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2001/01 < ↓ end of page > 2001/03
事務所のイタリア人マネージャーAさんの顔が見えない。
他の人に「どうしたの、今日は?」と聞くと、家の前に停めてあった車からタイヤが盗まれたんで、その処理で遅れるらしいとのこと。タイヤがホイールごと、それも片側の2輪だけ無くなっていたそうな。
昨晩の天気は雨だったわけで、その雨の中、タイヤをセコセコと外している姿を想像してしまった。ご苦労なこった。というか、そこまでして何故2輪だけ持ってったのか…。
で、このタイヤ泥棒の被害にあった車は、会社支給のいわゆる“カンパニーカー”ってやつで、ヨーロッパではかなり一般的。うちの会社では、日本人駐在員はある役職以上じゃないと適用されないが、現地人には普通のマネージャーやエンジニアにもある。
Aさんの乗ってるのは、オペルのベクトラとかその辺のクラスで、(イタリア国内で考えると)少し大きめの大衆車。我々からすればそれはそれで羨ましいんだが、同じ建物に入ってる別の会社のマネージャーさんが最近支給された車がスゴイんで、結構悔しい思いをしてるらしい。
前はイタ車でアルファロメオだったんだが、なんと AUDI の A6 になったのだ。A4 でもいい値段するのに、それが A6 なんて。凄すぎッス。
ここ二週間ほど、ずっと忙しい毎日。特に先週末から今週にかけては、仕事場を出るのが十時頃になっている。そのおかげかどうかはわからんが、少しだけ先が見えてきた気がしている。
ともかく、眼がショボショボで疲れた。
社内の友人が運営しているメーリングリスト。
久しぶりに流れてきたメッセージは、同期の友達が会社を辞め自主開業するという話だった。しっかりしたヤツだし、一緒に働く奥さんも更にしっかりしてるので特に心配はしないけど。
もしも人生70年ならば、今はそのほぼ中間。亡くなられたぎんさんの歳で考えると、まだホンの三分の一でしかない。転機は人それぞれに訪れるけど、それがいつかもまた人それぞれ。
なんてことをぼやぼやと考えながら、食後のウーロン茶をすする私であった。
エクスの知人の話や南仏メーリングリストによると、南仏では雪になってるそうだ。私がいたころにも大雪が降って大変だったことがあったなぁ。
どうやら、JSTVが写らなくなったのは強風でアンテナの角度が変わってしまったせいらしい。ま、明日再調整してみればハッキリするわけだけどね。頼むぜ、全く。
朝、オランダ経由で入ってきたUSAの情報により、更に状況が見えなくなってきた。果たしてそれはいいニュースなのか、悪いニュースなのか。単純には判断できない。
いったい何が起きているのかね、ホント。そんなこんなで、今日も遅くなってしまった。
*
あ、そうそう。久しぶりにミラノ出張の話があったんだが、無期延期となった。木・金の一泊で行くことになっていたんだけど。やや残念。
テレビ大好きなかみさんは、朝から衛星放送の設定をイロイロ試していた。結果は芳しくなく、特に変化は無かった。
アンテナをベランダに据え付けたときに、ニーチャンが言ってたという「仰角が足りないんじゃないか…」という言葉が気になった。他のアパートにあるディスクと見比べてみたが、その角度に差があるようには思えないんだが。
他にも、JSTVミラノの担当者(別会社らしい)が言っていた「ディスクが80cmでは小さいかも…」という言葉も気になる。
私も配線を見直してみようと、デコーダーの裏に手を回した。アンテナから来てる同軸ケーブルのコネクタ部分が緩めに思えたので、少し締めてみる。すると、今まで真っ暗だったJSTVが写ったではないかっ!やたっ。
他のチャンネルも見れることが確認でき、どうやら接続が甘かったことが原因だったということでヒト段落。…したと思った。
で、またしても昨日の夕方と同じ状態に戻ってしまった。つまり、見れていないのだ。
見れないチャンネル群はきっと衛星からの放送出力が弱いんじゃないのかと自分を納得させて、明日にでもまたJSTVの人に聞いてみることにする。
朝の10時からデコーダーの設置・調整に人が来るんだが、そっちの対応はかみさんに任せて寝てるつもりだった。のだが、なんとなく気になり、盛大な寝癖とかメヤニをつけたまま私も起きだして「ブォンジョルノ」とか言ってみた。
作業自体は簡単で、アナログデコーダーからの配線を付け直し、なにやら設定しただけ。その設定も衛星の名前などを選ぶだけで、あまり難しそうには思えない。ということで、数十分もかからずに作業終了して設置に来たニーチャンは帰っていった。
確かに最初は普通にJSTV日本語放送が見れていた。が、ビデオやテレビとの配線を見直したりゴニョゴニョやってるうちに入らなくなった。ちょっと見れるがすぐに「no signal」となって真っ暗。丁度風が強くなってきたのと同じタイミングだったので、ディスクの向きがズレタのかと思ったが、黒い線のマーキングからズレタ形跡は無し。
配線を元に戻したり、チャンネルの設定を再確認したりとやれることはやったが変化はなく、設置直後は見れていたチャンネルのうち、JSTV以外にも幾つかが見れなくなってしまった。その状態でも見れるチャンネルはキレイに見れるわけで、デコーダーの故障とか配線切れの可能性も低そう。
どういうことですか、これは?
