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  2001/12 < ↓ end of page > 2002/02

2002.01.31 jeu. レモン

夕食にて

サラダには“レモン”と“オリーブオイル”。いわゆるシチリア風なんだが、ワインを飲むときのワインビネガーはご法度なんで、丁度いい。

それでも、階下の八百屋で買ったレモンを丸ごと一個絞ったら、ちょっとレモン味がキツすぎ。切る前に丁寧に転がして柔らかくしておいたから、普段にも増して大量のレモン汁が絞れてしまったからなぁ。酸っぱいを通り越し、苦いと感じられるほど。入れすぎ?

帰任メール

私とほぼ同時期にドイツに赴任した人からのメール。日本に帰任するそうで、今日が最後だそうだ。5年と5ヶ月。長いような、短いような。

2002.01.30 mer. 賃金制度

年俸制とまではいかないが、私の会社でもご多分に漏れず、賃金制度が変わることになった。その説明のためだけにミラノから人事担当の人がやってくるほど、大幅な変更ということらしい。

が、実際説明を聞いてみると、特に驚くような内容ではなかった。会社に入ってからナントナク感じていた違和感が「これで少しは減るかな〜」ぐらいのところか。厳しいかもしれないがいい方向だと思えた。

2002.01.29 mar. くっさめ/来週の休み

くっさめ

あぁ、なんとなく風邪ぎみ。会社に着くなり、くしゃみ三連発。

日曜日のゴルフ練習のあと、一緒に行ったメンツの様子をボーッと見てたのがいけなかったかも。気温は高かったのだが、風はそれなり冷たかったし。それとも、日曜日の夜、かみさんに付き合って e-kara で歌なんか歌っちゃったのがマズかったか。

来週の休み

言われるまで忘れてたが、来週の火曜日はこのカターニア地方の祝日。客先が、月曜も含めて連休にするらしいので、私もそれに合わせて休もうかと画策中。混むだろうから、島脱出はしないが、近場でウロウロしたいとは思ってる。

かみさん情報では、この時期にアグリジェントで『アーモンド祭り』なるものがあるらしい。祭り見物を兼ねてアグリジェントに行くってのも悪くないかな。

2002.01.27 dim. マズイ

予想ほど身体は痛くなかった。昨日はどうなるかと心配してしまったが。いやはや。

*

昼からは予定通り、ゴルフ練習へ。それにしても今日は暖かかった。ゴルフバッグに簡易温度計を付けてるんだが、大体23〜4度を差していた。もちろん直射日光に当たって実際の気温より高くはなってたろうが、練習中は半袖でもOKなほどだったのも事実。昨日行ったスキー場も、雪は溶け掛かっててチェーンも要らなかったし、春スキーって感じだったからなぁ。

練習の成果か、何となく良くはなってきたけど、まだまだだなぁ。「2月に入ったらコース再デビューする!」と公言してたんだが、半月ぐらい延ばしたほうがいいかも。うむむ。

*

と、こんな調子で、一冊の本も読めずに週末は過ぎていくのであった。マズイ。

2002.01.26 sam. 身体痛い

土曜日のわりには早起きをしてスノボーに行ってきた。今度はちゃんとリフト券も買って、難しい円盤形ロープリフトに挑戦もした。予想通り、最初の二回ぐらいはうまく乗れずに転けたけど、なんとか乗りこなせるようになった。コツも分かったし。

しかし。気合い入れずに、一番下の緩い斜面で滑ってただけなのに、この身体の痛さはなんなんだ。使ってないはずの上腕部が痛かったりして。シャワーを浴びて頭を洗うのがツラかったし。運動不足だぁ。

2002.01.25 ven. 6時宣言/週の終わり

6時宣言

6時に帰ると宣言しておいて、なんとか実現できた。

そこまでは良かったのだが、途中、カターニアの駅前あたりで大渋滞に巻き込まれた。全ての車がホンの少しの隙間を求め、好き放題なライン取りをしてくるので、油断も空きありゃしない。前にいる車が進んだら、まるで短いロープで繋がってるかの如くに張り付いていかないとダメ。0.5秒出遅れれば、間隙を突いて斜め後ろぐらいから別の車の鼻先が入り込んでたりするからだ。

慣れない時間帯に、帰るものではないなぁ。

週の終わり

パッと切り上げたのは、さっさと今週を終わらせてしまいたかったからだ。疲れ気味&集中力不足なまま、なんの成果もなかった無意味な週だったかも。と、ひそかに反省はしているんだけどね。

*

早い時間に戻れば、自宅アパートの下にあるいつもの床屋がまだ開いているはず。伸びて邪魔くさくなった髪を切り、気分転換を図りたかった。丁度買い物から戻ってきたかみさんとアパートの玄関で会ったので、荷物を預けて私は直接床屋さんへ。

