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2001/06 < ↓ end of page > 2001/08
昨日は3時に起きてしまったが、本日は一時間ほど長く寝れた。つまり4時起き。
7時から開くホテルの朝食に出かけたら、既にイタリア人は食べ終えていた。彼は今日も3時に起きてしまい、7時前から店の前で待っていたそうな。いやはや。
予報では結構暑くなるようなことを言っていたが、それほどでもなかった。まぁ、一日の大半を冷房の効いた屋内で過ごしているので、当たり前といえばそうなんだが。そんなことよりも仕事の方だが、色々と揉めることはあったが、一応は順調に進んでいる。全項目ともなんとかなりそうな感じ。
夕方ホテルに戻り、夕食に行くまでの時間が唯一自由になる時間。少し早めに戻ってこれたので、ゆっくりと本屋や CD/DVD コーナーを見てまわる。高いと思っていた DVD だが、2,500円や2,800円ぐらいのシリーズもあり、買ってもいいかなと思って真剣に見ていたが、結局何も買わなかった。かといって通常版(4,800円位)のは高くて買う気が起きないし。イタリア版だと新作でも53,000リラ程度だから、約3,000円ぐらいで手に入るからねぇ。
3時に目覚めた。そのまま眠れず、Webったりしつつ朝飯の時間まで待つ。
朝食メニューに納豆を見つけ、イタリア人に説明しながら食べる。それから辛子明太子とかも。彼はさすがにパン食だったが、小さめに焼いた卵焼きがエラクお気に入りのようで、何個も食べていた。
実のところ、丸5年前に赴任したっきり、宇都宮の事業所に立ち入るのは今回が初めてなんで、こっちが客にでもなったかのように緊張しつつ、タクシーからの風景を眺めていた。細かく見てみると、以前よりも通り沿いの店が増えているし、全く別の店に模様替えしているところも多かったなぁ。
期間も短いし、ずっと客と一緒なんでほとんどプライベートの時間が取れそうにない。実家の親にも会いに行けそうに無いんで、早朝にでもホテルに来てもらうことにする。ふひぃ。
有り勝ちだが、外国のお客と行くならやっぱり「しゃぶしゃぶ」でしょう。ということで、予約までしてもらって行ってきた。その店は私の好きな「豚しゃぶ」で結構美味かったんだが、試しにと頼んでみた「鮎の塩焼き」が激ウマで骨まで食ってしまった。
定刻どおりの午後3時半頃、成田に到着。一番恐れていた外気温は、25度とエラク過ごしやすそうな数字でホッと胸を撫で下ろす。
ターミナル1に行き、同時刻の United で来てるはずのイタリア人を探し、そのままバスにて宇都宮まで。マロニエ号にて約3時間、夜の8時頃にはホテルに到着していた。
顔を洗い、人心地ついたところで夕食。駅ビル『PASEO』に入ってるレストランで適当にごまかす。コンビニで Volvic を買ってホテルに戻った。230円もするとは高いねぇ。フランスなら4フランぐらいで買えるのに。
午後1時発の JL001 にて、日本へ。
二週間前に来たときよりは寒くないサンフランシスコ空港で、レンタカーを返し、さくっとチェックイン。エコノミーチケットだが、何故かラウンジへ行くパスをくれたので、桜ラウンジにてビールなどをゴクッと。
少しだけ遅れて出発した JAL で、約10時間ほど。元から寝るつもりなかったので、自席に付いている液晶テレビにて映画鑑賞のお時間。『Sweet November』『You've got a mail』『ショコラ』『The Wedding Planner』を立て続けに見た。来るときの機内で一度見た『ショコラ』以外は、ちょっと不満の残る映画ばかりだった。イマイチ楽しめないというか。
トレーニング最終日。
全ての予定を終え、二週間お世話になった現地オフィスに皆さんに挨拶などして、ホテルに戻った。明日の出発に備えて荷造りをしないといけないのだが、Fly's で買った英語版 Natural Keyboard が結構デカかったり、大量に買った CD が意外とかさ張ったりしてやや苦労して詰め込んだ。
