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2001/08 < ↓ end of page > 2001/10
音楽っていいよなぁ。
なんて事を今更ながらに思ってしまった。別に大したことがあったわけじゃないんだけど。懐かしいとか言いつつ Earth, Wind & Fire 聴いたり、Gipsy Kings かけたりすると、本当にそう思ってしまう。
土日ともほとんど出かけずにマッタリ過ごせたお陰で、風邪は快方に向かっている。まだちょっと鼻が詰まってるけど、寝汗も掻かないし、味もちゃんとわかるようになってきたし。良かった。
ま、明日からの仕事はこれでなんとか乗り切れそうだ。
「ちょいと欲しいな」と思ってたものがあり、最近Webで情報を漁っていた。発売から二年ほど経過しており、通信販売サイトではあまり見かけない。ヨドバシにはあったけど、定価の20%オフで56,000円という値段。ふむふむ。
使ったことは無かったが、ヤフオクで探してみることにした。あった、あった。二件ほど出品されているのを発見。一つは開始価格40,000円と結構強気の設定でとりあえずは無視して、もう一件の開始価格12,800円とリーズナブルな方のURIを、日本にいる義妹にメールに貼り付けてお願いした。
後は待つのみ。
で、この件の締め切りが今日だった。
買い物から戻ると留守電にメッセージが入っており、「落札したけど予算オーバーしちゃった」とのこと。それでも、強気設定の方の40,000円よりは安かったんでOKした。因みに落札して貰ったものはコレ。なんとなく、欲しくなったんで。
風邪がまた少しだけ悪化してきたような気がしたので、やることをチャチャッと終えて、6時前に事務所を出た。こんなに早く帰るのって、一体いつ以来だろう、などと思いつつ。
自宅に戻ってパソコンを弄っていたら、急に睡魔に襲われ夕食前に軽く寝てしまった。9時過ぎに起き出したときには、寝汗でシャツも枕もグッショリ。それから『野菜たっぷりラーメン』を作ってもらって食べたが、鼻が詰まってて味がよくわからなかったりして、情けない。
ニ、三日前からちょっと風邪気味。
自宅では出ないが、会社で仕事してるとくしゃみが出る。それも3連発とか。熱も無いし他の症状も特にないんだが、風邪には間違い無さそう。季節の変わり目だからかね。
午後の定期ミーティングを終えて事務所に戻ったら、別件のミーティングに急に参加することなっていてアタフタと準備。
「そのミーティング、何時からなの?」と聞いたら、「○○ぐらいに電話で 『じゃ、30分後に』 と言ったんで、もう4、5分過ぎてます」とのこと。オイオイ。内容の割りには準備時間が足りなさすぎだが、なんとか必要な資料を手に入れて移動。
*
初めて会ったその人(お客さん)は、こちらの言った事がちゃんと判ってるのかどうかかなり不安にさせるような人だった。…ので、なるたけ判り易く大事な数字だけを紙に書いて残してきた。どうやら、社内のプレゼンで副社長相手に使う資料なんだそうだが、大丈夫なのかなぁ、彼で。
三人ほど来ていた出張者達が、明日日本に戻るというので、最後のお食事会をちょいとまともなレストランにて。
若い彼らはTシャツ姿だったりするわけだが、店ではかなり“浮いて”しまってた。ま、いつものことだけどね。他のテーブルには、それこそ正装に近い格好の集団までいたし、全体的にカッチリした服装の人ばかり。別の意味で目立ってたんだろうなぁ。
三種類のパスタ3人前ずつ、計9人前を12人で分けた。得意の三種盛り。色んな味が楽しめてなかなかいい具合だった。それに量が多すぎないのがいい。お陰でメインやデザートもちゃんと食べられた。
窓を開けてはいるものの、パソコン机近辺の温度は22:51現在で29度也。日中はかなり蒸し暑かったが、この時間になってもベタッとした空気がまとわりつく感じ。
当然イタリア語はわからんのだが、値段とか仕様ならば見てるだけでナントナクはわかってくる。車を選ぶ時にもそうして判らないなりに、イタリア語の車情報誌を愛読して、それなりに知識を蓄えていた。特に中古車中心の本だと、広告掲載料があるせいか本そのものは大変に安く、最近はずっと特価1,500リラで売っていた。15,000リラ(約830円)ではなく、1,500リラ(約83円)だ。念のため。