事実を確認しようと、おっかなびっくりで行ったあるテスト。
どうしても結果が気になるので、それが出るまで待って事務所に戻りPCでデータを処理。だが、予想に反して得られたものは解釈が難しいものになってしまった。もっとはっきりと出てくれると楽なんだが…。
データが本来持っているはずの、その姿を見ようとイロイロやってみたが、それでも混迷が深まるばかり。正直、良くわからん。時間も遅かったし、既に金曜日ということで、次に何をしたらハッキリするかを検討して、今日のところはおしまい。
昼頃、私宛ての荷物が届いた。はて、なんじゃろ…と思ったら、先日頼んだばかりの衛星放送デジタルデコーダーであった。素早い。不思議な話なんだが、JSTVで買ったデコーダーじゃないと、JSTV がうまく写らないらしい。
実際にJSTVを見ているTさん、Iさんに話を向けてみると「そんな話聞いたことないよ」とのこと。とか言いつつ、二人とも JSTV から購入したデコーダーを使用していた。う〜む、それでは反証にならんじゃないか。
というような綿密な事前調査の結果、我が家でも JSTV から買うことにしたわけ。アンテナを設置してくれた人(このアパートの下に店がある)に頼んで、明日つけてもらうことになった。
また一つ、歳をとってしまった。
さすがにもう「誕生日だからウレシイ」とか「なんかくれ」って雰囲気ではない。ま、いいけど。本来なら抱負とか、これからの人生設計とか、どう生きていくべきかとか、考えてここに表明しちゃってもいいんだろうけど、とりあえず止めておく。考えてないし。はれはれ。
ということで、仕事が忙しくかつ色んな意味で critical な日々を送っている。それに輪をかけるように、今晩になって発覚した事実。明日以降の騒動が目に見えるようで、正直、私はコワイ。できれば、この現実から逃げ出したいぐらい。
どうしてもこうも問題が出てくるかね、全く。
ミラノから出張で来て貰ってるTさんも、今週の金曜まで。うちのかみさんも外食したがってたし、ミシュラン・イタリア編(ホテルとレストランのガイドブック)で発見した、カターニアのレストランも気になってたので、みんなを誘って行ってきた。
全員初めてだったので知らなかったが、そこは地味なホテルのレストランだった。なので、夕食の席にも「いかにも出張でござい」とすぐに判ってしまうような人が多かった。
ホテルなんでサービスはそんなに悪くなかったが、味はまぁまぁってところか。また行くかもしれないけど。
昼頃。クリーンルームから出てきたところで携帯電話の電源を入れた。すると「電話クレ」という、かみさんからのショートメッセージが。
今朝10時から衛星放送用アンテナの設置があることになっていたので、その件だろうと電話してみたら、もの凄い騒音の中からかみさんの声が聞こえてきた。外出して車どおりの激しいところにでもいるのかと思ったら、部屋で壁に穴を開ける作業をしているところだったらしい。あ、もちろん業者さんが。確かに言われてみれば、コンクリートにドリルを突き立てているような硬い音質だったかも。
フランスから持ってきたデコーダーとアンテナを見て貰ったわけだが、アンテナはともかくデコーダーは買いなおす必要があるようだ。これはヨーロッパの衛星放送が、アナログからデジタルへの更新途上だかららしい。要は手持ちのヤツはアナログ式だったということ。二年間、eurosportやJSTVを見るのに活躍してくれたんで、まぁいいだろう。
まだ週初めだというのに、寝不足気味。特に今週は仕事が盛り沢山なんで、結構きついものがある。順調に進んでるのもあれば、全く手付かずで放りっぱなしの項目もあったり。まずいよなぁ。
今日もこれを書いたらさっさと寝てしまおう。あぁ、でもこれでは溜まった本が全然片付かない。
最近の活動の関係で、基本的に毎日客とミーティングしている。
向こうの担当者は女性なんだが、その活動をサポートするためと恐らくは勉強のためだろう、今日から新たな人が加わった。その人も女性で、二人ともエンジニアだ。
