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2001/04 < ↓ end of page > 2001/06
もうすぐ帰任になるIさんのところに、ミラノ事務所のKさんから電話があった。
来週末の金曜日、日本人を集めての全体ミーティングと、ついでに送別会を開くとのこと。この6月には、Iさん以外にミラノ事務所のT君も帰任となるので、まぁそういうことになったようだ。「じゃ、金曜日の朝移動でいいかな」なんて話てたら、また電話があって、別件のミーティングを木曜にやるんで、私と手下のパオロだけは木曜の朝移動に。そっちのはちょっと下準備がいるんで、さっさと片付けないと。あ、その前に項目だけは先に連絡しとかんと。明日中にはナントカ…。
二時半からの定期ミーティングでちょっと客先に行った以外は、一日中データと格闘。やってるはずなのに、減らずに増えていくとはどういうこと??
中には、こちらから要求したデータもあり、それに関しては何が出てくるか結構楽しみ。残りのはちょっと憂鬱だけど。それも明日の午前中には仕上げて、夕方までには説明に行きたいが。はて、間に合うかなぁ。
あと一日で週末だ。
解決していない問題が山ほどあるのに、問題は増え、さらにその複雑性も増していく。オーバーフローするのも間近って感じ。もうしてるけど。はぅ。
ミーティングには、いつも通りプロジェクターとパソコンを持ち込んだ。
最初は客側のプレゼンで、それを補足する形で私のプレゼンとなった。ところがそこで、hp社のパソコンの悪い癖が出てしまった。サスペンドから復帰したあと、外部ビデオ出力を有効にするキーが効かないことが多く、またしても出席者を待たせて立ち上げ直す羽目になった。
Windowsがやっと立ち上がり、Login画面になった。その状態だと、私のパソコンには WGP500cc YAMAHA Gauloises チームの 中野のコーナリング中の写真が、壁紙として表示されるようになっている。それを見たイタリア人が一言『それは ROSSI か?』と聞いてきた。で、私の答えはシンプルに…
『NAKANO!』 で終わり。
あすのミーティングに備え、朝から準備をと思って試行錯誤してみるが、ナカナカ結果が出ない。もう少しなんだけどねぇ。
そんな状態でも、やったことを細かにノートに書き入れていくと、仕事をしたような気分に浸れるから不思議だ。だが、改めてノート見直してみると、意味の無いことの羅列でしかなく、やっぱりダメなものはダメ。
ということで持ち帰り仕事になってしまった。たんと夕食も食べたし、これからチコっと頭を捻ったりさらったりしてみるつもり。
ふあぁ、でも眠い…。
あれでサッカー番組というのだろうか。
SerieAの主な試合会場にレポーターがいて、それぞれの場所からの生中継を切り替えながらの放送。スタジオには司会進行の人や、ゲスト多数が座っており、合間にはよくわからないコントのようなものまで入る。画面の上下にある細い帯には、各地での得点状況が流れつづけている。が、大事なものが欠けている。つまり、試合そのものが全く映らないのだ。
RAIDUE(国営放送の第二チャンネル)でやっている番組なんだが、試合中のグランドの様子が流れることは無い。試合を見守る監督や観客、得点が入ったあとに選手が喜んで走り回ってる様子(つまりゲーム中ではない)などは映るのだが、シュートシーンなどは全然無し。
サッカー好きのかみさんに付き合って、私もちょっとだけその番組を見てたけど、かなり苛々させられる。「ウォー」と会場がいくら盛り上がってても、我々には解説の人かスタジオしか見れないわけで。さすがにスタジオにいるゲスト達は、各人の前に据え付けられた液晶モニターで、生中継を見ているようだったが。
イタリアの二大有料衛星放送チャンネルの D+ と stream TV がガッチリと放送権を握っているため、サッカープロリーグの試合を見るにはそれらに加入し、且つ結構高いサッカーチャンネルを契約する必要がある。更に面倒なことには、チーム毎に契約しているチャンネルが違うので、D+ だけに加入してる人は ASローマ(中田のいるところ)の試合を見ることは出来ない。…なんてことがあるんで、サッカー好きな人は両方に加入することになるらしい。
全く面倒なこった。ま、そこまでして見たいとも思わないけど。因みに我が家は D+ に加入してるが、サッカーチャンネルは全く契約してない。
週中はあれほど天気が良かったのに、曇りがちで雨まで降ってくる始末の土曜日。折角の週末だというのにまったく。眠いまま昼過ぎまでボヤボヤと過ごし、例の空いた時間帯をねらってスーパーへ買出し。
ミネラル分の多い水が欲しいと思って水売り場をうろつくが、contrex などは当然置いていない。扱ってる水のほとんどは試し済みだが、ヘニャヘニャの軟水で飲みやすいんだが、時により物足りなく感じるものばかり。仕方なく evian を買って帰った。evian 売るんなら、contrex も置いてくれりゃいいのに。Auchan (このスーパーの名前)って一応フランス系なんだから。