入ると、いつも元気なピポ(床屋のおっちゃんの愛称)だが、今日は何故か静か。と思ったら、お客のヒゲを剃ってる真っ最中だった。さすがにその状態じゃ〜、手を振り上げて元気に挨拶ってわけにはいかんわな。

* * *

さて、髪を切って頭も軽くなったことだし、明日は朝からエトナ山方面へスノーボードに行くつもり。昨日また降ったので、コンディションは良さそうだ。

2002.01.24 jeu. 曲から蘇る記憶

曲にも香りがあって、聴くだけで、その頃の時間に場所までが蘇ってくる。不思議なものだ。それも妙な臨場感があったりして。単に好き嫌いの問題じゃない。それを聴いてしまうと、ある瞬間にタイムスリップしてしまうような磁力と感じる。

子供の頃に聴いた曲で、そんなのが一つあった。曲名は覚えてないが、随分とヒットした曲だったと思う。「僕は、乾いた寒々しい風の中を、片手をポケットに突っ込んだまま、自転車に乗っていた。同級生の女の子の家の側を通り過ぎたあたりの、緩いカーブになったあたり」なんて情景だったりする。あぁ、曲名はやっぱり思い出せない。特に何か印象的な出来事があったわけでも無いんだけど。

最近では、Janet Jackson の Together Again かなぁ。3年ぐらい前の曲だけど、M6(フランスのテレビ局の一つ)の朝の音楽番組で何度も見た記憶がある。「朝の、少し眠気が残ったような時間。あまり行きたくない仕事ではあるけど、時間だからそろそろ出ないと間に合わないよなぁ〜、なんて思いながら朝食の後のコーヒーを飲んでいるんだけど、やっぱり時計が気になる」てな感じ。ま、大した意味は無い。

*

昼頃から曇りだし、夕方にはザッと降りだした。あと一日で週末。もう少し。

2002.01.23 mer. 仕事/ズレ

仕事の方は相変わらず

もう水曜日。明日のミーティング、気が重いなぁ。

それに、ちょっとした(けど、大問題に発展しそうな)トラブルがあったし。結果がわかるのは、早くても2週間後。それまでは、不安な日々を送ることとなる。ふぅ。

ずれてる

土日に、ゴルフ練習とかスノボーなんて外出ばかりしてたせいか、ここのところ読書量が激減。平日は仕事でいっぱいいっぱいだし。「外に出て、身体を動かして」っていう休日の過ごし方も悪くはないと思うけど、もう少し時間をうまく配分して、偏らないようにしていかないと。

読書以外のことに関しても、今年の目標というか『この一年をどう過ごして、先に繋げるか』ってあたりがぼやけ気味。もう一度しっかりと焦点を合わせて、軌道から外れないように。

2002.01.22 mar. なんてな/9

なんてな

前の日記で書いたとおり、月曜日はキライだったようで日記はお休みだった。

イマイチ

昨日今日と、どうにも調子が悪い。体調が悪いとか、スノボーで身体が痛いとかではない。それなら話は早いんだけどね。集中できないというか、頭がボーッとしてると言うか。散漫だしやる気が起きない。「まずいなぁ」とは思ってても、どうにもならないんだなぁ、これが。どうしちゃったのかなぁ。

今日は、9度目の結婚記念日。

うわぁ、もうそんなになるのか。確かに指輪の裏側を見ると 1993.1.22 って入ってるし。9年間、あっと言う間だった気がする。そっか、半分以上をヨーロッパで過ごしてる計算になるんだ。あっと言う間だったのはその所為かもしれないな。ふむ。

2002.01.20 dim. 矯正中/「The Singles 1969-1973」- Carpenters

矯正中につき

少し雲勝ちだけど、風もなく穏やかな天気。昼過ぎから恒例のゴルフの打ちっぱなしへ。

昨日は基本的に雪山を歩いてきただけなんで、身体の節々がギシギシ悲鳴を上げるようなこともなく、身体は楽なもんだったからね。もしもしっかりと滑ってたら、おそらく今日は布団から起き上がれなかったんじゃないかな。スノーボードを始めたばかりの頃、手で頭を「ヨイショッ」と持ち上げてナントカ起き出せたことがあったくらいだし。

*

てなわけで、雲に包まれたエトナ山を後ろに従えて、練習練習。先日ビデオで撮ってもらった自分のスイングを見て、これはちゃんとしないとダメだと思い直したところだったので、もっぱら球をどう飛ばすかよりも、その前段階の素振りをしっかりとやってきた。だってさぁ、球にあたる瞬間に両手が縮こまってるんだもん。おかげで、妙にスイング時に苦しかった原因がはっきりわかった。