確かに周りを見回してみると、人口比と同程度の分布で女性と男性が普通に混じっている。例外もあって、それがうちの職場。エンジニアは、それこそ20人ぐらいはいるのに、女性エンジニアは一人もいない。なんでだろうか。女性に不向きな仕事だとは思えないし。会社の体質なのかねぇ。
このアパートの部屋は、10階の角にある。
ぼろいリフト(エレベーター)はあるが非常に狭く、定員の4名がフル乗車してしまうと、身体をピッと伸ばして緊張してないと他の人に触れてしまいそうになる。閉所恐怖症には絶対に向かない空間だと思う。
それでもここは10階、歩いて来るのはシンドイので、常にリフトを使っていた。ところが、私よりも一歩早くアパートの入り口を通り過ぎ『呼ぶボタン』を押したのは、毛皮で着膨れしたちょっと丸みのある体型のおばちゃんだった。その丸みがモコモコの毛皮で更にふくらみ、狭いリフトに乗ったら私のスペースはなさそうに見えた。
何を血迷ったか私は、そのまま階段へと向かってしまった。最初は元気に一段飛ばしで登っていった。…のも3階ぐらいまで。7階ぐらいまで来ると、足はへろへろで上がらなくなってくる。が、もう少し。
「あと一階分登れば我が家だっ」と思ったところで、モコモコ毛皮おばちゃんがリフトから降り立った。私の負けだった。
新端末では、自分で好きなメロディーをMIDI形式から変換して使えることがわかり、今日は一日中着メロ探しに費やした。
アニメ、映画音楽、ダンス系、J-POP、童謡に演歌など、ダウンロードしまくり。単音のみのショボイ端末なんで、古めのデータを探すのにやや苦労した。その上、たったの5曲分しか自分で入れたものは保存できないようで、入れては消しの連続だった。
その激戦を勝ち残って、5曲に残ったのは次のとおりと相成った。
『RYDEEN - YMO』、『サリーちゃんのテーマ』、『忍者赤影』、『LOVE2000 - hitomi』、『必殺仕事人』
―ということで、脈絡はなし。
というドラマを見終わった。
前からかみさんに「見ろ〜。早く、見ろ〜」と責め立てられていたのだったが、今日やっと全部見終えた。言うだけのことはあって、結構面白く見ることができた。実際の報道の現場がどうなってるのかは知らないが、きっと様々な葛藤やしがらみとの戦いが日々続くんだろうと思う。
*
何の気の迷いかはわからないが、まだ中学か高校に行ってた頃、“ジャーナリスト”という言葉の響きにあこがれたことがあった。ドラマを見てる最中に、ふと思い出した。
文章を書く才能、まとめる才能、真実を追究していくこと、…なんて資質が自分には備わっていないことがわかってからは、そんなことを考えたことは無かったけど。でも、今でもその言葉の響き、“ジャーナリスト”という言葉には、何か痺れるような憧憬を擁くのだ。
疲れた一週間が終わり、やっと週末。
ゆっくりと寝て、昼過ぎにバスでカターニアの街中へと。昼の1時から4時ごろまでは閉めてしまう店が多いので、人通りはあまりなく、探し物のために出掛けた「リナシェンテ」もガラガラだった。
このリナシェンテ、ミラノのドゥオモそばの同店とは比べ物にならないほど小規模の店舗だが、カターニアの中では結構立派な部類である。その地下に、エスプレッソメーカー(電器式では無く、直接ガスコンロにかけるタイプ)を買うために出掛けたわけで、何種類もある中からステンレス製のスッとしたデザインの物を選んだ。
イタリアものらしく、デザインだけで見ると良さげなんだが、製造技術や管理面がデザインに追いついてないのか、実際の製品を手にとって見ると落胆させられるものも多い。見た目は気に入ったのだが、触れてみてガッカリ、というものが、今回見てみたエスプレッソメーカーの中にもあった。この場合、誇らしげに大書してある「MADE IN ITALY」が虚しく思えてしまうのだ。
イタリアの携帯電話が支給されてから丁度一ヶ月。
前にも書いたが、端末は全社で同じ物をまとめてレンタルしており、それが新しい物へと変更になった。NOKIA のそれなりに新しい機種である 6210。大きさは以前の物と大差ないが、かなり薄くなり軽くなったのが持ち運ぶ身にはうれしい。114g、GSMもここまで来たんだねぇ。
