと寝れると熟睡し起きてみれば11時。まだミラノにいた。雪で遅れているらしい。次に目覚めたら離陸中、その次には雲海の上で太陽がまぶしかった。

普段よりも長く寝られたので、カターニャについた時には眠気すっきり。外気温は15度。イタリアも広い。

今日から仕事なんだが

こうして正月の二日から仕事に来てると言うのに、それを意識させられることがあまりない。

カレンダーを見れば、今年になって、まだたったの二日目に過ぎないことはわかるのだがが、それを強く感じる場面があまり無いと言えばいいのか。昔も似たようなことを書いたかもしれないが、“らしさ”が乏しいからかもしれない。ある意味、クリスマス休暇が終われば年末年始も新世紀も関係は無く、たんなる月初めでしかないからか。

*

遅くに中華に行き、青島ビールをしこたま飲んでさっさとホテルに帰り、倒れこむように寝てしまう。のどの渇きに目を覚ましてみれば、既に明るくなる時間。もう次の日が始まってしまう…。

何の変化も無く、あまりにも簡単に日常のリズムへと戻ってしまう自分が嫌だなぁ。

2001.01.01 lun. 明けた

ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ヨーロッパに来て、なんと五回目の正月を迎えてしまいました。次の新年は日本で迎えたいなぁとは思ってますが、きっと引越し先のイタリアで向かえることでしょう。

*

毎年、その年にあった出来事を振り返ったりしてるんだけど、去年は出来そうなことを中心に掲げてたんで達成率は高め。「体重を落とす」とかが達成できてないところが予想通りか。

2000年に立てた目標とその結果
  • やっぱりLIDOと、それからクレイジーホースも行ってみたい。当然パリ。 →
  • 自宅のメインPCをWindows2000対応にあわせて新調する。 →
  • ついでに仕事で使ってるノートPCも新しいの手に入れたいなぁ。 →
  • ベルリンに行き、ベルリンフィルの演奏を聴いちゃう。 → X
  • 出張で乱れた食生活を是正し、体重を減らす。 → X
  • レンタルサーバー借りて、独自ドメインのサイトに移行する。 →
  • 5大シャトーのワインの内、一本でもいいから飲む。 →

で、今年の目標をあげるとこんな感じ。

2001年の目標
  • なんとかり切る。
  • で、来年初頭には日本にれるようにする。
  • 今度こそ、ベルリンにく。
  • それからニューヨークにもやっぱり行く。
  • 夫婦ともども体重をとす。シャレにならん。
  • いいスピーカー&オーディオを手に入れる。B&W とか。

色々と書いたけど、結局は最初の一行にすべてが集約されている。

イタリアでの生活も始まり、仕事面でもきつくなるのは目に見えているが、そこをナントカやり過ごしたいなと。ただ、そろそろこれまでの延長ではない部分での成長とか、新たな展開ってのもあってもいいかなと思う。

ある意味、勉強の年になるのかな、今年は。

仕事開始

そこいら中が正月休みに突入するなか、明日から出張でシシリー島へ。それも6時45分の飛行機なんで、当然真っ暗。既にまる二週間休んでるから仕方ないんだけどネ。

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