自宅に戻り、今週サボり気味だった exercise bike でチビっと汗を流したり。単調な作業になるんで後ろで流す音楽が結構大事なんだが、先日の Janet Jackson はリズムが遅めでやや失敗だった。ならいっそのことと、Janos STARKER 演奏の Bach『無伴奏チェロ組曲』にしてみたら、意外と具合が良かった。このCD、2〜3年前に初めて買った Bach のものなんだが、かなりお気に入りで頻繁に聴いている。
汗を流したあと evian をグビグビと飲みシャワーを浴びたら、もう夕食の時間となっていた。ルッコラを主菜にした『ルッコラ鍋ごま味噌風味』。栃木の実家から最近届いた自家製干し椎茸が入っていた。やや厚めにスライスして乾された椎茸は、出汁が出るうえに食感も楽しめて、とっても美味。日本の味。
昨日の午後、オフィスに一通のFAXが届いた。その内容はというと…
『電気関係の工事があって、どうしても切らないわけにはいかない。ということで、明日の朝7時から午後3時まで電気と電話が止まるからね。よろしく〜』
だとな。おいおい、平日だぞ、勘弁してくれい。
さすがにそれだけ長時間電気が止まるとなると仕事にならないので、昼まで自宅で仕事。別に半休なり全休なりすれば良かったんだが、午後には大事なミーティングがあったし、その準備も必要とあっては休むわけにもいかない。
必要な資料は持って帰ってたから、それを横目で見ながらPCと格闘。だが、やっぱり妙案が浮かぶわけでもなく、ジリジリと時間だけが過ぎていった。なんとか新しい視点から作り直した資料を印刷して午前の仕事は終わり。自宅で昼食って、会社へと。予定よりも早く終わったのか、オフィスについたら既に電気は復活していた。
軽くメールチェックして、遣り残しを片付けてからミーティングに出かけた。こちらから2人、客先から3人という規模のミーティングだったが、先方の主担当であるクリステルがしっかりしてるお陰で、なかなかやりやすい。やるべき事をちゃんとやってるし、データの意味とかも判ってたし。場合によっては面倒な相手となるが、よく判ってる人間が相手だと仕事しやすいものだ。
コンサルのマルコ君と8時15分に待ち合わせて外事警察。壁際の椅子に座りつつ、本を読む合間に居眠りをして二時間半。やっと名前が呼ばれて、サインして出来上がり。カターニアの滞在許可証が手に入った。期限は来年の6月まで。まぁ、その頃までには帰任したいなぁ〜と思ってるんで、丁度いい。
滞在許可証が手に入って初めて出来ることを幾つか。まずは、健康保険証の申請。マルコに連れられてなんだか得体の知れない建物の、よく判らない部屋にて、滞在許可証のコピーを出し現住所を説明すると作ってくれた。保険証の中には、私の住所から担当のおっちゃんが適当に割り出した医者の名前が入っている。あとで聞いたところによると、病気になったときは先ずその決められた医者に行く必要があるらしい。
健康保険の次は、市役所で身分証明書(Carta d'idenitita)の申し込み。イタリア人が EU 内を移動する場合には、パスポートの代わりにもなってしまうという大変ありがたいものなんだが、外国人の我々にはそこまでの効力はない。が、しかし、これが有るとと無いとでは随分と違う。らしい。
衛星放送の契約をしようとしたときに、勘違いねーちゃんが執拗に求めてきたのがまさしくコレ。手続き自体は簡単だったんだが、住んでいる場所の確認が取れないと発行してくれないそうで、手に入るのは一週間以上先の話。
違法滞在の移民などが住み着くの防ぐため、家族の人数に見合った住居があることが要求される。そのため、必ず市警(訳はこれでいいのかなぁ)の人間がその住所まで行き、住居を確認するらしい。中まで見に来ることはないらしいけど。
「外国人には厳しいねぇ〜」なんて思ってたら、イタリア人相手に発行するときも同じ手続きを踏むらしい。
昨年末に赴任してきたOさん。私と同じく、ミラノ地区で滞在許可をとっているので、カターニア地区の外事警察に行き住所変更することに。
コンサルタントのマルコ君(軽めのややいい加減そうな若造)と、待ち合わせして行ってきたらしい。午後になりオフィスに顔を出したOさんに聞いてみたところ、「時間はかかったけど、大したことは無かったですよ」とのこと。壁に寄りかかって本を読みつつ待ち、窓口に呼ばれてちょっとサインして手続き終了。私のときは「あの書類が足りない」とか「原本だけじゃなくコピーもいる」とか色々言われ、二回も行ったというのに。
まぁ、私のありがたい教訓が活かされているとも言えるが。本当に必要だった書類のリストをまとめ、さらには待ち時間用にと本を薦めたのはこの私。あす、先々週もらえなかった「住所変更済み滞在許可」を取りに行くことになっている私としては、イマイチ納得しきれないものがある。先人はツライねぇ。
昼休み、いつものスーパー Auchan で軽くペンネとメロンを食べた後、スーパー内へ。オフィスで飲もうと「お茶」系のものを探してた。