と、いくら頭でわかっていても、それを頭に描いたとおりに簡単に再現できたら苦労などしないわけで。それでも、グリップ・スタンス・方向・振り始め・フォロースイングと、それぞれをちょっとずつ直して、段々とまともになっていくのが自分でもわかった。

あと少し。もうちょっとで一皮むけるかも。

「The Singles 1969-1973」- Carpenters

cover最近は、パソコンをいじりながら手軽に音楽を聴くために、CD を MP3 にして取り込んでいる。
# amazon.co.jp で検索したら、何故か 1969-1973 じゃなくて 1963-1973 だった。入ってる曲も順番も全部一緒なのになんでだろね。amazon.com ではちゃんと「The Singles 1969 - 1973」となってるんだけど。

で、今日入れたのがカーペンターズのシングルばかりを集めたアルバム。当然ながら有名な曲ばかりなんだが、流してて Rainy Days and Mondays が妙に耳に残った。聴いたことはあったが、特に気にしたことはなかったんだけど。なんでなんだろうね、急に。

Hangin' around

Nothin' to do but frown

Rainy Days and Mondays always get me down

2002.01.19 sam. 漏水アパート/歩くスノボー

漏水アパート

実はこのアパートで、最近になり漏水トラブルが発覚した。最初は雨漏りかと思っていたのが、実は暖房用温水の配水管からだということがわかり、またしてもアパート全体の暖房を止めている。そうしないと、更に漏水が酷くなるので。で、この週明けにでも業者さんが来てパイプの交換などの作業を行うことになってるらしいのだが、大家さんも状況を確認しておきたいということで、今朝方やって来た。

相変わらず元気なおっちゃんで、ベラベラとイタリア語でまくし立てつつ見て回っていった。我々が最近になってちょくちょくゴルフ練習に行ってることを知ってる大家さんが『今日もゴルフに行くのか?』と聞いてきた。今日はスノーボードに行くつもりにしてるというと、『じゃぁ、朝7時ぐらいに行った方がいいな。その時間ならイタリア人はみんな寝てるから。今からじゃ混んでるぞ』と言われてしまった。うう、くじけそ。

チェーンが必要?

大家さんの言葉に、一時は中止しようかと思ったのだがやっぱり行くことにした。外はほぼ快晴。エトナ山に少し雲がかぶってる程度と良い天気だった。

『本当に雪あんの?ちゃんと滑れるの?』などと始終疑いっぱなしのかみさんだが、スキー場に近づくにつれ道路脇に残っている雪が増えてくるのを見て、やっと納得した様子。だんだんと、道路にも残雪が見られるようになったきた。

そこに警察の車が止まっていた。通る車をイチイチ止めて、何か言っている様子。どうやら『チェーン無しじゃ、この先は無理だ』ってなことらしい。すぐ手前のちょっとした広場に大きな“CATENA”の看板をつけた車が止まっている。“カテナ”ってのがタイヤチェーンのことらしい。片手にペンチをもったおっちゃんが私の車のタイヤサイズを確認して、値段表の 45ユーロ を指差した。私が“OK”と言うと、その場で付けてくれた。まさか、シチリアに来てタイヤチェーンを買うことになるとはね。

スノーボードか、トレッキングか?

やっとスキー場に到着。ボードを抱えてリフト(注:伸縮するローブに小さな円盤が付いてて、それに乗るような感じで股で挟むようにするやつ。これ、なんていうの?)の方に歩いていくと、昨日スノーボードのことを話していたダレンと彼女のガブリエラがいた。彼女は初心者らしく、下の方で練習中らしい。

別のリフトの方が面白いよと言われ、そっち方面に歩いていく。結構遠い。やっと乗り場近くに辿り着いたが、ダレンの言ってた200mの、軽く倍はあったと思うぞ。ふぅ、と一息つきつつ回りを見てみると、一番下のリフトが動いていない。遙か先にある二本目のリフトは動いてるんだが。

歩いた。歩いて登った。標高2000m程度はあるはずなんで、かなり息が苦しい。それでも丘を二つほどは超えたのだが、更に二つぐらい超えないと乗り場には行けないことがかわり、そこで断念。もう体力の限界だった。

そこから、実は最初に乗ろうとしていたリフトに行けることが判明した。繋がっていたのだ。ダレンのいい加減情報に躍らされた自分に腹を立てつつ、下まで滑り下りて休憩。歩き疲れた上に、腹も減ったし。そのままボヤボヤとして適当に滑ってたら、もう日が陰りそうになってきた。今日のところはさっさと引き上げることにした。根性無しな我々。