さすがにその値段なら惜しくも無いので、内容のうちのどれだけを使いこなせていたかなど、気にすることもなく買っていた。というか、車を手に入れた今になっても、つい買ってしまう。
一応は、『かみさんが自分の車を欲しがってて、それを調べるため』という名目はあるんだけど、その実、私はこの雑誌をパラパラ見てるのが好きなだけだったりする。まぁ、雑誌なんてそんなもんだよね。
昼頃から始まったバレンシアGPを見たりして、ボヤボヤっと終わってしまった今日一日。
昨日、パオロが最近引っ越したアパートのお披露目パーティがあり、そこで飲みすぎたせいって話もあるけど。ビール飲んで、イアンの作ったパンチ飲んで、よく冷えた吟醸酒まで飲んで。いつものパターンで撃沈してしまったのだ。
てなわけで、125ccはキッチリ見たが、それ以降はうつらうつらと居眠りばかりしていた。気付いたらもうレースは終わってたりして。いやはや。
その後、ベランダにサマーベッドを出して本格的に昼寝。外を走り回るバイクの音がうるさかったのも最初だけ、すぐに寝てしまった。
とまぁ、昼間はほとんど寝てる間に終わってしまった。あぁ、時間を無駄にしてしまったなぁ。
手下のパオロと近所で待ち合わせてタイヤ屋へ。知り合いのやってる店があるからと紹介してくれたのだ。
カターニアから少し離れたアッチリアーレという街に到着。交換作業に掛かる時間を利用して、その街を少し散策。涼しくなってきたなぁと思っていた今日この頃だったが、今日はちょっと暑い。特に街中の石畳を歩いていると、照り返しのため余計に暑く感じる。
1時間ほどウロウロしてから店に戻ると、作業は既に終わっていて、ピカピカのタイヤを履いた私の車がおいてあった。なんでか知らんが、空気の変わりに窒素ガスを入れてあるとのこと。何やらいいことがあるらしいのだが、よく判らんので帰って Web で調べることにした。全部で800,000リラ也。
早速自宅に戻り、Google にて“タイヤ 窒素ガス”というキーワードを入れたら、山ほどでて来た。
なんてことが挙げられていた。レース用には昔から使われていたというのも、全く知らなかった。日本国内だと2,000円ほどかかるようだけど、値段の割りには効果のあるチューニングだそうだ。空気の8割ぐらいは窒素なんだから、どっちでも大差無いだろうと思ったが、乾燥した純窒素を入れることに意味があるらしい。ふ〜ん。
今日もトラブルは続く。
昨日から引きずっていた問題が、今日になってもまだ続いている。今週はずっとこんな感じで、「直ったか!?」と思わせといて「やっぱダメ」ってのの繰り返し。いやはや。
そんなのを横目で見ていながら、大した助言の一つも出せない自分が情けないったらありゃしない。
疲れた一週間だったが、やっと休める。この週末には、買った車のタイヤを交換しようと思ってる。
まだ二万キロ分しか使われていないタイヤなんだが、ホイールバランスが取れてないんで120km程度で、振動がでてくる。バランス取り直せば済んじゃう話なんだが、今までもそうしてきたように、中古で車を買ったらタイヤは全部交換する。ま、ほとんど気持ちの問題だけど。
それから溜まった本のうち、せめて一冊はこの週末で片付けたいなぁ。また海に読書しに行ってくっかな。
忙しかった毎日を振り返りつつ、今日も遅くなってしまい、自宅前のピザ屋でお持ち帰りピザ。『カプリチョーザ』と『Vegetariana(野菜のみ)』の二枚で17,000リラ也。
ふと自宅でパソコンを立ち上げてみれば、「あぁ〜、あんまり今週は Webってないなぁ」とか。で、日記もこの通り、先週の金曜以来書いてなかった。なんでだろねぇ。
昨日に続き、朝一から電話会議。昨日送ったデータのお陰で、確定していなかった事柄がサクッと決まった。後はこちらの対応次第、か。
朝っぱらから電話会議。
ここのところゴタゴタとやってきたことについて、データを交えての議論を交わすために、「日本 - アムステルダム - ミラノ - カターニア」の4元中継となった。私はほとんどずっと聞き役だったわけだけど、かなり新しい情報も得られたし、これからやるべき事も明確化されたと思う。
週の初めからトラブル続出。やっぱり、月曜の午前中とかはもっとマッタリと過ごしたいよなぁ〜とか、皆で愚痴りあいながら。傷の舐め合いともいふ。
昨日の日記、なぜか両方とも“城”だった。城尽くし?