カモミールティー、普通の安い紅茶のティーバッグ(Lipton の、キューっと袋の部分が搾れるようになってるやつ)とカゴに放り込んだところで、四角いパッケージ群の中にひときわ目立つ円筒形の箱を発見。緑色したそれには、数ヶ国語で「TE VERDE」のようなことが書いてある。つまり「茶 みどり」なわけで、漢字にするとまさしく「緑茶」。アジア風字体(何て言うのかしらないけど)で書いてあるし、明らかに東洋を意識している。
オフィスに戻ってすぐに入れてみた。お湯を注いだ直後の香りはミントティーのような、少し甘ったるい感じ。こりゃ失敗だったかと思ったが、口に含んでみるとサッパリ・スッキリ感の方が強くと意外と悪くない。食後とかにはいいかもね。
因みに中身だが、円筒形の外箱そのままに、円いティーバッグがプリングルスのように積み重なって入っていた。変なパッケージ。
朝からずっと調べて調べて調べて。はぁ〜、疲れた。やっぱ、うちの会社この辺弱いよなぁ〜とかヒシヒシと感じつつ。
赴任したばかりの5年前に比べれば、internet の普及に伴って随分改善されてきたけど。まだまだ不十分だし遅いよな、と。これは他の会社と比べてそう思っちゃうわけなんだが、きっと“隣の芝生は青い”ってのが本当のところなのかもしれない。
午後から客とミーティング。説明して納得しては貰えたが、結局は「悪いのは私達ではありません。あなた方のほうで何とかしてください」ということを、データを交えて話しただけなわけで。問題点をキッチリ認識させるというのは大事なことだが、ギリギリまで追い詰めてしまってもお互いに不幸になりそうだし。いやはや。ここでなにかバーンッと解決策を提示できればいいんだが、それも思いつかず。
これは困ったねぇ。(おばぁ風 ― 『ちゅらさん』より)
そうか、リアの選択ミスだったんですね。
先週まとめといた話をしようと意気込んでいたのだが、担当のクリステルが体調不良で帰ってしまい、あえなく明日に延期。こちらのデータを見て、少しでも早く対策を立ててもらいたいんだが。う〜む。
昨日はずっと物欲王と化し、kakaku.com とか YAMAHA のこことかをチェック。ついでに Yahoo!オークションまで。あ、それから B&W とかも。
たまに来ては後ろから覗き込むかみさんに、すっかり呆れられつつも、ずっと見入っていた。特に、kakaku.com にある製品ごとの「口コミ情報」にすっかりはまってしまい、全部表示させては回線を切ってじっくり読むというのを繰り返してしまった。ま、こうして、「買いたいなぁ〜、欲しいなぁ〜」と情報を漁ったり迷ったりしてるうちが一番楽しいってのは、本当にその通りだね。手に入れてしまうと、気付かなかった粗まで見えて来てしまうし。
そうか、ずっと買わなきゃいいんだね。そうすりゃ、ずっと楽しめる!?
雨にはならなかったが、結局晴れずに一日が終わってしまった。さすがにこの天気では海に行く気も起きず、部屋でWGP中継を見ていた。ま、それはそれでいいんだけどね。
POGGIALI、GIANSANTI、ELIAS、BORSOI、CECCHINELLO が絡みまくった125ccは、ELIAS が最後で仕掛けたが結局2人に抜かれて、POGGIALI が勝ち。レースはかなり面白かったが、日本勢がほとんどテレビに映らずやや寂しかった。
250ccでは、最初っから最後まで、原田と加藤が他を寄せ付けない走りでトップ争いを続け、最終ラップで加藤が前に出てそのままゴール。0.204秒差だったようだ。インタビューで原田が「あそこで抜きに来るのは判ってたけど、インを閉めるとラインがきつくなって立ち上がりでHONDAに勝てないから、どうにも出来なかった」と淡々と彼らしい口調で語っていた。
それと、左肩を脱臼したままで3位に入った MELANDRI には驚かされた。転倒して怪我をしてたのは知ってたが、まさか脱臼していたとは。バイクから降りたあと、自分でヘルメットを脱ぐことも出来ず、表彰台でも立ってられず、まさにヘロヘロ。
で、500cc。予選1位の BIAGGI が、最終的には独走となりそのままゴール。序盤は ROBERTS や CHECA が速かったんだが、ROBERTS はずるずると順位を落とし、結局6位に終わった。だが前3戦、YAMAHA勢や“ROSSIの駆る”HONDA との大きな差があった SUZUKI だが、やっと調子が出てきたようで、次からは去年の強かった ROBERTS が復活してくるかも。
地元フランスのチームだということもあり、かなりの意気込みが感じられた中野だったが、マシンが思うように走ってくれなかったようで、最初はトップグループにいたが徐々に離され11位。テレビで見た感じだと、マシンの挙動が少し変だったから、何らかのトラブルだったのかもしれんねぇ。
WGP予選の2日目。
125ccと500ccの予選を生中継で見てたけど、やっぱり予選最後の十分間の緊張感と痛快さは他には無い。それこそ、1000分の8秒とかを争ってのギリギリの、それも“時”という非人間的な絶対尺度との戦い。もちろん、自分よりも上位にいる人より、少しでも速くという気持ちもあるんだろうけど。