WAP機能もついているようだが、使い方がイマイチわからない。たとえ使えたとしても、イタリア語か英語だし、あまり嬉しくは無いんだけどね。
GSMには、SMS(Short Message Services)という、ICQやAIMなどのインスタントメッセンジャーと同じく簡単なメッセージをやり取りする機能が付いている。日本語は扱えないが、IMA DOKO?(今、どこ?)ぐらいならば、ローマ字で何とかなるので、ちょっと面倒だが一応使えないことは無い。長い文章を入力する気はしないけど。
最近はもっぱら、自宅にいるかみさんを相手にやり取りしてるが、休日ゴルフに行ってる同僚に KYOU NO score DOU? (今日のスコア、どう?)とか、邪魔したりすることも出来る。限定されてはいるが、意外と楽しく使える機能だと思う。
もう木曜日。
大変な週になるとは思っていたが、結構キツイ。それに、新たにわかった事実がかなり悩ましく、先が思いやられるのだ。ほんとにどうして、こうも…。
あ、今日は週報の日だった。けど、これで二週続けてサボってしまったなぁ。こうもやることが山積みじゃどうにもならんね。
ということで、新しくとったデータの解析や、そこから得られた結果の説明とか。が、色々説明した挙げ句に「それは前からわかっていたよ。で、結論は?」とか言われると、ガク〜ンと力が抜けるわけだわな。
長かった今週も、やっと明日まで。出張生活から抜け出せ、まともな家庭生活が出来るようになったのはいいが、週末毎の“逃げ”がなくなったのは辛いといえばツライ。
あぁ、エクスに帰りたいなぁ。
“アランチャ”と読み、イタリア語でオレンジのこと。
*
週末にオレンジ搾り器と一緒に買ったオレンジはとうに無くなり、搾り器だけがキッチンに鎮座ましましている。一度搾りたてを飲んでしまうと、パックの100%ジュースでは物足りなく、今日の昼休みにスーパーで“アランチャ”を大量購入してきた。
買うのは簡単で、アランチャが山と積まれた状態から自分で好きなのを選び袋にガンガン入れ、秤に載せてアランチャの絵の描いてあるボタンを押すだけ。
イタリアのスーパーで面白いのは、野菜・果物売り場には使い捨てビニール手袋が置いてあり、それを嵌めて選んでいくようだ。私も真似て手袋をして選んでいったわけだが、これが大正解。山の中にはクサってて、掴んだ瞬間に指がめり込むようなものも。それも2割ぐらいの確率で。
これがもし素手だったら…、ウゲゲェ〜である。
ビニール袋の手提げ部分が手に食い込むほど買ったのだが、計ってみると約3.5kgほどで15個ぐらい。秤から出てきたシールに出ていた値段はなんと…、たったの 4,450リラ(2.3ユーロ)だった。安いんだなぁ、これが。
因みにこのアランチャはシシリー特産の果肉が赤いものだ。切ってみると、赤くなりかけのものから、すっかり真っ赤なものまで様々だが、味はマイルドで甘味がありかなり美味い。欠点は普通のオレンジに比べて、あまり日持ちしないこと。
これが5〜6月頃までは楽しめるはず。明日も朝からギューッと搾らないとネ。
最近担当してる仕事の関係で、ミラノから二週間の予定でTさんに来てもらっている。手伝ってもらうというよりも、私が色々と教えてもらうため。私にとっては経験がいまひとつ足りない分野なんで、Tさんにはお世話になりっぱなし。
今日も一緒に仕事をしてたわけだけど、進め方の手際がいいことに感心してしまう。すごいなぁ。私ももっと勉強しないと…。
昼食に行くのが遅くなってしまい、結局3時過ぎにマック。最近このカターニアのマックでは、曜日毎にある商品が2000リラです、というフェアをやっている。
火曜日の今日は『マックナゲット 6個入り』が2000リラだった。普段はまず食べないんだが、2000ならいいかと頼んだのだ。が、それが失敗。作りおきされてたそのナゲットは、冷めててまずかった。
あ、もう眠くってダメ。今日はここまで。
今日もまた、朝からバタバタ。当面はこの“朝バタ状態”から抜け出せそうにない。というかより深みへと、はまっていきそうな予感。
いつも昼食を食べにいくスーパー Auchan。越して以来、新しいチラシが置いてあるたびに貰ってきている。