…てな要望が日本から来てる出張者連中から出たので、今日は朝から海へ向かった。昨日の強風のためか、とても空が澄んでいて高く、少しだけ秋のような匂いがした。天気も良く、海はキレイに蒼く光り、水平線はクッキリと先の鋭いペンで描いたよう。
手に入れたばかりの『梟の城』を読み始めた。昭和三十年代の作品ということで、やや言葉に古さを感じてしまい、最初はなかなかペースが上がらなかった。が、それも最初だけで、その後は楽しく読み進められた。まだ読み終わってないけどね。
夜になってからは、DVD で『カリオストロの城』を観てみた。DVD にするにあたって、フィルムの細かな傷などを修正したらしいが、確かに映像は綺麗だったと思う。ナンテことよりも、やっぱり話の面白さ。やっぱり、これは名作だよなぁ。
# クラリスがいいねぇ。
この席に座ってるとどうも足元がむず痒くって、つい足を振ってみたり、掌でパチンと闇雲に叩いてみたり。机の下の暗闇(ってほどでもないが)に、何か潜んでいるのだろうか。フラフラと飛んでいる蚊が、皮膚やすね毛に触れたり触れなかったりしてるような微妙な感じなんだが。
いや、どちらかというと、どっかにしまい込んでた古い本を開いたときの紙ダニでもいるような感じかも。ま、どっちにしても嫌だけど。
不思議なのは、ほんの数日前から急になったことだ。もしかして、中古で手に入れた車に何かが潜んでたりして…。
車と言えば。客先のそばに路駐し、ミーティングを終えて帰ってきたら、左後方側のブレーキランプ部あたりに縦にヒビが入っていた。確かにミーティング前には無かったはずなんで、おそらくは私の車の後方に駐車してた車が出るときに、角を軽くぶつけてったんじゃないかと思う。くそぉ。
半年以上レンタカーに乗ってて何ともなかったのに、自分の車を買った途端やられるとは。悔しすぎ。
Amazon.co.jp に注文した書籍類が本日到着。心配された税金についても、一昨日の時点ですでに連絡があり、事前に相当する額を用意できたので、スムーズに受けとることが出来た。
消費税を除いた定価が31,689円で、それにイタリアでの税金約7,306円と送料・手数料の8,200円を加えると、ほぼ定価の5割増で買った計算となる。ま、割増分が安いとは言わないが、こんな辺境の地でも少しのタイムラグで手に入ってるわけで、許容範囲かなと。
早速手に入った本を読み始めたいところだが、連日テレビやパソコンに齧り付いていて読みかけの本が全然進んでいないので、当分はお預け。やはり、本を読むには出張先での暇な時間とか、旅行先でボーッとしてる時間を充てるのがいいのかもしれない。
一夜明け、色んな影響が出始めた。
『基本的には海外への出張を見合わせるように』との通達が会社から出た。それにより、今月に予定されていた多くの案件がキャンセルや延期になった。中には、かなり準備期間の掛かった大きなイベントも含まれていたのだが、この情勢では当然だろう。
私への影響はというと、来週初めに予定していたグルノーブル出張をキャンセルしたことなど。大丈夫だろうとは思いつつも、やはり飛行機には乗りたく無いし、正直怖い。
*
“信条”を守るのも固執するのも批判するのもいいが、それが“絶対”であったり、或いは“全て”では無い。断じてない。それはどんな立場にあっても変わらないと思う。
午前の段階でメインの仕事を終えてしまい、アムステルダムからのデータ待ちになっていたころ。
かみさんからのショートメッセージ、続いて Web でニュースが伝わってきた。誰もが殺到したであろう CNN は混んでて繋がらなかった。他のページや、自宅でテレビを見ているかみさんに様子を聞き、会議室に放ってあったテレビに電源を入れた。