ホンちゃんのレースよりも、自己とのせめぎあいな部分が強いと思う。だからこそ、モニターを通して見てるだけの私にも、伝わって来るんだと思う。
というわけで、明日のWGP決勝はとっても楽しみなんだが、天気さえ良ければやっぱり海に行きたいと思ってる。GPを生で見ることも大事だけど、海を肌で感じることの方が、今の私には大事なんじゃないかと。
そんなわけで明日、晴れるといいな。
あぁ、水がウマイ。
落ち込んだままでは拙いので、なんとか突破口を探さないと思いつつ帰ってきたのが昨日。ひとつ思いついたことがあったので、それをどう形にしたらいいか頭のやや裏の方で考えつつ、頭の芯(というか、表皮部分か)は使わずに済む用件を先にこなして、まとまったところで作業に取り掛かったのが昼食後。
少し難航したが、やっと他人に説明できるだけの“形”が得られたので、4時過ぎからパオロに無理やり聞かせた。その本質までわかってくれたか不安だが、一応は納得したみたい。も少しデータを足して、来週早々にでも客先に説明に行こうっと。察しのいいクリステルちゃんなら、もうちょっと判ってくれると期待しよう。
WGP第4戦フランスGP、予選一日目の様子がテレビでやってた。場所は Le Mans。
YAMAHA勢がめちゃ強かったのだが、それよりも気になったのが、カウルのカラーリング。どっか違うというか、間が抜けているなぁとよくよく見てみれば、酒・タバコの広告がすべて消されているのだ。
中野やMcCOYの車体に入ってるはずの“Gauloises”(ゴロワース) は、GO!!!!!!!! に変わってるし、WESTチームでは“Loris”とか“Alex”と、選手の名前が大書されていた。まだそれならいい方で、BIAGGI の車体では Marlboro 部分が白くマスキングされてるだけだった。えらい手抜き。ま、決勝用にはちゃんとしたのがあるんだろうけどね。
朝から昼過ぎまでクリーンルームに入りっぱなし。やっと終わってオフィスに戻れたのは3時過ぎだった。2時半から定期ミーティングがあったが、もう間に合わないし、私が出なくても問題ないんでそのままオフィスにとどまった。昼食代わりにと、買い置きのちょっと健康食品風のお菓子を頬張りつつ、メールの処理とか。
で、4時から別件でミーティングがあるんで、それを6時過ぎまでこなし、そこで客から示された惨憺たる結果に頭を抱えつつオフィスに戻る。疲れ倍増。というか、x4ぐらい。疲れもピークって感じでどうにもならんので、7時過ぎにさっさと帰宅。車中では、当然英語テープのヒアリングはなしで、鬼束ちひろ。
あぁ、今週末は海に行こう。遠くてもいいから静かなところにしよう。
最近ちょっとヤバイと思ってることがある。
会社へは車で、片道30分弱かけて通ってる。何度か書いてるとおり、道が悪いんで無駄に混雑するし、運転はメチャクチャと来てるんで、それなりに気を使ってないと危ない。車同士なら、ギリギリのところを通るにしても、ドアミラーがこする程度で済むから大した問題?じゃない。
が、相手がバイクとなると話は違ってくる。彼・彼女らは、ノロノロ運転の車の列を縫うように、時には反対車線にはみ出しながら走っている。命をすり減らしてるとしか思えないぐらい、無謀な運転が多い。小さなスクーターに2人乗り・ノーヘルは当たり前。信号もろくに守らない。
昨日の朝のこと。左横の車が膨らんできたんで、それを避けようとしたら、ちょうど右斜め後方から勢い良く走ってきたおっちゃんバイクに幅寄せする格好になってしまった。で、先の渋滞で停まった時に、「あぶないやん」とばかりに窓をコツコツとたたかれた。
しかし、自分が通れる幅の隙間だけ見て突っ込んでくるのも無茶だと思うんだけどね。あの渋滞の中で。
今日の帰り道、自宅すぐ手前の信号。ここは左折信号(日本の右折信号を想像してくだされ)があるんで、左折レーンで信号が変わるのを待っていた。
青になったので曲がっていくと、前方から直進バイクが2台ほど信号無視して突っ込んできた。2台目の方と、危うくぶつかりそうになりつつこちらが急ブレーキ。2人乗りの後ろに乗っていたオネーチャン(当然ノーヘル)が、「なにすんねん」とばかりに中指を立てて走り去っていった。メチャクチャむかついた。
こんなことを日々繰り返していると、わざとぶつけたろかって気になってくる。というか、本気でやりそうで自分が怖い。ヤバイヤバイ。
読み返してみて。
きっとこれを読んだら、単に私が強引な運転をしてるだけだと思われちゃうなぁ。自分でバイクに乗る人には特に。でもね、あいつらは普通じゃないんですよ、ほんと。
買って四日目の exercise bike だが、本日はお休み。仕事ではまってしまい、帰りが遅くなってしまったから。もちろん、30分程度の時間が取れないことはないんだが、無理しても仕方ないし。ただ、休み癖にだけは気をつけないとな。
ここのところ、いい天気が続いてるシシリー島。昼すぎには、車載のデジタル温度計が34度を表示していた。もう五月も半ばと、もっとも暑くなる時期まで一ヶ月足らずなわけで、これから日に日に気温が上がっていくんだろうね。ふぅ〜。