そのチラシによると、特設会場でやっていたPC特集が終わり、今週からは「ご家庭でシネマ!」がテーマとなっているようだ。つまり、最近ヨーロッパでも結構流行ってる「横長テレビ + DVD + ドルビーサラウンド」ってやつだ。
我が家などPCのちっこい画面でやっとDVDが見れるようになったと喜んでいたわけだが、やはりもう少し迫力というものが欲しい。この期に及んでデカイ横長テレビ(高くて重くって220VでPAL仕様)なんてのを買う気はさらさら無いが、DVDプレイヤーと5.1chサラウンドシステムは欲しい。
選べばそれなりに安く手に入りそうだし、このチャンスを活かしてしまおうかなぁ。あああ。
Webで情報を求め彷徨っていたら、日本語版もリリースされてるじゃないか。下調べもせずに Netscape のftpサイトへ直に行ったのが良くなかったようだ。行ってみるとちゃんとjapaneseフォルダーがあった。昨日は無かったような気がしたんだが…。
ということで、日本語対応版をセットアップしたらメニューの問題も解消し、それなり快適に使えている。興味のある方はこちらへどうぞ。
ftp://ftp-asjp.netscape.com/pub/netscape6/japanese/6.01/windows/win32/N6Setup.exeイタリア日通のSさんがミラノのIKEAまで行き、無くなったのと同じパーツ(では無いが、機能は同一)を手に入れてくれた。既に木曜には到着してたんだが、平日にガタガタと机を組み立てるのは憚れるし、その気力もなく、結局今日まで伸ばし伸ばしにしてきた。
日本にいたころから持っていた「ハニカム構造超軽量パソコン机、だが強度はイマイチで小さめ」に、既にネットワークを含め、自分なりの環境を作り上げてしまっていた。それを退かして新たにヨーロッパで手に入れた「重いけど大きくてしっかりしたIKEA製机」を組み立ててそこに移動させるのはかったるい。
なんて思っていたが、実際にやり始めてみると思ったほどの手間でもなく、机のパーツもちゃんと使えて一安心。当面のパソコン環境はこれで完成した。
5年使ってきたモニター『NANAO 54T』がどうやら死んだようだ。
越してきてから、右下のコーナー辺りの画像が微妙にふら付いていたのは気づいていた。すぐ横に置いたPCスピーカーのせいだろうと自分をごまかしていたが、防磁設計だからそんなことが無いのもわかっていた。
そして今日。使っていたら突然表示が消え、「入力信号なし」を示すピピッという音が響くのみ。接触不良かと思い、シャットダウンして確認してみたが異常なし。再度立ち上げて、10分ほどしたところでまたも同じ症状となった。その後はもう二度と何も表示しなくなった。入力回路あたりがイカレタ模様。
仕方なく予備で持っていたモニター(何故かSUNの17インチ)に変更して使っている。日本でも“EIZOブランド”になってしまったので、もう“NANAOの”モニターは手に入らない。少し残念でもあり、悲しくもある。
昨晩、早くに寝てしまったのと、寝苦しくって寝汗をかいてせいもあり、早朝五時半頃に起きてしまった。すぐには寝れなかったので、パソコンを置いた部屋に行き、昨日仕掛けてから寝たダウンロードの結果を確認。Netscape6.01 がリリースされたので、それのフルパッケージ(約30MB)を落としていたのだ。
ダウンロード自体は問題なく終了しており、回線もちゃんと切られていたのだが、Windows終了時にエラーが出たためにパソコンの電源は入りっぱなしだった。その後は、何度“シャットダウンしよう”が“ログオフ”しようが駄目で、強制リセットする羽目に。
初めてだなぁ、Windows2000にしてこんなことになったの。
ところが、時間をかけてダウンロードしたNetscapeの新版だが、何故かメニューなどがちゃんと表示されない。設定を変えたり、インストールオプションを色々変更して再インストールしてみたが、症状はかわらず。
動作自体は軽くなって良さげなのに、残念だ。さっさとこの問題を解消してちゃんと使いたいよぉ。