サンフランシスコに夜遊びに出かけた。今日は、日本からの出張者T君の誕生日だそうで、それの祝いを兼ねてということらしい。
まぁ、お金は掛かってしまったけど面白かったと言えば面白かった。さて、寝ようっと。
今日の夕食はここ『八町』。San Jose(サンノゼ、サンホゼのどちらもあり。イタリア人達は サンヨセ と言ってたけど)のお隣り Santa Clara(サンタクララ)にある。
割烹とあるので一人ではやや抵抗があったが、食い意地に負けた。店に入って驚いたのは、イキナリ靴を脱いで座敷に上がるようになっていたこと。日本以外でそんな経験したことない。
何を食べるかは迷ったのだが、またしてもセット物ということで『刺身と天ぷらの定食』15ドル也にした。他の客の様子を見ると、食事というよりも色々とつまみつつ飲むって感じだったので、定食と飲み物だけを頼んだ私に、注文をとりに来たオネーサンも怪訝顔だった。だけど、所詮独りだし長居するつもりもなく、定食をちゃちゃっと食べて帰ってきた。
しかし。そのオネーサンがわざわざ雑誌を持ってきてくれ、更にそれが「週間ポスト」だったりしたので驚きも倍増。普段読まない週刊誌を暇つぶしに眺めつつ、ひとり運ばれてくる料理を待つってのは、ほとんど独身時代に行ってた定食屋での風景そのままだ。
ずっと使ってたカバンがかなりヘタって来てたので、新しいのを買ってきた。日記を遡って調べてみたら、この日に買ってから三年も経っていた。毎日のようにパソコンを入れて使ってた。
といっても、同じ TUMI のものでパソコンを入れるようになっていることに変わりは無い。元々使ってたのは内容量に合わせてマチを広げられるようになっていたが、今度のは固定式。さすがに三年も経つと中の造りも随分と違ってて、パソコン関連の小物を上手に収納できるように最初からなっている。それに裏地も違うし。
来週行く件で色々と日本側と交渉したり、メール書いたり。そんなことをトレーニングの合間や終了後、さらに夜中にやってたりする。食事を終えホテルに戻ってしまうと、あまりやることもなく、何となく internet に繋いでみたりして、すると仕事のメールが来てたりして、ついそれの返事を資料を見ながら書いたりして。なんて。
正しいホテルでの過ごし方ではないが、沢山の仕事を置いて来ており且つそれらを進めていかないと、後々困るのは自分ということで、ある種納得してやっている。
赴任してるSさんに聞いてたオススメの店の中で、まだ行ってなかった『GOMBEI』。入ったら、かなり混んだ店内には活気が溢れていた。
メニューで何を選ぼうかと横を見たら、同じく一人で来ていた人が蕎麦のついた定食らしきものを食べていた。「蕎麦もいいな」とかなり悩んだんだが、結局は白いご飯の魅力に負け、「三品定食」というものにした。刺身とメンチカツとキンピラゴボウ。どれも美味かったが、久しぶりに食べたキンピラがもう美味いのなんの。牛蒡はいいやね。
二日連続、晴れた中を出歩いたので顔と腕がかなり日焼け。それよりも、帽子無しだったため、頭頂部も焼けてしまったらしく、少しむず痒い感じ。荷物を減らすことばかり考えていたのと、観光で出歩くなんてことを念頭においてなかったので、帽子を入れ忘れてしまったのだ。あぁ、失敗。
既に一週間が過ぎ、体内時計はバッチリと合ってきたのだが、お陰で朝が眠くってツライ。普段どおりってことで。ま、二日とも遊んでたのが悪いんだろうけど。
昨日に続いて、今日も観光。行き先はサンフランシスコ。
車で一時間程度の距離なのに、ホテルのある San Jose あたりとは気温も天気も全然違うので、上着の用意をしていく。それでも昼過ぎぐらいまでは、天気が良く暑いほどの日差しだった。が、アルカトラズ島を眼前に見据えつつ、「オウッ、オウッ」と叫びあってるトドの群れを見に埠頭の先端近くにくると、なかなか風が冷たい。