2002.01.18 ven. Webメール/スノボー

またかい

停電で幕を開けた今日。オフィスは、非常灯のもとでバックアップされてる PC だけが動いてた。1月2日に続き、今年二度目の停電。いい加減にしてくれ。

UPS も力尽きる頃、私はミーティングのために客先へ。小一時間ほどでミーティングを終え戻ったら、灯りがついていた。ふぅ、やっと仕事が出来る。

Webメール

Yahoo!Mail とかのWebメールサービスを通じて、普段使っているPOPメールをチェックしている人も多いと思う。私もその一人。

二つほどのアカウントを設定してたまに見ているんだが、あるメーリングリストからのメッセージを見てビックリ。なにしろ数か月ぶりに流れてきたメールだったし、家を買って引っ越したという内容にも驚かされた。「おぉ、懐かしいなぁ。何年も会ってないや」などと、しばし昔を懐かしんでしまった瞬間であった。

…と、息抜きもたまには必要だよと自分に言い訳をしつつ、バタバタと仕事に戻る私だった。

スノボー

朝のミーティングに一緒に行ったアイルランド人が、『この週末にはスノーボードに行こうと思ってるんだ。丁度雪も降ったし』などと言い出した。

言われてみれば確かに、ほとんど解けかかっていたエトナ山の雪だったが、ここ何日かの雪で(もちろん、山頂だけの話。地上は普通の雨)すっかりエトナを真っ白に変えていた。『晴れてると、山から海が見えるんだよ』なんて話まで聞いてしまうと、俄然自分でも行きたくなってきた。週末のゴルフ練習もいいが、やはりこの時期にしか出来ないことを優先しないと。せっかく持ってる Burton のボードが泣いてしまうし。買ったのは6年ぐらい前だけどね。

このやる気が明日まで続くのか。天気は大丈夫なのか。無事にケガをせずに帰って来れるか。などなど、色々と心配の種は尽きない。

2002.01.17 jeu. 負荷も必要

不思議と疲れたという感覚はないのだが、木曜日の今日はいつものごとくビッチリと予定が詰まっていた。違った相手とのミーティングを三つこなして、合間に電話や電子メールでのやり取りに、お願いに、交渉に、お礼に、さらに指示まで出して。

なんで今日は疲れてないんだろうか。

いわゆる“疲れる”ミーティングってのが無かったからだろうか。確かにどれも事前準備は必要十分な程度にはしてあったし、自分の能力以上のことを扱うような内容でも無かった。

能力や仕事は、筋肉と同じで負荷をかけないと、その後の成長は望めない。…ということからすると、あまり良い状況ではないなぁ、この少しぬるい状況は。

2002.01.16 mer. 懐かしい写真

自宅に戻ると、かみさんが昔の写真を発見したと言って目の前に持ってきた。それは、十年以上前、会社の友人たちと行ったハワイで撮ったものだった。まだ結婚する前。

その当時と比べると約12キロほど増量してしまったわけで、全くの別人のような私がソコには写っている。こんな写真をみると、「こ、コレジャいかぬ」とか「ナントカせねば」と思ってしまうわけだが、毎週のゴルフ打ちっぱなしぐらいじゃどうにもならんわなぁ。

懐かしくなってその写真をパラパラと見ていた。男女合わせて8人ほどで行ったその旅は、私にとって初めての海外旅行だった。楽しかった。朝の散歩をして、ビーチで寝て、たらふく食べて、海岸沿いをクルマで走って、海で泳いで、そしてたっぷりと日焼けして。

ほとんどのメンバーとは今でも普通に交流があるけど、全く付き合いの無くなってしまった人もいる。そんな顔も、その写真の中では元気に笑っていた。

2002.01.15 mar. 活/なんで?

今年に入ってからずっとのほほ〜んと過ごしてきたけど、来週あたりからはそうも行かなくなりそうな気配。予定してた人が予定通りには借りれないことがわかってしまい、その辺のカバーを私がやらなきゃならないことに。面倒だとも言えるけど、この鈍りきった自分に活を入れるって意味はあるかも。

なんで?

事務所の秘書のエスターが、「銀行から連絡があった」と言ってきた。聞いてみると、前に依頼したクレジットカードの上限変更の件だそうで、現状の約1,300ユーロから1,550ユーロ程度にしか出来ないとのこと。コピーを渡した給料明細から考えると、もうちょっといけるはずなんだけどねぇ。で、別途 AMEX のカードをつくることを薦められてしまった。『なんでだよぉ〜』と、ちょっと頭には来たけど、所詮はシチリアをベースとした弱小地方銀行なわけで、致し方なしと諦めることに。

その後、手下のパオロに BANCO di SICILIA のことを聞いてみたけど、すこぶる評判が悪かった。やっぱりねぇ。「近くに支店があるから」というだけの理由でここに口座を開いたけど、それは失敗だったようだ。いやはや。