私が管理人をしている南仏メーリングリストだが、今まで使っていた easyml.com とインフォシークのサービス統合に伴い、アドレスや使い勝手もちょっと変わることになった。面倒くさいなぁ。
で、どうせアドレスが変わっちゃうなら、別の会社のサービスでも問題ないと思い、eGroups のを使うことにした。他の用途でもう使ってるし、少なくともインフォシークのよりは便利かなと。ま、所詮フリーのところなんで高は知れてるだろうけどね。
*
南仏メーリングリストへの加入はいつでも誰でもどこでも自由なんで、興味がある方はこちらをご覧下され。
一日たち、選挙の大勢が判明した。『自由の家』が勝ったのは昨日書いたとおりなんだが、上院下院ともに過半数を取り、ベルルスコーニ氏が首相になるのはほぼ確定的らしい。
イタリア人の反応が知りたくて、手下のパオロに聞いてみた。
「民放や新聞などのメディアを支配している大富豪(因みに、サッカーの有名チーム「ACミラン」も持ってる)が、甘いことを色々と言ってるが現実味が無い」と、結構手厳しい。その甘いことの中身はというと、私が知ってる範囲では「年金増やします」「雇用を創出します」「減税します」というところ。新聞などの受け売りなんで、やや怪しいけど。
この中道右派連合の政権に対しては、既に EU 内からも懸念の声があがっているようだが、身近な話では、私のようなイタリアで仕事をしている外国人にとって、移民排斥を唱える右翼政党の影響がどこまで政策に乗ってくるかが心配。それでなくても、法律がコロコロ変わってわけがわからんと言うのに。かみさんや他の赴任者など、これから滞在許可絡みでまたまた揉めそうだ。いやはや。
もう何年も前に買ってた本を、今頃になってやっと読み終えた。
引っ越しで本の詰まった箱を整理した折、買ってから一度も読んでない所謂“積ん読本”を集めておいた。本棚の一角にはそういうのだけが入れてあり、ちょっと目に付いたので読み始めた。そうそう、どの本を読もうか手にとって裏表紙のあらすじを見てたら、“テキサス”の文字が目に入ったからだ。確かに発行された時期を見てみると、きちんと符合している。
ちょうどその頃、1994年の夏の終わりから秋にかけて二ヶ月ほど、出張でテキサス州オースティンに行っていたのだ。テキサスの乾いた熱い太陽に熱せられた記憶が、少しだけ薄れてきた12月に買ったのだと思う。きっと、その懐かしさに引かれて。
地元の月刊誌『ローンスター・マンスリー』の犯罪ライターであるモリー・ケイツ。自分が長年追い続け、本にまでした事件の犯人が死刑になろうとしている。その事件に自分なりの終止符を打つべく、最後の記事にしようと活動を始める。と、刑が近づくにつれなにか関連ありそうな事件が。その核心へと彼女は迫っていく…。
とまぁ、私が下手にまとめるとこんな感じの話。講談社文庫で600ページを超えるボリュームは、やや冗長でありダレ気味だったが、それなりに面白く読めた。州間道路のI-35が出てきたりして、なんとなく町の雰囲気や、緑多いオースティンを思い浮かべつつ。
どうやら同じ主人公で別の本もあるようなので、機会があれば読んでみたい。
イタリア総選挙の今日は投票日だった。『オリーブの木』と『自由の家』という二大政党が争っていたわけだが、現時点(ヨーロッパ中央時間で 5/14 00:55 現在)では、『自由の家』:46%、『オリーブの木』:40%というところ。どちらも過半数が取れないのは予想通りで、既に小党を巻き込んでの多数派工作に走ってるということらしい。
一党で過半数を取れず連立にならざるを得ないという点、それゆえ政治の混乱が経済へも多大な影響を与えているところも、まるで日本の状況のようだ。さて、イタリアはこれからどう進んでいくのか。
車が一番空いた時間を狙って買い物に。休みの日でも、朝はそれなりに、また夕方や夜、或いは深夜とそれぞれの時間帯で渋滞が起きている。海沿いに散歩や食事を目的に来た車が増え、路駐場所を求め右往左往しているわけで。
ところがその渋滞も、午後の2時過ぎになるとピタッと無くなる。さっきまで渋滞していた道が、ほとんど車通りのない静かな道へと変貌しているのだ。アパートから通りを見下ろして観察していても、それだけの差ができる理由が見当たらない。これもまた、不思議なカターニア人の生態の一つかもしれない。
つまりは、そういう時間帯にアパートを出てスーパーに行った。実は、土曜日で混んでいるはずのスーパーも道と同じでガラガラ。4時過ぎぐらいになると、また人がガッと増えてくるんだが。
メモしてあった食料にビールやワインをカートに詰めたところで、自転車・スポーツ用品コーナーへ戻る。広告の品に出ていた exercise bike を買おうと思って。あの前に進まない自転車みたいなやつ。で、何種類かあったので軽く説明を聞いて、心拍計が付いてるものを選んだ。
居間に組み立てて試してみた。さすがに本物の自転車のような爽快感やスムーズさは無いが、排気ガスにまみれることも車やバイクにぶつかる心配もしなくていいのはよい。