適当にぶらぶらしてて思ったが、シリコンバレーと呼ばれるあたりに比べて、走ってる車のバリエーションが広い。古いポンコツ系や、凹んだのとかも普通に走ってるし。シリコンバレー近辺では、もっとキレイな車を、更にピカピカに磨いて乗ってる人が多い気がする。
それと、アメリカ型肥満?というか、いわゆる“土偶のような”体型の人を、サンフランシスコではあまり見かけなかった。まぁ、観光客が多かったせいかもしれないけど。
日本庭園が見たいというイタリア人のリクエストにより、ゴールデンゲートパークへ。近くまで来たところで、急激に霧が降りてきて、暗く寒くなってきてしまい上着を羽織る私。因みにそのころ、一緒に行ったシシリー人達は、フリースの上に更に重ね着という、私にすればまるで真冬のような格好になっていた。寒さにメチャ弱な人々である。
5時からの無料タイムまで、日本庭園外でアイスなど食べつつ待った。無料のせいか中はかなり混雑していたが、日本の普通の草木に囲まれた空間は、かなり落ち着けた。もう少し静かだったら尚よし。
サンフランシスコ観光を早めに切り上げ、Palo Alto まで戻ってきた。夕食をそのあたりで、ということになったんで。
まだ時間が早かったんで、少し先まで行ってスタンフォード大学を少し見学。ほんの一部を見ただけだけど、その広大さに驚くばかり。中はとてもキレイにしてあるし。お店が開いてたんで、大学の名入りTシャツでも買おうかと思ったがやめておいた。昔、テキサス大学のTシャツを着てアムステルダムの街中を歩いてたとき。アメリカ人観光客に卒業生と間違えられ、英語でベラベラッと話し掛けられシドロモドロになったことがあったからだ。
で、夕食となったわけだが、イタリア人達のオススメに従って『Niebaum - Coppola』という店にした。一度彼ら達だけで来たらしい。私は美味いワインが飲めればどこでも良かったんで問題なし。店の説明に Wine Tasting とも書いてあるだけあって、グラスワインで色々試せるようになっていた。
Merlot の中から、Coppolaナントカって書いてあるのを選んだが、これはイマイチだった。全くダメってほどではなかったから、他のも試せばもっといいのもきっとあるはず。
私が頼んだ『ペンネアラビアータ』は、茹で過ぎ・トンガラシ入れ過ぎとあまりいいところがなかった。雰囲気はとってもいい感じの店なのに惜しい。
今日は朝から観光に出かける。
結局一台の車にみんなで乗っていくことになり、やや狭い思いをしながらも5人で南へ向かった。最初の目的地は、サンタクルーズ。海岸そばの駐車場に車を停め、白い砂浜のビーチをひたひたと歩いてきた。地中海の、青くて匂いの薄い浜に慣れたせいか、少し生臭いような海らしい香りが懐かしい。海藻が浜に打ち揚げられ、小さな虫が大量に集っている。
フィッシャーマンズワーフをぶらり歩きつつ、土産物屋でTシャツを購入。“いかにも”なやつを自分用とかみさん用ということで一枚ずつ。桟橋の先端あたりにある『BROS』という店で昼食。「海老のケージャン風」にクラムチャウダーのセット。どちらも美味かった。
その後、桟橋の下で威勢良く鳴いているトドを眺めたりして、そこをあとにした。
更に南下し、モントレーに到着。ここでもフィッシャーマンズワーフに行き、でかいアイスクリームとか量の多いエスプレッソをいただく。トドやラッコが海にいたり、でかいペリカンのような鳥(というか、私はペリカンだと思うんだが、みんな違うというので)が大迫力で飛んでたりでなかなか面白い。
17マイルドライブという有料の道路を通ると、馬鹿でかい家がところどころにあり、いつくかのゴルフコースもある。その中には有名な Pebble Beach Golf Links もある。夕暮れの海岸で何度か車をとめ、写真を撮ったりしつつ、ちょっと強めの潮風に吹かれた。
で、到着したカーメルの街は、こじんまりとしてるのに沢山の店や小さ目のホテルが集まっていて静かでいい感じ。たまたま車を停めた所の前が『CRAZY SHIRTS』だったので、またしてもTシャツ購入。