*
ハイジャックした飛行機を使っての同時多発テロだということがわかったのは、それから少し経ってからだった。『こんなことが有りうるのか?』と半ば信じられないまま、映像やWebからの情報に釘付けになってしまった。
何が起こったのかはわかりつつあるが、“誰が”の部分が未だに不明のまま。それを議論してるような段階では無いんだろうけど、果たしてこれだけ計画性が高く且つ実行力の伴った犯罪が、これで終結するのかどうかがもっと心配。
急ぎの仕事の件は、上司の許可が取れたんでパオロをアムステルダムに飛ばすことにした。カターニアからだと、早朝のミラノ便でも使わない限り、今日の普通に働ける時間にはアムステルダムまで辿り着かない。なんで、午後一の便に乗れれば十分。あまり余裕の無いままに、チャチャッと今回の出張の意味とターゲットを説明して送り出した。ちゃんとやってこいよぉ。
残った私の方も、同じ件でやることが出来てしまい、夕方から客先のクリーンルームへ。土曜日にトラブルで使えなかった機械が復活した模様。
パオロに持たせたサンプルと同じ条件のものをチェックしたわけだが、設定はあっていたようで一安心。前回に引き続きまたしても失敗してた日にゃ、もう何を言われることやら…。良かった。
それから時間切れになるまで、一通り測定出来たんだが、なんとも判断しにくい結果に少し困惑気味。というか、メールでデータが送られてきたのが22時前で、そっから処理を始めたんで遅くなりすぎた。慌てて判定できるような性質のものでも無し、明日の別の試験と、アムステルダムでの結果を待って最終判断とすることにして、今日のところはお仕舞い。
宇井の新バイクの調子が良く、そのまま逃げ切れるかと思ったが、最終コーナー立ち上がりでかわされ0.011秒遅れの二位。悔しそうなインタビューではあったが、走りはかなり落ち着いてたし見てて安心感があった。次に期待の125ccクラス。
原田が行くかと思いきや、やっぱり強かった加藤が独走した250cc。なんも考えてないように見えるけど、転ばない安定した走りは見事としか言いようが無い。雨には弱いけど。年間チャンプが見えてきたかな。
宇川が500cc初のフロントロースタート。だと思ったら、第一コーナーで転倒して滑ってきた阿部のバイクに巻き込まれてリタイア。レース直後の1/4週もしないうちに、阿部・BARROS・宇川がいなくなってしまった。その後、いつもの如くイタリア人三人衆によるトップ争いになり、BIAGGI かと思いきや転けてしまい、最終的には ROSSI が制した。前回は骨折のため休んでた中野も、何とか完走してたけど上位には全く絡めず。厳しいのぉ。
今読んでいるのは『複雑系―科学革命の震源地』新潮文庫。読み始めると面白いんだが、なかなか時間が取れずに進まないでイライラ。なんとか今週中には読み終えたいなぁ。
先日、amazon.co.jp に注文した物が発送されたという連絡が来たのが金曜日。割高だけど、DHL Express で届くんでおそらく今週中には手に入るはず。
今回の注文では、文学系以外に科学技術系・経済系・世界の歴史系・人生系?などを取り混ぜてみた。ま、最初に読み始めるのは大体、楽しんで読める(内容では無く、文章そのものにリズムのあるプロが書いたモノ)文学系が多いんだが。得てして科学系や経済系は、内容は興味深いんだが、“読ませるリズム”ってのに欠けたのが多いから。翻訳物には特にその傾向が強いような気がする。内容は専門的なんで、ある意味仕方ないんだろうけどねぇ。