排気ガス規制には絶対パスできなさそうなボロ車が走り回っている中を、息をハァハァ荒げて走るのはいかにも身体に悪い。たまに町中の混雑した中に徒歩で出かけるが、通りを少し歩いて帰ってきただけで気持ち悪くなるようなところだし。車やバイクがクネクネと無謀運転を繰り広げている道の脇を自転車で抜けていくのは、自殺しようとしているのとほとんど変わらない行為に見える。
これが今のカターニアの現状なわけで、手軽に身体を動かしたいと思ったら、スポーツクラブへ行くか自宅で何とかするかとなる。スポーツクラブには、言葉の壁という別の問題があるんだが、なんとかプール付きのところに入りたいとは思ってる。
やっと週末。
先週まで三週連続で祝日があったため、5日間ずっと仕事したのは久しぶり。とっても長く感じた。
ノートを買った。
と言うとまるでノートPCでも買ったみたいだが、そんな高価なものじゃなくって普通の紙の notebook。少し厚手でリングで綴じられてるやつ。あまり好みではなかったが、田舎のスーパーでは選択肢も限られるので仕方ない。
最近興味を持ってること(仕事絡みなのが残念だが)のお勉強用にと思って。さてさて、これだけのページ数ちゃんと使いきれるかなぁ。
一時期ほど忙しくない今日この頃なんだが、そのせいかどうもダレている。
私が、だ。仕事中でも、ふと気づくと気を抜いて余計なことをしてたりして。もっとコンスタントに進めていけば、そのしわ寄せで後から苦しめられる、なんてことも無くなるだろうに。こう言う計画性の無さ、更には実行力の乏しさが、昔から(それも小学生ぐらいから)変わらない大きな欠点。ま、この歳になって小学生から変わらないなんてのはアホとしか言えないけどね。
毎週お客とやってる定例ミーティングが今日あった。その場で改めて思ったが、これからの数ヶ月、我々にとってかなり厳しい日々になりそうだ。あぁ、先が思いやられる。
朝8時半にカターニア市の外事警察で待ち合わせ。二日掛かってやっと申請できた『滞在許可』の住所変更が済み、新しい住所での『滞在許可』ができたということだったので。
が、昼まで待たされた挙げ句、貰うことができなかった。オフィスに戻ったときに、現地人達にのその話をしたが、皆「どうして?」「なんで?」と不思議がっていた。その時ふと思ったのは「チミ達、イタリアのことをわかってないね」ということ。よくこれで、EU の一員だとかほざけるな、全く。
ふぅ。今日も結構疲れた。その所為か、夕食後にテレビを見てたらまだ時間は早いのに眠くなってきてしまった。さっさと寝ようと思い、チャチャッと日記を書いてしまおうと思う。
明日から来週にかけて、休む人が多かったり、トレーニングでどっか行ってたりで、人手不足気味。休暇でも出張でもトレーニングでもない私は、その辺のカバーをせんと行かんのだろうね。いやはや、今から先が思いやられるねぇ。
JSTV が見れるようになったので、NHK朝の連続ドラマを見てから仕事に行ってたりする。通してちゃんと見たのは、いったい何年ぶりだろうか。見当もつかないぐらい。
で、現在放送中の『ちゅらさん』。主人公が高校を卒業して沖縄から東京へ出てきたあたり。話の内容はかなりマンガ的ではあるが、一回の放送がたったの15分しか無いことを考えると、当然なのかもしれない。
朝の忙しない時間に見る分には、ほのぼのと明るく楽しいドラマってのは悪くない。かなり気に入ってる。それに、タイトルバックに出てくる沖縄の海がしみじみとキレイでいい。
小泉政権になってから目にするニュースの数々。口先だけで具体性に乏しい、というような論調が多い。それと、事務方との摩擦。
だが、私はこの摩擦から生じる“熱”が、迷走している今の日本には必要なんじゃないかと思う。時には巻き込んだものを焦がしたり、場合によっては燃え上がらせてさらに灰にしたり。
変わらなきゃ。あなたも私も。
出張でカターニアに来るようになったのが去年の今頃。そう思って日記を遡ってみたら、確かに5月の第一週から来てた。
その時に気づいたんだが、大量発生した小さな羽虫(ハエとも蚊とも違う)が、普通に歩いてるだけでシャツやズボンに張り付いてくのだ。刺すわけでもないし、直接の害はないんだが、邪魔だからと手でパンパンはらったりすると大変なことになってしまう。あまりに弱っちく小さいため、いとも簡単につぶれて服のシミとなる。
雑草が伸び放題の歩道を歩いたあと、自分のシャツを見てみたらやっぱり大量に付着してた。ゲッと思いながら下を見たらまたビックリ。ズボン裾の部分を中心に、数百個の黒い点々が。範囲が広すぎたんで、手で適当にパンパンとはらったら、引きずったような小さなシミが何個も残っていた。儚い。
目が冴えてしまいなかなか眠れなかった昨晩。おかげで今朝はギリギリまで布団から出られず。今週はまだまだ忙しいはずなんで、今日はさっさと寝てしまおう。
ミラノから、今週一週間だけの予定でアルベルト(入って二年足らず)が来てる。ほぼトレーニングの為に来ているわけで、今週行うことの内容とか意味とかを噛んで砕いて教えた。ついでに手下のパオロも同席させて教えたわけだが、さすがイタリア人同士、イタリア語でお互いの意見交換をしていた。