2002.01.14 lun. 集中と勢いと/8.5ユーロの幸せ

集中と勢いと

もっと時間が掛かるかと思ってた作業だったが、ちゃんと向き合ってみたらそれほどでもなかった。なんてことが二件ほどあり、片方は15分、もう一方は午前と午後の合わせて3時間程を費やして終了。どちらも、納得できる内容に自分なりに満足。出来れば明日中に“3時間”の方の説明をしてしまいたい。ま、お客の都合次第だが。

*

6時過ぎになり急激に眠気が。欧州域内ほぼ最南端だけあって、日が暮れるのがやたらに早く、日が長くなって来たとはいっても北の方とは比べ物にならない。そんな外の暗さに釣られるようにして、意識を失いかけてしまったのだ。仕事の方の結果は出たし、今日はサクッと帰ることにする。

一枚8.5ユーロ也

少し時間も早いので、牛乳を買い足しにスーパーに寄り道。常温保存タイプなので買い置きが効くのだ。

coverそれだけ買って帰ればすぐ用事は済むのだが、ついワゴンセールになってる CD 物色してたり。で、気付いてみれば5枚も持ってたりして。特に嬉しかった一枚が、Eric Clapton の 『Just One Night』 という二枚組のライブアルバム。東京武道館でのライブを収録して発売(1980年だそうな)したもので、ジャケットにもちゃんと LIVE at the Budokan Theatre, Tokyo, December 1979 と入ってる。うわ、'79年つったら、私はまだ中学生じゃないか。

テープでは持ってたんだが、南仏からの引っ越しで捨てちゃってたから。実際に聴くのは何年ぶりだろうか。いいなぁ、やっぱり。

8.5ユーロで、とっても満足。

2002.01.13 dim. 指の皮

雨ではなかったけど、曇りと言うか霞がかかったような外を見ていると、なかなかゴルフ練習に行く気が起きてこない。既に私は「今日はもういいっかなぁ〜。手の皮剥けそうだし」とやる気無しモードに入っていたのだが、ここに来てかなり調子をあげているかみさんが、それを許してくれない。

*

相変わらず空いているゴルフ練習場には他に客がおらず、併設されているレストランにばかり沢山入ってた。ま、空いてる分には文句はないが。他にO君や別のO君夫妻も来ることになっているので、軽くお茶などしてすこし時間をつぶしてから練習開始。

9番アイアンからスタートしてみたんだが、意外と悪くない。適度に力も抜けてるし。なんて思いつつ、7番に。これもそれなり。で、昨日も調子悪かった5番。やっぱり、今日も鬼門だったようだ。もう、全然ダメ。その後、3番ウッドもさらにダメダメ。

指の皮は剥けてくるし、今日は散々なだった。O君がビデオに撮ってくれた自分のフォームを見て、ちょっとは研究しないとな。

2002.01.12 sam. 早い/練習練習

時間が経つのは早い

かみさんは朝からコンサルタントのマルコと待ち合わせ。昨日の続きということで。準備して8時過ぎに出て行ったのは気付いたけど、次に『ビーッ』という呼び鈴の音で目覚めたら既に10時を回っていた。時間が経つのって早い…。

ボーッとしたまま何とかインターフォンに出てみたら、かみさんだった。「アパートの主玄関の鍵の具合が悪くって開かないので、中から開けてくれっ」ということだった。さすがに今日は簡単に用事が済んだようだ。

練習練習

最近恒例となりつつあるゴルフの打ちっぱなしへ。シャクシャクと朝飯のシリアルを12時頃に食べ、寝癖を Nike のキャップで隠して、クラブを担いで外に出た。外はあったかいや。

空いてるドライビングレンジで、今日は2籠と半分程。少しはよくなってきたけど、フォロースルーで身体が流れてしまうのはまだまだ矯正できていない。まだまだだねぇ。天気が良かったら、明日も来ようっと。

*

練習後、軽くカフェなど飲んで一息ついてからスーパーにて買い物。何となく土日のパターンが出来てきた感じ。

2002.01.11 ven. 手続き/リターン

手続き

うちのかみさんも含め、日本人x3人(かみさん、O君、別のO君の奥さん)でまとめて市役所へ住民登録とか健康保険とかの手続きに行くために、8時過ぎに待ち合わせ。私は関係ないんで普通に会社に行ったけどね。

10時からO君も参加するはずのミーティングがあった。コンサルタントのマルコの話では「9時半には手続きが終わる」ということだったので、間に合うかと思ってたが、全然ダメだった。予想はしてたけど。

結局、昼頃まで掛かった上に、手続きは完了しなかったらしい。明日の朝、続きをやるそうな。いやはや。

実行段階

昨年からいろいろ考えて準備してきたことを実行に移した。主な目的は、このオフィスのパフォーマンス向上とか、その辺。財政的に厳しい年になるのがわかっているので、なおさら非効率な部分とかを磨いて研ぎ澄ましていかないとね。来年以降のこともあるし。