そろそろ夕食の時間ということで、店を探し始めた。最初に目をつけた『La Dolce Vita』というイタリアンは結構いい感じだったんだが、既に一杯で入れず。さてどうしようと歩き始めたところで、通りかかったトルコ人ビジネスマンが何件か近所の店を教えてくれた。一番近かったのが『HANAGASA』という和食の店で、3人いるイタリア人の内の2人は、まだ一度も日本食を試したことが無いということだったので、そこに行ってみることにした。
見た感じ、日本の定食屋の雰囲気。寿司・刺身系もあったが、それ以外に天ぷらや牡蠣フライもあり、何を選ぶか困ってしまった。日本食初体験のイタリア人x2は、「スパイシーなのはダメ」とか「生魚は食えない」とか、相変わらず細かい注文が入ったが、メニューが結構豊富だったんで、ナントカ対応できた。
で、味はかなりまともで美味かった。牡蠣フライが久しぶりだったのもあってメチャウマ。あ、そうそう、例のイタリア人達もかなり気に入ったようで、ちゃんと食べてた。ただ、量が多すぎて…。
まぁ、色々とあったが二週間のトレーニングの前半が終了。ほぼ定時ぐらいに出れたので、一人で Great Mall なるショッピングモールに出かけたのだが、広すぎて歩き疲れてしまった。とまぁ、そんなところ。
昨日飲んだワインは、カリフォルニア産の Cabernet Sauvignon のもの。味も香りもかなり良く、久しぶりにまともな赤を飲めて嬉しかった。グラスワインで頼んでおいてなんだが、せめてもう少し深い大振りなグラスだったら、もっと香りが楽しめたろうにと思うと、ちょっと残念だが。
メインで食べた牛肉も焼き加減もバッチリで美味かったし。狂牛病のことがあって、普段は全く食べていないからなおさらだった。
更に昨日の話。
レストランでアメリカ人の話になった。イサイラ(ベネズエラ人)が、アメリカ人の、特に女性が冷たくて嫌いだと言っていた。表面は陽気で気安い感じなのに、その実とっても冷たく内を見せようともしないし立ち入られることも嫌がる。誰かが全く同じようなことを書いていたのを、なんとなく覚えていた私は、「やっぱりそういうもんなのかねぇ〜」と軽く驚きつつ少し納得もしていた。
現地駐在員に聞いたオススメの和食の店に行ってきた。タンメンと餃子。昼に食べたカレー(それもちゃんとしたインド系)が、まだ腹に残っているような感じだったんで、少なめの量が丁度具合良かった。
昔、自分がヨーロッパに赴任したての頃に、同時期にここに来たK君が言っていたことを思い出した。『ちょっと高いけど、ほとんど日本と同じ食生活がおくれる』という話だったが、全くその通りだということを身をもって体験中。
昨日からの約束だったので、一緒のトレーニングに参加しているイタリア人のお客さん達(男x2、女x1)と夕食に。
彼らも別にあてがあるわけでもなく、なんとなく San Jose のダウンタウンに車を進め、適当なところで車を降りてウロウロ。この街には、観光で来て見るべきようものは無いらしく歩き回るだけ。
公園で一休みしてると、ちょっとカワイイおねーちゃんが少し先のベンチに座ったのが見えた。すると、一緒にイタリア人の男二人が、ふらふらと出かけて言って声をかけてた。どうせ、道に迷ったとかいい店知らないかとか言ってんだろうなと思って放っておいたが、そのまま30分以上も話しつづけていた。
そう、彼らはイタリア人なのだ。やっと話が終わったのか我々が待っている方に近づいてきたら、ある意味ナンパ成功だったのか一緒に夕食に行くことになっていた。さすが。因みに、そのうちの一人は新婚一年目で産まれてまだ一ヶ月の赤ちゃんがいる。
どこに行くかはまだ決めてなかったのだが、何でもいいよと口では言ってるのだが『アレはダメ』『コレは勘弁して』と、やたらに食えるもののジャンルが狭いイタリア人達。最終的には無難に、なんかの本にも出ていたまともそうなイタリアンになった。
店へ行く道々で聞いたのだが、その彼女は昔学生の頃にイタリア語を習っていたので、興味もあるしちょっとは喋れるらしい。アメリカ人かと思ってたが、遊びで来てたベネズエラ人だそうだ。