昨日取りに行ってきた車は、OPEL ASTRA 1.6 というもので、このページの左下にある LS というのとほぼ一緒。
昨日作ったサンプルの測定をするというので、それに立ち会うために出社。土曜シフトのエンジニア(お客)に早速連絡を取り、何時ぐらいからになるかを再確認したら、機械がトラブルで使えず、月曜にならないと復旧のめどが立たないとのこと。うがぁ。
幾つかの可能性について検討してみたが、すでに結果を出すのが予定よりはるかに遅れていることを考えると、あまり猶予は無いなぁ。うむむ。月曜から出てくるパオロを飛ばすかなぁ。
その人の書いたモノをWeb上で見るという行為は、ある人のホンの一つの側面を見ているだけに過ぎない。もっとよく知り合ってみたいと思えば、まぁ、実際に時間と場所を決めて会ってしまうのが一番手っ取り早いかな。
昨日は少しばかり不思議な体験をした。Web日記を通してしか知らない人が、インターネットラジオという媒体を使い、自分の声を放送をしていたからだ。ネタに合わせて投稿したメールや、BBSに書いたことがそのまま取り上げられる。確かに構成はラジオのそれなんだが、もっと私的なもの。
ということで、結構面白かったです。また次の機会を楽しみにしてます。 > りむるさん。
# 出かける用事があったんで、実は最初の30分ほどしか聴けてませんでした。ちょと残念。それとモデム接続だとラジオに帯域を取られてしまい、メールを出すとかBBSに書くとかが出来ませんでした。やっぱり時代は Broad Band なんだねぇ。
昨日出来ず、今日に伸びてしまった件だったが、条件がおかしいのではという話が出て、大慌てで客先のエンジニアに再確認してもらった。夕方近くなり、大丈夫だったと確認できたのでホッとしたけど、二度も続けて失敗するわけにはいかんからね。
車の保険証書のFAXがやっと昼過ぎに着いたんで、中古車ディーラーへ連絡。手元にある書類で全て足りてるかどうかを確認してもらい、問題ないようなら今日明日中にも受けとりに行きたい旨を伝えた。夜8時までは開いていると言うことだったんで、今日中に取りに行くことにした。
空港のレンタカー事務所で長らくお世話になった OPEL ASTRA を返却し、事務所のOさんに頼んでディーラーまで連れてってもらった。で、担当の Bino を発見して事務所へ。手続き担当は社長と思しき別の人で、私が出した書類を基にサクサクと手続きを進める。
それから30分後ぐらいには全て完了し、綺麗に洗車されたばかりの車に乗り込み自宅へと向かっていた。やっと自分の車になったぞ。レンタカーで借りてたのと同じ車種だが、ディーゼルからガソリンエンジンとなり、エンジンの回り方がどこか“軽く”なった気がした。
自宅でワインを飲んだ。別に久しぶりってわけでもないんだが、エラく眠くなってしまい11時前には寝てしまった。
大騒ぎして作成したサンプルが、設定ミスのために役立たずだということがわかった。あぁ、また作り直さないと。複数作って、一つはアムステルダムに送付済みだというのに。この結果を待っている人が、色んな所にいるのに。ミラノにも、アムステルダムにも、そして日本にも。あぅあぅ。
明日のミーティングが有るのか、無いのか。それでガタガタとした一日だったが、結局のところ相手方の都合が全くつかず、今回はお流れとなった。ま、私としては特にやる必要を感じてなかったんで、いいんだけどね。
再来週、フランスのグルノーブルで開かれるテクニカルカンファレンスに参加することになった。業界の、それも最先端の話が色々と聞けそうなんでちょっと楽しみ。その手の会議に参加するのは初めてだし。