ちょっとだけ面倒な部分も増えるが、その“ちょっと”から得られるリターンはかなり期待できるはず。

2002.01.10 jeu. ユーロの波/どこから水が…

ここにもユーロの波が

事務所内にある Lavazza の有料コーヒーマシーンが、ついにユーロ化された。リラの小銭を始末するのに最適だったのだが、最近は手元に来る小銭もほとんどユーロなので困りはしないけど。これでいよいよ、リラ小銭の使い道が無くなってきたなぁ。

1ユーロが約120円ほどなので、リラの頃に比べて値段が直感的にわかるようになった。この点だけでも、ユーロ導入のメリットは大きいと思うのだが、カフェが0.35セント、カプチーノが0.45セントとリラの時よりも若干値上げされたのは少し気に入らない。イタリアでいま問題になってる便乗値上げの一つだね、これも。

どこから水が…

半年以上もカターニアで仕事をしていたN君。明日で一先ずミラノに戻ることになったので、送別会ってことで皆で夕食など。食後、会計が済んだのにそのまま居座り、音楽談義で盛り上がってしまった。まるでイタリア人じゃないか、これでは。

*

こんなの自宅に戻り一息ついたところで、ビックリ。リビングのソファーの下あたりが水浸しなのだ。思わず天井を見上げたが、水の垂れた跡などはない。灯りを点け、周りを見回したら、なんと壁についている暖房器具(例のお湯が循環するタイプ)の下から水が垂れてるではないか。

よく見ると金属にひび割れが出来てて、そこから水がポタポタと染み出していた。いやはや。元栓はすぐに閉めたが、パイプ内部に溜まった水が出切るまでは、洗面器で受けておくしかないかな。床が石だったからすぐに拭いてしまえば問題ないけど、これが絨毯だったら…。

*

明日は金曜日。長かったような短かったような一週間。

2002.01.09 mer. 腐れ/寒暖

腐れ

スピード感の足りない毎日は、何も生み出せずに日々腐っていくよう。私はしっかりと前を向いて生きているのか、ちゃんと地に足をつけて進んでいるのか。

澱んだ頭脳から出てくる発想はどこか濁っており、本質から微妙にずれていて、しっかり食い込めずに上滑りしていく。何かが、ハッキリとは言えない何かが大きく欠落している。

暖かいような寒いような

昼は今日も天気がよく、屋外に出ると心地よく身体が引き締まるような。向こうに見えるエトナ山は、相変わらず雪が積もってるんだけど、黒い地肌が目立つようになってきている。少しだけ活発な噴火活動のためか、それとも、ここ何日かの暖かさのためかは知らないが、明らかに雪が溶けてきている。

「今年こそは!」と思ってた『エトナ山でスノーボード計画』は、こうして計画のまま未実行で終わりそうな気配。

2002.01.08 mar. 転送されてきた

まだ

なかなか本調子が出ないまま、今日も一日が終わってしまった。既に今年も第二週目になっているのに、どうも休み気分から抜け出せずにいる。いかんいかん。

集中すべき項目が沢山残ってるのに、つい、余計なことに手を出してしまったり。もっと効率的に、重要なことを今の内に。

転送されてきた

南仏の郵便局から、郵便物がまとめてオフィスに転送されてきた。受け取りで問題が起きないよう、転送先には会社の住所を指定してるからね。

で、先にその郵便物を見たO君が『日本の、普通の年賀ハガキが来てましたよ』と軽く驚いてた。そうそう。こんな筆無精な私達宛にも、毎年年賀状を送ってくださる有難い人達が少なからずいるのだ。嬉しいねぇ。

去年はバタバタしてしまってて出せずじまいだったが、今年こそはちゃんとこちらからも出すつもり。

2002.01.07 lun. のほほん

週の始まりはぼやぼや、のほほんと。

昨晩、遅くまで掛かって本を読み終えたのはいいが、その余波で眠いのなんのって。寝ちゃいそうになる度にコーヒーマシーンで何杯もコーヒー飲んでたら、夕方には頭痛がしてきた。明らかにカフェインの取りすぎ。

*

『クムラン』は、読んでる最中は長いし難しかったのもあって、ちょいとツライ本だったが、今日になって“読み終えてしまったことが”残念になってきた。最近、長いシリーズ物や小難しい系のを読む機会が無かったから、少しばかり新鮮。

現在 amazon.co.jp に注文中のブツには、違った意味で読みごたえのありそうなものが色々と混じってるんで、この感じがまた再現出来るかも。どうやって手に入れるか迷ったのだが、結局『沈まぬ太陽』文庫版の1〜5巻を全部注文してしまったし、文庫 新版『指輪物語』全9巻セットなんてものまで来るはずなんで。楽しみだなぁ。