その店ではワインのグラス売りがあったので、飲んでみたかったカルフォルニア産の赤を選ぶ。
昨晩、早い時間に寝てしまい、ふと目覚めてたらまだ三時頃。色々気になることもあったのでメールチェックしようと internet 繋いだら、日本にいるかみさんの妹さんが繋いでたようでしばし MSメッセンジャー でチャット。異常なほど暑いらしく、もうすぐ行くのかと思うと少しゲンナリ。
その後、たまには繋ぐかと AIM を立ち上げたら、南仏在住の知人が繋いでた。早速挨拶だけでもとメッセージを入れたが何の返事も無く、すっかり忘れてた頃(30分は経ってたと思う)になってから『音なしで使ってるんで気付きませんでしたぁ』というメッセージが帰ってきた。こっちは音ありだったんで、急に鳴ってビックリ。
今日のトレーニング終了後、既に水曜日の仕事が始まっている日本に電話などして少しオフィスで過ごす。そうか、アメリカからの方が、時間帯的に日本とのコンタクトがとり易いんだねぇ〜などと感心しつつ。
やれることは全部やったのでさっさとホテルに引き上げ。あまり食欲は無かったし、早起きのせいで(結局、3時に起きたまま眠らず)眠かったんだが、部屋に落ち着いたらムラムラとやるきが起きてしまい、おもむろに検索開始。そして発見したのがこのページ。
B級グルメ特集の二日目、今日は『長崎ちゃんぽん リンガーハット(サンホゼ店)』に決定。しかし、何でこんなものまであるんかね、アメリカは。私が日本に帰ったときに必ず行く大好きB級グルメの雄『吉野家』『リンガーハット』が、どっちも市内で済んじゃうんだから。
店の入り口を入ろうとした瞬間、いったい自分がどこに居るのか一瞬見失いそうになった。日本の郊外にある店舗に車で行った時と同じ感覚。うむむ。で、肝心のチャンポンはというと、味はさほど悪くなく、見た目は器も含めてほぼ一緒。いやはや。
今回の出張はもちろん仕事の一環ではあるが“トレーニング”なわけで、かなり気楽ではある。ただし、トレーニングの時間が午後2時から夜10時までというのが、ちょっとツライなぁ〜。ま、こんな変な時間帯になっているのにも事情があるんだけどね。
それでも普通の時間帯に起き出し、ベーグル食って薄くてイマイチなコーヒーを飲んで部屋に戻り、昼までは仕事したり、Web回りつつ日記を書いたり読んだり。
昼食は今日こそ『吉野家』と決めていた。場所はほぼわかっていたので、探すというよりも向かうだけだったのだが、日曜とは違って今日は車が多くなかなか辿り着けず。その上、発見した YOSHINOYA は駐車場が狭く、昼時なのもあり車が置けない。周りをうろうろしてテキトーに路駐したが、最初どこならOKでどこはダメなのかが良くわからず、無駄に時間食った
しかし。
日本に戻ったら絶対食べようと思ってるB級グルメ?の筆頭の牛丼が、こうして普通に食べられてしまうなんて。メニューには、牛丼以外にもテリヤキやベントーなどというセット物もあり、オーソドックスな牛丼よりも、もっと量の多いセット物を選ぶ人が多いようだった。
私は Beef Bowl の Regular にした。といっても私のへたっぴな英語では簡単には通じず参ったけど。出来れば一言『並っ』で済ませたいところだ。味は塩分が強めなこと以外はかなり普通で、紅しょうがや七味もあって特に違和感は無し。あ、箸を貰い忘れてプラスティックフォークで食べたのがちょっと変だったけど。
『シリコンバレー・サンノゼ(サンホゼ)観光局』などを参考に、今日どこに行こうかと考えた。ヨーロッパと違って、特別な場所じゃなくても日曜営業してるのがウレシイ。
Webで探した情報を元に、まずは Fly's へ行ってみた。いわゆる電器屋さん。見慣れているカターニア近辺のショボショボの店とは比べるべくも無く、規模・品揃えともにかなりのもの。ま、品揃えに関しては何を探すかによるけど。しかし、こんな店が家の近所にあったら、いくら金があっても足りなくなりそう。それは確か。