朝からミーティング。
*
それが昼近くまでかかり、まだ終わってないうちに、他所からの電話が回ってきた。話を聞いてみると、ちょっと面倒な内容で、場合によっては大騒ぎになる可能性もある。電話で話してても埒があかないので、データを用意しておくよう依頼し、午後三時に直接会って話すことにした。
一度オフィスに戻り、その問題に関して手元にある資料を確認。やや疑問の残るデータではあったが、反証には十分役に立つのでその部分を抜き出して持っていくことにした。
*
午後三時。実際のデータを見ながら客と話をした感じでは、何が起きているのかがハッキリしなかった。だが、客が独自に別経路で取得したデータと、私が持参したデータを見てみると、どうやら問題の本質がわかってきた。データを取得するために最初に使った、測定装置に問題があったようだ。
それを確認するためにやるべきことを説明し、お互いに納得してミーティングは終了。正直、ホッとした。
予定どおり四時前に終わったので、そのまま別のところへ。昨日から今朝に掛けて作成したデータの説明のため、印刷した簡単なプレゼン資料を持参。結果がかなりすっきりした形になったので、ちゃんと理解してもらえたと思う。
元データから得られた結果は、ある意味で我々にも好都合だったのもあり、こちらも満足してミーティング終了。
とにかく疲れた。今週は色々あったのと、金曜日になってからも盛り沢山でヘトヘト。やることはまだあったが、限界を感じてさっと帰宅した。
夕食時に、エクス産のワインの最後の一本を飲み、気持ちよくなって即寝した。
最近とみに忙しい。もう、齷齪と(うげぇ、“あくせく”ってこんな字なのね)一日バタバタしてるうちに終わってしまう。やるべきことが片付かないままに、仕事だけは増え続ける…。
時間をかければ出来ることがわかっているのに、その時間が無い。――なんてことは、当たり前だと思っていたけど、今更ながらに身に染みてくる。効率を上げるようにしていかないと、時間ばかり喰われてしまう。
仕事に時間を取られて余裕がなくなってる証拠は、個人用メールアカウントの方の受信箱を見ればわかる。
私は返信が必要なメッセージ以外は、受信箱以外のフォルダーに仕分けするようにしている。つまり、受信箱に残っているのは、返信しなきゃいけないものとか、現時点で重要なモノのみ。
そのはずなのに、返事書かなきゃと思いつつ、カレコレ二週間以上も放ったままなんてのも沢山。あ、いかん、二ヶ月以上経ってるのもあった…。出さなきゃ。
手持ちのケーブルを繋ぎ合わせて、やっとデスクトップPCのモデムを電話回線に繋ぐことが出来た。延長し過ぎのせいか、はたまたフランス用モデムのせいか、あまり速度が出ないは残念だが。それにトーンの検出が出来ないようで、default の設定ではダイアルさえしなかった。
などと気に入らない点もあるにはあるが、とりあえずの環境は整ってきたようだ。
フランスで使っていたISPの WANADOO に解約のメールを出してから二週間ほどたったが、いまだに何の連絡もない。やっぱり英語で書いたのが失敗だったかなぁ。かといってフランス語はできないし。
フランステレコム系なんだから、街中の事務所で電話解約の手続きと一緒に出来れば便利だったのに。このまま使っていないのにお金だけ取られるなんてことになるのは避けたいものだが…
仕事が忙しくなってきた。
最近主に担当してる仕事以外に、他の担当にもされてしまった。あまり得意ではない分野なんで、厳しいことになりそうだ。
なんて言ってっても、本当はその主担当の job の方が得意じゃないんだけどね、実際のところ。いや、参ったマイッタ。
週末に自宅に帰る生活からやっと足を洗い、普通に毎日自宅に戻る日々。ほぼ、十ヶ月ぶり。やっぱり、日々の夕食は家族と自宅で食べるのが正しいよね。
因みに今日の夕食は、ルッコラをのせた『親子丼』。うまかったなぁ。
カターニア地方だけは祝日の今日。予定では朝の8時半にミラノから引越し荷物が到着するはず。
