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セイシェル旅行記 - 4日目

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朝は少し青空が見えた。晴れるかと期待して、早めに朝食へ。時間が早いと、果物などが豊富にあることが判明。それでも、初日にはあった「パッションフルーツジュース」は二度とお目にかかっていない。美味しかったのに。

Nature Walkがなくなったので、自分たちでそっち方面へ行くことにした。かみさんが買っきた仏版のガイド本を解読したところ、必ず行くべきとかなんとか書いてあるらしかった。場所はここからも決して遠くはないところ。

浜辺を歩けるだけ進み、途中から道に出る作戦をとったのだが、Meridianのところで出ようとしたら、敷地内にいたホテルの兄ちゃんにチェックされかなわず。ケチ。仕方なく少し戻ったところから道に出た。

その兄ちゃんが地図を指差して曰く、

「その先には入れないから、海からボートでまわるしかないよ。行きたかったらあそこの(と、沖に係留してある小さな船を指差し)船を出してあげることもできるから、朝にでも来れば」

ということだったが、行けるところまで行ってみることにして、テクテクと歩いた。当然、途中で写真を撮りながらなわけだが、如何せん雲が多く、海は綺麗なのに空が灰色。つくづく残念。

バス通りを進んでいくと、学校や教会、それに「ロシア大使公邸」なんてのまであった。こうして見て行くと、敷地がそれなりに広い家の庭には、椰子とパパイヤが必ずなっているようだった。

地図で見た終点にあるレストラン。その直ぐそばに屋根付きのバス停がある。そこから先にも道は続いているが、非常に狭く急な登りになっており、バスが来れるのはここまでのようだった。帰りはそこからバスを使うことにして登り道に差し掛かる。

前からゆったりと歩いてきたおばちゃんが、「大変でしょ」とか何とか声をかけつつ、ゆったりと通り過ぎていく。これだけ暑いところでは、シャカリキに急いではダメで、あれぐらいのペースで行くのが丁度いいのかもしれない。

そのまま奥へと進む。最近の雨で泥の道が滑りやすくなっている。また、山からの水が流れたあともあり、確かに歩きにくい。本当に車が入ってこれるのだろうかと訝りながら歩いたが、道にはしっかりと轍が残っているから、通れるんだろう。

開けた場所から海が見えた。目線が高いとやはり見え方が違う。が、沖の方で海面が灰色にぼやけている。雨が降り出しているのが見えたのだ。傘を持ってきてるんだが、道が川のようになっては危険だ。そう思ってやり過ごす場所を探して先に進んだ。

歩き疲れてたのもあって、座るのに丁度いい大岩に腰を下ろす。ぱらぱらと降り始めたが、待ってもあまり強くはなってこない。天気がこれじゃ仕方ないと諦め、そこから引き返すことにした。滑りそうになる下りだが、何とかバス停のところまで無事に戻れた。

バスに乗り数分後、ぱらぱらからザッと大雨になった。ホテルそばのバス停の建物に飛び込み、雨が弱くなるのを待った。

一昨日ぐらいからホテルの水道が濁るようになり、飲めなくなってしまっていた。飲み水を買おうと小さな店に入ったら、カップ麺が置いてあった。昼飯にしようとそれを買い。ホテルに戻る。

既に賞味期限が二ヶ月ほど過ぎたそのカップ麺は、シンガポール製だった。食べた感じは、「油が酸化しちゃってるな」てのと「塩っ辛い」だった。お湯を大目に入れて完食。さすがにスープは飲めず。

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