Fly's へ向かう途中の通りに、明日から行くことになってる事務所があるはずなんだが、と気にしながら車を走らせた。どの建物にも大きく番地が書いてあるからとても判りやすく、あっという間に見つけてしまった。ホテルから10分も掛からないぐらいのところ。
日本人街なるところがあるらしいので行こうと思ったのだが、目指していた高速の出口が判らず、どんどん南下してしまった。このまま走ってたら Los Angels に行っちゃうよと(あと何時間かかるか知らんが)思ったので、さっさとUターンしたかったのだが、あいにく南行きは渋滞しており、なかなか出口にたどりつけず。どっかのゴルフ場脇で降りてやっと戻ることが出来た。ふぅ。
そのまま適当に走ってたら、Westfields とか言うショッピングモールがあったので寄ってみた。中に Macy's や Sears なんてのもあったが、デパートの中はあまり活気が無く寂れた感じが漂っていた。モール自体はそれなりに混んでるのにねぇ。なんてことを考えつつ、Taco Bell で昼食。あぁ、何年ぶりかなぁ。
モールを後にして、そろそろ帰って吉野家ビーフボールでも探そうかと思ったら、直ぐそばに TOWERRECORDS 発見。早速入ってみたが、あまり目ぼしい物が無い。適当に Classics コーナーで目に付いたものを手にとったあとは、掘り出し物でもと思ったがイマイチだった。値段も高めだし、今のレートで換算するとイタリア国内で買った方が安いかも知れない。
きっと Internet使ってパパッと注文しちゃった方が手間も時間もかからず、品揃えが良いんだろうな。あ、そうそう、The Carpenters のベスト盤でも売ってないかと各コーナーの“C”のところを見てみたが無かった。RAP や REGGAE は探してないが、違うだろうし。何でいまさらカーペンターズかというと、ナントナク聴きたくなったから。
疲れたんでホテルに戻り、軽くビールなんかを飲んでしまったら、夕食はどうでもよくなってしまった。そのまま買い置きのビール&ドリトスでおしまい。
4時半に起床し、6時過ぎの便でミラノまで。ほぼ定刻通り。10時10分発のサンフランシスコ行きまでは、まだ時間がある。普段の欧州域内便や国内便では使わない、マルペンサ空港のBエリアに初めて立ち入った。エリアAと少しは違うのかと思ったが、免税店の品揃えや規模もショボくって、ちょっとがっかり。
一時間弱遅れて出発したAZ624は、満席だった。ボーイング767とやや小型の飛行機。約12時間のフライトは、退屈そのもの。慌てていたので、機内で読むものを何も持ってきていなかったからだ。空港で買った朝日新聞と機内誌のみでは間が持たない。
赴任している知人に確認してあったので、上着がいるほど涼しいとは知っていた。だが面倒だったんで、カターニアからの半袖シャツ姿のまま空港の外に出てビックリ。マジで寒い。
レンタカーのカウンターが判らず information で尋ねたら、シャトルバスに乗れとのこと。なんとレンタカー会社のカウンターは、バスで数分ほど行った所にあった。面倒くさいなぁ。
更に面倒なことに、どのレンタカー会社も何十人もの人が列を作って待っていた。私が予約していた HERTZ でも状況は一緒。開いてるカウンターの数は多いのに、それ以上に客が多いために時間が掛かる掛かる。レンタカーの手続きまでにこんなに時間が掛かったのは初めてだ。
やっと手続きを終えて車のところへ。乗ったことが無かったので三菱のディアマンテを選んだ。見た目豪華だったが、中も十分に豪華だった。アメリカなんでオートマは当然として、パワーシート・オートエアコン・オートクルーズ・CD付きカーステ・サンルーフと何でもあり。フルオプションだもんねぇ。これがイタリアの HERTZ だったら、同じクラスで借りられるのは下手すると マーチ とか プント だかんね。