その時間まであまり間が無いので、慌てて朝食を食べていると、私の携帯電話が鳴った。発信者を見ると、今日来ることになっているイタリア日通の担当者Sさん。「ん?」と思いながら出てみると、「いま玄関まで来ておりまして、呼び鈴を押したんですけど…」とのこと。すいません、このアパートの呼び鈴壊れてるみたいで鳴らないんです。と、あやまって早速来て貰う事にした。
このSさん(女性)、さすがにこういう仕事をしているだけあって、完璧なイタリア語でテキパキと作業者へ指示を出していく。それに、同じイタリアでもミラノから来てるだけあって作業をする人たちもキビキビと動きが早く、あっという間に荷物が運び込まれていく。11時半頃には作業終了。
少しでも空き箱を持って帰ってもらうため、運び込むそばからどんどん開梱していった。さすが、南仏の作業者が脅威の短時間で詰め込んだだけのことはあり、かなりいい加減な作業が目立つ。が、意外と壊れたりしていないところがすごい。
実際のところ、パソコン机の裏側に付けてある配線をまとめるためのカゴをとめる支柱が一本折れていたぐらいで、他には大した被害は無かった。あ、それから、パソコン机を組み立てるための部品が一部紛失してたけど。お陰で当分メインのパソコン机が使えない。
パソコン自体は、やっと全ての接続を完了して、動作することは確認できた。配線の関係でモデムがまだ使えてないけど。これは明日にでも。
それと、懸案だったフランスで手に入れた留守電FAXだが、一応動作している。まだFAX受信テストはしてないが、voice では動いてるんで問題ないだろう。それと後生大事に持ってた、日本のコードレス電話もちゃんと動いたし。あまり期待してなかったけど、ラッキーであった。これでイタリアの電話を買わずに済む。
引越し荷物到着を明日に控え、広々とした部屋でキャンプのような生活をするのも今日で最後。
物が無い状態ってのは不便ではあるが、このまま無いままでもいいかなとも思わせる。引越しのために梱包してみて、如何に自分たちが無駄なものを抱え込んで生きているかを、強く再認識したばかりだからだろう。大量の荷物には全てに保険が掛けられているわけで、箱によっては途中でなくなって保険が出たほうがウレシイようなものもあったし。全部で200箱以上もあると、中にはね。
引越し後、初の休み。
街中は混むので、バスでお出かけ。朝から天気がよく、かなり暖かい。カーニバルか何かで大混雑のなか、SALDI の店などを覗いてみた。さすがにエクスとは街の規模が違うのか、物は思ったよりも豊富だった。田舎だと思っていたが、それほど悪くは無いかもしれない。
最近出来たらしいバーガーキングで昼食をとり、細々と買い物をして徒歩で自宅まで戻ってきた。うちのそばを通るバスは本数が少ないらしく、いくら待っても来ないので諦めたのだ。結構遠かった。荷物は重いし。
夕方から、車で買出し。電気湯沸し器を買おうと出かけたが、大き目の電気屋にも無かった。イタリアではあまり一般的ではないらしい。エスプレッソメーカーはあれだけ多種類あるのにねぇ。あまりお茶は飲まないだろうし、コーヒーはペーパーフィルターじゃなくエスプレッソだから、電気湯沸しの出番はほとんど無いのだろう。
やっと引越し後の雑用に時間を割く事が出来た。まだやることは多々あるが、第一週目はこんなもんだろう。何しろ、引越し荷物はまだ到着してないし、私の住民登録とかかみさんの滞在許可申請とか面倒で時間がかかることがこれから山ほどあるあるわけで。
一昨日、昨日と買出しに行けずに難儀したので、今日は少し早めに事務所を出てかみさんとスーパーへ。それでも道の混雑のせいか、スーパーに着いたのは閉店30分前の9時ごろ。必要なものだけササッと買って、自宅へ戻った。
午後のミーティング本番に備え、昨日準備したプレゼン資料の再確認とか直しとか。データを入れたり、グラフを追加したり。簡単な資料になるはずだったのが、データを入れて出来上がってみたら30ページ近い。
ほとんどが客の発表だけ終わり、こちら側からのものは用意したもうちの1/3も使わなかった。いつものことだが、準備がいいときほど使われない。それでも、これからは忙しくなることはハッキリした。ま、ここ3ヶ月ぐらいが正念場かな。