と、そこまではいいんだが、結果として同じ誤解を共有しただけだったりして。「まだまだやね」とは思うが、彼らには今後のイタリア地区を、ある意味“背負って立って”欲しいわけで、ま、要はお互いに助け合うような感じでうまく育って欲しいなと。
英語お勉強用の書籍とそれのCD。
まずは聞いてみないとと、テープに落として通勤時の車で掛けてみた。ちゃんと聞いてればそれなり頭に入ってくるんだが、そっちに注意が行きすぎると運転に集中できなかったりして。ヤバイヤバイ。一人で運転してる車の中だから、声を出しての発音や言い回しの練習には最適なんだけどねぇ。
少しやれば慣れるかもしれないし、続けてみようと思う。
第三戦目となるWGPはスペインのヘレス(Jerez)サーキット、いよいよヨーロッパラウンドの開始である。
昨日の予選、強風のためコースコンディションが良くなかったらしいが、今日はその風も収まっていた。125ccでは、トップグループを走っていた宇井が転倒リタイアしてしまい、最終ラップでは Poggiali も転倒。気付いてみたら東が優勝していた。東本人も Poggiali がすぐ後ろか来てると思っていたため、finish line 通過後に後ろを振り返って驚いていた。
加藤がポールポジションの250ccクラス。原田が一瞬トップに立ったものの、マシンの仕上がりの差か、加藤大治郎に抜かれてそのまま独走を許す。結果は11秒以上の差をつけての開幕三連勝。加藤強すぎ。インタビューで“実のあることを言わない”ことでおなじみの加藤だったが、今日は違っていた。「セッティングを厳しく追い込めたことが結果に繋がった。それは、早いサイクルでの調整に、メカニックが対応してくれたからだ」などと、ちゃんと説明してくれた。
500ccクラスは Rossi が三連勝。こちらもまた強い。
前半、すぐ後方にいた阿部をどうしても突き放せない Rossi が、わざと阿部の後ろにつく作戦にでた。トップとなった阿部、Rossi がわざと下がったのはわかっていたが、そのままトップを数周。前タイヤがかなりキテしまい、とてもペースを上げられないと思った阿部は、再度 Rossi に抜かれそのまま二位でゴール。やや残念そうではあったが、地元スペインのチーム所属ということもあり、表彰台に上がれることを素直に喜んでいた。
――てなことがインタビューからわかった。やっぱり予選やレース後のインタビューまで見ると、面白さが断然違う。
通販で買った本を二冊ほど片付けた。自分のやる気を焚きつけるため。精読というというよりも、通読。どちらも、細かなニュアンスがどうのという類いの本ではなく、言葉の羅列から方向性を示すような、そんな本だった。
それ以外に、ずっと積読のままだった厚手のやつを一章分だけ。こっちは、読み終えるのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
昨晩、それほど遅くなったわけじゃないのにさっさと寝たためか、土曜の割には早めに目覚めた。トイレに行き、外のハッキリしない天気を確認してから、なんとなく寝られそうにない感じがして、ベッド脇に置いてた読みかけの本を持ってそのまま起き出しだ。
というのがその本の原題で、先日パリの和書を扱う本屋でなんとなく買った。その不思議な題に惹かれて手にとり、背表紙の概略を見て無性に読みたくなってしまったからだ。
およそ100年前のウィーンを舞台とした物語で、当時の科学捜査や犯罪心理学についてのことに触れられており、今まで読んだことの無いタイプの小説だと思った。現代を扱った犯罪心理の小説ほど体系的、分析的ではなく、かといって詩的に抽象に走ることもなく、独自の世界を表現していた。
ウィーンに行ったことは無いが、なんとなくオランダやドイツの町並みから、その舞台を類推しつつ読み進んだ。そのページ数以上に時間が掛かってしまったのは、その所為ではないかと思っている。
この先ウィーンを訪れる機会があったら、もう一度読み直してみたい。
エリオット(アイルランド人エンジニア)から、BBQに誘われた。
彼が、日本に研修で行ってた時に知り合ったというオードリーというカナダ人女性。地元警察で働いているというジローラモ(脱いだ制服が置いてあった)。昨年うちの事務所を辞めたクリスティーナ。近所にある米軍関係のアメリカ人多数などなど、とにかく多彩なメンバーを集めてのパーティーだった。
特にオードリーは、宇都宮の NOVA で教えてたというだけあって、とても明るく気さくな楽しい女性だった。今は、4ヶ月に渡る放浪の旅の途中だそうだ。好奇心旺盛な彼女は、フルーツパンチの準備を一緒にやってたジローラモ(英語がほとんど出来ない)と、イタリア語と英語で教えあったりしてした。その様子をみてると、まるで先生が英語の授業をしてるようで見ていて微笑ましい感じ。
それからも三々五々、人が集まってきて、20人ぐらいにはなったろうか。騒がしい音楽に合わせて踊るものあり、外のベンチで適当な話に盛り上がるものあり。静かな住宅街なのに、このアパートだけ異常に騒々しかった。