そっから目的地の San Jose までは車で一時間ほど。既にヨーロッパ時間では、夜中の一時をまわった時刻。飛行機で少し寝てるとは言っても、さすがに眠い。ゆっくり目の車の流れにあわせての運転で、更にオートマと来ると、眠気倍増。とにかく寝ないようにと注意しながら運転した。
ホテルに着いて、直ぐに寝てしまいたいところだが、それをやると時差でボロボロになるんで、シャワー浴びて休憩だけして街に出てみた。レンタカー会社で貰った地図と、ホテルで教わった行き先だけを頼りにちょっと買出し。ビールや水などを買ってついでに食事もとってきた。「7-11」でビールを買うときに『ID見せろ』と言われて思わず笑ってしまった。レジのにーちゃん、パスポートの生年月日を見て驚いてたようだけど。
その後、部屋に戻り HBO で『The Perfect Storm』などを見てから1時過ぎに就寝。あ、これ、現地時間ね。
明日は朝早いんで、さっさと帰って荷造りしたいところ。だが、これから出張で三週間もいないとなると、やっておくことが山ほどあって、普段よりもはるかに遅くなってしまった。
出張中の連絡先として、以前仕事用で使っていた個人アドレスを必要な人たちにばら撒いたり、残件の処理などもがたがたとやってたから。
本当は、社内メールへ外部回線を使用して接続するようにするつもりだったんだが、設定が上手くいかずに断念。担当者には、新しい情報が入り次第個人アドレスの方に連絡してもらう頼んでおいた。
先週からかみさんが通い始めたイタリア語の語学学校。最初は一対一で個人授業なんだが、その先生であるところのダニエラを自宅に呼んで、手巻き寿司をやることにした。
先週出張で来たFさんのお土産(というか、買ってきてと頼んだんだが)である吟醸酒をちびちびとやりつつ、他の赴任者も交えての手巻きパーティとなった。人を呼んだときに日本酒やワインを飲むと必ず寝てしまうのだが、やっぱり今日も寝てしまった私。結局そのまま布団に入り、しっかりと寝てしまった。
来週から丸三週間オフィスを離れることになるわけで、色々と片付けなきゃならないことが多い。これが休暇でってことならば、もう少し身が入るんだけど、仕事じゃねぇ〜。
それでも、週の前半、できれば今日明日中に片付けておくべき仕事が何件かあった。シコシコとやっていたのだが、本人オーバーフローしたのみで、一日が終わってしまった。
あぁ、明日の午前中にはなんとか…
木曜に来たばかりだというのに、もう日本に帰るFさん。
まぁ、遊びに来たわけじゃないんで仕方ないんだが、かなりの強硬日程。カターニアを出るのは夕方なので、午前中だけでもとみんなでゴルフに出かけた。
渋滞だのなんだので遅れ、現地に到着したのは予定開始時刻を一時間も過ぎた10時半。すぐ回れれば時間的には大丈夫と思ったのだが、トーナメント開催中で12時まで待たないとダメとのこと。仕方なく炎天下で打ちっぱなしを2籠ほどやって軽く汗かいて終わり。
ど下手な私には、丁度いい練習になるはずだったが、やっぱり基本が出来てないのか、全くいいとこなしだった。くぅ。
スッキリとは晴れず、蒸す感じの暑い一日。
エアコン部屋から離れられず、夕方頃にやっと階下の床屋に出かけた。伸びてきて暑苦しかったので、ずっと行きたいなぁと思ってはいた。が、イタリア語で色々話し掛けられるのが、ちょとツライんで、なかなか足が向かない。
髭まで剃ってもらってサッパリしたのはいいが『今度は時間のあるときに辞書を持ってこい。イタリア語教えてやるから』などといわれてしまった。発音はともかく、イタリア語難しいからなぁ。
いつも読んでる日記で、髪を切ったという話が沢山出ていてビックリ。こ、これって synchronicity ってやつか。
本決まりになったので、慌ててチケットの手配をしなおすはめに。
最初は、サンノゼに二週間行って帰ってくるだけのはずだったのだが、そこから直接日本に飛ぶことになった。まさしく一周する感じ。短期間で 伊 → 米 → 日 → 伊 とまわるわけで、時差ボケとの戦いになりそう。
しかし、まるで忙しい会社のエライ人みたいな行程に、思わずたじろいでしまう。