2002.01.06 dim. また打ちっぱなし/『クムラン』

打ちっぱなし、その2

今朝も天気がよく、昨日に比べて風もマイルド。似たような天気でも、体感温度が全く違うことを実感したゴルフ練習場。同じ80球でも、シャツの上に着ていたフリース(ユニクロで@1,900円、一昨年バージョン)を脱いだ後でさえ汗ばむほど。それなりに考えつつ、一球一球丁寧に打ってるので意外と時間がかかる。力が抜けるとまっすぐ前に飛ぶのだが、少しでも力むと大きくフックしていく。分かり易すぎ。

道はまだまだ遠いなぁ。

『クムラン』

えらく時間がかかってしまったが、やっとのことで『クムラン』読了。

死海写本・ユダヤ教・福音書など、私には馴染みのない世界を舞台にしたミステリー。宗教的な物言いに慣れないので、話の、そして作者の言葉を容易く見失ってしまう。難しい内容で読んでて辛いものもあったが、後半、特に最後の「失われた巻物」「メシアの巻物」の二章はかなり楽しめた。

後書きで取り上げられていたが、“死海文書”“死海写本”に関する幾つかの書籍は気になるので、出来れば今年中に一、二冊読んでみたいと思う。

2002.01.05 sam. 打ちっぱなし/5日目にして

打ちっぱなし

先週のゴルフのあまりの酷さに眩暈を覚え、今日はO君に誘われるままゴルフ練習場へ。いわゆる“打ちっぱなし”ってやつ。前から話には聞いてたんだが、実際に行くのは初めて。吹きっさらしのその場所は、ネットも囲いも何もない、正しく“打ちっぱなし”であった。

無理はせず、80球ほど打って今日の練習はおしまい。場所もわかったので、これから当分コースには出ずに、ここでコツコツと練習することとする。そう思った矢先、ゴルフ用グローブに穴が開いてしまった。さて、どこで新しいのを手に入れようか。カターニアにはゴルフ用品扱ってるところないからなぁ。

5日目にして

練習場の帰り、そのままスーパーへ寄って買い物。三日前に雨が降って以来、水道が濁るようになってしまい、ミネラルウォーターの消費量が増大中なのでその補充も兼ね。濁りはほとんど無くなってきたが、まだ少し土臭いというか海臭いような匂いが残ってるので、当分は水の大量消費が続きそう。念の為、2リッターを12本ほど購入。重かった。安いからいいけどね。因みに12本で6.72ユーロだったから、67円/本ぐらいか。

スーパーの買い物をカードで済まし、念の為と思って店内にある ATM に行ってみると、動いてるような気配が。「おおっ」と思いつつカードを入れるとちゃんとユーロが出てくるではないか。

導入後五日目にして、やっと私の手元にユーロがやって来た。なんとなく嬉しかった。

2002.01.04 ven. 25%/部屋が寒い

25%

ユーロへの転換比率だが、遅れてたイタリアでも25%まで来たそうだ。ユーロ圏平均では40%、早い国では75%。一方、ベルルスコーニ伊首相や同内閣からは『ユーロは失敗だ』とか『ユーロは国民に何ももたらさない』などという懐疑論が出ているらしい。

…というのがニュースの概要。独仏主導のユーロ経済圏への反発らしいが、それが高じて“ユーロ脱退”などという蛮行は避けて欲しいものだ。せめて私がいるうちは。現内閣にしてみれば、ユーロ導入は前政権の施策でもあるわけで、気に入らないんだろうなぁ。

部屋が寒い

二、三日前から自宅の暖房が入らない。エアコン暖房で急場しのぎしてはいるが、エアコンは二部屋にしか無いので、パソコン部屋や風呂場などが寒いままなのだ。ここのところ冷え込みが(シチリアにしては)厳しいので、部屋の中でも厚着したり場合によっては手袋まで必要だったりする。寒すぎ。

お湯が循環するタイプの暖房なので、各戸毎のコントロールは出来ず、おそらくアパート全体が同じ状態になってるはずだ。「月曜日にはどうのこうの」という張り紙が共有部分にしてあったから、ボイラーか何かの故障なのかもしれないなぁ。

因みにパソコン机にある温度計は16度を指している。寒ぅ。

2002.01.03 jeu. 転換比率差/手に入らず

転換比率の差

日経新聞のWebサイトによると、自国通貨からユーロへの転換比率では、イタリアはたったの3%だそうだ。どうりで出回らないわけだ。それに比べてオランダ・フランスの両国は2日の時点で50%。奇しくも、全て私が住んでたところばかり。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20020103dfli022303.html