実は、久しぶりにフランスに戻って地元のワインが飲めることの方が、より嬉しかったりするんだけど。フランスワインに馴染んだ後だと、シシリー産ワインではややもの足りないんで。特に赤は。
疲れたなぁ、今日は。
仕事場を離れる直前には、もう頭痛がしてくるほどに疲れきっていた。頭が凝り固まったような感覚にとらわれ、軽い吐き気を催すほど。胃もムカムカするし。
自宅に戻ってビールを飲む気も起きず、「今日は酒無しデー」かななんて思ってたんだが、冷やしてしまったワインがあったので、仕方なく飲んでみた。さすがに食事してワイン飲んだら、少しは凝りもとれて楽になってきた。あ、そういえばまだ夏休み取ってないなぁ。なんて、思ったりして。
まぁ、これもストレスの体現なんだろうかね。
シシリーの夏は終わらないと昨日書いたばかりの、その舌の根も乾かない内に、やっぱり夏はもう終わりなんじゃないかと思い始めた。
昼過ぎから厚い雲に覆われ、突然の強風と大雨、それと雷。今日は風こそ大したこと無かったが、雷は激しく海面を叩いてた。何も無いと思われる海面に、ビシッと音がするんじゃないかと思うほどの鮮烈さで雷が突き刺さる様を目にした。距離が数百メートルは離れているからだろう、1秒ほど遅れて建物を揺らすような音が届いた。
今まで雨らしい雨がほとんど降ってこなかった乾いた夏は、少なくても終わろうとしている。
外の天気を眺めたりしつつ、残りを読み終えたのが、宮部みゆきの『淋しい狩人』。昨日『火車』を読み終えて、その勢いで同じ宮部氏の本に手を出した次第。実は今まで全く読んだことの無かった作家だったが、誰かのページで見て気になり何冊か手に入れていたものだ。
本を気軽に手に取ってみることが出来ない環境にいると、選ぶときの参考にする媒体はかなり限られてしまう。会社で取ってる日経新聞の書評欄、個人的に買ってる日経ビジネス、amazon.co.jp などの書籍通販のページ。それと、普段読んでいる他人様のページで取り上げられていると、気になって買ってしまうことが多い。
個人のページだと、MADE IN JAPAN! や キムチの気持ち、それと Blue Moon などを参考にしている。
9月に入ったが別段涼しくなるわけでもなく、8月と同じような天気と気温の土曜日。それでも、もう秋の声が日本から聞こえてくると、まるでここもすぐに秋になってしまいそうな錯覚に陥り、その前に「もう一度海に行かないと」と、慌ててしまう。
南仏からのお客さんと海に行ったときに持ってった、防水カメラ Canon AS-1(日本の『Autoboy D5』からデート機能をとったもの) にまだフィルムが残っていたので、それを撮りきってしまいたいし、というケチ心もあったんだが。
いつもの海にまた出かけて行ったわけだが、心なしか人出が少ない気がした。近くにある海の家?でも先日のような“ユーロビートがガンガンに掛かっててうるせぇ〜”ってことも無かったし。と言うことで、聞こえて来るのは、歪んだユーロビートの次にうるさいであろう、近くのイタリア人達の会話と、風の音。波の音はあまりしない。
クロスオフ、その後はオフショアだったので、沖の方まで波がなく、打ち寄せてくるうねりにも力が無い。普段ならもう少し風に涼しさが宿っているのだが、今日の風は熱せられた陸地をなめてきているだけあって、たっぷりと熱を含んでいた。
その風も昼近くにはさらに上がり、飛んでくる砂に耐えきれず、我々は浜を後にした。24枚撮りのフィルムは一応取り終えてたし。