今日の夕方頃、現地でオフィスが開き始めた頃になってやっと返事が来た。二人ともまだそこにいるのかどうか自信なかったのだが、杞憂だったようだ。普段なら出張でオフィスにはいないんだが、丁度子供が産まれそうなんで会えそうだという5年ぶりのKちゃん。タイミングがいいんだか悪いんだか。
色々なことを考えていたのだが、未だに実現できていないことばかりだと気付く。
来週末から出張で行くことになってる会社の友人達にメールを出した。「簡単なメールなんだから、すぐに返事ぐらいくれたっていいじゃんよぉ〜」と一人グレていたのだが、今日が7月4日の独立記念日で祝日だということを思い出した。休日出勤でもしてない限り見ないよね、当然。
彼らに会うのは、片方は3年ぶり、もう一方とは5年ぶりということになる。いやぁ、もうそんなに経っちまったか。
*
既に航空券の手配は済んでいるんだが、今日になって別の話が舞い込んできた。まだ本決まりでは無いけど。疲れそうな話であることだけは確かだ。明日にはどうなるかがハッキリするはず。
灯りが付けっ放しだったキッチンの前を通りかかった。
暑苦しいんで消そうと何気に中を見ると、電灯の回りを周回運動している物体が。蛾かと思ったそれは、フラフラと飛んでいないところからどうも違う。あ、チャバネちゃん。それもちょっと大きめ。
慌てず騒がず、紙を丸めて狙いを定めて叩き落す。ジャストミートっ!んが、そのままどこかに紛れてしまい、発見できず。くそ、仕留めそこなかったか。ちっ。
暑さが本格的になってからというもの、たまに誤記ちゃんが現れる。困ったもんだ。日本から入手した、ホウ酸団子系の対策グッズは仕掛けてあるんだけどねぇ。
4月に帰任したばかりのFさんが、出張で来ることになった。わざわざ日本から、たったの三泊だけ。ここで突発したトラブル関連の仕事で、急遽決まったらしい。
この三ヶ月の間に色んなところに出張で行かされてるようで、先週もミラノに来てたらしい。そんな話を聞いてしまうと、帰任するのも善し悪しだと思わざるを得ないやね。それだけ移動ばかりだと、疲れが抜ける暇がないんじゃないかなぁ。
実は土曜日のことなのだが。
買い物から戻ると、我が家の下の階に住んでるおばさんが、うちの前で我々を待っていた。イタリア語で「とにかくコイ、コイ」(のようなことを言っていた)と無理やり連れて行かれた。「ハイレ、ハイレ」と案内された先は、なんとベランダだった。
で、上を指差して「水がどうの」とかナントカ言ってるようだった。最初は何のことやらと思っていたが、どうやらエアコンの室外機から垂れる水が染み出していて、それをナントカしろ!ということだったようだ。言葉はわからなかったが、身振り手振りで言いたいことはわかったので、その旨伝えておばさん宅を後にした。
雨どいのようなものもないので、室外機からの水はバケツに溜めておくことにした。エアコンは快適だが、ちょっと面倒くさい。因みにおばさん宅でも同じようにバケツに溜めておいて、沢山置いてあるプランターにやってるらしい。うちもそうするかなぁ。
このおばさん、先日もかみさんに意味不明な難癖をつけて来た前科があり、要注意のようだ。ま、今回はうちの不注意が問題だったんだけど。はてさて、今後の展開や如何に。
ASSEN では例年決勝を土曜日に開催するので、GPウィークの日曜なのに暇になった。
暑い自宅に居てもツマランので、海に行くことにした。かみさんは一度も行ったことのない St. Lorenzo (今日は写真を撮ってないので去年の写真にリンク)に。別に目の前にある海に行ってもいいんだけど、どうせならキレイなところがいいなと。近所の海もこれからオイオイ攻めていきたいとは思ってる。
昼過ぎから出かけ、現地に到着したのが3時過ぎ。それから6時頃まで泳いだり、寝転がったりしてのんびり。浜は思ったよりも混んでたけど、カターニア近辺の激混みビーチに比べたら屁でもない。
相変わらず海はエメラルドグリーンで、涼しい風がずっと吹き抜けていた。