オランダの数字が高いのは予想通りだったが、フランスが同程度というのは意外だった。もっと時間が掛かるだろうと感じてたから。それでも、自分が住んでた頃の財布の中身を思い出してみて、ナントナクわかったような気がした。彼の国では、普段の生活でほとんど現金を必要とせず、100〜200フラン程度あれば十分だったのだ。かなりの少額清算でもカルトブルーでOKだったし、少し高額ならば小切手という手もある。そのため、一般の人が手に入れる必要のある現金量自体が少ないんだろうと思う。

将来、日本でデノミが行われる場合には、参考になるんじゃないかなぁ〜、これ。きっとデノミにかかるコストも随分違うだろうし。

まだ手に入らないユーロ

昨日、スーパー内にある ATM で引き出そうかと思ったら、まだそこはリラだったから止めておいた。

で、今日。

その ATM もユーロに切り替わってたのだが、列に並ぶのが面倒で止めてしまった。その後、オフィスそばの銀行の前にある ATM にちょっと寄ったのだが、お札が無くなってて取り扱い中止。もう今日はあきらめた。

そんなわけで、私の手元には未だにユーロが無い。

2002.01.02 mer. 仕事始めは停電で/ユーロは何処?

仕事始め

今日から仕事。天気はよかったが、かなり冷え込んだカターニアの道は、まだまだ空いていた。本格的に動き出すのはやっぱり来週からなんだろうか。

寒ぅ〜

で、オフィスに着いたら暗かった。と言っても私が暗かったというわけでは(無いこともないが)なく、事務所に電気がついていない。その上、暖房も入らないしパソコンもサーバーも動かない。

簡単に言ってしまうと、新年早々からこのオフィスは停電だったりする。休み明けの仕事と言えば溜まったメールチェックと相場は決まってるんだが、今年はそれさえもままならぬ。いやはや。

*

擦った揉んだして、午後1時過ぎにやっと電気が通じた。オフィス内の気温が14度以下ってのはなかなか厳しかった。

ユーロは何処?

会社に行くと、手下のパオロがキャッシュディスペンサーでわざわざ下ろしたという、20ユーロ札を見せてくれた。かなり小型の、偽造防止機能をふんだんに取り入れた現代的なお札だった。

自分でも手に入れたいと思ったが、さすがイタリアの片田舎だけのことはある。普段行ってるスーパー内にあるキャッシュディスペンサーでは、未だに伊リラしか引き出せない。スーパーのレジも、開いてるところのほとんどがカード専用で、稀に“euro”の横断幕付きのレジがある程度。が、激混みで断念。

それでも、全体の印象としては予想よりも混乱は少なそうだった。だって、全然出回ってないんだもんねぇ。

2002.01.01 mar. Buon anno!

2002年を迎えて

あっと言う間に2002年を迎えてしまった。4年周期で回ってくるオリンピックやサッカーワールドカップが丁度いい目安になっており、前回のフランスワールドカップ大会時には、次回のワールドカップ開催時には日本にいるはずだと確信していたのだが。蓋を開けてみれば、未だにヨーロッパに留まっている。

本年夏頃の帰任予定だったのが、ある程度延ばすように言われていてまだ確定していない現状では、私のキャリアプランがやや描きにくくなっている。決して芳しい状況ではないが、別の形で得たチャンスであると考え方を修正し、これからの時間の使い方を変えていくことにした。

とまぁ、不思議な決意を込めての年の始まり。本年もよろしく。

総括 2001年

適当に掲げた目標は、やはり適当な結果にしか結びつかず。何とも達成率の低いことよ。
2001年に立てた目標とその結果
  • なんとか乗り切る。→ OK
  • で、来年初頭には日本に戻れるようにする。→ NG
  • 今度こそ、ベルリンに行く。→ NG
  • それからニューヨークにもやっぱり行く。→ NG
  • 夫婦ともども体重を落とす。シャレにならん。→ NG
  • いいスピーカー&オーディオを手に入れる。B&W とか。→ NG

で、今年の目標をあげるとこんな感じ。仕事上の立場の変化や、オフィスを取り巻く環境(経済や市況も含む)により、なかなか難しい年になりそう。
2002年の目標
  • 帰任時期を定する。
  • 自分が帰任したの体制を確立する。
  • PCの音環境をける程度に良くする。
  • ロンドンを含め、イギリスに観光に行く。
  • ローマも忘れずに。
  • 夏休みを計画し、予定通りに取得する。

イタリア語の挨拶様々

フランス語だったら「あけましておめでとう」は『Bonne Annee!(ぼなね)』で済んでたのだが、イタリア語ではどういったらいいのか。手元にある辞書(小学館 ポケットプログレッシブ 伊和・和伊辞典)でざっと調べたところの次のような言葉を使うようだ。

やはり単純に「あけましておめでとう」は『Buon Anno!』でよさそうだ。ブオナンノ!

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