零時を回り、眠くなったところで我々は退散してきた。きっと、彼らはまだまだ踊ってるんだろうね、と思いつつ。
いきなり大量のCDが手に入ってしまったので、どれから聴いたらいいものか迷ってしまう。
アルバムが出たら絶対買おうと思っていたのが、鬼束ちひろ。昨年たまたま『月光』をMP3で聴き、一発で気に入ったから。
ジャケットを見て、歌声から自分なりに想像していたのとはなんとなく違った雰囲気が感じられた。もっとゴツイ感じのする、それなりの年齢の人だと思ってたから。
ただ、変に英語のフレーズを使わない方が、もっと良くなるような気がした。その部分が浮き上がってしまい、別の意味で耳についてしまうのだ。ちょっとだけマイナスポイント。
「なんで今まで持ってなかったんだろう」
…としか言いようが無い。このアルバムが出たのは1981年らしいので、今年でちょうど20年目となる。これがたったの2001円(税別)とは安すぎ。
小箱を抱えたニーチャンを従え、オフィスの秘書であるところのカティアが私の席の前にきて『13万リラ出しなさい!』とのたまうではないか。何事かと思ったが、ニーチャンの手にある箱には amazon.co.jp と書いてある。もう着いたのかと驚きつつも、それをおくびにも出さずに「それって、税金?」と念のため確認してから支払った。
以前、本家版 amazon.com から書籍及びCDを買った時もそうだったが、キッチリと税金の請求があった。取られるのはわかってはいたが、結構イタイ。ま、日本国内での消費税5%は取られてないわけだが。
次は小箱だった。なぜか Nuskin と書いた小さめ段ボール。かみさんの実家から送られてきたそれは、ビデオ x 2本とCD x 7枚に乾燥ワカメ。
7枚のCDはすべて、私が タワーレコード で買って、送り先をかみさんの実家に指定しておいたものなんで、内容はわかっている。だがビデオテープの方は、適当に『火曜サスペンス』などを入れてもらってるだけなので、見るまでは不明。そんなわけで、かみさんが早速内容チェック。どうやら、2本のうちの一本は内容がおかしいらしい。旅行情報番組を集めてあるところをみると、親父さんのテープを間違えて送ってしまった模様。う〜む、こりゃ送り返さないとまずいかなぁ。
オランダの会社に、和食材の通信販売を頼んであった。かなり前に。
それが発送されたのは、三月も末のことらしい。ところが、いつになっても来ない。荷物番号を聞いて、その会社が委託しているドイツ系運送会社のWebページにて追跡してみたら、「住所不明」や「書類不備」で配送中止になっていた。あれま。
?? なまま、一度オランダに戻されたその荷物が、再度発送されたのは先月後半。新たな荷物番号を教えてもらい、Webでチェック。そしたら「持ってったけど、不在だから持って帰った」とかいうステータスになっていた。それもご丁寧に二日連続で。ばかやろ。こっちは、自宅だと受け取れないかもしれないからと、送り先を会社にしてあったのだ。平日の昼間なら、確実に誰かいるしね。
*
送り主であるオランダの会社とオフィスの秘書エスターをそれぞれ巻き込んでやっとわかったこと。それは、荷物の配送先が、全く別の住所に途中で“化けて”しまったという事実。それから電話やFAXが飛び交い、ナントカ目処が立ったのが先週の金曜日。
とまぁ、長い長い道のりを経て、やっとその荷物を受け取れたのが今日だった。もう、多くは言うまい。無事、ラーメンに讃岐うどんに米が到着したんだから。
今日から5月。思うところは色々あれど、休みは休み。
日曜には果たせなかったが、休みの度に部屋でくすぶっていても芸がない。「昼飯を現地で食べよう!」という決意のもと、一路タオルミーナ(Taormina)に向けて高速道路を Messina 方面へ。今日は朝から晴れ渡っており、近距離ドライブにはなかなか悪くない日より。
*
が。高速道路に乗った直後から混み始め、タオルミーナの手前にある二つの出口、Fiumefreddo と Giardini-Naxos のどちらもひどい出口渋滞。EXITを通り越すまでノロノロ運転が続く。これはヤバイかもと思ったが既に遅く、目指すタオルミーナ手前まで来てしまった。はやり渋滞は出口の1Km以上手前から始まってピタッと止まってしまった。
結局、その渋滞に掴まってからタオルミーナ出口の料金所を抜けるまで、40分以上かかってしまった。いやはや。こんな時はマニュアルシフトじゃなくってオートマが欲しくなる。クラッチを踏む左足が攣りそうに痛くなった。
あまり外れの無いタオルミーナのレストランだが、やはり初めてのところは不安なので、実績の有る『LA DRACENA』にした。去年の10月に一度来たところ。軽く前菜とパスタとワインの食事。
酔い覚ましがてら通りを歩き回り、ギリシャ劇場(Teatro Greco)へ。大通りよりも少し高くなっている其処からは、エトナ山の全景とイオニア海に臨む湾も見える。風の弱い今日は、山すそや町が霞んでしまっていたのが残念。入場料は一人8,000リラ也。
上着を脱いだまま、Tシャツで十分あったかな一日。